数学の復習方法
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3/14 0:42
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
どくだみ
高2 千葉県 東北大学工学部(60)志望
数1a2b3cの復習をいちいち解いてると時間かかるので口で解法いうかそれでも時間がない時は読んで理解して絶対できる問題、できるか怪しい問題に仕分けて次からその怪しい問題だけやれば復習に時間取られず物理に時間をさけると思ったのですがこの復習方法で大丈夫でしょうか?
この相談には3件の回答があります
はじめまして!大阪大学工学部に通う者です。
先輩として私の経験を交えながら、あなたの復習法について考えてみたいと思います。
まず、結論から言うと、「できる問題は飛ばし、怪しい問題だけ復習する」 という方法は基本的に合理的です。ただし、いくつか注意点があります。これらを踏まえると、より効率的に復習ができ、物理の勉強時間も確保しやすくなるはずです。
❶ 良い点:効率的な時間の使い方
あなたの方法の最大の利点は、「無駄を省けること」 です。数学の勉強において、すでに解ける問題を何度も解くのは時間の浪費になりやすいです。むしろ、
「あれ? これ解けるかな?」
「この考え方で本当に合ってる?」
といった 「迷う問題」に時間をかけることが、成績向上には直結 します。
実際、学習効率に関する研究でも、「自己判断による復習の優先順位付け」は学習効果を高めるとされています。この研究では、「一度できた問題を繰り返すより、思い出すのに苦労する問題を重点的に復習する方が、長期的な記憶定着に効果的」 であるとされています!
また、私自身の経験でも、「得意な分野ばかり繰り返してしまい、苦手分野を後回しにすると、模試で痛い目に遭う」ということが何度もありました。だから、あなたの方法は、効率的に苦手をつぶせるという点で、とても理にかなっていると思います。
❷ 注意点:意外と見落としがちな落とし穴
とはいえ、いくつか気をつけておきたいポイントもあります。
① 本当に「できる」と言えるか?
「解法を見て理解できる=本当に解ける」とは限りません。数学は「理解」ではなく「再現」が大事です。たとえば、「解法を読んで、ああ、こうやればいいんだ!」 と思ったとしても、いざ自分で手を動かすと 「ん? これで合ってる?」 となることはよくあります。
この点について、「能動的に取り組む学習(試行錯誤や自己テスト)と、受動的な学習(読むだけ)では、後者の定着率が圧倒的に低い」 ことがわかっています。つまり、解法を「読むだけ」の復習は、実際に解くより記憶に残りにくい ということです。
だから、「読んで理解できる問題」の中にも、本当に解けるか確認すべきものがある かもしれません。
✅ 対策
→ 「解法を読んで理解したら、5分後に頭の中で再現できるか確認する」
→ 「それでも不安なら、軽く式を書いてみる」
こうすれば、「理解したつもり」を防ぐことができます。
② 「怪しい問題」だけに絞りすぎると、解法パターンが抜け落ちる
数学には「典型問題」というものがあり、頻出パターンは何度も出てきます。解ける問題でも、一定期間が空くと解法を忘れてしまうことがあります。
例えば、
数列の漸化式 は、久しぶりにやると「Σの処理どうやるんだっけ?」となることがある。
ベクトルの内積と垂直条件 も、使わない期間があると、方針が出てこなくなる。
これは、解法の「引き出し」がうまく開かなくなる状態です。
✅ 対策
→ 「できる問題」でも、一度は問題文を見て「解法の流れを思い出せるか」チェックする
→ もし少しでも迷ったら、式を書く or 軽く解き直す
こうすると、解法パターンを頭の中に定期的に定着させることができます。
③ 苦手な単元ほど、飛ばしすぎると逆に怖い
「できる問題」と「怪しい問題」を分けるのはいいのですが、苦手な単元では 「怪しい問題」ばかりになりがち です。すると、解くのが億劫になり、結局復習が進まない…ということも起こりえます。
私も「確率」が苦手だったとき、「怪しい問題ばかりだから復習しづらい」と感じたことがあります。こうなると、結局確率を後回しにしてしまい、模試で撃沈する…という悪循環に。。
✅ 対策
→ 苦手単元は「できる問題」も1,2問くらいはサッと解くと、復習のハードルが下がる。
❸ まとめ:どう改善するべきか?
あなたの方法は、効率的な復習法として十分に使えます。ただし、以下の点を意識すると、より効果的になります。
【基本方針】
✅ 「できる問題」は飛ばしてOK。ただし、すぐ解法を思い出せるか確認する。
✅ 「怪しい問題」だけ解くのは効率的。ただし、飛ばしすぎると危険。
✅ 苦手単元は、「できる問題」も1,2問解いて、勉強のハードルを下げる。
【具体的な復習法】
❶ 問題を見て、即座に解法が思い浮かぶか確認する
→ 思い浮かべば飛ばす。迷うなら軽く解く。
❷ 解法を読んだら、5分後に頭の中で再現できるかテスト
❸ 苦手単元は「できる問題」も少し解くことで、勉強の負担を減らす
この方法なら、復習に時間を取られすぎず、かつ重要な問題を確実に押さえられるはずです。
物理にも時間を割きたいとのことですが、物理は数学的な思考力が土台 になります。数学の復習がうまく回れば、物理の理解も加速するはずです。ぜひ、自分なりにアレンジしながら試してみてください!
頑張ってください!応援しています。
大阪大学工学部 合格GO
3
2
回答
合格GO
大阪大学工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして!大阪大学工学部に通う者です。
先輩として私の経験を交えながら、あなたの復習法について考えてみたいと思います。
まず、結論から言うと、「できる問題は飛ばし、怪しい問題だけ復習する」 という方法は基本的に合理的です。ただし、いくつか注意点があります。これらを踏まえると、より効率的に復習ができ、物理の勉強時間も確保しやすくなるはずです。
❶ 良い点:効率的な時間の使い方
あなたの方法の最大の利点は、「無駄を省けること」 です。数学の勉強において、すでに解ける問題を何度も解くのは時間の浪費になりやすいです。むしろ、
「あれ? これ解けるかな?」
「この考え方で本当に合ってる?」
といった 「迷う問題」に時間をかけることが、成績向上には直結 します。
実際、学習効率に関する研究でも、「自己判断による復習の優先順位付け」は学習効果を高めるとされています。この研究では、「一度できた問題を繰り返すより、思い出すのに苦労する問題を重点的に復習する方が、長期的な記憶定着に効果的」 であるとされています!
また、私自身の経験でも、「得意な分野ばかり繰り返してしまい、苦手分野を後回しにすると、模試で痛い目に遭う」ということが何度もありました。だから、あなたの方法は、効率的に苦手をつぶせるという点で、とても理にかなっていると思います。
合格GO
大阪大学工学部
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プロフィール
【経歴】 地方公立中学→地方公立高校→大阪大学工学部、塾なしで現役合格 現在大学四年生。来年度から大学院に進学予定。 大阪大学のみ出願し、現役合格。 阪大オープンでは、A判定で冊子掲載。 ファン登録、クリップありがとうございます! まだの方はぜひ、お願いします。 いつでもメッセージで相談に乗ります。 私の経験が皆さんの役に立てれば幸いです。 丁寧な回答を心がけていますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。 メッセージを優先して回答しています🙇♂️
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メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)
どくだみ
3/14 5:19
回答ありがとうございます!
復習の仕方参考にさせていただきます
合格GO
3/14 6:27
頑張ってください!