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共テのあげ方

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12/31 10:51
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

未登録ユーザー

高3 大阪大学外国語学部(61)志望

数学がよくて6割、本当に失敗したら4割いきそうなくらい苦手なので社会9割を目指しています 2週間前に受けた模試は生物基礎31点、倫政80で 苦手な数学は5割、4割でしたがそれ以外の教科は9割〜ほぼ満点でした。共テ配点低くて数学8分の1で数学は2次で使わないため目標6割のままでいいですが、4割下手したら3割のリスクが怖く、どうしたらいいのかわからないです。(真面目に数学やってるつもりですが)青チャ、緑チャ持ってます。緑チャに専念し、計算力がガタ落ちして青チャに戻りました。  倫政が8割から伸びません 面白いほどを何周もして、駿台、Z会の共テ問題解いてラーンズ少ししてますが、9割には乗りません。1番良い点数で駿台Vパック84です。どうしたら伸びますか? 生物基礎も演習しまくって教科書読みまくってますが何かしら落として40点台は稀です。31~40前半 12月に解いた演習を一月に入ってもう一度解くつもりです。本番目標は670以上です 倫政9割、生基8割、数学のあげ方教えてください 本当に焦っています。よろしくお願いします。

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さしみポン酢

東京大学理科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
※これは数学についてのみの回答です。 倫政、生基については他の方の回答をお願いします。(質問者の方は、それぞれの分野について別々に質問することをお勧めします。) まず結論です。解く問題を絞る練習をしましょう。また、振り返りの時、問題を解けたかどうかではなく、どの問題を解いて、解こうとしてどう失敗したか、成功したかを確認しましょう。 以下に理由と詳細を書きます。 はっきり言って、高三のこの時期から数学の点数を急激に伸ばすことはとても難しいです。一方で、安定させることはできます。 その方法は解く問題を絞ることです。もし大問を最後まで解く努力をされているなら、それを辞め、大問ごとに半分ごとだけ解きます。得意な分野や解けそうな大問だけ、他の大問の半分を解いてから突っ込むことにしましょう。 共通テストはとにかく時間勝負ですから、時間あたりの点数効率をいかに上げるかが大事です。 また、釈迦に説法かもしれませんが、テストのやり直し、振り返りをしましょう。そうして原因を特定してください。貴女の失点の原因がミスにあるのであれば、テスト回答後に振り返りの時間を作っておくこと、計算過程を全部書くことをお勧めします。原因がミスでなく解けないことなら、他に、「本番では解かなかったけど振り返りしたら簡単に解けた問題」を探しましょう。 解けない問題を解けるようにする時間はもうありません。自分の解ける問題を把握して、そのような問題をまず探して、絞って取り組んでください。そうすれば安定して点数が取れるはずです。 酷くて4割で6割取れることもある、つまり得点が不安定ということは、毎回難しい問題にチャレンジして当たった時だけ点数が取れ、外れると時間が足りなくなって大失点と言うパターンが自然と考えられます。 問題を絞れば5割程度は安定して取れる可能性が高いですし、他を解いてから難しい問題に取り組めば、解ける難問を選びやすくなって得点しやすくなる可能性も高いです。 この時期から点数を伸ばすために変更するのは、勉強法や勉強時間ではなくこのような「解答の戦略」です。これは他の教科にも言えると思います。もし進路に強い先生が学内外問わずいらっしゃるなら、解答戦略について相談してみると良いでしょう。 まとめです。 振り返りを通して自分が解ける問題と失点の傾向を把握して、本番ではまずそれらに絞って、対策して解きましょう。 残りわずかではありますが、これからが精神的にも学習においてもいちばんの山場となります。 苦手教科以外の教科が9割以上ということは、それだけ学習は得意なはずですから、自信を持って頑張ってください。
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さしみポン酢

東京大学理科一類

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プロフィール

2021年4月東京大学入学 現役合格です 2021年共通テストは823点、二次は250点くらいだったと思います

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

ra
12/31 19:34
ありがとうございました。 もっと分析してみます。数学は模試の丸付けしたらなんでこんな問題解けなかったんだ!?ってなって解答見ずにとき直すと10点以上上がることが多々あるので教えて下さった方法で確実に取れる問題を取りに行きます。

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共通テスト数学ができない
こんにちは!  今の時期は共通テスト演習などで点数が伸び悩んだり下がったりしてしまう時期ですよね。私自身もそうでしたので、きらしさんだけの成績が伸び悩んでいるわけではありません!これは本当に本当なので変に焦ったりする必要はないですよ、大丈夫です🔥  その上で私の考えを答えさせて頂きます。 基礎ができているのかどうか  私は共通テストレベルの演習で9割近い点数を取れたことがあるならば教科書レベルの基礎はある程度固まっていると思います。仮に4割とかを取ってしまっても解答解説を読んだときに理解できて自分の中で消化することはできているでしょうか?できているのであれば基礎は大丈夫です!少し不安に思った公式や定理があったらその部分を教科書で読み返した方がいいですが、基本的には教科書に立ち返って学習する必要はないと思います。 点数を上げるためにできること    得点が伸び悩んでいる自己分析をしてくださったのですが、本当に共通テストの成績が伸び悩む受験生の課題を的確に分析できています。それぞれ3つの課題点を改善すれば得点は伸びて安定します。  まず計算ミスは気をつけるしかないです。自分がミスをしやすいということを念頭に問題を解き進めるだけでもだいぶ違いますし、共通テストに関してはマークシートなので解答の形がある程度わかりますよね。それが常に一致しているのか確認しながら解くと私はいくらかましになりました。  次に計算の速度ですが、これは慣れが大切です。日頃からめんどくさい計算を電卓などを使わずに解いたりすることなどが大切です。分数などの計算もかなり苦戦すると思います。私も計算力が低かったのでよくわかります。分数の計算は因数分解が得意かどうかがかなり影響すると思うので『wallprime』というアプリを使って隙間時間に楽しみながらやるといいと思います。また、実は共通テストの場合は問題冊子の余白をいかに効率よく使うかが重要です。計算スペースがなくなって1番前の表紙の裏とかまでめくって計算することってありませんか??ミスの原因にもなりますしけっこう時間を食ってしまいます。何度も演習を重ねる中で効率の良い余白を使い方をマスターできると非常に良いと思います!  次に手前の誘導の問題が解けずに最後まで解けないことがあるのは共通テストあるあるだと思います。これは日頃の問題への取り組み方で対応できることもあると思っていて、普段の問題演習から解法を何パターンか考える癖をつけることをおすすめします。共通テストの場合たまに意味のわからない(と感じてしまう)誘導が含まれてます。これはどうしようもないかなと思いますが、それで大問まるまる落とすのは非常にもったいないです。誘導にとらわれずに解法の引き出しが複数あると最終的な答えを求めることはできるようになると思いますし、そこから逆算して誘導の部分の解答がわかるときもあります。あまり解く順番にとらわれずにわかるところからどんどん値を出していく意識を持てるようになると点数は安定するはずです!  解き方がそもそもわからない場合は解説をすぐに読んでしまっていいと思います。さすがに今の時期にじっくり考えるのは少しタイムパフォーマンスが悪いのでとにかく解説を読んですぐに消化し、暗記してしまう方が早いでしょう。仮にもし時間に少し余裕がある場合は青チャートのコンパス3レベルまでの記述解答をつくる練習ができたらよいですが、優先順位は低いです。記述の練習をするのは誘導に頼らずに問題を解くことで解法の引き出しを増やすことができるからです。それこそ共通テストで誘導につまづいたときに最終的な答えを出す力がつきます。  私は共通テストの直前期(元旦)に数学が解き終わらないことが増えました。そこで1日で共通テスト数学ⅠAⅡBをまとめて100分で5回分解くといく荒療治でスピード感を高めました。この先もし時間をかければ8〜9割取れるけど時間内に解き終わらないという状況になったときはこのような解き方もなしではないと思います。1日でだいぶ問題を解く速度が上がる実感があるはずです。  まずは年内に少し時間オーバーしてもいいから8割を安定して取るために丁寧に解く→次にスピード感を高めるというイメージでラスト1ヶ月のスパートをかけるといいと思います!  長くわかりづらい文章になって申し訳ありません。また何か疑問点や相談がございましたらコメント欄やDMでご相談ください!なるべく早く返信いたします。ラストスパート頑張りましょう!🔥🔥
早稲田大学創造理工学部 赤いコウモリ
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過去問
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共テを80点上げるには
初めまして。rockyyyと申します。 まず、落ち着きましょう。まだ間に合います。全然悪い点数ではないので自信を持っていいと思いますよ。これから1つずつアドバイスしていきます。 数学についてですが、おそらく空白に自分が出した数字が合わないとか、解けない状況になった時に焦りすぎているのではないかなと思います。わからない問題は飛ばしてもらって全然いいですが、その焦りを次の問題に持ち込まないことが重要です。自分が解けなかった問題は他の人も解けていないはずという気持ちで次の問題に臨むのがいいと思います。 そしてミスやスピード改善ですが、これは慣れるしかないと思います。数学は特に大体出てくる問題のパターンは決まっていると思うので、ひたすら問題を解いて慣れることが良いと思います。そして解いた問題をやり直して、また次の問題や過去問を解いて・・・とすると次第に成績は上がると思いますよ。一日に2年分くらい解けたらいいと思います。そのやり直しも1~2時間しかかからないと思うので、共テ対策では数学は4時間ほどかければいいと思います。 あと、国語を得点源にしようと考えるのは個人的には良くないのではないかと思います。国語は各回のテストで点数が大幅に振れやすい教科であると思っています。もし、国語を頼みの綱にしていて、いざその年たまたま点数が悪くなってしまったらもう取り返しがつかないです。国語が得意な人でもそうなってしまった人をたくさんみたので、国語を得点源にしようと考えるのはよくないのではないかなと思います。あくまで人並み(7割から8割)取れればいいくらいの姿勢でいいと思います。 次に英語についてです。英語は後半の読解問題が非常に難しくなっているので、前半の読解をいかに早く終わらせて、後半に時間を回せるかが鍵になると思います。僕が考える時間配分はこんな感じです。 大問1: 7分 大問2:13分 大問3:10分 大問4:10分 大問5:15分 大問6:20分 これは5分見直しの時間も入れていますが、別に取らなくても良いと思います。最後に5分残して余裕を持たせると精神的に楽なので、できたらそうしたいですがそんな時間は残らないことがほとんどだと思います。なので時間を見ながら次の問題に進む目安くらいにしてみると良いと思います。 そしてひっかけ問題についてですが、これも慣れるしかないのではないかと思います。ややこしい選択肢を準備してひっかけてくる問題は往々にしてありますが、それも数をこなすことで次第に間違えないようになってくるので安心して数をこなすだけでいいと思います。ただ、もちろんやり直しはしてください。 そしてこの夏休みに共通テストに時間をかけるべきかということについてですが、正直そこまで時間をかけなくて良いと思います。2次対策は必ず怠らないようにしてください。阪大の外国語学部は2次試験の比重が重めですので、2次に集中して勉強した方が良いのではないかと思います。特にこの夏休みの時間がある期間は自分の苦手を克服することを最優先にしてください。この時期は共通テスト対策は3.5割くらい2次対策6.5割くらいでいいと思います。共通テストは秋からでも全然間に合うと思います。 本当に本番680あたりまで伸びるかという質問ですが、全然現実的な点数ではあると思います。ただ、その点数が取れるようになるかというのはraさんのこれから次第です。ただ必死に頑張れば必ず達成できるとは言えます。なんなら700点以上も狙えると思いますよ。 僕の外国語学部の友人は、2次の方が大切だと言っているので、この時期は2次に比重をかけて勉強することは間違っていないと思います。3.5:6.5くらいの割合で勉強してみてはどうでしょうか。応援しています!
大阪大学工学部 rockyyy
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模試
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共テ数学時間足りない
大阪大学法学部の者です。受験生時代は数学が一番得意でした。 得意教科であるはずの数学で、共通テスト直前の時期にも関わらず、得点が落ちてきて困っているという事ですね。気持ちはよく分かります。 考えられる要因は二つほどあります。 一つ目は、「単純に模試の難易度が上がった」という可能性です。ご存知の通り、模試は受験生の成長に合わせて年度終わりに向けて段々と難易度が上がります。 二つ目は、受験の焦りなどから「本来の実力が発揮できていない」という可能性です。受験が近づくにつれ、高得点を取ることや時間内に全問題を意識しすぎた結果、後で見返せばなんともない問題でミスしたり、ケアレスミスなどが誘発されたりし、高得点に至っていない可能性があります。また、難しい問題に固執し過ぎて時間配分をミスってる可能性もあります。 他にもいくつか考えられますが、これらが要因であると仮定して話を進めます。 まず、一つ目の場合ですが、この場合周りも得点できていないので特に心配する必要はありません。受験は相対評価なので、実力がそのまま反映される適度な難易度で共通テストが出題される事を祈りましょう。 そして二つ目ですが、解決策を二つ提示します。一つは、思い切って時間配分を変えるという方法です。いつもこの分野は失点しにくいなというところ、この分野は時間がかかる割に失点しやすいなという分野を明確にし、確実に取れる順に解くと、安定的に点数が取れます。しかし、共通テストが近づいた今やり方を変えるのは得策ではない気もします。(第一解く場所間違えたりマークミスしたりしやすい) もう一つは、わからない問題を飛ばしまくるという方法です。まず、前から(或いは今まで解いてきた順番で)問題を解いていき、瞬殺できない問題を10-20秒ほど考えて解法が浮かばなければ、飛ばし、涼しい顔をして大きな音でページを捲りましょう。これにより周りに「アイツもう解けたのか!?」という圧力を与えます。そして一通り解き終えた後、解けそうだった順番に考えていき、その過程で見直しを並行的に行います。自分はこの方法で共通テストの数学を解いていましたが、時間に困ったことはなく、9割を切った事もありません。質問者様は記述模試で取れるというお話だったので、実力を発揮できれば、望んだ結果が得られると思います。 長々とご説明しましたが、ご参考になればと思います。とにかくなんとかなるものなので、焦らず頑張ってくださいね。
大阪大学法学部 たなか
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文系数学
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共通テスト数学で8割以上取りたい
勉強お疲れ様です!共通テストの点数の取り方を紹介するのでぜひ参考にしてみてください! まずは、なにが原因で点数が取れていないのかを確認するべきです。共通テストで点数が取れない理由としては、①単純な数学力不足、②時間が足りない、の二つのどちらかでしょう。記述模試で8割取れているもち。さんであれば、②のほうかなと思います。もし、確認してみたければ、共通テストを時間を気にせず解いてみてください。もしそれで、8割以上とれるのであれば、共通テストレベルの数学力はあると思ってもらって構いません。もし足りていないようでしたら、苦手な分野の演習を参考書を用いて行う必要があります。 次に、時間が足りない場合ですが、もち。さんは自分の中で時間配分は決まっていますか?私が軽く意識していた時間配分を乗せておきます。 数学ⅠA 大問1 20分 大問2 20分 大問3 15分 大問4 15分 ・意識すること 大問1,2で40分を決まりごとにする。それをこえたら、もう次の大問に行く。 数学ⅡB 大問1 10分 大問2 10分 大問3 15分 大問4 10~15分 大問5 10~15分 大問6 10~15分 ・意識すること 大問3までで、35分にする。それをこえたら、次の大問に行く。 まず、共通テストの点数を上げるためには、共通テスト形式の問題を解きまくるしかないです。ただ、そこに再現性を求め、時間配分や解くスピードなどを実践に近づけて行う必要があります。そのため、たくさん共通テストを解いて、たくさんミスしてください。そして、そのミスから学んでください。計算ミスなのか、理解が浅かったのか、問題文を理解していなかったなど。一つ、共通テストを解くうえで、意識したい「誘導」のポイントを挙げておきます。 最も重要なのは、解いているひとつ前の問題を意識するということです。軽いことで誰でもやっているように思われますが、答え合わせをしてみて、「ここさっき出してわかってたやん」となる箇所が少なからずあると思います(私は多々ありました、、、)。問題に詰まってしまったときには、一つ前の問題に注目してみてください。なにかヒントが隠れているはずです。 数学ⅠAを安定させるために必要なこととしては、データの分析を完璧にしておくことです。必ず出題される分野であり、ここを落としたがために成績が伸びない、低く見えるのはよくあることです。そのため、データの分析であまり点数を落とさないようにしましょう。 最後に、あまり点数に一喜一憂せずにひたすらに勉強してみてください。悪い点数を取っても、深呼吸して、「次がんばろ」と思って復習してください。受験勉強頑張ってください!
東京工業大学物質理工学院 たこし
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文系数学
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共テ数学が苦手
こんにちは。まずは勉強お疲れさまです! 現時点での自分の立ち位置をしっかり分析できている感じが質問文から伝わってきました。本当にすごいと思います! さて、まずは基礎復習に関してです。 学力の底上げの意味での総復習は、一旦大丈夫なのかなと推察します。上智経営の数学が85%取れている(ということで合っていますよね…?)なら、ある程度数学力自体はあるのではないでしょうか。 苦手分野や不安な問題の基礎を鍛えるという意味での復習は、行ってみるといいように思います。あまり数学の問題をたくさん解いているわけではないとのことですが、その中で何か不安な単元や問題はありますか? もしあれば、その分野を集中的に基礎復習してみるとよいと思いますし、まだ見つからないならば、復習すべきところを探すという意味で一度軽く全部の単元の基礎問題を解いてみるとよいと思います。 共通テストの数学で高得点を取るためにはどうしてもミスを減らすことが重要になってきます。そのため、自分がどの単元でミスをしやすいのかということを早めに捉えておくのが大切です。 共通テストの数学は、二次試験などの数学とは性質を異にするということはなんとなく気づいているのではないでしょうか…?共通テストの他の科目と同様に、その科目の学力というよりも情報処理能力を試す内容になっています。 与えられた空欄に入る適切なものを、短すぎる制限時間内に選ばなければならないという、非常にストレスフルなテストです。 そのため、数学の基礎事項(解法や公式など)を頭の中で常にスタンバイさせていなければならず、できるだけ苦手や不安な分野が少ないことが望ましいです。 苦手や不安な分野が一通り解消できたら、あとは慣れることで高得点を目指すことになります。先述のとおり共通テストは情報処理能力の試験なので、たくさん過去問を解いて形式に慣れれば点数が上がっていきます。「現役生は秋から伸びる」のからくりは、試験形式に慣れることで爆発的に点が取れるようになるということです。 さて、長々と書いてしまいましたが、結論としては①苦手不安分野を見つけ、それを潰せるような基礎復習をする②共通テスト形式の問題を大量に解いて慣れる、という二段階によって、点数が上がっていくと思います。 受験は体力勝負です。これから秋が深まるにつれて体力的に厳しいことも増えてくるかもしれませんが、あと少しの間頑張ってください!
東京大学文科一類 たいへい
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文系数学
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共通テスト数学 3割から6~7割達成するには
私も、緑チャート(共テ対策のチャート式)と過去問を使っておりましたので、お答えします! まず総括的なアドバイスとして、共テの数学は【過去問を数多くこなすこと】が非常に重要です。理由としては、単なる数学力に加えて情報処理能力の高さを問われる試験なので、どの程度の時間でどの大問を解いて、大問の最後の問題をどの段階で飛ばすのか(全ての問題を解かなくても8割に持っていくことが可能)など、焦らずに時間内で最大限点数を取るためには、かなり過去問慣れしていることが求められるからです。 私自身、かなり過去問演習をこなして8割〜9割に持っていくことができたので、以下ご参考になれば幸いです。 共テの数学でいちばん大切なことは、パニックにならずに、焦らずに、最後まで自分の解ける問題を解ききることです。現状3割台ということですので、いきなり過去問だけで対策するというよりは、他の問題集や緑チャートを併用するやり方で正しいと思います。自分が苦手な単元については特に、過去問を解きだしてからも、問題集の間違えた問題や公式を振り返って復習するようにしましょう。 ですが、上述した通り過去問慣れしないと、いかに問題集で単元ごとなら解けても、本番焦らず解くことは難しいので、早めに過去問に手をつけるようにしましょう。1週間後にははじめるぐらいの勢いです。過去問を解いてみて、基本がわかっていないところがあればその時に緑チャートを開いて、復習すれば良いのです。もし過去問で、全く手がつかない分野(例えば数列)があれば、センター試験の過去問(遡ればたくさんあると思います)の数列を5年分〜10年分、緑チャートの数列を解きながら集中的に取り組むと良いでしょう。 過去問を最初から60分測って解き切る必要はありませんし、問題集を全て解き終わってから過去問に挑む必要もありません。 「敵を早く知る」=「過去問を早く解く」 鉄則です! 上述した方法で苦手分野を集中的に取り組んで、時間を測ってできそうだなと思ったら、通しで過去問を解く段階に移行しましょう。 ここでは、共テで苦手な科目があれば、解く時間をルーティン化して生活習慣にしてしまうことをお勧めします。個人的には朝をお勧めします!私は、数学2Bが苦手だったので、毎朝起きたらそのまま机に座って6:00〜7:00、本番形式で解くようにしていました。(大問1つを、毎朝15分で、などから徐々に増やしても良いでしょう。) 本番形式の問題集なども駆使すれば、過去問を使い知ってしまう心配もないかと思います。毎朝数学の共通テスト過去問(本番形式問題集)を解いて、それを習慣化してしまえば、本番、「私は毎朝頑張ったんだから大丈夫!」と自信を持って開始の合図を迎えられると思います。 他の苦手な共テ科目があれば、何曜日は国語、など臨機応変に習慣化してみてください💪。 通しで慣れてきたら、何分ぐらい悩んだら飛ばして次の問題に行くべきか、など時間の使い方にも目を向けていきましょう。 周囲の人がいる環境で集中することに慣れる必要があれば、塾の教室やカフェなども活用しましょう。 敵を早く知り、たくさん向き合って、程よい自信と緊張感を持って本番を迎えられるよう応援しています📣!
東京大学法学部 Sora
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不安
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共テ模試5割で絶望
相談拝見しました。 理系、共通テストの主な得点パターンについてお話しますね。 今の得点率を見たところ英語が得意そうなので、 ボーダー8割の場合は、 国語 7割 数学 8.5割 英語 9割 理科 8.5割 社会 7割 を目標にするといいと思います。 英語は基本的に安定してくるので、9割目安にしても大丈夫だと思いますが、数学理科はたまにブレるので、普段9割とかで、8.5割は安定して取れるようにしておくとかなり安心だと思います。 社会7割はかなり控えめに設定しました。今から暗記を進めれば、しっかりと8割超え狙っていける科目でもあると思います。 国語は、安定しないです。8割ボーダーなら、7割前後取り続けられればokだと思います。社会、数理がカバーできるようになってくると思うので 次に、この目標点に到達するための夏の過ごし方についてです。 数学は、問題パターンや時間の使い方に慣れてくれば必然的に上がってくると思うので、懸念すべきは理科だと感じています。 2次試験の事を考えても、理科はある程度点数取れる学力は必須です。 そのために、この夏で意識的に勉強すべきは理科だと考えます。 今のところ4,5割であれば、まずはセミナーやエクセルの基本問題をやるのが良いと思います。 他の勉強との兼ね合いもありますが、基本問題全範囲を1周、プラス間違えた問題をもう1周 というのを夏の理科の目標にしたいところです。 また、社会の暗記は始める必要があります。 夏が明け、秋に入り始めると、2次試験対策に力を入れ、11月ごろからは、共通テストの勉強の比重が高くなります。 なかなか社会の勉強にしっかりと時間を割けなくなっていくので、11月からの最後の追い込みに間に合うように、社会を進めていくことが必要です。 数学に関しては、学校の先生や塾予備校の指導が有れば、それに従う形で問題ないと思います。 もし、特に指導がないようでしたら、青チャート(私は使ったことありませんが focus gold)などの網羅系の問題集に取り組んでほしいです。 網羅系の問題集で、基礎を固めることは 共通テストの対策だけでなく2次試験の対策にも繋がります。また、しっかりと夏に数学の基盤が出来るようになることで、夏以降の問題演習の効率向上にも繋がります。 受験問題は、典型問題を組み合わせたような問題も多く出題されますので、秋からは そういった問題への対策に使いたいところです。そのために、まずは典型問題を解けるようにしておきたいです。 具体的には、網羅系の問題集の基本問題(青チャートなら、🧭3くらい)で、9割くらいの問題において、すぐ解法イメージが出来る、という段階までできると理想です。 国語や英語も全くやらないと学力落ちてくので、定期的にはやるようにしてください! 漢文に関しては、努力するとちゃんと比例して成績上がるのでおすすめです。 現代文・古文は、やっても伸びない人もいるのでなんとも言えないですが、まだ捨てる時期ではないです。 やるべきことはかなりたくさんあります。夏にやればいいや、って思ってると多分やりきれずに、秋に持ち越すことになるので(実体験です…)、夏休み入る前に早めに始めちゃうといいと思います!! 頑張ってください!
東北大学工学部 こう
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模試
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偏差値が上がらない
まず共テの数学は「慣れ」が一番大事です(ゴミですよね)。時間配分がわからないうちは点数が取れていなくても気にしないでください。ただ形式や解法はほぼ決まっているので過去問見て慣れちゃうのが一番早いと思います。自分も2022年度の数学ⅠAを初めて解いたときは40点を切りました。「共テの点数が悪い≠数学ができない」  さて、2次試験の話ですが基本的な解法を覚えたら過去問など分野別に問題が分かれていないものに取り組みましょう。その際なぜその解法を選んだのかということを考えましょう。解き終えたら模範解答の方でも同じことを考えましょう。なんでその解法が模範解答になっているのか,どの言葉や数式から導かれたのかを考えてください。大体の問題が複数の解法が思いつくと思いますがそれぞれの長所や短所についてわかってしまえば次に類題を解くときに解法選択が楽になります。楽しくはないですが、答えがあっていた問題でもやった方が良いです。  最後に、基礎は完璧にはできないので一通り全範囲勉強したら問題演習しながらわからないところだけ基本事項を確認する感じで進めて良いと思います。
東京工業大学環境・社会理工学院 A.R.東工大
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理系数学
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共通テスト数学 助けてください!!!
こんにちは。 共通テストの数学なかなか安定しないですよね。まだまだ点数伸びると思いますよ。 自分で共通テスト向けの演習をしているなら、今までで間違えた問題の範囲を書き出してみましょう。 例えば、必要十分条件がよく分かってないとか、条件付き確率が苦手などです。 共通テストは似たような範囲の問題が結構出ます。自分の苦手を把握して、その分野を青チャートだったり、今までやり込んできた参考書だったりで復習してみてください。 また、共通テストは大問ごとに流れがあります。間違えた部分だけ直しをするだけじゃなく、「ここを求めるために前の問題でここを求めたのか!」などというふうに誘導を意識して直しをしてみてください。だいぶ共通テストの形式に慣れることができると思います。 私はこの二つを行うことで安定しなかった数学で本番9割を超えることができました。参考になったら嬉しいです。頑張ってください!
慶應義塾大学理工学部 Eri
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文系数学
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あと半年で共通テスト3~4割→7割
初めまして。rockyyyと申します。 まずお伝えしたいのは数学が共通テストのみであれば、まだ全然間に合います。これからどうすると良いのか具体的に提示してみますので、よかったらほどほどに参考にしてください! まず、ななさんは解法の発想が苦手と言うことですが、その原因はおそらく「問題を解くための引き出しが少ない」事があるのではないかと思います。つまり、「これを求めるために、何を使って解けばいいのかわからない」と言う状態ではないかと思います。 これへの対策としては、文字通り引き出しをたくさんもっておくことが重要です。ではその引き出しはどうすれば増えるのかというと、次の2ステップです。 ①数ⅠA2Bの基礎内容をもう一度見直して、基礎問題を解いていく。そして間違えた問題は「自分はどうしてしまったから間違えたのか」と言うことを明らかにしながらやり直す。そして気づいた点や自分が陥りやすいミスなどは覚えやすいように、目立つ書き方で書き残しておく。 ②①でひたすら基礎内容をやってある程度いけると感じたら、各予備校が出している共通テスト模試や過去問をひたすら解いて、間違えた問題はやり直す。 まず①のステップについては共通テストは土台ができていれば必ず解けるような問題ばかりなので、土台作りの意味です。①をすべての分野(特に自分が苦手だと思っている分野)についてできれば、ある程度の実力はつきます。あとはそこで培った実力を武器に②で過去問をひたすら解くと良いと思います。過去問や本番を模した模試を解くことは非常に重要です。問題の雰囲気を掴むだけではなく、「こう言う感じの問題はこれを使って解くわけね」と言うのが問題をたくさん解くうちに自然とわかってきます。それがわかれば、途端に点数が上がりますので、それを目指してたくさん問題を解いてみてください。もちろん時間も測って本番の雰囲気で取り組むと良いです。 スケジュールとしてはこれから11月終わりまでに①を重点的にやって12月からひたすら過去問を解く感じでいいと思います。時間を測って解き、ちゃんと妥協せずにしっかりやり直しを毎回すれば、これで必ず共通テスト7割はいくと思います。むしろ8割9割を超えることだってできると思いますよ!まず12月の中旬くらいにマーク模試はあると思うので、そこで高得点をとって本番は自信をもって挑めるように頑張ってください!応援しています!
大阪大学工学部 rockyyy
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文系数学
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