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医学部受験に向けて

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5/1 9:39
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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Lemon

高2 岐阜県 横浜市立大学医学部(68)志望

宮崎大学医学部を目指している高2です。 医学部に受かった先輩方は1日どれくらい勉強していましたか? できれば、長期休暇と平日、休日にわけて教えて欲しいです。

回答

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しょーま

名古屋大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
時間にこだわるのはよくない。やれる時間の限界までやる。もしくはやるべきことを全て終わらせるまでやる。このような考え方の方が受かる思考だとおもいます。浪人時代予備校で医学部志望もいましたが、一浪で受かる人は稀で二浪三浪もたくさんいました。1年間必死に勉強だけしても受からない世界です。そのような厳しい受験であることを知っていたら、何時間やればいいとか言う前にとにかくやることが重要だとおもいます。 すこし厳しい言い方になりましたが、頑張ってください。応援してます
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しょーま

名古屋大学工学部

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プロフィール

現役全落ちで、浪人して第一志望に受かれました。受験の苦しみと大変さと勉強方法など少しでも伝えられたらいいなとおもっています

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

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コメント(1)

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Lemon
5/1 10:02
自分の考えが甘いことが分かりました。 ありがとうございます。

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医学部医学科
1.何時間くらいしてたか 高校1,2年生の間は18時〜23時まで携帯見たりしながらやってました。土日はほとんどやってません。 高校3年生からは土日もやり始めて、土日で10時間ずつくらいはやってました。 2.どの時期にどの教科 僕はセンター試験一ヶ月前までに数学、理科、英語を190点くらいまで仕上げて、一ヶ月間国語と社会に全振りしました。 高2(秋)→理系科目、英単語集中 国語:古文単語を覚える、授業頑張る 数学:授業がんばる、黄色チャート、大学への数学 物理:ワーク、重要問題集、授業 化学:ワーク、重要問題集、授業 社会:授業 英語:システム英単語、文法書、多読 高2(冬) センター数学、英語を解きまくる 国語と社会は授業のみ。 高3(夏まで)→二次試験科目に全振り 数学:授業、大学への数学 物理:重要問題集 化学:重要問題集 英語:多読、システム英単語→duo 高3(秋から)→少しずつセンター試験 数学:赤本、授業範囲の大学への数学 物理:センター、良問の風 化学:センター、新演習 英語:赤本、duo 社会:面白いほど点数が取れるの本 センター試験前 毎日国語と社会 二次試験科目の勉強 センター試験後 二次試験科目の勉強 という流れでした。 センター試験は国語が192点、社会は86点でした。
北海道大学医学部 じゃぱせ
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時間の使い方
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午後からの勉強について
✅とにかく英語から →まずは集中力が続いていける時間帯は英語や現代文などの演習科目に力を入れたいところです。そこで私はまずは英語からと言う形がいいと思います。単語→文法→解釈→長文の順に勉強していきましょう。 ✅時間がない!!そんな方へ… 結論から言うと忙しいとか時間がないとか言い訳でしかないということです。忙しい、時間がないというのは全ては優先順位の問題です。実際にSNS、テレビ、友達付き合いで時間は減っていく。今の時代スマートフォンは必須なものでもあり、誘惑でもあります。オンオフの切り替えがいかにできるか。ここは自分のモチベーション次第ですが物事の優先順位に関しては受験生は勉強が1番上であり1番に他が来てはいけないと私は考えています。たったの一年です。優先度1番は勉強。よくある話で◯◯が終わったら次にこれをやろうって言ってる人はいつになってもできないという話があります。具体例を出してみると、例えば英単語が終わったら古文単語をやろう、社会人でいうと仕事が終わったら読書をしようなどです。古文単語を覚えない言い訳になってしまいますし、社会人の読書など夢のまた夢ですね。何をするにせよ完璧な状態はありませんし、来ません。その完璧な状態を求めていたらいつまでたっても来ません。そういうものです。受験も限りある知識をいかに応用するかが合否の分かれ目となります。時間は有限です。合格に近づくためにも完璧な状態を目指すのではなく合格できる状態を目指しましょう。話は戻りますが言い訳せずに1日に10分でも20分でも時間を作りましょう。朝早起きする。ご飯の間単語帳をみる。通学時間は音声学習。意識次第でいくらでも変わります。変われます。ぜひ。 そして成果を出すためには圧倒的な量が必要だということ。質と量。天秤によくかけられますよね。私はそれは違うかなって思います。相関関係です。量があってこその質です。量をこなしてみて実際にん?!ここもっと削れるな!という感じで無駄な部分を削っていく。そうして最後に残った部分が質です。 世の中うまくいっている人は1つのことに本気になっています。めちゃくちゃ成果を出している人は睡眠以外の時間は常にそのことを考えている。スタートは2時間くらい何も言い訳せずに頑張ればあとは楽になります。まずは量ですね。圧倒的な努力。 また努力を続けると辛さはどんどん減っていきます。最初は辛いです。慣れていないので。同じ努力量をしてもしんどさは徐々に下がっていきます。ぜひとも頑張ってください。まだ受験勉強折り返し地点です。挽回など自分次第でいくらでもできます。最後受験が終わった頃に振り返ってみて悔いがないように。頑張ってください。 ✅ならべく午前中も勉強したいところ →受験本番は朝起きるのが早いです。試験はもちろん午前から。今のうちから慣れとかないと本番でベストパフォーマンスができませんからね。
早稲田大学社会科学部 クリ
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時間の使い方
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本気
部活をやっていたので時間の使い方は気をつけていました。慶應に入るためには何が必要で何をいつまでにどれくらいできるようになっていれば良いのかビジョンを常に持っていました。 自分と目標までのギャップがどれくらいあるのかわかる人は最終的に受かっていく気がします。 予備校のアドバイザーに「9割受かる勉強法」という本を読めと言われて読んでから、手帳に予定を書き込んでいくスタイルや各教科に当てる時間配分、勉強スタイルも夏までに確立されました。 1日の勉強時間は10時間なくても問題はなく、何をどれくらいこなすか質が大事です。がむしゃらにやるだけの人は最終的に落ちていますのでここに注意してください。 偏差値50程度でしたら、単語文法や英文解釈、地歴も流れを1からやっていけば夏までに60はあげられると思います。国語と英語は伸びるのが時間かかります。(3ヶ月後に結果が出てくると言われている) 早め早めに対策を立てましょう。 やることが多いからこそ、古文単語や漢字などおろそかにしやすいものを1日10分と決めて先にやるようにして時間の使い方は工夫しました。
慶應義塾大学文学部 Z34
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時間の使い方
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効率のいい勉強法
君の今の点数と進行度によるから一概には言えない!けど、早稲田に合格するためなら、なにをどの時期までにやらなきゃいけないか!を知る必要がある。(あくまでも目安で) 僕は国英日本史だった!英語だけだけど、参考にしてねー 英語 高校3年生の8月まで 単語→単語王、ターゲット1900等、上級レベルの単語帳を網羅すること。 文法→ネクステ、英頻など、基本的な本を1回は網羅すること。 構文→1冊しっかりやること。けど、ポレポレなど上級は夏休み中、後で良い。 8月にやること とにかくセンターの過去問を解きまくること。10年分は最低やること。 夏休み始めに私大の過去問を1年分やる。(3割取れたらいい方やで!笑 みんなそんなもん) 第一志望のオープンキャンパスに行く事!!(自分が大学生活を送る事を想像しよう。キャンパスを歩いている自分を想像して。それが君の勉強の活力になる!!) 9.10.11月 私大の対策始める。高度なアウトプットを繰り返し、赤本を進める。(周りが赤本を始めても、単語や熟語が入っていないから点数があがらないことが多い。たくさんの時間を赤本にかけるより、この時期はとにかく足りてないインプットをできる最後の期間) 12.1月 直前期!ここで大事なのは最後まで諦めない事。センターでコケようが、私大にはセンター利用しなければ関係ない。だから、第一志望を頑張って最後まで信じきる事。最後の最後で点数を超えればいいだけだ。この時期はメンタル勝負。自分に負けたら終わり。 2月 ここまでとにかく一生懸命にやってきた。ならあとは持てる力を出すだけ。 どちみち点数が足りてないなら受からないし、全力でぶつかれば大丈夫。そういう意味ではずっとEとかD判定だと失敗で当たり前だから勢いがあって強いかもな。 最後まで頑張ってきたやつは運を持ってる。持ってるか持ってないかはキミシダイ。頑張って、とにかく第一志望を諦めないで頑張るんだ!
早稲田大学スポーツ科学部 taka37
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時間の使い方
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勉強できてない
一日の勉強時間は個人差があると思います。 それより重要なのは中身です。 早めに自分にあった勉強法を見つけることが大事かと思います! 単語覚えるにしろ、見るだけで覚える人や、ひたすら書いたら覚える人、口に出しながら覚える人など様々です。 ただ受験期になると、割り当てれる時間は出来るだけ勉強に費やさなければならないかと思います。ただ100/100を勉強となると精神面・体力面持ちません。 学校のように50分したら10分休憩(携帯も使っていい)など、On Offの切り替えがとても重要です。 手帳などで小学校などでやった生活のしおりみたいに、タイムスケジュールを書き込むのは自分が受験期にやってよかった手法です。週末に次の週にやることを全て書き出したり、この月までにはこれを終える、などを受験日から逆算してどんどん書き込むと今、何をどれくらいの量やればいいのかが必然と見えて着るかと思います! 是非長期戦ですが頑張ってください! ps化学は「化学の研鑽」(河合塾出版)おすすめです
九州大学工学部 bstr
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理系数学
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勉強時間
早稲田社学1年の者です。初めまして。 僕も浪人ですが、厳しい事を言わせてもらうとあまりにも勉強時間が少なすぎます。1日8時間勉強しているそうですが逆にそれ以外の時間は何をしているのかと疑問に思ってしまいます。基本的に受験生はご飯食べるか、寝てるか、1日5分10分携帯を見るか勉強するかのどれかだと思います。 この時期はやはり追い込む時期だと思います。いかに勉強時間を長時間確保してその中でいかに質の良い勉強をするのかが大事です。当然ずっと勉強してるのは疲れますから、今から昼ごはんまで頑張ろう、そして次は夕方くらいにコンビニに自分の好きな飲み物なり軽食を買いに行くのを楽しみに頑張ろうなどなど短期的な目標を立てながら勉強して行くと集中力もわりかし続きながら質の良い勉強ができると思います。 少し厳しい事を言ってしまって申し訳ないですが質問者さんにどうか受かって欲しいために言ったことです。どうかお許しを。 以上の事を意識しながら勉強してみてください!そして質問者さんがどうか第一志望の大学に合格する事を心から祈ってます!是非頑張って下さい😃
早稲田大学社会科学部 umeadi
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時間の使い方
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1日10時間以上
こんばんは! 医学部現役合格を目指しているなら休日は今の時期だと勉強時間は十時間取れるといいよね… かのあさんは夜22:30に寝て朝8時に起きたら9時間半寝てるね😨 あんまり長く寝すぎると睡眠の質が下がったり、睡眠サイクルが乱れて記憶力が下がったりするから自分の中で適切な睡眠周期を見つけることから始めるのがいいかもしれないね! 自分の場合は 25時に就寝。7時に起床。14時から1時間くらい昼寝をすると一番頭が働く気がしてたからそんな感じでやってたね🙆‍♂️ かのあさんの場合は 8:00 起床 8:00〜8:30 朝の身支度、ご飯 8:30〜9:30 頭が起きるまで単語勉強、ウォーキングしながらリスニングとかが効果的⭕️ 9:30〜12:00 思考系のの問題。過去問をやるとか数学の重めの問題、英語の長文はこの時間。解き直しも 12:00〜12:30 昼休憩(単語帳や文法書を読みながら) 12:30〜14:00 午前中の続きから思考系の問題を終わらせる 14:00〜15:00 一番眠くなってくるからリフレッシュしながらできる勉強。暗記系を眠くならないように工夫してやろう。眠すぎたら少し昼寝 15:00〜20:00 新しい範囲の予習や自分が出来ない問題の復習。ここでやったことは寝る前にもう一度復習すれば睡眠時に定着しやすい。 20:00〜21:00 夕食やお風呂 21:00〜22:30 今日やった事の復習 これで何時間取れてるかな? 最大で14時間くらいは取れるね! 一番大切なのは効率だからどうやったら脳の立ち上げが早くなるかとかウトウトして勉強できない時間を減らせるかを考えるのが大事だと思うよ!睡眠時間が長いことは悪ではないので人よりも時間がない分効率よく勉強しようね!
東京工業大学物質理工学院 yuya
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浪人生の7.8月のやるべき事
昨年浪人していたものです 私は、規則正しい生活、特に早起きを徹底して時間を確保していました スマホを触ったり好きなことをする時間は1日30分×2、と決めて休憩もできていたので、あまりストレスを感じずに続けられました 私は夏は模試対策も兼ねて、苦手科目の基礎固め 得意科目をどんどん伸ばすことを頑張りました。 具体的には、 苦手な国語の基本的な演習、数学の思考力を身につけること(誘導問題を(3)から解く、など) 得意な生物、化学、英語は旧帝大の過去問演習 を行っていました せっかく講習を取っていらっしゃるなら、講習で新たに知り得たことや忘れていたことをもう復習しなくてもいいくらい徹底的につめておくのもいいかもしれませんね! 限られた時間の中で、自分で決めた目標をしっかり達成しきることが1番だと思うので、何が必要かを優先順位をつけて並べて、消化していけばいいのではないかと思います! 応援しています(*´꒳`*)
京都大学医学部 すだち
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勉強習慣とモチベ維持のコツ
こんにちは!回答させていただきます。 質問者さんの文を読む限り、時間ばかりを気にしてしまっていて、勉強内容よりも時間を重視してしまっていると感じました。 まず意識していただきたいことは、極論、受験勉強は“時間では決まらない”ということです。たしかに、周りのハイレベルな受験生の勉強時間と自分の勉強時間を比較してしまったり、そのせいで自分を責めてしまったりしてしまうことがあるかもしれませんね。 実際、私も受験生のときには勉強時間ばかりを気にしてしまっていました。ですが、受験においてもっと大事なことは、“無理をしない”ということです。受験は長期戦です。1週間や1ヶ月という短いスパンではなく、だいたいは1年、2年という長いスパンで行われるものです。この1年、2年という期間を1500mの長距離走として想像していただきたいのですが、ずっと全力疾走だと途中で体力がなくなって挫折してしまいますね。 逆に、自分のペースを理解し、常に70、80%の力で走り続ければ効率よくゴールできます。つまり、自分のキャパを理解し、その中で効率性を重視しようということです。 1つ注意していただきたいのは、この自分のキャパに関してですが、小さいからダメ、大きいから良いという単純な話ではありません。キャパが小さかったら小さいなりに、そのキャパの中でどう効率性を最大限にできるか理解することが重要です(キャパが小さい→1日8時間勉強が限界→8時間の中で55分勉強、5分休憩のサイクルを8回繰り返せば効率性は最大にできる!という感じに)。こうすることで、無理をせずに勉強を続けることができるので、勉強ができない日も無くせることかと思います! 周りに圧倒されずに、どうか自分のペースで勉強を続けてください。そうすれば、きっとどこかのタイミングで結果が見えてくることかと思います。私も陰ながら応援させていただきます!頑張って!
慶應義塾大学経済学部 かど
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今からでも間に合う…?
まず、まだ1年以上あります。残り時間に関して言えば、ベストを尽くしたのに間に合わなかった、などということはないと断言できます。 ただ、受験勉強の怖いところは、sykさんの言う通り、「やってるつもりだったのに、気づいたら少しも進歩していなかった」みたいなことが起こることです。現在地から目的地までは決して遠くなく、まっすぐゆっくり進んでいれば着けるのに、トンチンカンな方向に進んでしまったりして、努力がうまく実力に反映されないことが本当によくあります。 その点で言えば、予備校に通うということは、勉強の進め方の道しるべを示してくれるのでとてもありがたい。予備校のカリキュラムをまずは信頼し、実行していきましょう。 本題に入ります。まず、勉強方法について、あれこれ考えすぎるのはやめましょう。僕なんかは、受験時代は「勉強法の勉強」に本当に熱心になっていたのですが、結局得られた結論は、 ・まずは知識(定理、文法、単語)に触れましょう。独学用の参考書でも、学校・予備校の先生からでもいい。そしてこの時には「知る」だけで十分。分からなくても気にしなくて良いです。 ・次に、その知識を使った簡単な例題、例文を読んだり解いてみましょう(参考書や単語帳についている例題、例文で良いです)。基本的だが、その知識を理解していなければ解けない、分からないものが良い。この時点でも、その知識を覚えている必要はなく、色々と調べながら進めていって良いです。 ・上の二つをとにかくしっかりやること。ここが出来ないまま次のステップに進むことが、最も多く、最もダメージが大きい。 ・一通りそういった例文、例題が入ったら、それらの知識を何個かまたいで使う、少し難しめの問題をやってみましょう(問題集や、セクションの最後によくある確認問題などの段階。難易度はやはり抑えめで。)。できたら万々歳、できなくても何が分からなかったか分かればもう一度その欠けていた知識を入れ直せば万歳ですが、何が分からなくて解けなかったのかをはっきりさせなかったら、全くなんの意味もありません。 ・欠けている知識が特に見つからないし、あってもすぐにわかるな、という自信がついてきたら、大学の過去問を集めた実戦的な問題集(重要問題集や、一般的な受験向け問題集)をやりましょう。難しいのは確かでしょうが、「ここでこの知識を使うのか〜」といったことしか思わない段階にきているはずです。 ・実戦的な問題集が解けるようになって、高い正答率で終わらせられたら、過去問に移ります。あとは筋トレのように、ガシガシ鍛えていけば良いです。 長ったらしいのでまとめると 「知識に触れる」→「知識を例題や簡単な問題を通して理解する」(ここまでが本当に大事)→「得た知識を何個か簡単な問題集で試しに使ってみる」→「自由に使えるようになってきたら実戦的な問題演習に移る」→「過去問に行く」 の5段階です。多いように感じますか?時間はかかるかもしれませんが、少なくとも思っているよりずっとシンプルだと感じるのではないでしょうか。 多くの受験生は、しばしばこの2段階目、3段階目をすっ飛ばして4段階目で無駄に膨大な時間を費やします。こんなことを書いている僕もその一人でした。 周りよりスタートが遅い、と感じていることは必ずしも受験に対してマイナスの効果を及ぼすものではありません。間違えた時にしっかり基本に戻って確認する受験生の方が、そうでない人に比べて、最終的に圧倒的に強くなれます。どうか、悩みすぎずシンプルに勉強していきましょう。 よって勉強時間などもあまり気にしなくていいです。1日15時間勉強してもできるようにならない人もいれば、1日3時間でほかは同じような条件なのに良い成績を取る人もいます。理由はもうわかりますね?どこかの段階を飛ばして先に進もうとしてしまっているからです。なので、そんな数字ではなく、「今日自分は何を知ったか」に意識を向けていれば十分です。 全日制の受験生に引け目を感じてしまうこともあるかもしれませんが、受験において、常に成績が揺れ動く他人を基準にして自分を評価すること(順位や偏差値を機にするということもこれに含まれます)は、精神的にやっていけません。 今日の自分は何ができて、何ができないのか。できないことをできるようにするにはどうすれば良いのか。それだけ考えていれば、いつの間にかA判定がもらえるはずです。自信を持って進んでください。
東京大学理科一類 ひこにー
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