慶應文学部自主公募対策
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りん----
慶應文学部自主公募推薦の対策について質問です。
自主公募の小論文対策としてどのようなことをするべきかアドバイスをください。
そして小論文中に出てくる和文英訳の対策についても知りたいです。
毎日現代文を一題解き要約しているのですが、まだまだ足りないと思い質問させていただきました。
もし自主公募推薦で受かった方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
回答
おゆゆ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
該当する者なのでお答えします。
私はあくまでも一般が本命で勉強していたので、特化した対策というと小論文の書き方パターンや、英作文の取り組み方でした。
まず小論文ですが、出される文書は極めて抽象的で、なおかつ長いです…闇雲に要約するより、コツがあります。
それは、文意と文学作品を絡めた要約をすることです。
自主公募で求められているのは、一般では測れない、文学部に必要とされる知識を持っているか否かです。
いかに文学部に興味があるか、文学作品の心得があるかをアピールする文章を書くのが「正解」と言われています。
絡めやすいのは近代でしょうか。
ちょうど経済や社会制度が大きく変革しているので、評論にこじつけやすいかと。
明治〜大正期の作品をマストとして、作品にまつわる知識を蓄えることをオススメします。
次に英作文ですが、京大や阪大の過去問が、実際に出される英作文と同じくらいのレベルだと言われています。
ですが、いきなりそれらに取り組むと全くできないと思うので、英作文特有の言い回しをある程度暗記する必要があります。
例文が120題ほど載っている薄い参考書で勉強してみてください。
まずはそれで基礎固めをしてから、過去問に移ります。
実際の英作文は、いかに簡単な英語に置き換えるかが最大のポイントです!
分からない単語が出てきても、中学生レベルの英語で説明する練習などが効果的です。
ですので完成した作文がとても長くなることがあると思います。
その時は丁寧に文法ミスを推敲してください(もちろん、長い英作文の中でミスをしやすいようにさせるのも大学側の引っ掛けです)
年々倍率が高くなっている試験なので、あまり期待はせずに、一般の勉強も頑張ってください。
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