あとちょっとなのに…
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ふー
高3です。あとちょっとで入試が始まるのに、最近段々頑張れなくなってきました。
10時間なんて全然行かないし、もちろんスマホめっちゃ見てるし、家族と団欒しちゃいます。私の友達はついにもう昭和女子でいいかなとか言い出して遊び始めました。正直引きずられそうです。
お正月に図書館に行ったのですが、朝から夜まで血眼になって勉強してる受験生で溢れていました。今私が頑張れなかったら最後の追い込みかけてる子に負けると思います。
でももう辛いし、めちゃくちゃやめたいです。第1志望まであと9日でめっちゃ時間ないです。過去問は9年分、ある分は全部解きました。論述対策もした。でも問題の難易度の波が激しすぎてもう運みたいな感じです。
河合では良い判定が出ていたのですが、進研ではずっと第1志望はE判定でした。今からやって変わるのかなとずっと考えてしまって逃げている自分がいます。頑張った結果駄目だった、となって傷つくのが怖くて頑張れないのもあります。
やらないといけないのは分かってます。第1志望、めっちゃくちゃ行きたいです。でもしんどい。どうしたらいいでしょうか?
回答
永谷
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
早稲田文学部の者です。直前期に勉強が辛くなってもう受験やめたい、と思う気持ちはめちゃめちゃ分かります。勉強を頑張っている周囲の人たちと頑張れていない自分を比べてしまい、しんどくなってしまう気持ちも分かります。ただ、今の気持ちのまま受験を迎えても本来の力を発揮できないと思います。
まず、他人と比べるのはやめて、自分のことだけ見るようにしましょう。もちろん、この世にはコンスタントに毎日努力できるスーパー人間が存在します。ただ、大学受験においてそんな人はごく一部です。仮にスーパー人間がいたとしても、彼らだけで合格枠を全て埋め尽くすことはまずありません。自分以外の受験生はスーパー人間だと思い込んでいませんか?そんなことはありません。皆スマホを見て少しサボったり、思うように勉強ができなくて辛くなったりする普通の人間です。自分のことだけ気にするようにしましょう。
また、頑張った結果落ちるのが怖いとのことですが、頑張らなかった結果落ちる、または頑張らなかったが受かってしまう方がよっぽど怖いです。林修先生もおっしゃっていましたが、直前期の少しの時間さえも頑張れなかったという事実は一生つきまといます。自分はこんな少しの時間も頑張れないという気持ちをずっと抱えて生きていくのです。また、私の友人は志望校のレベルを下げた結果、入試を突破することはできたのですが、「もっと頑張れば良かった、自分は頑張れなかった」と後悔していました。受験勉強を頑張るのは今しかできません。後悔のない選択をしていただきたいです。
最後に、直前期の現役生はめちゃくちゃ伸びます。過去問の点数や理解度が急に跳ね上がることも珍しくありません。自分は直前に偶然見ていたテキストと似たような問題が入試で出たこともあります。このような「偶然」を増やすためにも、自分を責めすぎずに心が辛くならない範囲で勉強を頑張っていただけたらな、と思います。
コメント(1)
ふー
ありがとうございます!
結構刺さりました…あとちょっと、やってみます!