諦めるべきだと言われました。
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
はるか
現在高校三年生の慶應法学部志望です。
今日塾の先生に「正直慶應は諦めるべき」と言われました。「ここからもし受かったとしたら、どんな勉強をしてどんな生活を送っていたか想像できないくらい難しい」と。
それでも諦められず志望校を変えるつもりはないのですが、不安で泣いてしまって勉強が手につかない状況です。先生は最後は「君がどうしても行きたいのなら僕は応援する」と言ってくれましたがどうしても「諦めるべき」という言葉が忘れられず、今何のために勉強しているかも見失いそうです。
受かる可能性は限りなく低いのに(受験科目的に)滑り止めの可能性も潰して勉強するのが不安で仕方ないです。
ここからどうモチベーションを保っていけばよいのでしょうか?また絶望的な状況から合格したエピソードなどあれば聞かせていただきたいです。
回答
Datty
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私も、不安で泣きたくなる時の気持ちが痛いほどわかります。やっていても、不安な気持ちがぐるぐると渦巻いていて、おさまったりひどくなったり、涙も勝手に出てくるし…
私自身には絶望的だったところから合格したエピソードはありませんが、友達には、普段の校内模試でもTOP50のランクインで一教科も名前が載らないレベルで、誰もが無理だと思っていたのに、早慶で受けたところ全てに受かった人がいました。
私自身の感覚から言っても、本番までなにが起こるかわかりません。ずっと東大を目指して各教科25年分以上の過去問を研究して2回も挑戦していても全く掠らないこともあれば、過去問を一年分もまともに解かなかったところに受かったりします。
国立志望の場合、出願できるところが一つなのでここで多くの人は妥協して諦めると思いますが、私大のいいところは他にも受けられるところです。経済的に事情はそれぞれなので勝手なことは言えませんが、チャンスが絶たれないだけ幸運です!
それから、モチベーションですが、始めは大学パンフレットを見て大学生活を夢見て高めていました。でもそのうちそれも辛くなってきたので、そのあとは音楽を聞いてました。SEKAI NO OWARIのサザンカの「物語の主人公は笑われる方だ」というところを聞いては泣いて、GReeeeNのUR not alone のMVとコメント欄でまた勇気づけられて、なんとか勉強してきました。
努力は報われる、なんてことは言いません。でも、努力しないと報われません。応援しています。不安に打ち勝った先に、受験での勝利もあるはずです。
コメント(1)
はるか
顔も名前も知らない高校生にご丁寧に回答ありがとうございます。「努力しないと報われない」確かにそうですよね。すごく勇気づけられました。諦めず受験まで走り抜けようという気持ちが出来ました。本当にありがとうございました!