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慶應法学部の小論文

クリップ(42) コメント(1)
10/15 1:37
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ノー勉太郎

高2 神奈川県 慶應義塾大学法学部(69)志望

慶應法学部の入試で課される論述力試験(小論文?)は、法律等の予備知識が必要でしょうか?それとも現代文の読解問題の延長と捉えてもいいでしょうか? また、予備校で対策をした方がいいかも気になります。よろしくお願いいたします。

回答

miri18

慶應義塾大学法学部法律学科

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法律などの予備知識よりも新聞などで得た時事問題などの方が必要だと思います。 法学部の小論文は政治学科も法律学科も共通の問題なので、政治よりの問題になることもありますし法律よりになることもあります。ただし、政治に関しては一般常識的範囲が広いのに対して法律はそこまでではありません。(民法大改正や憲法改正などは知っておいた方がいいでしょうが) どこまでを法律の予備知識と言うかにもよりますが、基本的には固執しなくて大丈夫だと思います。 予備校の件ですが、法学部のみの受験でしたら必要ないと思います。 はっきり言って、慶應法学部の小論文は2次試験扱いですから、英語と歴史できちんと点が取れて小論文の要約部分がうまく書けていれば、字数が足りている限り受かると思っています。 小論文の対策をしたのにその前に足切りにあっていてはもったいないですから、他の2科目をとにかく固めること、要約力を上げることに重点を置くといいと思います。 頑張ってくださいね。

miri18

慶應義塾大学法学部法律学科

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コメント(1)

ノー勉太郎
10/17 10:29
ありがとうございます!大変参考になりました!

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小論文対策って必要?
慶應法学部は英語と日本史での足切りがあるため、それらの勉強を疎かにしてまで小論文対策をする必要はありませんが、よほど書けることが確信できるのでない限り、ある程度の対策は必要だと思います。 法学部の小論文は要約と意見論述を合わせて1000字程度なので、要約の練習をしておくだけでも大きく違うと思います。具体的な方法としては、現代文を解く時に論旨を見極めて、ついでにその文の要約文を書いてみる程度で十分です。 意見論述は政治、国際系の時事について詳しくなる、または政治哲学、法哲学の本を1冊読んでそれらの思想を自分の文章に汎用できるようにすることができれば問題ありません。(個人的には後者がおすすめ) いずれも一年かけてやればそこまで時間を取らないので日本史や英語の合間にやってみてはどうでしょうか。 とりあえず現段階でどの程度できるのか、一,二ヶ年分解いてみたらいろいろわかると思います。
慶應義塾大学法学部 sorappe
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小論文
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勉強の仕方
新聞は確かに読んでおいて損はありませんが、一面や大々的にピックアップされてる記事のみに絞って時事問題をザッと確認する程度で問題ないと思います! 自分の場合は、多様な問題について短編評論として纏められた書籍(「これからどうする-未来の作り方」という分厚めな本)を斜め読みして、情報のインプットをすると同時に論理的な意見陳述はどのようにしているか(問題提起、事例提示、主張、結論などの流れ)を参考にしていました。 慶應の文・法は自分も受験した経験がありますが、文学部の小論文はカッチリしたものではありませんでした。課題文を読み、自分の経験や知識に沿って意見をまとめる。「ちょっと面倒くさい作文」という印象でした(笑)。専門的な知識というものは法学部のそれと比べたら必要性はかなり低いはずです。 法学部は文章・設問とも難しいですね。ちゃんとした解答を目指すなら、ある程度の社会科学問題のインプットも必要でしょう。ですが、法学部は英語と社会の2科目合計で足切りがあるので、まずはそちらの実力を固めましょう。受験生の大多数がその時点でバッサリ切られます。足切りさえしのいでしまえば、可能性は一気に高まります。小論文は論理が一貫していて文章形式に不備が無い書き方がなされていれば(あまりにも論理破綻した記述をしなければ)合格に一気に近付きます。法学部に受かるためには、何が何でも英社を磨く必要があります。 文学部は逆に英社小論3科目全てチェックされるので、法学部に比べたら小論文対策にある程度の時間を割くことも必要でしょう。がっつり得点に関わってくるので!
慶應義塾大学環境情報学部 kanpi
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現代文
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小論文のネタ集め
こんにちは、日々さまざまな勉強を頑張られていることと思います。本当にお疲れ様です。本番まで気を張り続けるのは、とても大変ですから、適度な息抜きもしつつ、是非とも合格まで走りきってください。  私は、法学部に所属しておりますので、①小論文の参考書の事、②小論文の全体に通じる基本的な事、③法学部の小論文の事、についてを法学部的な視点でお話しさせていただこうと思います。質問の答えは①だけですが、小論文の話を②、③で書きましたので、ぜひお読みください。また、法学部の試験の前提として、小論文より英語・社会の方が大切だということがあります。このことは、小論文の話をした後に(参考までに)の所に書きますので、気になればよんでください。  ①まずは、ご質問にもあった、参考書の事です。基本的には必要ないと考えています。私は、参考書などは買いませんでした。小論文は、文章を読む(理解する)こと、本文や書く内容をおおまかに整理すること、問題の指示に従って書くことの3点が大事になります。このうち、参考書を買うメリットとしては「書く」練習ができる。その一方、社説のメリットはジャンルを問わず様々な文章に触れることができる、ということだと思います。つまり、自分にとって何が必要かを考え、その上で方針を取らなくてはいけません。なので、現段階では、まず過去問を本番の時間で、1つやってみることをお勧めします。新しいものは直前期にやると思うので、5年前くらいの少し古めのやつでいいと思います。そうすると、時間が厳しいことがわかります。その原因が読むことなのか、書く前の整理が間に合わないことなのか、書くことなのか、を知ることが大切です。多くは考える時間が多くなってしまい、書き切ることができないことが原因です。この場合は、読んでいる時間で、そもそもうまく読むことが必要で、内容をまとめつつ(要旨となることを探しつつ)読むことが必要です。私はこれを過去問だけで済ませたのですが、あまりにも時間が足りない場合は、問題演習形式でやる参考書が良いかと思います。私の友人で「小論文これだけ-法・政治・経済編-」というのを使ったことがある、という話は聞きましたが、多くの人は書けるものだけ書いた、というような状態でした。繰り返しとなりますが、そういったことこと含め、自分の状況を知るため、とりあえず一度過去問は解くべきかな、と思います。まとめると、私個人の意見としてはいらないと思いますが「小論文これだけ-法・政治・経済編-」に関しては使った合格実績はあるので、買っても良いかと思います。  ②小論文全体に通ずる事ですが、経済学部も法学部もあまりジャンルにこだわりすぎると失敗します。ある程度共通している部分はあるので、社会問題に絡んでいるものや法、政治、経済に関わるものは何でも出る、と考えて良いです。形式的な部分(時間、文字数)は大体決まっているので、そこは対策が必要ですが、それは直前期で良いと思います。①にも書きましたが、書く内容を整理することに意外と時間がかかります。普段から社説を読むとしても、大体6000字の文章の要旨を400字程度でまとめること、を意識すると良いと思います。あとは過去問を定期的に(月1、2回程度)やり、直前期に書く練習を増やすことが大事です。学校の先生などに添削をお願いできると尚良いですが、できなければ、赤本などの答えを見て、学んでください。ここで大事なのは、赤本などの解答は基本的にレベルが高いので、完全に再現できる必要はありません。あれを本番で書けたら、逆に人間であることを疑います。ただ、要旨ではこんなこと書けるんだな、意見も上手いこと書いてるな、ということを知るくらいで十分です。  ③法学部の小論文を見ると、人権(憲法で扱う権利)に関わる内容が特に多いと思います。とはいえ、法に関する知識がないと解けない、ということは全くありません。年度によって問題の内容は変わりますが、本文を読んでまとめ、それを自分が言いたい話に適用できるか、ということが大切です。法学部の考え方として、法の基本的な知識を学んで使う、ということは前提としてありますが、同時に「あるものから論理的に何が言えるかを考える」ということも大切です。他にも大事なことはありますが、この後者の「あるものを論理的に使う」ことが小論文で求められている能力かな、というのが私の考えです。論理的に文章が間違えていないか、特に文章の要旨として書いたものが本文を論理的にまとめるものになっているか、容姿から自分の意見を書く時に矛盾はないか、そういったことを気にしてください。  だいぶ答えが長くなり、分かりづらい文章かもしれませんが、申し訳ありません。(法学部名乗れないですが、夜ガンガン書いたということで許してください…)  質問の答えとしては、①だけで十分ですが、他にも言いたいことを書いてしまいました。参考になれば幸いです。この後は、元の質問からはだいぶかけ離れますので、読む時間があれば読んでください。受験には役立つと思います。     この先、大変なことも多いと思います。つらい時は、近い未来の自分が楽しむ姿を想像して乗り越えてください。心から応援しています! (参考までに) 法学部試験全体や少し大学の話  ここからは最初の方で述べた、法学部の試験の前提となることを書きます。もしかすると、ご自分で調べられたり、様々な方から聞いているお話の繰り返しになり、お節介かもしれませんが、せっかくですので、少しお付き合いください。  法学部は英語200点、社会(世界史または地理)100点、小論文100点、の計400点満点となります。ここで大事なのは、英語と社会で一定の点数を取らないと小論文の採点はされない、ということです。いわゆる、足切りってやつです。慶應が出している合格点を少し調べると出てきますが、「『論述力 』は『外国語 』および『地理歴史(日本史・世界史)』の合計点 、および『地理歴史(日本史・世界史)』の得点 、いずれもが一定の得点に達した受験生について採点し3科目の合計点で合否を決定しました。」(参照:慶應義塾大学2021年度一般選抜得点状況)とありますので、そのうちの最低点付近が足切りと考えて問題ないと思います。(例えば、2021年の社会ですと、40点~50点前後と考えて良いと思います。)ですので、本番までの時間を考えると、英語と社会をメインでやり、小論文は人並みにできるようにしておく、というのが目標となります。特に社会はとんでもない問題が出てきて、国公立受験生とはいえ全く太刀打ちできないものも多いです。ミヤビさんは得意科目が英語ということもありますので、英語で稼げると、合格は確実になります。(どうでもいいですが、私の話をさせていただくと、私は英語が得意なものの、世界史が絶望的という状況でした。なので、本番ではなんとか世界史が足切りを超えることを祈りつつ、本番を迎えました。受験は2020年度です。結果蓋を開けてみると、自己採点なのでマークミスがなければの話ですが、英語が満点で世界史も60点ほど取れており、この時点で合格していました。こういったことは理想ですが、目指すのは悪くないと思います。)  また、法律学科と政治学科の2つ学科があり、大学で学ぶ内容では大きく異なりますが、受験という点では大差ありません。とはいえ同日に行われるので、いずれかを選ぶ必要があるので、大学で実際に学ぶ内容を想定して選ばなければなりません。  通常、大学の授業は一般教養科目、語学科目、専門科目に分かれます。  一般教養は、様々な分野に及び、入った学部によらず取れる科目です。例えば、受験でも使うような歴史などです。  語学はその名の通りです。慶應では英語と自分で選んだ第2外国語というものを必ずやります。このうち第2外国語からクラスが決まります。そして、経済学部と法学部では1年生と2年生の間に単位を取り切ることが、基本になります。いわゆる、必修科目とも呼ばれるものです。したがって、単位を取れなければ3年生・4年生になっても授業を受けることになります。(大学生のリアルを知ると、勉強のモチベーションになるかもしれないので、少し雑談します。1・2年生は日吉、3・4年生は三田のキャンパスに通います。語学は日吉で1・2年生の間に取ることが基本です。コロナ禍でオンラインのものも昨年までは多かったのですが、現在は対面の授業も再開されているので、語学の単位を落とすと、2つのキャンパスの移動は確実になります。この日吉に来ることを来日、と言ったりします。語学を落としても進級はできるので、3年生からメインのキャンパスが三田で、来日される、という方は結構います。)  最後の専門科目というのはそれぞれの学部に関わる専門性の高い科目たちです。法学部でしたら、憲法、民法、刑法と言った科目でこれらも必ず取らなければならず、必修科目となります。この専門科目が法律学科と政治学科で異なるのです。  法律学科はその名の通り、法に通ずることを4年間やり続けます。もちろん先ほど言った一般教養として、面白そうな授業を受けることができますが、他は法律で埋め尽くされていきます。授業では、六法をもって法律に関するなかなか難しい内容を学びます。その性質上、司法試験合格を目指す方々も多いです。  一方、政治学科は専門科目で法律だけでなく、政治に関するようなことも学びます。そして、これが結構大事なんですが、法律系の必修が法律学科よりだいぶ楽に単位を取れます。他の必修となる専門科目も割と楽に単位を取れるイメージです。なので、政治学科の方々はより、THE•大学生という言葉が似合い、いい意味で遊んでいる印象です。(私は法律学科なので、嫉妬しているだけと言ってしまえば、それまでですが…彼らが羨ましいです。)とはいえ、こんなものは偏見で、自由に遊ぶのはその人次第です。  長くなりましたが、こんな感じで大学生になる想像も膨らませながら、ぜひやりたいことができる学科を選んでください。  改めまして、大学のことなども多く書いてしまい、質問の答えとして十分かも少し怪しいですが、大学生になり、楽しむことを勉強のモチベーションの1つとしていただき、ここから本番まで勉強を頑張ってください!  読んでくださってどうもありがとうございました。
慶應義塾大学法学部 tona
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小論文
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慶大法学部志望 論理的思考力を鍛えるには
今年慶應の法、経済、総合政策に合格した者です。今回、質問者様は小論文についての質問ということで、説明して参ります。 慶應法学部の小論文は2025年度から問題形式が変化し、今まであった課題文が消え、やや抽象的な事を問われるようになりました。 法学部だけでなく、他学部の小論文にも言えることは、書く力そのものよりも書くための教養が問われていると私は思っています。 そのため、試験本番で問題なく小論文を書くためには日頃からある程度の教養を蓄えておいた方がいいでしょう。英語と歴史の勉強の邪魔にならない程度にです。 私は日頃から新聞などに目を通す事をお勧めします。ネットニュースと違って新聞は特定の分野ではなく世の中の様々な出来事が載っています。中でも国際面を読む事で小論文に必要な教養を蓄えることが出来ると考えます。 ともあれ、まずは一度過去問に目を通してみる事をお勧めします。2025年のものでもいいですし、それ以前のもので書く練習をするのもいいでしょう。 また、河合塾の早慶レベル模試、代ゼミの慶應プレを受験する事を強くお勧めします。これらの模試では小論文を受験することができ、実際どの位に採点されるのかを知る事ができます。(河合塾早慶模試は小論文の点数は判定には利用されません。慶應プレは使われます。)解説も充実しているので、参考にするといいと思います。 また、書く練習として法学部以外の学部の小論文にも挑戦するといいと思います。定期的に小論文を書く練習をしておく事で本番困る可能性は減ると思います。本番一番怖いのは書く内容が全く思いつかないことです。繰り返しますが日頃から書く練習をしておくことで本番も落ち着いて取り組む事が出来るようにして下さい。日頃からと言っても週に1.2回のペースで十分だと思います。長い期間、小論文から離れることはないようにしてください。 最後にとても重要な話ですが、慶應入試において小論文の重要性は高くありません。一説には英語歴史の合計点による足切りをした上で小論文の採点をしているというのがあります。小論文は他の科目に比べると差が付きません。まずは英語歴史をしっかり対策して下さい。質問者様の合格を願っております。
慶應義塾大学法学部 みやび
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小論文
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国語は必要ある?
初めまして。慶応義塾大学法学部法律学科に通っている者です。 ご存知かとは思いますが、慶応義塾大学の入試では「国語」という科目はありません。その代わりとして主に小論文が課されています。 ただし、私は国語の勉強は必要だと思います。小論文でも文章を要約することが必要となりますし、併願校では現古漢全て使うこともあると思います。またセンター利用にも使えるので勉強しておくことをお勧めします。 小論文の勉強法についてですが、上でも述べたように文章の全体像を捉える力、要約力が問われていると思います。ですのでセンターの問題や早慶の過去問などを使って要約の練習をし、出来れば添削していただくことをお勧めします。 もちろん小論文で自分の意見を書く必要もありますので日頃からニュース等を見て意見をまとめておくこと、そして何枚か小論文を書いて添削してもらうことも必要だと思います。 法学部など、他の科目で足切りがある学部ではおそらく意見部分よりも要約部分が大切になってくると思いますので特に要約力をあげることはお勧めです。 最後に、4月に慶応義塾大学にご入学されることを楽しみにしております。
慶應義塾大学法学部法律学科1年 miri18
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現代文
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慶應の小論文
勉強お疲れ様です! 現代文の勉強から始めるのはいいと思いますよ。 慶應の小論文は現代文もベースになってるので。 基本的な小論文の解き方ですが、これは学部によっていくらか異なってくるので第一志望を中心に進めていくことをお勧めします。 参考書ですが個人的に必要だと思いません。 基礎的な書き方等であれば使っていいと思いますが。 慶応に必要な小論文の知識は大体2点 1.時事を絡めた知識 私が受験した当時であれば難民問題やLGBTの問題が挙げられます。今だと、ウクライナ情勢あたりは抑えた方が良いです。 添削してくれる人がいるなら、いつ過去問に入っても良いです。早いに越した事はないです。 私は何回も同じ問題を違うネタで書いたりしました。 2.その分野の基礎知識 法学部であれば、近代法成立の過程。経済学部であればゲーム理論など。それぞれの分野の基礎知識ですね。 これらの知識を用いて出題される課題文との分析を行い、自分の意見を述べるというのが基本的な作業になると私は考えます。 インプットの仕方ですが、ニュースを見て押さえた知識をノートにまとめることをお勧めします。私はネタ帳として毎日一つ気になったニュースをまとめました。本も同様です。 ニュースの場合は日本経済新聞を使っていました。基礎知識の場合は本がお勧めです。初学者向けの本がいいですね。 最後になりますが、頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 なおさん
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小論文
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慶應小論文
「小論文のための」現代文の勉強は不要だと考えています。小論文のためには小論文の勉強をしましょう。 因みに僕は慶應以外にも早稲田や上智も受けていたので、普通に国語の勉強はしていました。 ただ、それと小論文とは別物だと思っています。小論文の練習は小論文の問題でやるのが一番いいです。以下、僕が思う小論文のポイントをいくつか挙げておきます。 ①要約 : 意見 は 3 : 7 の割合で書く(特に慶法) ②文体、言葉遣い、誤字脱字等に注意(当然) ③自分の意見に斬新さ、奇抜さは要らない。平凡でありふれた意見でもいいから、しっかり理由や論拠を明確にして書くこと。 ④意見論述では最初に課題文の内容(筆者の意見)に賛成か反対かを大まかに述べておく。その後でその理由を細く説明し、追加で自分の意見なんかも書いてみる。 ⑤意見を出すには知識が不可欠。特に社会科の勉強や日頃のニュースなどはチェックしておこう。思わぬところに小論のテーマは隠されていたりする。 ⑥書いた小論は大人に添削してもらう。自分ではそれがカンペキと思っていても、他人から見た客観的な感想はとても参考になる。 ざっとこんなところです。とにかく小論文は論理構成が大切なので、全体の論理の筋道をよく意識しながら、何をどんな順序で書くのかを考えて書きましょう。 ただ、慶法に一般で入る人はみんな英語ができます。配点の半分が英語ですから。その上で歴史や小論で勝負してきます。なので、もし質問者さんが英語に不安があるなら、先にそっちから固めていくことを勧めます。
慶應義塾大学法学部 師範
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現代文
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慶應法小論文について
はじめまして!慶應法学部の者です。 小論文は確かに大事なのですが、あの小論文で得点を取るのはかなり難しいです。さらに言うと、受験生同士も差をつけるのが非常に困難なタイプの問題です。ですので、小論文は合格点をとり、残りの教科に力を入れていきましょう。 小論文の合格点の取り方ですが、まずは型を決めることです。要約○○○字→自分の意見→具体例→まとめ→再主張、というように、型をあらかじめ作っておくと、当日かなり書きやすくなります。また、かなり字数が多いので、具体例で字数を稼ぐのが一番です。そのためには、新聞の記事を覚えましょう。新聞を読むのではなく、1つの記事に関して需要な文のみを丸暗記してください。さらに、テーマごとに記事1つを覚えてかけるようにすると、怖いもの無しです。たとえば、国際系のテーマが当日出題されたときのために、トランプ大統領の移民云々についての記事を具体例として用いれるように覚えておくのです。ちなみに、この記事は国際系のテーマと、政治系のテーマ両方に対応することが可能なのがお分かりでしょうか。新聞の記事を覚えるのは多少時間がかかりますが、他の二教科の勉強の合間に覚えるようにしてみてください!応援しています!
慶應義塾大学法学部政治学科 ハシモト
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現代文
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慶應の小論文対策(参考書)
予備校の授業も受けるのであればその参考書で十分だと思います!ニュースとか気になるのであれば文藝春秋オピニオンの論点100などが小論文には適していると思います。(これはビリギャルが使ってたやつ) まず経済と法(考え方においてはSFCも)については勉強は全くおなじです。社会科学と呼ばれる分野での対策が必要になります。(グローバル化や新自由主義、少子高齢化、独居老人、孤独死などの知識が必要です) 経済は小論文の配点が70/420と低いので配点が100/400の法学部メインで対策するといいと思います。 商学部 商学部は論文テストといって、数学的要素や国語の読解力が試されます。小論文とは全く違うものです。ゲーム理論や確立などの知識が必要です。 文学部 文学部は人文科学といってそもそも社会科学ではありません。美術や思考、物の見方といった分野が出題されます。 どの学部も一度過去問に目を通してみたり、赤本の小論文のところにテーマが載ってるはずなのでそこをみるといいと思います。 小論だけじゃなく英社も慶應は同じ大学と思えないほど傾向が違います。大変だとは思いますが他大を受けるようなイメージで勉強を進めてください。 頑張ってください👍
慶應義塾大学法学部 りー
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小論文
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赤本
こんにちは。慶應法政の英語対策からお話しします。法学部の問題は大問が多く80分と時間が短いため、いかに手際よくさばくかが合格へのカギとなります。まず、英英辞典で引くとどうなるか問われる設問ですが、合格者同士で4月に話し合っても半分取れればよかったという人が多く、そこに絞って対策をするのはナンセンスかと思います。メインは長文問題で、私が受験した年は難しすぎて200点満点中100点取れれば合格できると言われたほどでした。(最低点と照らし合わせても確かにそうだった) 法学部は発音アクセントがでたり、文法、会話、論説などオーソドックスに問われ、年にもよりますが全体で7割目標くらいの妥協が必要だと思います。 私の年は大問が1つ増えて時間的にシビアだったのと内容が難化したとわかったため、私は思い切って配点が低いと思われる大問を1個まるごと捨てて、長文にしっかり手を回しました。 英検準一級を持っていようがいまいが関係ありません。語彙力は日々トレーニングして増やしていき、長文読解、英文解釈や文法を過去問とテキストを並行してやると良いと思います。 小論文対策には、現代文の論説文を読んで要点を50字でまとめる練習を毎日してました。これは一度読んだことのある文章を何回も復習して書いてみたり新しい文章を解いたらまとめてみたりと、1日1個ずつゆるくやっていました。これで大問1で問われる要約はスムーズにできるようになりました。 問2の自分の意見も合わせる問題のコツは、英作文と同じで小論ネタのストックを幾つか入れておくことです。 出る文章が違っても、1つのネタを色々な文章に応用することができます。 例えば、多数派と少数派では少数派が蔑ろにされがちであるという内容が出ても、科学の暴走というテーマの文章がでても、原発問題のネタをどちらにも使えます。 早慶オープンの小論解答編の例文をある程度ストックするだけでだいぶ違います。もし可能であれば去年の早慶オープンの小論もといて、例文を覚えるとネタ増やしにいいかもしれません。 最終的には、何も見ずに書き出しと具体例、シメが言えるレベルになれば怖いものなしです。
慶應義塾大学文学部 Z34
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過去問
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