古文助動詞の覚え方
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いの
今年の春から高3になる者です。
古文の助動詞について質問させていただきます。
自分は去年夏頃に古文が全然得点できず、焦りを感じて単語帳、問題集を本格的にやり始めました。以前に比べ、得点出来るようにはなりましたが、助動詞の意味を見た瞬間さっと引き出すことが苦手です。見た瞬間出てこないと読解の時に支障をきたすと思い、、、でも表を眺めているだけではいつまで経っても覚えられず、なにか方法がないか悩んでいます。
(ちなみに接続の意味や係り結びなどの用法はわかります。)
助動詞表や、助動詞の問題を間違えて解説を読んでいたりして気づく事なのですが、例えば「れ」について、
完了・存続の「り」の已然、命令形
自発受身尊敬可能の「る」の未然、連用形に当てはまります。
ほかにも一つで複数の助動詞や助詞に当てはまるものも、複数あり、さっと引き出してくることができません。
助動詞の整理の仕方にコツがあれば教えて頂けないでしょうか?
回答
reo
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とにかく例文に触れることが1番です。
しかし、持っている参考書だけでは例文が1つだけで足りないのではないでしょうか。
かなりレベルを落として、基礎中の基礎レベルの市販の参考書をやりこんで、演習を積みましょう。
とにかく、見る回数を増やすのです。
また、学校の教科書で扱われている文章も基本的な助動詞の活用が含まれており非常に有効です。しかし、答えや解説が授業でしか実施されず、全ての例文を扱うわけでもないので、やはり参考書を購入してとにかく見る回数を増やすべきだど思います。
私は通塾していたので塾の参考書を使っており、参考書のオススメはできませんが、質問者さんと同じちょうどこの時期に本腰を入れ始め、春休み中には自信を持って基礎が完成したと言えるレベルにはなりました。
参考書をやれば、助動詞だけでなく、頻出の助詞や動詞の活用も覚えられると思います。自分が思っている以上にレベルの低い参考書の方が効果的かと思います。
参考にしてください!
コメント(1)
いの
目の前のことで焦ってしまっていた自分が居ました💦
本当に基礎的な参考書を使うことは考えていませんでした。参考にして、頑張ってみます!
アドバイスありがとうございました。