受験の計画について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
まや
高校2年です。
今ゴールから逆算して計画を立てているのですが、過去問を始めるのはいつ頃がいいのでしょうか。自分としては10月か11月ごろに始めたいと思っているのですが、何かアドバイスがありましたよろしくお願いします。
(数学ⅠAⅡB、英語、現社、理科基礎です)
回答
うえてぃー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
まず、受験科目のうち、数学と英語は毎日必ずやるようにしてください。
これらの科目は成果が出るまでに時間を要する反面、やらなければ力が急速に落ちてしまう(とりわけ英語)こと、苦手意識を持っている人が多いことから、毎日少しずつでも触れておく必要があります。
具体的には、数学なら問題集をやってとにかく手を動かすこと、英語は単語を毎日できるだけ多く触れ(ポイントは一つ一つの単語に時間をかけて覚えようとするのではなく、単語と意味を確認したら次の単語、というように多くの数触れることが重要です)、長文読解のスピードを上げる練習をすることがおすすめです。
夏休みまでは、上記の数学、英語の勉強に加え、残りの試験科目である現社、理科基礎の授業の予習・復習をこなしましょう。
夏休みになると、時間が確保できると思うので、より本格的に受験を意識した演習に入っていくことが望ましいですが、できれば、夏休みの段階で志望大学の過去問を1年か2年分、時間を測って解いてみましょう。
夏休みに半年後の受験で自分がどれぐらいのレベルに達していなければならないのか、合格と現在の自分との距離を測ることができ、自分の苦手分野もはっきりしてくると思うので、夏の時間を有効に苦手克服に使えると思います。
過去問を解いて自分の位置を確かめたら、夏休みはひたすら演習&復習をして苦手克服に努めましょう。
残りの過去問演習は、11月ごろから本格的に始めても十分間に合うでしょう。
大事なのは、自分の合格をイメージしつつ、そのイメージに近づけるために昨日よりも今日、今日よりも明日の自分をレベルアップさせていくことです。
昨日できなかったことが今日できるようになる感覚を楽しいと感じられるようになれば、力のつくスピードは格段に増すと思います。
これから夏にかけてがまず受験期の一つの山場ですので、地道にコツコツと勉強を続けていきましょう!
応援していますよ〜!!
コメント(2)
まや
丁寧にありがとうございました!
頑張ります
うえてぃー
また何かあったら遠慮なく質問してくださいね〜😊