東大か京大か
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
laplace
自分は量子物理学などを学びたいと思っているのですが、東大理一か京大理学部でどのような特徴があるのでしょうか。ちなみに自分は関西の高校なので周りは京大志向が強いです。
回答
ぶるーわん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東京大学と京都大学の違いというのは、しばしば持ち上がる話題ですね。俗に言われるのは、「東京大学は官僚を育てる、京都大学は研究者を育てる」という事です。この性質は二次試験を見ると理解しやすいかと思います。東京大学は、時間との厳しい戦いを迫られることが多いと言います。高い瞬発力、情報処理能力が求められているのでしょう。対して京都大学は、こってりした、じっくり考えさせる問題が多いように思います。以上が大学自体の違いとしてよく言われるものです。
学部の仕組みなども大学ごとに特徴が色濃く現れる部分です。東京大学は、いわゆる進振り制をとっています。志望の学部が完全に決まっている場合、自分の進む分野の決定が先延ばしされることは少し不安かもしれませんね。ただ、その分幅広く学べ、進路をじっくり考えられるところがメリットでもあります。対して京都大学。これは入学時に学部が決定しています。さらに細かく理学部を見ると、理学科一括募集となっているのが特徴的です。これは、数学、物理、化学、生物等の分野までは先に決めず、幅広く理学を学んでいく中で決定するという仕組みです。詳しいことは実は僕も知らないのですが、側から見て、学びの自由を体現しているように見え、羨ましく思います笑
以上が各大学の仕組み的な話になります。双方とも魅力的な大学であることには間違い無いので、こういった各大学の特徴としっかり向き合って、自分に合う方を選ぶことができればいいかなと思います。進路選択も受験においてすこぶる重要な部分です、ゆっくり悩んで後悔のない選択を!
コメント(2)
laplace
返信ありがとうございます。どちらに行くにせよ簡単なことではないと思うので勉強頑張っていきたいです!
ぶるーわん
いえいえ、ゆっくり悩んで頑張ってくださいさい!ご健闘お祈りしています