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音読について

クリップ(7) コメント(1)
11/13 23:33
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

yasuyasuyasuu

高3 神奈川県 法政大学志望

決まった数の英語長文を何度も音読をするのと、色々な英語長文を音読するのはどちらがいいですか?

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ひこにー

東京大学理科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
どちらもやりましょう! 前者では英語を英語で理解する力をつけることができ、 後者では新出の知識をインプットすることができます。 どちらかに偏ることなく、満遍なくやるのがベストでしょう。
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ひこにー

東京大学理科一類

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プロフィール

東京大学の学部一年生です。よろしくお願いします! ・出願:東京大学理科一類(現役合格) ・併願:なし ・セ試科目:英語,数1A,数2B,国語,物理,化学,地理 ・セ試得点:882/950点 ・出身校:今高3は120回生と呼ばれている高校 ・出身塾:鉄緑会 ・得意科目:化学 ・苦手科目:地理 いわゆる、「東大理一はA判定だが東大理三はE判定」の点数帯に属していました。出願直前まで理三志望だったので、受験時代は修羅場で、しかし出願を実際にした理一は比較的余裕を持って合格できたという奇妙な経験をしました。なので、苦しい人、余裕な人、どちらの気持ちにも共感できると思いますので、皆さんのお力になれればと思います。よろしくお願いします。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

yasuyasuyasuu
11/14 7:04
分かりました!ありがとございますm(_ _)m

よく一緒に読まれている人気の回答

音読
回答させていただきます。 私は新しい文章を読んだ方がいいと思います。 同じ文章を何回も読むことももちろん大切です。読んだ分だけ理解が深まりますからね。でも、回数を重ねるごとに頭を使わずとも読めてしまうようになります。そうするとただの自己満足になってしまいます。 なので、何回か読んだら新しい文章を読み始め、自分の解釈の力を試すべきですだと思います。 質問と少し逸れますが、音読で大切なことは構文を意識することです。どれがSか、どれがVか、これらを意識することで構文解釈の力が伸び、速読にも繋がってきます。 もしこのことを意識してなかったのならぜひ試してみてください!受験勉強大変だと思いますが、頑張ってください!応援してます!
早稲田大学社会科学部 dqi4
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英語
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音読する長文
お疲れ様です。早稲田大学社会科学部一年の者です。 結論から申し上げますと、今までに解いた問題集や過去問の長文を音読するほうが効果的です。 そもそも音読するとどんなメリットがあるかといえば、耳と目で英語を捉えることで単語を覚えられたり、構文が自然と頭の中に定着したり、さらには実際長文を解くときに黙読していても理解速度がアップする、英語の流れをつかめるというメリットがあります。 しかし、初見の文章をいくら音読しても字面をただ読み上げているにほかなりません。またただ音読することに目的を感じてしまい手段が目的と化してしまいます。 そのため一度解いた長文でさらにしっかり構文や分からなかった単語を調べたうえで日本語訳を頭の中で浮かべながら音読することが重要です。 ちなみに短めの文章を読んでいては読解体力もつきません。複数パラグラグのある長文を読むことで英語の構成も理解できます。 どうぞご自愛くださいませ。
早稲田大学社会科学部 waseda
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英語
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英語 音読と多読どちらが効果的か
はじめまして!  こんにちは!  英語の勉強方法は色々あってなかなか成績が上がらなくて困ることもあると思います。私の体験に基づいて解答するので必要に応じて参考にしていただけると幸いです。   今回は効果が感じられることを模試で成績が上がると設定して解答しました。模試で成績が上がるとは、単語・熟語・文法事項がわかる、解答根拠を持って解答ができている、正しく文構造を掴めている、文章全体の具体・抽象が分かっている、などの力が付くこととします。  まず、私が思う音読の目的、メリット、デメリットをまとめてので読んで目的意識を持って音読をしていたか、音読が無駄な時間になっていなかったなどを確認していただきたいです。  目的は前から読解していく力が養うことだと思います。文章を理解する時に前から理解することで読み返しをしなくても読めるようになり、リスニング力の向上にも繋がると思います。  メリットは英語力を総合的に強化できることだと思います。リスニング、リーディング、スピーキング力が一度に訓練できると思います。  デメリットは音読をしたから読めるようになったと勘違いしてしまうことだと思います。普通に読むよりも音読をした方が効果的だと聞いたから、ただ音読をしてみているというだけでは効果は得にくいと思います。文構造、意味、段落の繋がり、解答根拠、文章中のパラフレーズなど色々ことを精読を通して理解した後に、これらを自分で再現できているかを確認しながら音読することで効果を得ることができると思います。  全文解説で音読してみて、一週間後に普通の状態の文章を音読して色々なポイントが再現でき、意味が分かるかをチェックしてみると良いと思います。  また、私個人の感想で音読にはスピードの限界があり、数回音読すると疲れるというものがあります。そのため、精読後に2回、問題を解いてから一週間後ぐらいにもう1回して、それ以外は普通に読んでいました。 ▪️質問への解答  ①何度も同じものを読むことと色々な文章をたくさん読むことのどちらが大切か?  両方とも大事ですが、同じものを繰り返し読むことの方が大切だと思います。  共通テスト対策でも二次試験、私立大学対策でも自分が解いた問題は繰り返し読んで理解することが大切だと思います。  The rules やポラリスのような問題集は受験一般に必要な力が集約されているので解説をしっかり読んで文構造や段落のつながりなどを意識しながら何度も読み返すことが大事だと思います。  その際に解説の内容を自分で再現しながら理解できているかを確認することが大切だと思います。また、次にこのような問題が出た時に先に設問を読むか、途中で設問に戻るのか、全体を理解しておいて設問箇所はあとで戻ってくるのか、など実践的な意識を持っておくことも大切だと思います。  私はとにかく英文一題から他の人の倍の効果を得ようと思いながら色々なことを意識しながら問題の復習をしました。  ②多読をする必要はあるのか?    私は多読を通して得られる力は英語への慣れと表現の幅が広がることだと考えます。どちらも持っていて損することはないと思いますが、受験英語への力に直結しているかというとそうではないと思います。  同じ時間で単語帳の完成度を高めたり、英作文の頻出表現を覚えたり、文法問題を一問でも多く解けるようにすることの方が力に繋がると思います。  ③他にオススメの参考書はあるのか?  二次試験、私立大学対策はThe rules やポラリスをレベルアップして行き、過去問演習に入ると力は付くと思います。  一方で共通テストのリーディング対策は専用の参考書をすることが良いと思います。私の場合、全統記述模試で偏差値が65前後の時も共通テストリーディングに苦戦していたので、9月から11月の3ヶ月間は、黄色の表紙の「おもしろいほど英語の点が取れる本」にも取り組んで問題への慣れ、ポイントの絞り方、解答手順などを身につけました。ただ、共通テストリーディングは人によって得意・不得意が分かれると思うので、単語・熟語・構文・文法・表現などが固まった夏休み以降に必要によって取り組む感じで良いと思います。  英語は試験中にどれだけのことを多く意識できるかによって得点が変わってくると思います。  和訳なら、必要なポイントをわかりやすく示す、読解なら、文構造理解、設問に関わりそうなところに反応する、リスニングなら接続詞などに着目してその先の展開を予測しながら聞く、パラフレーズを探すなどたくさんあります。そのことを本番でできるように日頃から復習の時に同じ頭の動きをしておくとだんだん力がついてくると思います。  最初の1ヶ月は大変、これまでより時間がかかるなぁと感じることもありましたがゆっくり正しく理解していくと秋以降にスピードも正確さも格段に上がりました。  これからまたまだ時間はあります。毎日コツコツ取り組んでいくと力は付いてきます!!自分を信じて最後まで突き進んでください!!全力で応援しています!!  稚拙な文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
慶應義塾大学商学部 sun780
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英語
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英語 音読と多読どちらが効果的か
こんにちは 勉強お疲れ様です まず一般論からお話しますと、同じものの音読と様々な文章の多読はその勉強に対する目的が異なっています。もちろん、受験勉強を超えた総合的な英語力という観点からすればこの二つを同時並行として進めるのが理想ですが、本番までの時間が限られている大学受験生にとっては、この二つの勉強から得られる効果をよく考えて勉強することが大切です まず音読の効果から説明しますね 英語の音読の主な目的はリスニング力の強化です 音読なのになぜリスニングかと思われるかもしれませんが、自分が母国語としていない英語の発音が自分でできないのに、その音を外部から拾うことは基本的には不可能です。そのため音読を通して英語の音に親しむことでリスニング力の向上を見込むことができます。 続いて多読の効果について説明しますね 英語長文の多読の主な目的は速読力、および内容把握能力の育成です 普段から多くの英文に取り組むことによってそもそも英文とはどのような構造となっているのか、また英語の論理展開とはどのようなものかを身につけることができます。 また大学入試で取り上げられるテーマは、実際現在大学の研究や教育でよく取り上げられる内容や高校生や受験生にぜひ読んでほしい内容となっており、そのテーマも多読を繰り返すことによりそのテーマそのものにも詳しくなることができます。 また言語学習上、その読解速度はその人がこれまでどの程度文章を読んできたのかに依存する側面もあります。 以上二つの効果について説明いたしました。 ここから、質問者様個人に向けたお話をさせていただくと質問者様の志望しているお茶の水女子大学では二次試験でリスニングがありません。そして二次試験では長文が大問三つ分出題されています。そのため、二次試験でも通用する速読力や内容把握力を鍛える必要があると考えます。 そのため結論を申し上げると音読よりも多読をおこなったほうが良いと考えます。 しかし、共通テストでリスニングが出題される点、またリスニングも英文読解能力の向上に全く効果がないわけではなく、リスニングでも長文読解能力ははぐくまれるため、今後の指針としましては長文読解の多読に力を入れつつ空き時間や隙間時間を用いて音読をおこなうことをお勧めします。 最後に長文のおすすめの教材についてお話します まず現在の参考書が終わったら ・やっておきたい英語長文シリーズ(河合出版)  これは300,500,700.1000と語数が増えていきます。すべてやっても構いませんが、時間がない場合は志望校に合わせた分量+α分のみやれば大丈夫です このシリーズが終わった後は、少し早いと思われるかもしれませんが、過去問に取り組むことをおすすめします。 過去問は最後まで取っておきたい気持ちもあると思いますが、英語では、過去問と同じ内容の問題は二度と出題されない上に、傾向は早めにつかんでおくことが重要なため、最新年度から5年~10年ほど取り組むことをお勧めします。(あまりに古い過去問は現在と傾向が異なっていたり、英文のテーマが現在のホットな話題とかけ離れている場合があり、あまり効果的ではありません) その後はお茶の水女子大と同レベル帯の大学の過去問に取り組むことをお勧めします。 赤本をつど買うことは金銭的に厳しいと思われるので、東進の学力データベースや旺文社のサイトから無料で印刷し、高校の先生や塾のチューターさんなどに添削を依頼するとよいと思います。 参考書だと、長文でよい参考書がそこまで多くないため、良問を多く出題する大学の過去問で力をつけることをお勧めします 以下、お茶の水女子大学の英文とレベル帯の近い良問の多い大学の過去問を掲載してこの記事を終わろうと思います。 ・筑波大学 ・東北大学 ・北海道大学 ・九州大学 ・一橋大学(大学難易度と比較して、英語は比較的平易です) ・慶應義塾大学(併願先である場合、併願する学部を優先することをお勧めします) ・津田塾大学(良問が多いと有名です) ・大阪大学(傾向は少しずれますが、良い問題が多いです) ・東京外国語大学(難易度は高いですが良問です。リスニングは実施しなくて大丈夫です) 以上となります。英語を克服し、来年の春第一志望に無事合格されることをお祈りしております。
慶應義塾大学理工学部 Yusuke58
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英語
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長文の音読をするにあたって
その状態は、ぜっっったいにレベル別問題集がいいです。 問題を解く。 →分からない単語を調べる。複雑な構文を理解する レベル別問題集は、複雑な構文についての解説が詳しいです。丁寧に取り組みましょう。 →この状態でとりあえず音読 →CDで繰り返し聞く。電車の移動中とかに流し聞きでもいいです。10回くらい聞くとなんとなく英文を覚えてきます →この状態で音読すると、スラスラ音読できます。 分からない単語等は、まずはしっかり調べてください。そこをあやふやにしていてはダメです。 そして、音読とリスニングを繰り返していくうちに、その単語の意味が定着されていきます。 そして、音読は、速読のためにやるものです。 英語を英語のまま理解するのに最適な方法です。 そのことを意識して音読してみてください。
慶應義塾大学商学部 タイ
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英語
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音読の仕方について
解答させて頂きます。 1つめ 音読する長文は既に解いてから訳を全て確認し終わった長文で行いましょう。 意味が分かっていない英語を音読しても全く効果はないです。 まず実力で解く →分からなかった訳を確認(文構造も把握する) →音読 という流れで行うのがベストです。 音読をする際は何も考えずにただ読むのではなく、文構造を意識して頭で和訳をしながらやりましょう。 2つめ 1日に何度もやってオーケーです。 できれば上に書いた3つの行程が1日で行えればベストです。 逆に日を空けてちょこちょこ音読するのはあまりオススメしません。1日で集中して何度も音読をした方が圧倒的に力が付きます。 回数についてですが、15〜30回がベストです。 難しくて分からない文章が多い場合はもう少し回数を重ねても良いです。 この音読をやれば長文の力が驚くほどメキメキ上がるはずです。 少し面倒かもしれませんが必ず力になるので頑張って下さい。
慶應義塾大学総合政策学部 Jou1211
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英語
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音読
こんにちは! 音読は何回読めばいいというものではなく、その長文をしっかり理解して次に同じ構文や似たような文章のテーマが出てきた時に対応できるようにするためなので何回やればいいとかではなく、その長文を理解できれば先に進んでいいのではないかと思います! また、速単上級を音読用で、パス単準一級を単語帳用にするのは非常に良いと思います! 最後に音読のやり方について解説します! ⭐️音読のやり方 まずよく音読が大切!という人はたくさんいますがなかなかやり方まで詳しく教えてくれる人はいないでくよね笑自分も最初はどうやればわかりませんでしたがとにかく音読は正しいやり方でやれば間違いなく英文を読むのが速くなるし、訳を取るのもスムーズになっていくと思います! 以下が自分がやっていた音読の方法です!参考にしてみてください! ① まずは本文を普通に日本語訳を読まずに読む。 ② 次に本文を一文一文訳と照らし合わせながら読む。(この時に日本語訳を見て構文がわかるくらい英文解釈の力があるというのが一番の肝だと思います!) ③ 一文がしっかり読めるようになったら本文全体を通しで読む(ここでは声に出さなくてもいいので読み飛ばさないためにとにかく口を動かして読むことが大切です!) 自分はこんな感じでやってました!これがもちろん全てではなく、最終的には自分に合ったやり方を見つけるのが大切だと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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英語
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音読
✅音読の意味 →音読に関してはやる意味があると思います。理由としては音読を通して英語の通りに文章を理解するという力がつくからです。音読は強制的に左から右へ文章を読まなければなりません。その訓練が長文を読む際にとても活かせます。またリスニングもできるようになるのでいいことが多いですね。 ✅音読のやり方 →自分は市販のCD付きの長文問題集を使っていましたね。そのCDをダウンロードして聞きまくってシャドーイングしていました。それ以外のセンターの過去問に関してはしていませんね。 ✅音読の際に気をつけること、意識すること。 1 音読のペースでその分の構文が理解できる。 →これは1つの指標です。具体的に言うと音読のスピードでSVOCが分かるか、関係詞や同格などが分かるかなどです。 2 音読のペースでその分の意味が理解できる →文章の理解には単語、文法、構文理解が必須です。この3つを音読のペースでできたら怖いものなしですね… 3 音読のペースで文章全体が理解できる →文章全体とはそのパラグラフの役割、ポジションが理解できるということ。難関大学になるにつれ文章を読む際の緩急が求められます。スピードを自分で自由に変えられるようになったら難関大学でも通用する英語力がついてきた1つの目安だと思います。
早稲田大学社会科学部 クリ
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英語
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英語の音読
✏️✏️✏️ ✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️ こんばんは、マキアヴェリです。 まず、なぜ音読が効果的なのかを説明しますね。 ある英語の文章(A)が読めないとします。単語もわからないし、構文を取ることもできず理解しきることができませんでした。それではその英文を少しだけ音読して、完全に理解しているとは言い難いまま新たな別の英文(B)を読んだとします。一度読んだことのある英文(A)ですら理解しているとは言えないのに、別の初見の英文(B)を読めるようになるでしょうか?それを続ければ長文に強くなるでしょうか? 答えはノーだと思います。 音読は、自分が取り組んだ英文を完璧に理解できるようにするためのツールです。過去に取り組んだものであれば完璧に解説できる!という状態を増やすことで、初めて初見の問題にも対応できる力がつくんです。 それでは具体的なやり方を紹介します。 まず長文を読む回数(日数)ですが、本当のところを言えば「あなたが完全に理解できるまで」です。それは、5回とか10回の次元ではないです。最低30回は必要だと思います。自分にとって非常に難しい英文の時は50回100回必要かもしれません。 音読をする前にその英文を完全に理解できる状態に持っていきましょう(精読)。覚える必要のあるわからない単語の意味を全て調べ、複雑な公文のSV0Cをとり、理解できていなかった文法事項を調べます。全ては音読をした時に完全に理解できるようにするためです。 精読が終わったら、実際に声を出していきます。最初の一回はおそらくとてもゆっくりになってしまうと思います。スピードはどんなに遅くても構いません。読み込めば自ずと速くなるので気にしないでください。声に出す時に気をつけなければならないのは、自分がちゃんと理解していることを意識することです。ぼーっとしているといつのまにかただの発声練習になってしまっていることがよくあります。ちゃんと完全に理解しながら読んでくださいね。 受験生は多くの長文問題に取り組みますから全ての長文素材を音読するのは現実的ではないと思います。なので自分が一番音読すべきものをピックアップしてください。私は読み込みレベルの異なる素材を5つほど同時並行で音読していたと思います。 長文が本当に苦手で、何としても力をつけたいのであれば、1日2時間の音読をまずは一ヶ月続けてください。厳しいことを言いますが長文が苦手な受験生がこの時期に30分程度の音読では間に合わないと思います。逆に言えば、今から本気で取り組めばまだ間に合います。実際私が本気で音読をやり始めたのも10月です。1日2時間を一ヶ月本気で取り組めば、必ず読む力は格段に上がります。そこで自分の伸びと相談して一時間程度に減らせば良いと思います。 多くの受験生は本気で音読に取り組むことはありません。しかし音読こそが読む力をつける近道だと私は確信していますし、実体験を持ってそう言えます。一ヶ月後、センター英語の時間が驚くほど余るでしょう。まだまだ時間はありますよ、応援しています!
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
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英語
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共テ 音読
いつも勉強お疲れ様です。 解いた英語の長文全てを音読する必要はないかと思います。全てを音読するのはあまりにも時間と労力を要するうえ、リターンが少すぎます。ただ音読するだけでは身につかない事が多いです。 質問の内容からは少しそれますが、おすすめの勉強法は気に入った音声付きの参考書(私は東進のレベル別をやっていました)を何も見ないでシャドーイングできるまで繰り返し音読する手法です。この際に意味を同時に考えながらやってください。使う参考書はそこまで長くないものでいいと思いますが、必ず毎日一定の量をこなしてください。シャドーイングをすることでリスニング力とリーディング力を同時に伸ばすことができます。 英語の長文の勉強は時に単調で苦しい時もあるでしょうが、適切に勉強すれば時間をかけただけ成長することができます。もちろん他の科目との兼ね合いを意識しつつではありますが、時間をかける意義があります。志望校に合格する未来を想像しながらモチベーションを維持しつつ頑張っていただきたいです。 質問者さんが良い結果になりますように。
早稲田大学教育学部 池上
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英語
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