やっておきたい 500 解けない
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UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
そしな
高2 千葉県 早稲田大学志望
高3早慶志望です。
今長文問題集としてやっておきたいの500をやっているのですが、正答率が50%を切ることがほとんどです。
シス単の見出し語は全て覚え、ネクステは3周し、基礎英文解釈の技術100も1周終えたのに、文章の意味がなんとなくわかる程度で、記述問題などがほとんど出来ません。
センターレベルの問題ではほとんど問題なく解けるのに、やっておきたい500になると、シス単にも載ってない単語も多くある様に感じます。
センターレベルの長文をもっと数多くこなしてからやっておきたい500に入るべきでしょうか?また、英文解釈や単語力強化に時間を割くべきでしょうか?
どなたか、回答をよろしくお願い致します🙇
回答
ネギタコ焼き
慶應義塾大学文学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。
・それでしたら、英文解釈と単語力強化をすべきです。
・シス単は、単語やミニマムフレーズを見た瞬間意味が答えられるでしょうか?
・英文解釈の例題は、和訳を導くまでのプロセスを自力で説明できるでしょうか?例文は前から読んだとき、同時に文構造と和訳が浮かびスラスラ読める状態でしょうか?
・その辺りをもう一度見直してみてください。英文解釈が1周というのが少し気になります。
・やっておきたい500は、やや難しい語彙が含まれているものの、必修語彙と基本〜標準の英文解釈がしっかり仕上げれば、ある程度解けるはずなので、語彙と英文解釈をもう一度しっかり復習しましょう。
・参考までに語彙と英文解釈の勉強法を示しておくので、よかったら参考になさってください。
《単語学習のやり方》
*1000語の単語を憶えると仮定します。
①1000語を1パート100語、10パートに分ける
②1パート目を3日間繰り返し暗記する
③2パート目以降も同様にやっていく
④2周目、3周目と続け、見出し語を見た瞬間意味がすぐに答えられるまで周回する
⑤見出し語を見た瞬間意味がすぐに答えられる状態を維持できるように、定期的に復習を繰り返す
《英文解釈のやり方》
①例文を自力で和訳(実際に書く)
②「自分の和訳を導くまでのプロセスは正しかったか」という視点で、解説を熟読する
*ただ自分の和訳を模範解答を見て修正するだけでは効果が低いことに注意。
③何も書き込みのない英文を使って、和訳に至るまでのプロセスを口頭で再現し、正しい発想を頭に入れる
*ここで詰まってしまったところが理解不十分な箇所。
④文構造を取れるスピードで音読していく
*10回を目安に
⑤2周目からは、例文を口頭でプロセスを説明しながら和訳→解説→例文の音読の手順でやる
⑥全ての例題において、和訳を導くまでのプロセスが自力で説明できるまで、例文は前から読んだとき、同時に文構造と和訳が浮かびスラスラ読めるまで繰り返し音読する
長くなりましたが、以上になります。少しでもお役に立てれば幸いです。頑張ってください!
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