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整数の条件設定

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6/1 14:07
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おっぱんかんなむすたいる

高卒 大阪府 京都大学総合人間学部(66)志望

記述において自然数を表す時、 (xを自然数とします)x>=1、x>0のどちらでも表せると思うのですが、問題集では答えを出しやすい方を使っていると解釈してよろしいですか? 塾などに通っておらず、このようなテクニックがあるのかなと思い質問させていただきます。

回答

T.T

大阪大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
そうですね。 正直どちらを使っても同じ解答が得られます。 個人的には自然数ならx>=1を使いますが好きな方を使えばいいと思います。

T.T

大阪大学工学部

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プロフィール

はじめまして! 大阪大学工学部の4回生です。 受験期は英作文を添削してもらうために英語のみ塾に通い、その他科目は独学で現役合格しました。 1回生の頃から塾講師のアルバイトを続けています。 ・成績 センター試験得点率89% 阪大二次:数学50%、英語80%、物理80%、化学40% TOEIC(L&R)で900点以上取得 主に物理、数学、英語に関しての質問に解答していきます。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

おっぱんかんなむすたいる
6/3 2:01
ありがとうございました また機会があればご回答してもらえると助かります

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理系科目の記述について
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東京大学理科一類 さら
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数学の王道
質問者様は京大志望だということなので、その前提でお話します。 まず、大まかな目安を京大理系数学の問題の得点率でお話すると、、、 *青チャート例題レベル(←4割) *一対一(←6割)合格ライン *やさしい理系数学(←8割)医学部合格ライン 数学力を大きく2つに分けて考えましょう。 ①理論(セオリー)を適切に用いる力 ②論理(ロジック)を適切に構築する力 ----------- 【①について】 こう来たらこう返すというものをしっかり覚えて用いる力です。 3×6=? と聞かれたらすぐに18と返せると思いますが、こういったことを着実に増やすことが大切です。 例えば以下の問題を考えてみてください。 「0≦θ≦π/2とする。 y=3sin^2θ 2sinθcosθ cos^2θ の最大値・最小値を求めよ。」 この問題をどうやって解くか、瞬間的にわかるでしょうか? 理論(セオリー)をおさえることが出来ている人は、実践においてこの問題をいちいち論理的(ロジカル)には考えません。 (もちろん初めに理解する際には論理的に理解しますが、問題を解く際には論理的には考えません。) これを鍛えるのに最適なのは青チャートの例題です。 青チャートの例題は解法がすぐにわかるレベルにまで落とし込むのが基準です。 青チャートの演習問題は、①の完成度を確認するのに用いましょう。 ------------ 【②について】 数学は理論(セオリー)同士を繋ぎ合わせて論理(ロジック)を構築する必要があります。 京大はもちろん、他の難関大学でも求められる力です。 これを鍛えるのに向いているのが *一対一(←論理的な部分の解説が丁寧。) *やさしい理系数学(←別解が多く紹介されている。) 苦手な人(一通り学習を終えて京大の問題が0〜2題しか解けない人)は模試の復習と①の練習に優先的に時間を費やすことをオススメします。 僕は苦手な人だったので、模試の復習と青チャートと『世界一わかりやすい 京大の理系数学』を用いてやっていました。 ------------ 質問者様は高2なので、IA・IIBの①の力を鍛えることを進めて、IIIの勉強に突入するまでに①が十分に鍛えられたと判断したら、②を鍛えるべく自分に合ったペースで学習すれば良いと思います。 そして①でつまづいている箇所を発見した場合、すぐに①の穴埋めにつとめましょう。 質問者様の書いている順番は良いと思います。 ですが、京大の過去問には高3の春に1年分だけ触れてみることをオススメします。 演習するのは高3の秋以降で大丈夫です。
京都大学工学部 クウルス
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時間がない中での青チャートの回し方
出てくる内容としてはどっちも同じなのでどちらもやるでもいいと思います。ちなみに自分は4stepをやりました。 この手の問題集の特徴ですが、おそらく現在解いている時点では教科書の例題と違って難しい、といった印象を強く受けると思います。しかし京大を本気で目指すのであればその二つの問題集の中に解けない問題はないレベルまで持っていかないとまず合格はできません。そのくらいその二つの問題集は基礎的な問題集なのです。しかし高3の時点でそのレベルの問題が解けない人も割といるので、それを高3になる前に完璧にしておけばそれだけでかなりのアドバンテージになると思います。問題集に迷うより、どっちか適当に選んで完璧にする方が遥かに重要だと思います。 優先すべき単元に関しては数1の統計以外を最優先にするべきです。なぜならそれらは数2Bの中でも基礎的な考え方になるからです。逆に数Aはその単元だけで入試問題になるくらい深くまで追求できる単元ですから最優先ではないにしてもやらなければならない科目です。逆に数2Bにあまり絡んでこないので独立した単元という意識で勉強していくことをお勧めします。 数学は最も多くの受験生が苦しむ科目ですから、そもそも全科目の中で最優先することをお勧めします。頑張ってください。
京都大学経済学部 フランダー
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評論文(共通テストの第1問)の正答率を上げたい
こんにちは! 私が思う共通テスト国語の第1問を解くときに大切なことを、2つのポイントに分けてお伝えしますね! まずは一つ目 「選択肢に目を通すのは、解答の方向性が決まってから」 そもそも、共通テストはお偉いさん方が多くの時間と労力をかけて作り上げるテストです。問題作成者たちは当然のことながら真正面から受験生の読解力を試してきます。だからこそ、選択肢の一つひとつはよく練られていて、文章の理解が曖昧だと、どうしても選択肢に惑わされてしまいます。 そこで、選択肢に惑わされないために、私が実践していたのが、 「解答の方向性が決まってから選択肢に目を通す」という方法です。 先に選択肢を見てしまうと、4つものダミー選択肢に影響されてしまい、本文の理解が崩れてしまう可能性があります。(「5つの中から不適切なものを1つ選べ」、という問題ならこんな心配ないかもしれませんが...) また、私の場合、二次試験にも国語・評論文が出題される大学を志望していたので、共通テスト対策でありながらも実際に記述で答案を作ってみるという学習方法を取り入れていました。そして、自分が記述した答案と選択肢を照らし合わせながら、マークすべき選択肢を選んでいました。こうすることで、厄介な選択肢に惑わされにくいだけでなく、自身の解答により一層自信が持てるようになると思います!(実際、私はこの手法で国語の得点が上がり、安定するようになりました!) もし日頃の学習でマーク式の問題に取り組む機会があれば、ぜひ試してみてください!全問題に記述答案を作成するのは結構ハードなので、数問だけピックアップして取り組むといいかもしれません。また、試験本番や模試となると、実際に手を動かして記述答案を作るのは、時間的にやや非現実的かもしれないので、脳内で解答の骨子を作り上げるだけで十分に効果はあるはずです! 結論として、 「選択肢から正解を見つけようとしない」=「解答は自分で作る」 そして二つ目 「なぜ間違えたのかの分析を怠らない」 これは入試本番ではなく、普段の学習におけるアドバイスです。他の教科においても言えることですが、どうしてもミスとは同じようなものを繰り返してしまいがちです。そのため、自分が陥りがちな過ちを予めわかっておけば、それらを意識しながら問題を解いたり、対策を練ったりすることで、誤答率は格段と下がることが期待できます! ここでは、私が思いつく限りの分析ポイントの例を、その重要度が高い順に挙げておきますね。 1. 文章の全体要旨が掴めていたか  これができていないと、ほとんどの問題が不正解なはずです。原因はそのテーマに対する知識不足であったり、苦手意識だったりが考えられます。この場合、例えば演習量を増やすなど抜本的な改善がおすすめです。 2. 言い換え表現が掴めていたか(抽象と具体の関係が掴めていたか)  「どういうことか」を問う問題は、大抵がこの読解力を試しています。(この回答文でも言い換えや抽象化、具体化をしている部分があるので、ぜひちょっと読み返してみてほしい!) 3. 対比構造が掴めていたか  二項対立の文章ってかなり多いです。現代社会の文脈では「グローバリズムvsナショナリズム」、芸術の文脈では「ロマン主義vs古典主義」、などなど。本文中の対立構造が掴めていれば長い文章も読みやすくなります。また、根底にはこれが掴めているかを問うている設問も割と多く出題されている印象です。 4. 原因と結果の関係が掴めていたか  「なぜか」を問う問題は、この読解力を試しているのは言わずもがなですね。とはいえ、因果関係って、明確に示す表現が使われていないと気付きにくかったりします。 以上の点に注意して、自分の読解のクセを見つけて、意識して修正していくことで、正答率は上がっていくのではないでしょうか。 私からの回答はこれでおしまいです。最後まで読んでくださりありがとうございます。少しでも、くみさんをはじめ、ここまで読んでくださった方の学習のお役に立てたら嬉しいです!
東京大学理科二類 そうた
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