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英単語はスペルも覚えておくべきでしょうか

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1/5 19:11
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ジェイコブ

高1 鹿児島県 東京大学文科一類(68)志望

東大文一を目指している高1です。 皆さんが受験時に、英単語のスペル(あるいは発音)をどこまでおさえていたか教えていただきたいです。 英語の先生は「単語はイメージだ!」という方針で、一単語一単語のスペルを覚えることはあまり勧めてらっしゃいません。 英単語の意味はともかく、スペルをどこまで押さえておくべきかを悩んでいます。長文読解で解けたとしても、英作文でスペルが曖昧で減点をくらうのは歯がゆいです。 (英検準1級〜2級レベル) (単語帳は鉄壁を使っています)

回答

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ユウキ

名古屋大学教育学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
僕の場合は英単語のスペルはほぼ全て覚えていました。もちろん高度な単語、間違えやすい単語はうろ覚えでしたが98%くらいは問われれば正しく書けていたと思います。仰る通りスペルミスでの減点は非常にもったいないですので、スペルを疎かにするのはおすすめできません。ただ、東大英語は単語のレベルが高く読解に必要な語彙数も多いですから、それらを覚えることを優先しろとのことなのかもしれません。自身の学習到達度を考慮して戦略を立てるべきなんじゃないでしょうか?もし余裕があればスペルミスを極力減らせるよう努めましょう。 さて、ここで1つ質問させていただきたいんですが、ジェイコブさんは東大合格だけのための学習、あるいは実践的な英語力の獲得のどちらを目的としていますか?英語を今後積極的に活用していこうと考えておらず、東大入試で足枷にならない程度に勉強していくつもりならスペルを正確に覚えることの重要性はより低くなります。一方で、大学入学後の英語の授業でおそらく本格的な英作文を学ぶ機会はあるでしょうし、それを見据えて勉強しておく必要もきっとあると思います。また、英語圏での留学やライティングなど発信力を試すセクションが含まれる英語資格の取得など、積極的に英語を活用していくつもりであればスペルを適当に覚えておくのは良くない選択かもしれませんね。
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ユウキ

名古屋大学教育学部

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プロフィール

英語を強みとして受験を突破してきました。英語に関する相談だと力になりやすいです。アドバイス内容に自信はないので、疑問を持ったり不足を感じたらコメントでぜひ教えてください。

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コメント(1)

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ジェイコブ
1/5 22:56
ユウトさんの回答を受け、なぜ自分が英語を勉強しているのかを見直しました。受験勉強のその場しのぎでは、高いところを目指す分、時間の無駄だなと気づきました。 来年は英語圏への留学などもする予定なので、実践的な内容に挑戦しようと思います。 改めてご丁寧な回答ありがとうございました。

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英単語 重要性
どこを受験するかによって必要な単語数が変わるとは思いますが、少なくとも早慶を受験するのであれば速単上級レベルの単語力は必要と考えます。確かに文脈で単語の意味を判断することもありますが、例えばとても専門的な内容を含む長文に当たってしまったとき、文脈判断するにも限度がありますよね? 単語で全てが決まる、とまでは言いませんが、単語力があるに越したことはないと考えます。 また、単語に1日1時間はかけすぎではないと思います。わたしも通学時間やお昼休憩等を利用して単語を勉強していましたが、なんだかんだで1時間以上やっていましたね笑 ただし、ダラダラとやるのは禁物ですよ!!! わたしの場合、基本単語は完璧に覚えていましたが、単語によってはイメージで覚えていました。わたしは、東大英単語熟語"鉄壁"という単語帳を使用していましたが、鉄壁のコンセプトというのが、イメージから単語の意味を捉えるということでした。確かに完全な訳を覚えたら楽かもしれませんが、人間の脳みそにも限りがあるので、完全な訳を覚えるものと、イメージを掴むものとで使い分ける必要があります。その基準は、速単で言えば、必修編以下か上級か、といったところでしょうか。イメージを掴んでおけば、英訳が求められても日本語にすることはできるので、その方法は不徹底ではないと思います。
早稲田大学政治経済学部 ペンギン
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英語
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慶応文 難しい単語どこまで身につけるべきか
ね。ん。さん どこまで英単語を覚えればいいのか、についてですね。 結論から言うと、鉄壁+英検1級のパス単で大丈夫だと思います。これ以上に難しい単語が出てきても、周りもみんなできていないので大丈夫です。むしろ、構文がきちんと取れているかの方が大切だと思います。 英語の長文読解を解く上で単語力を養うことは当然大切なことです。しかし、それはどれだけ単語を知っているかであり、一つの単語でどれだけの訳を知っているかではありません。一つの単語のイメージを思い浮かべればそれで読めるはずです。 慶應文であれば、和訳や英訳が出てくると思いますので、むしろ現代文などの勉強をしていく上で、頭の中にあるものを言語化できることが大切です。 例えば、英語で書かれていることを日本語に訳すときに、どういった言葉を選ぶのかで点数が変わってきます。 まだまだ時間はあると思うので、単語は今のうちにやっておくことをお勧めします!
慶應義塾大学法学部 ドラゴンちゃん
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英語
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英語の勉強法
こんにちは️☀️.°勉強お疲れ様です🍵 readingは文法や単語、英文解釈力や速読力、など様々なスキルが要求されるため、まずは単語と文法を完璧にした方がいいです。最初は不安だと思いますが基礎固めに徹底するべきです。その後、基礎が固まった状態でさらに応用力として英文解釈力を身につけ、ひたすら英文を読み英文慣れするのをおすすめします。 📍英単語の勉強法 英単語のレベルにもよりますが所謂基礎、必修レベルの英単語はスペルを書ける必要があります。ですが、スペルを覚えることよりも複数の意味を派生的に覚えたり、瞬間的に意味を思い出せるようにすることの方を重視してほしいです。(多くの大学ではスペルを実際に書かせることよりも単語の意味を問いたり、長文に出てくることの方が多いからです。)ややこしいスペリングの単語(rかlか等)は意識しないと覚えれないかもしれませんが、基礎、必修レベルの単語は恐らく勉強しているうちに何度もその単語を目にしたり発音するため自然とスペルをかけるようになっていると思われます。なのでそこまで心配する必要はないです!とにかく、今使っている単語帳はどんどん進めていっちゃってください!長文でも分からない単語が何個もあると内容が全く分からくなってしまうので、早いうちに単語はどんどんやっていって欲しいです。 目標としては高2のうちに速単必修編レベルの単語帳は、1冊仕上げてしまいたいです。高2の後半から2冊目の単語帳(速単上級編、パス単準一級、ターゲット1900)に取り組み、高3になってからは1冊目の単語は完全に頭の中に入っているうえで引き続き2冊目を覚えていくのが理想です。 📍英熟語について 私は速熟を使っていましたが、今からだとまだ時間があるので解体英熟語をやることをおすすめします。これも高2のうちに終わらせれるのが理想です。 📍英文法について 頻出英文法1000は量が多い上に難易度が高い文法事項が沢山載っているため、質問者さんの受験校に文法問題が無いようでしたらネクステやアップグレードをおすすめします!ネクステを3周くらいしてネクステに載っている文法事項を完璧にすれば、英文を読む時に文法が分からないことも無くなると思うので頻出英文法1000をやる必要はないです。また、随分先の話になりますが万が一新たに併願大学を増やした時、その大学が文法問題を出していてもネクステを完璧にしていればMARCHレベルはそのまま新たに文法対策しなくても大丈夫です。 早いうちに文法を完璧にしておけば、長文の文法が分からないことが無くなる上に高3になった時に単語と長文演習に時間を割けるので、大学で文法問題が出るかに関わらず高3になるまでに文法はある程度(ネクステやアップグレード等を完璧に覚える)出来るようにしておくことをおすすめします! 📍英文解釈について 私は高3の夏に英文解釈としてポレポレをやりました。なので今の時期は時間があればやる程度で優先順位は高くないです。難易度は高めなのでできない問題は解説を読み込みきちんと理解をし、数日後自力で出来るようにします。 📍英文について 私は高2のうちはreadingの勉強は特にしていませんでした。毎回受けた模試をきちんと復習して、高3からばりばり長文演習できるように、基礎をメインにやった方がいいです。もし、時間があるようでしたらやっておきたい英語長文300なんかがおすすめです。目標解答時間が各長文にあるのでそれを達成し且つ高得点をとれるようにするといいと思います。1周終わった時にある程度長文が出来るようになったなと実感できてれば、次はやっておきたい英語長文500、700と進んでいけばいいと思います。 もしまだ自信がなければ2週目をやってもいいと思います。ですが、1度やった長文は採点の時に日本語訳と照らし合わせたり、長文に出てくる分からない単語や文法箇所を覚えてしまっていると思うので、長文を読んでいる途中でその長文がどのような話か何となく思い出してしまうのであまりおすすめはしないです。 参考になれば幸いです☺︎質問等ありましたらコメントしていただければ出来る限りお答えします!
早稲田大学国際教養学部 はりねずみ
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英語
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絶対に早稲田大学に合格したい
 答えられるところだけ回答してみます。一意見としてきいてください。  おっしゃる通り、英単語については、最終的には英文の上で沢山目にしたり演習したりしてほしいです。その前提として単語帳を三日で一周やっているのは本当に素晴らしいです。が、ちょっぴりペースが速いかもしれませんね(笑)。あまりはやすぎると、いわゆる「素通り」する単語が増えてしまい、穴が多くなってしまいかねないです。しかし、どんどん前に進んで前に戻って、という意識そのものは本当に素晴らしいので続けていただきたいです。ところで赤シートで隠せたりしますか?もしそれが難しかったら手で隠すのも良いかと思われます。いずれにせよ、見た単語を「思い出す」ことをしてほしいと強く思います。答えや単語を「見ずに」その意味とかを「思い出す」または「思い出せずプチ悔しい思いをする」これらの経験をどれだけ積むかが大切です。「思い出す」すなわちアウトプットの演習を積む中で、脳に静電気みたいな小さな刺激を与えてやって記憶を効率化するという 科学的根拠があります。ぜひ「かくして思い出す」を念頭に置いて学習してください。  話を戻して、英文において単語は最も「生きた」形で覚えられます。どういうニュアンスであるい はどんな単語と相性が良いのか、どういった語法で使われているのか、品詞はどうか、などこう いった、英単語を覚える手がかりとなる要素というかトリガーみたいなものは、やはり本物の 英文においてより顕著に存在しています。そしてあなたの英単語力ひいてはあなたの英語力を確かな ものにします。ですから、例えば英文を読み進めていくときに、すぐに辞書をひいたり、辞書を ちょこちょこ引きながらゆっくり読むと言うより、大体どういうことを言おうとしているのかを 一度やんわりつかんでみようという心構えで読み通して、そのあとで次は辞書を引きながら読むなど してみても良い勉強になるかしれません。  結論、英単語はそういった感じで、あとは「思い出す」アウトプット演習を意識すること。そして、長文については演習量を増やすことからだと思います。まず辞書を引かずに、次に辞書を引いて 解くみたいなのもいいかと。  現代文は、ずばり「要約」練習が有効だと私は思います。共通テストなんかは情報処理力の 側面がかなり大きいのでその限りでありませんが、まず現代文の問題を作る作問者の立場にたってみ ます。彼らが我々にもっとも求めるものはおそらく、その文章における要旨、すなわち筆者の 主張みたいなところのエッセンスがいかに汲み取れているかだと考えます。要は、文章内容について の細かい正誤判定の「マシーン」になって欲しくないはずです。ですから、読んだ文章が大体どう いったことを言おうとしているのか、最後少ない字数でまとめる力がどの設問にも対応できる力 として大切だと思います。往々にして筆者はそんなに沢山の主張をしているわけではないはずです。 これは英語の長文にも同じことが言えますが、「同じ主張を繰り返している」ことが多いです。 大事だから繰り返しているのです。ですから、接続詞とかキーワード(ところが、しかし、 重要なことに、○○である、要するに)に敏感にアンテナを張りつつ、要約をしてほしいです。 一番現代文読解力がつくと思います。今では市販の問題集や参考書でも要約に特化したものがある と思うので書店でちらっとみてみてもいいかしれません。  以上、回答不十分なところもありますが、おおよそ思うところを語りました。他の先輩の意見 も参考になさってください。  それでは、最後まで応援しております。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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浪人
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早稲田の文学部、文化構想に対して英検1級の語彙は必要となりますか
正直、単語を全部分かることはほぼ不可能です。 だから、英検一級の単語帳見るとかは 悪くはないですが、 鉄壁やってるならそれを 完璧にしましょう。 早稲田くらいの問題は 分からない単語を推測する力が 問われています。(レベルの高い単語) だから、難しい単語自体を覚えることも 大事ですが、それよりも文脈から考えて 推測して解ける力の方が大事です。 過去問で分からない単語があったなら それを自分の単語帳に書き込んでいけば いいと思います。 僕はそれをして、 ほんとに本番で出ました。 過去問に出てた 分からない単語だけでも 積み重ねれば、大きな力になると思います。 ①今ある単語帳を完璧にする ②単語を推論できる力をつける ③過去問で出た難単語を書き加える これだけでも やってみるといいと思います! 頑張ってください!
早稲田大学社会科学部 ジーニアス
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英語
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英文解釈と単語
前年度の入試で東京大学文科二類に進学したものです。まだ受験の記憶が薄れていないうちに回答させていただきますね。 まず単語帳についてですが、私は鉄壁を強くお勧めします。鉄壁は確かに分厚く情報量が多いのですが、オーバーというわけでは決してございません。鉄壁が他の単語帳と根本的に違うところは1つの単語に対して意味をいくつも書いているところです。東大の英語の問題では、医学部のようなすごく難しい単語はほぼないです(基本的には英検準一級くらいかそれ以下)。しかし単語1つの微妙なニュアンスまで知らないとスムーズに解けなかったり、誤読に繋がってしまいます。例えばdecentという単語がありますが、普通の単語帳では「かなりの、きちんとした」などとしか書かれていません。しかしこの単語には「(最低限のことだけ保証されており)見苦しくはない」というニュアンスもあります。このような盲点を突いてくるのが東京大学であり、これが長文にすっと入っているとなかなか困ったものですよね。こういった問題にも対処できるようにするため、単語1つ1つのニュアンスにも焦点を当てようとしている単語帳は「鉄壁」であり、まさに東大受験生にとって最適の一冊になっています。ぜひ使ってみてください! そして英文解釈に関してですが、文法事項がしっかりと頭に入っているようでしたらそれをアウトプットすることが大事です。私の場合は参考書などは使わず、ひたすら東大過去問の第4問Bを解いていました。多分20〜30年分くらいは解いたと思います。特に90年代の和訳は難しく、文構造ですら見抜けない難問が勢揃いですので、初めのうちは近年(2000〜2015)のものをいくつかやり、慣れてきたら昔に遡ってみることをお勧めします。もしいきなり過去問に入ってみて難し過ぎると感じた場合にはポレポレや英文解釈100など自分のレベルに合う市販参考書をやり、文構造の取り方を身につけてから戻ってくることも1つの手なのではないかと思います。 しかし東大の問題は他の大学と違いかなりクセがあると思うので、英語に関してはやはり早いうちから過去問に手をつけ、問題形式になれてみてください。 また何か質問がありましたらいつでもご相談ください!勉強頑張ってください、応援しています!!
東京大学文科二類 たかまさ
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英単語と文法が頭に入ってこない
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! 一旦、単語帳を上手く使う方法を私なりに紹介します。 まず、何時間も連続して単語帳とにらめっこをするよりは、スキマ時間を利用して、単語帳を見る回数を増やす方が良いです。 例えば、朝、通学中、昼休み、帰宅後、入浴後、寝る前、などに、各5分見るのと、家庭学習のうちの1時間を割いて見るのでは、前者の方が頭に入るはずです。 もしこのやり方を取り入れていないのなら、ぜひ試してください。効果は保証できます。 それと、語源と関連づけて覚えることで、派生語との有機的な関係のなかで記憶できるため、記憶が強くなります。また、未知語の意味推測にも役立つと思います。 また、例文と一緒に単語を覚えれば、その覚えていた例文から単語の意味を思い出すことができたり、英作文で自然とフレーズが出てきたりと、恩恵が大きいです。 文法に関しては、文法問題を解くよりは、『新々総合英語』のような文法の教科書を軸に学習を進めるべきです。文法問題ばかり解いていると、長文の中で応用する力が伸びていきません。 また、そのような文法の教科書には例文が載っているはずです。それを暗誦できるようにすることで、文法事項を生きた形で頭に入れることができます。 という感じで、単語文法それ自体を勉強する方法はあるわけですが、単語文法を身につけただけでは長文がスラスラと読めるようにはならない。 英語を勉強していくにあたって陥りがちなのが、単語や文法がある程度インプットされているのに、模試では点数が伸びないという状況です。 もしかすると、質問者さんは、単語や文法の力がないのではなくて、力があるのにうまく使えていないのかも知れません。 解決策は、まとまった量の英文を読む回数を増やすことです。 極論ですが、単語や文法(特に文法)の知識は、英文を理論的に理解するための道具でしかありません。 日本語の文章を読む際に、そこに存在する文法を意識しますか?(反語) でも文章の内容を理解できていますよね。なぜかというと、これまでにたくさんの日本語の文章に触れてきているからです。 同じように、英文に触れる回数を増やせば、(文法の知識が多少疎かでも)感覚的に内容が理解でき、点数が伸びていきます。 ぜひ、毎日英文を読む習慣をつけましょう。英語長文の問題集はもちろんのこと、英語でニュースを読むことなんかも手軽で良いと思います。 また、英文を読みながらボキャブラリーも増やせる単語帳としては、『速読英単語必修編』などがあります(ターゲット1900をやり切ってからで問題ないです)。 私ならどう使っていくか考えると、 まず、1つの文章がそこまで長くないので、1日の夜に2つ文章を何度か読む。 翌日、日中のスキマ時間で、文中の単語を復習していく。 その日の夜、文章を音読をして、文章の内容が音読をしながら脳内に浮かんでくるかチェックする。 浮かんでくれば次の2文章に進み、浮かんでこなければもう1日同じことをやる。 といった具合で進めると思います。 これで、大体1ヶ月〜1ヶ月半くらいで1900語を1周できると思います。ただ、1周で覚えられたら苦労しません。最低もう1周はするべきです(覚えているところに時間をかける必要はないですが)。 ただ、私がこの参考書を薦める理由はあくまで、"英文に触れる機会を増やしながら"ボキャブラリーも増やせる、という点です。 生きた文章の中で単語や文法の知識を運用する練習が、長文問題での得点につながります。 また、文法問題は、当然理屈で答えられればよいですが、英語に慣れていれば、感覚的に正解が分かるはずです。 例えば、 「私はサッカー○する」の○に入る助詞は? と聞かれて、日本語ネイティブでない方は「『する』が他動詞で『サッカー』が目的語だから、助詞は『を』かな?」などと考えますが、日本人なら感覚的に「を」と即答するはずです。 東大を受けるなら文法問題もできなければならないですが、少なくとも共テでは、文法を理屈で理解する必要は必ずしもないと思います。英文をたくさん読んで、感覚を磨くのも一つの手でしょう。 以上、単語や文法の勉強の仕方や考え方について私見を述べてきました。 ぜひ、実践してみてくださいね。 質問者さんの健闘を祈っています!
京都大学文学部 venus
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単語の重要性について この時期の語彙力
こんにちは。 この時期の語彙力についてですが、結論としてターゲットと速読英単語上級編が完璧なのであれば早稲田の英語長文において不自由することは無いはずです。 私は英単語を2段階に分けて意識することをお薦めします。 1段階目としては自分の基本となる単語帳(貴方の場合ターゲット、速単上級編)を文字通り完璧にすること。 いつどこで聞かれても意味が答えられる状態にすること。 2段階目としては自分の単語帳に載っていない単語で過去問等で何度も目にする単語を認識すること。 わからなくても深追いせず、軽く調べる程度で充分です。 重要な事は時間をかけないこと。 そして、何度も長文で意識していくうちに、「なんか見たことあるなぁ」「ネガティヴなイメージの単語だったなぁ」等と意識出来るようになってきます。 このように単語の取捨選択は自分の単語帳に載っているか否か。速単上級まで頭に入れば早稲田レベルです。それ以上は分かればラッキー、程度の認識で一向に構わないと思います。 (補足) 本番で分かるはずの単語がわからないというのは想像以上にメンタルにきます汗。 精神衛生上の観点からも自分の単語帳を完璧にする事に全力を注いでください。
早稲田大学法学部 pppps17
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今から新しい単語帳を始めるべきか
こんにちは! まずは鉄壁とパス単準一級を8割から9割ではなく、95%、99%と限りなく100に近づける方がいいと思います! 8割ではかなり単語が抜けていると思いますので、今やっている参考書を完璧にするのがいいと思います!また、鉄壁とパス単準一級をやり、過去問で出てきた単語を覚えれば早稲田の単語はカバーできていると思います! ⭐️ 英単語の効果的な覚え方 ここでは単語の効果的な覚え方を紹介します! これは主に3つ意識すべきことがあると思います! ① 単語を単語帳の場所で意味を覚えない。 これは結構あるあるなのですがどうしても何回も単語帳をやっていると意外とこういうことに陥りやすいです!こういう時は派生語をやるのに移ったりしていくのがいいと思います! ② 単語帳での単語が出てくるスピードを速くする 単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。 ③ 単語をイメージで覚える。 例えばexpandっていう単語があって【拡大する】っていう日本語訳がでてくるだけではなく広がっていくイメージをその単語に植え付けると長文中でてきたときにそのイメージのまま読むことができます!これは何個も意味がある単語や多義語などにも有効だと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
早稲田大学商学部 TR_
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東大に合格するためには
こんにちは〜  私自身も東大を受験しましたので、その経験をもとに各科目の解説をしていきます!    まず、各科目の前に総論として言える事をいくつか。東大入試で差がつくのは基本的に英語と数学で、また伸ばすのに時間がかかる科目もまた英語と数学です。したがって、高2ぐらいまでは基本的に英語と数学を優先してください。(後述する理由で国語も少しずつ取り組んで欲しいのですが)歴史は質問者さんの得意科目との事なので、全く触らないのはまずいですがちょくちょくでいいと思います。  次に英語について。英語は東大入試において最も重要かつ質問者さんの苦手科目との事なので今回は英語を重点的に説明したいと思います。まず、英語の各分野について説明する前に英語全体に言える事から話します。  まず過去問をまだやった事がないのであればやるべきです。問題傾向と時間感覚を今のうちから掴んでおく事は非常に重要です。また、関連して、東大英語は思ってるよりはるかに時間が足りないので、今のうちからそれは頭の片隅に置いておいて、演習などをする時は時間を測って解くなど時間に気を配るようにしましょう (ただし、英文解釈とかで、粘り強く考える事もある程度は必要かと思いますので、まだ高1ですしどこまでやるかは任せます) 次に、単語をちゃんとやりましょう。 単語帳は鉄壁・ターゲット1900・シス単あたりでいいと思いますが(全部かじったりせず、どれか選んでそれを完成させてください)、やはり単語は全ての基礎ですので、高3になってくると単語をやる余裕もなくなってきますから今のうちに本気で単語に取り組みましょう。 単語をやる上で非常に非常に大切な事が一つあります。それは、使えるように覚える事です。 具体的には、スペルと意味1つだけでなく、 発音、品詞、活用、加算不可算、とる文型、後ろに来やすい前置詞、2つ目以降の意味、などです。これをやるとやらないとではあらゆる分野で雲泥の差になります。まず第一に英作文(和文英訳、自由英作文両方)。当然英作では英語を正しく使う必要がありますから、意味があっていても各単語を正しく使えていなければ点数はきません。 それだけでなく、文法問題も当然差が出ますし、読解でも解釈のスピードや正確さに影響しますし、リスニングでも発音を正しく分かっていなければ当然聞き取れません。 従ってそれらの情報がしっかり含まれている単語帳を使ってください。 単語を使えるように覚えるにあたって、辞書は大きな武器です。必要な情報が全て詰まっています。(ただし最後の方のどマイナーな意味まで覚える必要はないですが)。なので、分からない単語・用法に出会したら辞書を引く事をおすすめします。また、簡単な単語ほど用法が多い傾向にあるので簡単な単語ほど一度辞書を引いてみる事をおすすめします。 次に、こちらも当たり前ですが文法もちゃんとやりましょう。単語と並んで英語の基礎ですし、読解や和訳だけでなく英作文にも文法の知識は必要です。  次に英語が苦手な人が東大英語においてとるべき戦略について話しながら各大問の攻略について話していきたいと思います。結論から言うと、特に力を入れるべきは大問2,3にあたる 英作文とリスニング、次いで大問1の要約・空所補充だと思います。 まずリスニング(大問3)。大問3は配点が30点あり、しかもリスニングはきちんと力をつければ崩れる事は少ないので、点数を安定させる為にも高得点の為にも非常に重要です。 具体的な勉強方法ですが、まず何よりも英語を定期的に継続して聞く事が大切です。リスニングは継続が命です。何を聞くかについては、 お使いの教科書・教材に付いてる音声でもいいですし、参考書でも過去問でも、youtubeでもいいと思います。また、長文等の音読もいいリスニングの鍛え方です。音読はリスニング力を鍛えるのみならず、単語や表現を覚えるのにも効果的ですし文章を前から読む事になるのでリーディングにも役立ちます。音読についてググって頂ければ他にも音読のメリットややり方についての情報がいっぱい出てきます。出てきた長文やリスニング教材のスクリプト等は自分で音読する事を強くおすすめします。またシャドーイングもリスニング力upのために効果的ですので、音読と合わせて試してみるといいと思います。 次に英作文(大問2)。英作文は読解と違い難しい単語や文法は必要ないですし、英作文がスラスラできるかどうかは時間的にとても重要なので、差がつくポイントであり、点数を安定させる為のポイントでもあり、英語苦手な人が巻き返せるポイントでもあります。 英作文において大切なのは、与えられた日本語を噛み砕いて解釈する事です。日本語と英語は、言語の背景にある文化やものの見方が違うので、基本的に(特に日→英に関しては)直訳は無理だと思ってください。ですから日本語を解釈して英語にしやすい状態にするという工程が必須です。具体的には、与えられた日本語を より簡潔で英語にしやすい日本語に言い換えるでもいいですし、日本語の状況をなるべく日本語を介さず頭の中で想像するのでもいいですし、質問者さんのやりやすい方法でいいと思います。また、英作文の減点の半分以上は文法語法ミスだと思ってください。そのため、できるだけ簡潔に簡単に書く事を心がけてください。 変に難しい単語や文法を使うと文法ミスが増えるだけでなくニュアンス的にも不自然な英語になりやすく減点のもとです。また、書き終わったら文法ミスを必ず確認してください。特に スペル・冠詞・単複・活用(特に三単現のs)・時制あたりが間違いやすいポイントなのでそこをチェックしましょう。 (あまりに長すぎるので以降はサラッといきます)次に大問1についてです。大問1は要約と空所補充ですが、大問1で大事なのは段落毎に要旨を把握する事です。英語の段落には、最初の方にtopic sentenceと呼ばれる、その段落における筆者の主張を端的に表した文があります。そしてその後理由→例と続き、最後にconcluding sentenceと呼ばれる、段落における筆者の主張をまとめた文が来る事もあります。(そして段落1つにつき主張は1つと決まっています)これが英語の段落の構造です。普段長文を読む時から、各段落におけるtopic sentenceを探して、各段落における筆者の主張を掴みながら読みましょう。(この読み方をパラグラフリーディングと言います)。また、この説明を聞いて感じていただけたかもしれませんが、大問1は非常に国語的要素の強い問題です。(要約と空所補充ですからそれもそのはずです)ですので、後述しますが英語の為にも国語はやった方がいいです。 大問4に関しては、間違い探しと和訳なので、あまり戦略的にどうこうという事はありません。文法をしっかり頭に入れた上で長文を文法的にちゃんと解釈する練習を積むしかありません。文法的に良くわからないところを、 単語の意味でなんとなく分かるからといって放置しないようにしましょう。特に和訳に関しては本当に解釈の練習を積むしかないと思います。和訳におけるポイントとしては、重要文法事項や、人称代名詞が何を指しているかなどの、問題作成者が聞きたいと思っているであろうポイントをしっかり答案に出す事です。ですから文法における重要構文はちゃんと訳し方まで覚えてください。和訳は多少日本語が不自然なぐらいはおそらく許されます。間違い探しに関しても、意味的な間違いの場合もありますからちゃんと意味も考える必要はありますが基本的には文法的に解釈して間違いを見つける事になります。いずれにせよ大問4は文法と長文の演習を積むしかないので、それをコツコツ積んでいきましょう。おそらく大問4は英語自体の得意苦手がはっきり出てしまうところなので 英語苦手だけれども東大英語でふんばりたいのであれば重要度は大問123の方が上です。 大問5に関しては、小説の読解なので、教材もそこまで無く類似した入試問題も少ないので これといって対策はありません。できるとしたら、家の中の場所だったり感情だったり天気だったり移動関連だったり、そういった小説で出てきそうな単語をしっかり押さえる事でしょうか。この大問に関しては、まず1〜4の時間配分をしっかりしてある程度まとまった時間を5に残しておくこと、そして過去問で出題形式に慣れておく事、この2つができれば大丈夫だと思います。  英語があまりに長くなったので残りの科目は軽く。まず国語についてですが、東大の入試というのは、英語の大問1で国語力が問われますし、社会でもポイントをしっかり押さえた簡潔な答案を書く事が求められます(特に世界史に関しては字数を無駄にする余裕は無いと思ってください)ので、全体的に非常に国語力が問われるテストになっています。ので、今のうちから少しずつでいいので国語、特に現代文に取り組む事をおすすめします。その際は意味段落毎に筆者の主張を押さえる事がポイントです。 (日本語の段落は1段落に主張1つとは限りませんが、形式段落いくつかで1つの意味段落を構成します)国語の成果を英語にフィードバックしていきましょう。また、漢字が苦手な場合も今のうちに取り組むべきです。漢字は3問出るので、配点は分かりませんが、大抵の人は取るので落とすと致命傷ですし、漢字力不足は社会にも響きます。古文漢文に関しては、今のうちからがつがつ演習する必要はありませんが、古文単語は今のうちから始めて覚えていきましょう。また文法や句法は今のうちから固めましょう。東大古文は傍線部の訳と説明が主なので まずは古文単語と文法句法を固める事です。  日本史は私は選択していませんでしたので 世界史についてです。質問者さんの得意科目なのでささっと書きますが、世界史はまずは重要な事項と頻出の論述をしっかり押さえる事です。第3問は語句の書き取り、第2問は短めの記述問題なのでまずはそこをしっかり取れるような勉強をしましょう。次に第1問の大論述についてですが、コツは問題文をきっちり読み込む事です。いつ、どこで、何に関して聞かれているのかを把握しそこからはみ出さないようにしましょう。また、問題文は指定語句やリード文まで含めてヒントです。今年の問題で言うと、「諸民族の政治的解放が進んだが」「独立を得る過程では戦乱が起こっただけでなく」などのリード文です。これらの意味するところは、どんな民族が解放されたのか、独立を得る過程でどんな戦乱があったのか、書けという事です。 また指定語句は具体的にどの地域/何の事柄について書けばよいのか教えてくれます。  数学については(私は苦手だったので)あまり話せる事も無いですがごく簡単に。整数や図形問題などいくつかの分野は、例えば整数なら 因数分解or不等式or余りのように、解き方のパターンがだいたい決まっているのでそのパターンを抑えましょう。また、例えば直角を見たら座標を取る(orベクトルor幾何)のような、問題を解く上で有効な戦略を覚えていくのも大事です。おそらく数学ができるかできないかを分けるのは、まずは加法定理とかそういう基本の基本ができているかどうか、次に計算力、 そして大半の人にとって問題になるのが さっき言ったような、整数問題に対するアプローチ3つだったり、直角の扱いだったり、図形問題は幾何的考察を忘れずに、無理なら座標かベクトル(もっと言うならこういう時は座標でこういう時はベクトル)だったり、そういった 一段上の基本を押さえているかどうかだと思います。そしてそれを得るには問題演習の量や、 単なる解法暗記で終わらずにできなかった問題を分析する事(なぜこの整数問題は余りで考えるのかなど)などが必要だと思います。 数学も英語と並んで差がつく科目ですから、以上の事を参考にしながら演習を積み続けてどんどん伸ばしてぜひぶっちぎってください。  具体的に何の参考書を使えばいいかは、私は塾に通っていたのであまり詳しくないので、質問者さんご自身で情報を集めていただいた上で 自分に合う物を選べば問題ないと思います。 参考書は何冊も手をつけるのではなく一冊をしっかり完成させるようにしましょう。 また、今までお話ししたような戦略的な事はやはり塾の方が自学自習よりも身につきやすいと思うので、神奈川にお住まいとの事で塾もある程度周りにあるんじゃないかと思いますので ご家庭の事情が許すのであれば塾に通うのもいいと思います。  とんでもなく長くなりましたが、東大は難問奇問の類は少なく、出ても差がつかないので、あと2年コツコツ勉強を重ねれば必ず良い結果が質問者さんに待っているはずです!勉強、頑張ってください!質問者さんの合格を祈っています!
東京大学文科二類 合同式
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