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二次での物理は良問の風?

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9/11 8:43
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Weshisu

高3 福岡県 熊本大学志望

良問の風を完璧にすれば何とかなりますか?

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ほっしー

北海道大学工学部

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回答させて頂きます。 基本的に物理の勉強の流れとしては、 ①教科書、学校で使用しているテキストで公式などの基礎を身につける。 ②物理のエッセンス ③2次系の問題集を解く ④センター近くなったらセンター対策問題集 というのが鉄板だと思います。この③に当たるのが、良問の風、名問の森、重要問題集等です。 最終的に目指すレベルにもよりますが、良問の風よりも名問の森の方が色々とカバー出来ているものは多いです。(レベルは高いですが) 演習をしたいということであれば、良問の風で良いと思います。また、受験する大学の赤本があるのであれば、過去問を解いてみて傾向を自分で分析してみるのもいい対策になるかと思います。
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ほっしー

北海道大学工学部

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コメント(1)

Weshisu
9/11 23:43
ありがとうございます! 教えてくださったやり方でやってみようと思います

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良問の風はセンター対策につながるか
初めまして 物理をセンターで使うということで理系選択者ということで話を進めますね 結論としては、使い方を間違えなければ対応できます 物理という学問は最初の一手、概念理解の重要度がとてつもなく高いものです つまり、問題を解きまくって、解答に慣れて、類題を解けるようになって、、という勉強法では少し状況が変わった時に(その少しの程度は本人の理解に依ますが)非常に高い確率で何をしたらいいのかわからなくなります なんで、なんでその解法を取ったかの理解が重要ですが、理解すればわかりますがほとんどが定義通り、ルーティンどおりであることがわかります 例えば力学で言えば、①注目する物体を【1つ】決める②その物体とそれにかかる力を図示する かかる力は遠隔作用(重力、電気力、磁気力のみ)か、近接作用(物体に【直接触れている部分からかかる力】)のみ ③その力をx成分、y成分(必要ならばz成分)に分け、各方向で運動方程式を立てる(つりあいの式は運方のa=0バージョン) ④そこから加速度aをだす ⑤aが出ればv,xも求まる ⑥他の保存則の式を立てる というようにするルーティンどおりにやればどの問題も解けるようになっています 例えが長くなってしまいましたが、こういう(物理の原理、定義に基づいた)ルーティンを意識して問題を解けば、良問の風でも十分センター対策になり得るはずです またこれらの考えどおりにできればそのまま二次、私大対策にもこのルーティンが通じるので、どの問題集をやるにも上記のような、実際の高校物理ので習う現象から考えれば至極当然な理論から出てくる式などを意識して取り組むことをお勧めします 残りの受験勉強も頑張ってください🙏
早稲田大学先進理工学部 エムジェー
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物理
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明治理工の物理対策での参考書選び
ご相談ありがとうございます 物理のエッセンス、良問の風、名門の森は同じ作者の方が書いており、難易度はこの順だと言われています。前提として、一般的には名門の森は難関大対策として用いられ、基礎知識を使いこなせるようになった状態で始める参考書だということを述べておきます。標準的な問題の習得用ではなく、若干クセのある問題も解けるようになろう、みたいなスタンスの問題集だと個人的に感じています。 ざわさんの物理の実力が今どのくらいなのか把握できないため、使っている物理の参考書が物理のエッセンスのみ、あるいはエッセンスに加えてそれと大体同じレベルの参考書を併用している場合をメインにアドバイスしていきたいと思います。 上記の場合、迷わず良問の風に取り組んだ方がいいと思います。良問の風は、タイトルの通り本当に良問揃いです。良問の風をカンペキにしていれば、物理の標準的な問題を解く上で困ることはまずないと思います。現段階で物理のエッセンスレベル、あるいはセミナー物理などの参考書の標準レベルの問題を主に解いているのであれば、良問の風は物理の実力をレベルアップさせるのに最適な選択肢の一つでしょう。また、問題のレベル的に良問の風では足りなかったときの心配については、"そんなこと気にするな!"とは決して言えませんが、入試において優先すべきなのは応用部分の心配ではなく、基礎部分の心配だということを強調して伝えたいと思います。応用に注意が向いて基礎が疎かになってしまうのでは本末転倒、まずは基礎固めから着実に行いましょう。入試で1番怖いのは、応用問題に力を注いだ結果、みんなができている基本問題を落としてしまった、しかも応用問題の方もあまり解けなかった、みたいな状態です。このようになってしまうと、明らかに基本問題のところで周りに差をつけられてしまうため、不利になってしまいます。繰り返しになりますが、まずは基礎。何も悩まずとも大問の最後の数問以外は一瞬で片付けられるような力をまず身につけましょう。 加えて、活用の仕方によっては基礎寄りの参考書であっても応用力をつけることは充分にできます。物理であれば、ただ各問題の解法を頭に入れるだけの解き方ではなく、この法則が成り立つからここはこうなる、この公式と同じタイミングでこんな感じの公式も出てきた、など、ひとつの問題でもきちんと色々考えてみることで物理の思考回路を構築することができます。それにより、見たことがない問題、クセのある問題が出てきてもその場で考えられる思考力を身につけられるため、発展的な問題への対応力を伸ばすことができます。良問の風にはそのように色々考えを巡らせてみるのに丁度いい問題が多く、この演習方法に適した参考書だと私は思います。 長くなりましたが、受験勉強をする上で基礎はとても重要です。まず基礎固めをし、自分の中で"この問題は楽勝"と思える問題のレベルをどんどん上げていきましょう。どうしても不安があれば、学校や塾の先生に応用問題をある程度の頻度で出してもらい、添削をお願いするなどしてみるとより応用問題、クセ強問題に慣れることができると思います。コツコツが勝つコツです。頑張ってください!応援しています!
東京工業大学工学院 クロキ
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物理
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良問の風は最低何周?
まず最初から数周する前提を捨ててください。極端な話、初見で全ての問題を解ことができれば一周でも問題はありません。 解けなかった問題に必ず印と日付、どこまで解けたかをメモしておき、復習しやすいようにしておきましょう。続けて行くと自分の苦手な分野の傾向などが掴めてくると思うので、そこを基礎に戻り徹底的に復習すると効果的です。 その次の問題集ですが、良問の風を終えた時点で過去問に一度目を通してみてください。名古屋大学の場合は物理の難易度が暴走しているとまで言われるほど高い(去年は難易度が落ち着いた)ので、もし殆ど手がつかないようであれば『名門の森』を使用しても良いかもしれません。ただし名門の森は問題選定は非常に素晴らしいですが(これは河合塾系の物理の本全般に言えることですが)解答解説の記述に不適切な部分が多く見られるので、『新物理入門』を手元に置いておくと良いかもしれません。特に京大や名大、東工大などの物理が難しい大学の場合、一度現象をきちんと数学的に解析しておくと視界がクリアになって問題が解きやすくなったりするので非常におすすめです。時には高校レベルを超えたところまで踏み込んでおくと物理がより面白く感じられると思います。
名古屋大学情報学部 キョンキョン
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物理
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物理0から参考書ルート
こんにちは!私自身、物理がもともと苦手教科だったので、その経験を踏まえて回答させていただこうと思います! 解説書と問題集の2つに分けて説明していきます まずは解説書です。 これは、「教科書に書かれている内容をもっと噛み砕いて分かりやすく理解したい!」と思う方や、「公式の意味などを単なる暗記ではなく理論的に理解したい!」と思う方にしていただくことをお勧めします 「物理基礎・物理が面白いほど分かる本」  こちらはイラスト付き、かつ分かりやすく易しい言葉で説明がなされているので、初学や復習などにうってつけの参考書となっています。  私も現役時代に使っていましたが、読んでいて分からない部分が出てこないのは、勉強していてストレスになりませんし、最も良いと言えることとしては学習スピードがスムーズになるということです!  使い方としては、「初学に使うのも良し!」「忘れた時に復習として開き直すのも良し!」の良書となっています! 分野ごとに別冊になっているので、苦手な分野だけ購入するのも良いかもしれませんね♪ 次に問題集です! まず、私が物理が苦手な方に強くお勧めするのは   「良問の風」 という参考書です。 オススメする理由としては、 ・問題量が少ない、かつ良問が揃っているので、短期間で回しやすく、テストなどで類題に遭遇しやすい →初見の問題を減らすことに適しているということですね! ・比較的易しめの問題が載っているのでとっつきやすい。 →かと言って、簡単だから難関大受験の役には立たない!というわけではありません♪  物理を学習する上で重要な基礎的解法を身につけるのに十分に役に立ちます。 今回は良問の風を紹介しましたが、学校などで配布されるワーク(セミナー物理)などでも代用は可能です! 次に「良問の風」等の参考書の接続としてオススメの参考書をお伝えします ・名門の森 ・重要問題集 次の参考書をやる目的としては、二次試験の問題に対応できる力の養成です 今回は私が現役時代に用いていた「重要問題集」について説明します! 難易度としては、難問が多く揃っていて、物理が得意ではなかった私も、初めはかなり苦戦しました... 問題の中身については、難易度がA,Bに分けられています。まずはAをすべて先に解いて、次にBを解くというのをオススメします。 「A問題は意外と躓かないで解けるな...?」という人は、早速B問題から解き進めてみても良いかもしれませんね♪ ただ、こちらの問題集についても良問が多く揃っています。 A問題もB問題もきっとあなたの力となることは間違いないので、全てを解いてみることに損はないでしょう! 重要問題集の注意点としては、本当に難しいので全てを解くのにかなりの時間がかかります。 何問か解いて、一問を解くのに自分がどれくらいの時間がかかるのか調べてみて、計画を立てることも大切ですので頭の片隅に入れておいてくださいね! ここで受験生として疑問に感じるのは、 「いつまでにどれくらい終わらせておけば良いの?」 「二次試験の問題なんか今見てもさっぱりなんだけど、本当に解けるようになるのかな?」 ということだと思います。 結論、時間と量をこなしていけば、着実に解けるようにはなりますから安心してください! ここで一つ、進度の例を挙げておきます 参考程度にご覧くださいね♪ 3年 夏休み中旬   良問の風完了 10月初旬  重要問題集完了 ↓ ↓ 過去問演習、参考書を用いて間違った分野の復習 ↓ 12月 共テ対策 (授業進度によっては「まだ解けないよ!」ってところもありますが、自分は一旦そこは飛ばしていました。 受験までに間に合いそうにないよ!って人や独学でできる人はそれでもいいと思います!) 以上が参考書ルートの説明になります 少しでもみなさんのお力になれれば幸いです! 頑張る皆は本当にかっこいいですよ! 全受験生頑張れ💪
九州大学工学部 nano_ges
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物理
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北海道大学の物理で8割以上取れる勉強の計画
こんにちは 仰る通り北大物理はわかっている人からすれば簡単なことしか聞かれないので満点狙えるレベルです ただ定義が少し微妙だと、見慣れない設定で困惑して手が動かない可能性もあります 物理の法則は1つです この問題集にはこれが乗ってて、他の問題集には〜みたいなことはない(解説がそれを理解しやすいものかどうかの違いはありますが)ので、問題集をいつまでにということに囚われず、1つしかない物理法則の理解に努めることをオススメします その問題が解けた→そのレベルの問題が解ける、わかる ではありません 原理がきちんとわかってる→問題が解けるです 演習は、その問題を解くのが目的でなく、解答のプロセスの中でその原理を、参考書を読むだけではピンとこなかった部分の理解、それらを実際に使うときの流れの確認が主です それらを意識してやれば名門も重問もいつまでなど気にならずにやれば良いです
早稲田大学先進理工学部 エムジェー
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物理
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物理の勉強法 参考書、難問に対応
こんにちは!東工大一年のたまちゃんです。 問題集は質問者様のレベル次第ですね。良問の風、名門の森とエッセンスは同じ著者なので、無駄金になってしまうかもしれませんが、一応買っておくのもありかなと思います。また、エッセンスをやるのでも良いと思います。良問の風とエッセンスの中にある問題のレベルはほとんど変わりません。出題形式が良問の風の方が入試っぽいというだけです。名門の森まで行って欲しいですが、全く理解出来そうにないなら、エッセンス、良問の風をやる方が良いです。背伸びをすることは悪いことだとは思いませんが、背伸びのしすぎは悪いことです。書店で見てみて、良問の風の問題がぱっと見出来そう(方針が立つ)なら、名門の森からで良いと思います。 物理の力学において、一番大切なのは力の図示だと思います。その図を見ながら、運動方程式を立てることが大事です。図示は練習すれば、なんとなくわかってくるものなので、解いている問題とかでも力をちゃんと図示してみて下さい。先生に見せて、答え合わせ出来れば最高ですね。 波動は公式の理解ですかね。ドップラー効果の公式の説明などもエッセンスには書いてあります。その理解も意外と大事です。また、どんな時にfが変わりどんな時にλが変わるのかをちゃんと確認してください。その辺を適当にやっていると、解けません。 熱力学はU=Q-Wの公式が大事です。気体の力のつりあいは力学とほぼ同じです。また、どんな時にΔU=3/2nRΔT が使えるのかなど、断熱の時はどうなるのか、などもきちんと整理しておいて下さい。出来ない人はそこがテキトーになっている気がします。テキトーに公式に当てはめるなどしてると、当たり前ですが、解けなくなります。何故この公式を使うのかを考えることが重要です。 電磁気は色々な公式が出てきます。その式は電荷の式なのか、コンデンサーの式なのか、直流回路の式なのかを意識して勉強して下さいね! 長文失礼しました。
東京工業大学第三類 たまちゃん
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物理
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物理参考書
初めまして、早稲田大学創造理工学部の者です。 私は物理は独学で、物理のエッセンス(2週)→名問の森(4周)という流れでやり、なんとか受験を乗り切りました。名問の森は、確かに問題数は少なめで網羅性に欠けますが、解説が図などを積極的に用いていてとてもわかりやすいという良さがあります。また、ちゃんとした模範解答が省略されずに書かれているので、解答が主に記述式である早稲田大学の入試対策として合っていると思います。もし時間に余裕があり、多くの演習を積みたいのなら、重要問題集もいいのではと思います。 ただし、物理で最も大事なのは、しっかりと自分で理解をすることです。なので、それらの参考書に手をつける前に、セミナー物理や物理のエッセンスのような基礎的な参考書にとりかかることが不可欠だと思います。
早稲田大学創造理工学部 シュン0110
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物理
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物理と化学の参考書
つばさん、はじめまして! ☆物理 良問の風 (基礎からなら物理学セミナー) ☆化学 重要問題集  (基礎からなら化学セミナー) オススメはこんな感じです! 良問の風と重要問題集はつばさんの志望校の二次試験にも十分対応していますし、これらの参考書が完璧なら遅れをとることはないかなと思います。 良問の風はひたすら標準から応用の問題が載っていて、練習を積むのには最適です。 また重要問題集はある程度基礎の説明と問題も載っていますし、標準からかなり難しめの問題も幅広くカバーしているのでオススメです。 ただ基礎がまだ不安と言う場合にはまずはセミナーを完璧にするのを目標にしてみるのも良いと思います! セミナーは少し難易度は落ちてしまいますが、基礎を固めるのにはぴったりな参考書です。 参考になれば幸いです☺️ 今回挙げた参考書についてなど他に質問があれば、コメント欄で気軽に聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
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理系数学
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物理の学習法
重要問題集と名門の森に取り組めば十分だと思います。 後は過去問と模試の復習で弱点をつかみつつ、本番の試験の感覚を掴むといった具合でしょう。 物理は ①正しく図示して ②正しく立式して ③正しく計算する これで上手くいきます。 --------- 【①について】 多くの人が疎かにする部分です。 物理の力はここにかかっていると過言ではありません。 必ずどんなに簡単な問題でも最初は意識的に図示を丁寧にすることです。 図示をすっ飛ばして解答する人がめちゃくちゃ多いですが、とんでもないです。 --------- 【②について】 速度、変位の式 運動方程式 エネルギー保存則 運動力保存則 etc... 基本法則に従って、正負に気をつけて、スカラー量なのかベクトル量なのかに気をつけて、立式することです。 これも物理の力が試されていますが、前提として①が出来てなければ正確な立式など不可能です。 【③について】 ③は数学の計算力と共通ですが、違うところが二つあると思っています。 *単位(ディメンション)が正しいかどうかを追いかける力 →化学でも求められますね。 *省略可能な計算パターンを省略する力 →覚えていたら思考段階を飛ばせるパターンが存在します。 前者はとにかく意識して追いかけること。 後者は数をこなすと身についてきますし、物理の先生はこういうの教えるのが好きな人が一定数います。 --------- 【まとめ】 問題集は質問者様のやろうとしている2冊で十分。 後は模試の復習、過去問。 ただし、①をキチンと意識的に取り組むこと。 ②と③は①と比べると、問題集を進めていく中で自然と身につくと思います。
京都大学工学部 クウルス
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物理
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夏までの物理
私も昨年同じようなことで悩んでいたので回答させて頂きます。参考にしてください。 まず模試は気にし過ぎないことです。復習して完全に理解したらそれでよしにしてしまいましょう。物理が得意な人でも芋づる式にミスして大量失点してしまうことがあるくらいなので。 本題に移るとセンターの過去問はやったことがありますか?急に何の話って感じかもしれませんが、センターの過去問を解いたことがなければそれで基礎力を確認してみて頂きたいのです。 化学もそうですが、センターの過去問は基礎の良い確認になります。 (※最初から共テだと戸惑ってしまうかもしれないのでそれはオススメしていないです。センターが取れるようになったらこちらも良い勉強になるので活用して見て頂きたいです。共テ対策でセンター共テの過去問はどうせやると思いますが、早くからやった方が自分の状態がその分早く分かって得だと思います。) 安定して点が取れるなら基本事項には自信をもって良いはずです。逆に点を取れないなら教科書などの基本に立ち戻るべきです。 センターで高得点を安定して出せるなら名問の森でも良い気がします。名問の森は解説がわかりやすく、基礎事項もまとめてくれているので。ミスしてもそこを突き詰めていけば良い訳ですし。良問の風よりめちゃくちゃ難しいってことは無かったです。あくまで私個人の考えですが。 物理が凄く得意だったわけではありませんがじっくり慌てずにご自身が間違えた問題があればどこをどう間違えたか突き詰めて勉強してみて頂きたいです。 よく言われることですが物理は量より質だと思います。沢山の問題をやっても浅い理解だったら効果は薄いです。逆に一問を研究すること(別の解き方でやってみたり、グラフを描いてみたり、問題になっていないことも考えてみたりすることなど)で沢山のことがわかったりします。 あとは次元のチェック(単位が合っているかの確認)を素早くできるようにすることと極限の確認(m→∞とした時に矛盾しないかの確認など)を意識すれば少しずつ点を伸ばして、理解も深くすることができると思います。 長くなってしまったのでまとめるとセンターの過去問を解いて基礎に戻るか少し応用的なものに進むか考えてみて頂きたいということです。 慌てずに一問一問を完全に説明できる状態まで持っていければ根本の理解に近づくと思います。 参考にどうぞ。 頑張って下さい!
東京大学理科二類 S.K
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物理
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