東大はもう無理か
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
イトはん
東京大学の理科一類を志望している高3です。最近の模試の結果が
5月の駿台全国模試
英語 65/200 偏差値 49.7
数学 82/200 64.3
国語 81/200 48.6
物理 33/100 53.7
化学 47/100 60.9
合計 308/800 51.6
6月の東大模試
英語 37/120 39.6
数学 4/120 30.6
国語 42/80 70.4
物理 17/60 50.2
化学 12/60 47.6
合計 112/440 42.5
でした。これから夏休みに入るのですが正直この成績で東大は無理と思ってしまい、志望校を下げようと考えています。志望校を下げるべきかそのまま東大を目指していいか意見をいただきたいです。
回答
Mx
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東京大学に所属している者です。
恐らく質問者さんは逆転合格のコツをお聞きしていると思ったので、質問者さんと似たような成績だった自分がどのように東大に逆転合格を果たしたのかをお伝えしようと思います(具体性はやや欠けてしまいますが…)。
自分は高校時代運動部に所属して部活に熱中した日々を過ごしており、勉強を本格的に始めたのは部活を引退してからだったので、高3の夏時点では駿台東大模試で総合偏差値42のE判定と散々な成績でした。しかしそこから3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げてA判定を獲得し、その後現役で東京大学文科三類に合格することができました。
自分自身の経験や友人達の話や様子から、逆転合格するために必要な要素は大きく分けて3つあると考えています。
1つ目は【勉強の量】です。逆転合格をした人は、具体的な勉強方法は違えども、「膨大な勉強量をこなしていた」という大きな共通点があります。自分の場合であれば、部活を引退して本格的に受験勉強を始めてからほぼ毎日12時間以上勉強していました。本気で逆転合格を目指すのであれば、まずは周りの誰にも負けていないと胸を張って言えるような勉強量を確保しましょう。
2つ目は【勉強の質】です。先程も述べたように膨大な勉強量をこなすことを大前提としても、何も考えずがむしゃらにただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格は成し遂げられません。学校のテストや模試などを通じて「自分の弱点」を明確にして、それを克服することを常に意識して勉強をしましょう。
3つ目は【気持ち】です。最終的は結局「どれだけ第一志望校に行きたいのか」が合否を左右します。本当に行きたいのであればどんな努力も惜しまないはずですし、勉強の量も質も気持ち次第で大きく変わってきます。逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強していました。これは何よりも大切なことです。厳しい言い方をすると、他人に「合格できるでしょうか」と聞いていたり、「無理だよ」と言われて諦めそうになったりしているうちはまだまだです。「周りの人に何を言われても絶対○○大学に合格するぞ!」という強い気持ちをもつことが逆転合格の第一歩だと言えるでしょう。
具体性に欠ける回答で恐縮ですが、少しでも参考になれば幸いです。
コメント(2)
イトはん
ご回答ありがとうございます🙇♂️
今日から夏休みが始まりましたので勉強時間を出来るだけ伸ばしつつも休憩を積極的にとり、量と質を常に意識してこの夏で飛躍を目指そうと思います!誰が何を言おうと自分が決めたことだと改めてわかったので諦めずにやろうと思います。良い報告ができればと思います。
Mx
コメントありがとうございます🙇♂️
陰ながら応援しています💪