ガチで高校一年生からやるべきこととは
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
Y君
高校入って初めての夏を迎えようとしています。しかしながら定期テストの点数が非常に悪いです。マーチあたりの大学に受かるために一年生からガチでやるべきこととは何でしょうか?
回答
たけなわ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
とりあえず、最低でもこれだけはやっとけってことは、①単語類、②文法類、③教科書レベルの問題、それから④それまで習った範囲の復習、です。その他、余力があるなら、2学期以降の予習やご自身で用意した参考書あるいは問題集を進めるなどすれば、長期休暇を有効活用できると思います。そこらへんは、ご自由にという感じで。
①単語類
英単語、古文単語等の基礎的暗記事項は、後の問題演習の円滑化のため、早めに頭に入れておいて損はないです。特に、英単語は、私自身「もっとやっておけばよかった」と入試本番を迎えてさえ思ったので、これでもかというくらいにやっておいた方が身のためだと思います。
②文法類
英文法、古典文法、漢文句形等の文法知識は、文章の読解に必ず使うことになるので、やっておきましょう。とりわけ、漢文句形は漢文において最も基礎的かつ重要な事項なので、覚え違い等には注意しましょう(よく似た句形がたくさん出てくるので)。
③教科書レベルの問題
特に数学ですね。基本例題にとどまらず、応用例題、章末問題、巻末問題にも取り組むのがベスト。もちろん、章末問題や巻末問題には未習範囲の問題もあると思うので、それについては無理せず、既習範囲の問題だけでも良いです。余力があって予習を進めたいということであれば、取り組んでも構いませんが。
④それまで習った範囲の復習
主に、授業内容の復習です。たぶん大体の高校では「授業の予復習をやれ」と先生から言われていると思うので、予習→授業→復習だけでも3回、これに加え少し時間を空けた夏休み期間にもう一度それまでの授業内容を復習することで、計4回。これだけやればインプットは十分、さすがに頭に入ると思うので、夏休みの課題や休み明けに学校で実力テストがあるならそれの対策に効果的です。
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