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英語の過去問

クリップ(10) コメント(6)
7/17 16:36
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アメ

高3 大阪府 大阪大学基礎工学部(61)志望

タイトルにあるように志望校の英語の過去問に何月ぐらいから入れるといいですか?

回答

建築学生

大阪大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
大阪大学工学部に今年入学した者です。 大阪大学志望ということなので、大阪大学の英語入試についてアドバイスさせていただきます。 まず、大阪大学の入試傾向と難易度を知るために、夏休みに入る前か、夏休みに入ってすぐに一度、過去問を解いてみるとよいと思います。この時に解く過去問は、直近のものがおすすめですが、できるだけ入試本番に近いタイミングで解くために過去問を残しておきたいのであれば、少し古いもの(10年前あたり)でもかまいません。大阪大学の英語入試の問題内容の傾向自体は大きく変わっていないからです。 本格的に過去問を解き始めるのは、問題によって時期を変えると良いと思います。おすすめは、5年以上20年前までのものを、大阪大学の英語20ヶ年(赤本)で問題ごとに演習し、全体を通して本番と同じような演習のために5年前から去年までのものを大阪大学の赤本で演習することです。 大阪大学の英語は、4つの大問で構成されており、1が英文解釈、2が長文、3が自由英作文、4が和文英訳となっています。 1の英文解釈は、夏休みまで問題集(英文解釈の技術100がおすすめ、得意であれば英文解釈の透視図を使用してもよいと思う)を解き、9月ごろから大阪大学の英語20ヶ年(赤本)を解き始めると良いと思います。 2の長文は、普段から長文に読み慣れていると難易度があまり高くはないと思うので、8月あたりから入ると良いと思います。数回解いてみて、難しく感じたら、河合出版のやっておきたい英語長文500か700を使用して、9月には解き始めるのがベターでしょう。 3の自由英作文は、駿台の阪大実戦模試、河合塾の阪大オープンに向けて、10月くらいから解き始めましょう。自由英作文はだいたいどうしても対策するのが遅くなりがちですが、入試直前に演習を重ねて伸ばすものなので、あまり急がなくてもよいです。また、同じテーマはほとんどでないと思うので、どのようなテーマが今まで出題されたのかを知っといた上で、過去問を使うより予想問題で練習するようにした方が良いと思います。 4の和文英訳は、大阪大学は、まず英訳しにくい日本語をうまく言い換える必要があり、英作文の土台ができている必要があります。理想は夏休みの間に英作文の土台を固め、9月から解くことですが、そこまでに英作文の土台ができていなければ10月からでも大丈夫です。 長くなりましたが、英語は安定させやすい教科であり、得点源になれば理系なら特に本番でたすけになると思います。これからも頑張ってぜひ第一志望合格をつかんでください!

建築学生

大阪大学工学部

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プロフィール

大阪大学工学部に一浪して入りました。 現役時は駿台と河合塾、浪人時は駿台に通っていました。 私の通っていた高校は国立の学校で、進度が遅く、自学自習を求められる環境であったため、勉強計画は工夫を重ねよく立てていました。 大学では、建築を学ぶ学科に在籍しています! 現在は塾バイトで中高生に主に数学を教えています。 大阪大学の入試や、勉強法に関することは詳しくアドバイスできると思います! 気軽にファン登録お願いします🤲

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コメント(6)

けい
7/18 10:10
すごく丁寧にありがとうございます。頑張ります
けい
7/18 10:51
一つ聞きたいんですが、どれくらいの頻度、量で過去問は解いていって、全体を通して解くのはいつぐらいにすればいいですか?
けい
7/18 11:52
あと、過去問の長文を解き始めたら、それ以外の問題集と並行するものなんですか?それとも過去問のみを入試まで解き続けるんですか?
建築学生
7/19 8:03
私の場合、毎週日曜日に一年分過去問を解くようにしていました。9月と阪大オープン模試が終わってから共通テストまでの間に20ヶ年の赤本を使って大問ごとに解き、阪大模試に向けて10月の間は全体を通して阪大実戦模試の過去問(駿台文庫)を解くようにしていました。 共通テストが終わってからは本番を想定して直近5年分を通しで解いていました。
建築学生
7/19 8:07
長文に関しては、普段の学校等の課題量によると思います。学校の課題等で長文を読む機会が週に2.3題以上あれば、後は過去問だけでも良いと思いますが、そうでなければ、何かしら問題集を自分で購入し、過去問と合計して週に3〜5題ほど長文に触れる機会を作ることをおすすめします!
けい
7/23 23:02
追加の質問にも答えていただきありがとうございました

よく一緒に読まれている人気の回答

勉強の年間スケジュールなどを考えていただきたいです。
大阪大学を目指すのですね。是非とも頑張っていただきたいです。 英語、国語、世界史の実力がわからないので、英語は基礎的なレベルの長文は読める位、国語は共通テストで6~7割は取れる位、世界史は共通テストで6割取れる位の実力として話を進めますね。(自分の実力と照らし合わせつつ勉強計画はカスタマイズしてくださいね。) やはり一番大切なのは英語ですよね。大阪大学合格に必要なのは、リスニング力、英文解釈力、英作文力、長文読解力ですね。 (私は、大阪大学の過去問を演習として20年分は解いているので、肌感としてわかります。) これらの能力を一年かけて磨いていく計画を立てますね。 夏前までは、語彙強化(シス単やターゲット、鉄壁ができたらgood)ちなみに私は鉄壁を使ってました。これと並行しつつ、英文解釈力を身につけましょう。これは大阪大学の和訳の問題と長文読解力を解く上で必須といっていいでしょう。夏前までには英文熟考や基礎英文問題精講や英文の技術の基礎100の中から一つ選んでやり込みましょう。(音読が効果的です。) 夏にはこれまでの参考書を復習しつつ、英作文に触れるようにするといいでしょう。私は竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本を愛用していました。夏には時間が取れると思うので長文の参考書を始めるのも良いでしょう。ポラリスの3やルールズの3~4までできたら大阪大学の長文もある程度太刀打ちできるようになっているでしょう。(この時点で過去問の点数が取れていなくても落ち込まないでね。)長文の復習の時には音声を聞きながらシャドーイングをしましょう。速読力も上がるし、リスニングも鍛えられるので一石二鳥です。長文の復習の中で出てきた単語は確実に覚えて単語力も強化です! 夏以降は過去問と過去問で見つかった弱点を補強するサイクルをまわしましょう。 国語は志望校との相性によってどれくらいの対策が必要かが変わってくるので、過去問を解きながら弱点を潰していきましょう。 二次試験で使う世界史は論述の対策も必要になりますね。8月までに通史を終わらせましょう。そのあとは一問一答(山川とか東進とかわりかし網羅度の高いもの)を一冊極めましょう。論述の参考書は「段階式 世界史 論述トレーニング」や「世界史論述練習帳」がおすすめです。これらを10~11月までに終わらせられたらスムーズに共通テスト対策、二次試験対策に移れるはずです。 数学ですね。神戸大学レベルの数学を解けるようになるために、基礎的な参考書とプラチカを終わらせることが近道だと思います。基礎的な参考書は基礎問題精講と標準問題精講で良いと思います。9月までには基礎固めを終わらせましょう。10~11月にかけてプラチカを終わらせると神戸大学レベルの実力は十分でしょう。プラスして過去問を15年分くらい解けば形式にもなれることでしょう。 共通テストだけで使う教科は11~12月から始めたら良いとは思いますが、理科基礎や倫政の範囲を夏休みに二周くらいしたらスムーズに共通テスト対策に入れると思います。 長文になってまとまりがないかもしれませんが、大体の計画は立てました。わからないことがあれば是非聞いてほしいと思います。
京都大学総合人間学部 シュウセイ
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不安
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勉強の年間スケジュールなどを考えていただきたいです。
私が現役時に使っていた参考書をベースにして書きます。浪人経験はないので浪人目線でアドバイスはできません。私はやすさんのペースなどいろいろと知らないのでベストなスケジュールは立てられませんが、これを参考までに、のちに自分で考えてスケジュールを立ててもらえたらと思います。 ・英語 単語  4,5月 速読英単語上級編 受験期全部 単語復習 解釈  4月 英文熟考上 5月 英文熟考下 長文  4月 The rules3 5月 記述式トレーニング 6月 Rise4 英作文  6,7月 ハイパートレーニング初級編 (追加) 基礎英作文問題精講 単語はわからない英単語まとめを作っておくと良いです。私はReminDoというアプリを自作単語帳として使っていました。やすさんもご存知だと思いますが、長文読解は単語量によって読解速度が大きく変わります。英語学習の初めに単語を完成させ、模試の前などで単語帳を総復習するなど単語量で優位を取れるようにすると良いです。 英文解釈について言及することは特にないです。私の受験期はあまり英文解釈に力を入れなかったのでなんとも言えないです。 長文の問題を解いていくうちに解釈の復習も自然にできるので、長文でつまずくことがあれば、解釈を進めることもありだと思います。もっとも、阪大は英和の設問があるので力を入れて対策すると思いますが……。 英文熟考は上下両方70題なので1日5題1時間半こなせばおよそ2週間で終わります。追加で解釈の参考書を挟むのをおすすめします。 長文の復習について。読解が難しかった文章は解いた後にわからないところのSVOC振りをすると良いです。大体は新しい発見があります。それに関連する知識を解釈の参考書などで調べると復習だけで3時間くらいかかりますが、かなり力がつきます。長文の参考書は2日に1題こなすとおよそ1ヶ月あれば終わります。 阪大の英語は英作文の割合が高いです。 和英も自由英作文も出るはずです。(調べてないので間違っていたらすいません) 特に勉強法について言うことはありませんが、ハイトレ初級編をやりましょう。あまり私は英作文対策に気乗りしませんでしたが、この参考書をある程度復習すれば、基礎的な英文は書けるようになるます。 基礎英作文問題精講は自由英作文に強いです。和英の部分は正直微妙なので必要ないと思いました。自由英作文の問題を解くならこれを追加すると良いと思います。 夏休み期間(=8月)までに英作以外の部分で過去問に手をつけれるようになるのが理想です。 ・数学 4,5,6,7,8月 青チャート 9,10月 標準問題精講 神戸大学の数学は神戸大学志望が解くには簡単な問題が多く出されます。 やすさんは数学が苦手とのことなので、神戸大学と相性はいいと思います。もちろん高得点勝負になりますが、差がつきにくいという点においてです。 青チャートのコンパス3まで程度は大体わかりますか?そうなら青チャートは半分の期間で切り上げられます。青チャートのわからない問題を2周ほど出来たら不安でも標準問題精講に入って良いと思います。応用の中で基礎は復習されるので十分です。 共通テストは青チャートレベルができていれば一応太刀打ちできるので、標準問題精講は阪大が第一志望のままならやらなくても良いかもしれません。 (標準問題精講に変わる参考書として、ニューグローバルレジェンドを私は使っていて好きなんですが、これを見てる人、よければちょっと調べてみてください。私は文系ですが、旧帝理系でよく出そうな良問集です。) 共通テストに関しては教科書などを暗記して予想問題集をたくさん解くだけなので特に書くことがないです。11月末から私は始めました。 最後まで見てくださってありがとうございました。充実した浪人生活が過ごせることを願っています。
名古屋大学経済学部 Na
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不安
不安カテゴリの画像
過去問 いつから どのくらい
過去問を解いても、傾向は掴めても実力は上がりません。 とういうのも、大学の入試問題は受験生の力試しであり、力を上げるものではないからです。突然傾向変わったりしますし.... 先生にもよく、自分の力がどれほどか確認するものに過ぎないとよく言われていました。 すなわち、今はとにかくある一つの大学に特化した、傾いた勉強をするのではなく、どんな問題でも対応できる総合力を養いましょう! 自分はセンターが終わってから赤本を解き始めて問題形式に慣れたら、問題集に戻ってました。10年もやればやりすぎだと思います。 滑り止めの大学は前日に過去問を見るくらいで、総合力を上げておけばどんな問題形式でも対応できます。
京都大学医学部 K
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過去問
過去問カテゴリの画像
第一希望の過去問か、その他の問題か。
こんばんは。 ◎質問1について 英語や世界史に限らず、数学や現代文に関しても、もし過去問を解いたことがないのであれば、1年分もしくは2年分ほど解いた方がいいとは思います。 もし解いたことがあるのであれば、 苦手科目に関しては、網羅性を持つ参考書や問題集で演習し、 得意科目に関しては、過去問を解いて、自分の弱みを分析して、その弱みを参考書等で改善していく という流れがいいと思います。 とにかく、過去問に触れるタイミングが遅いと危険だと思います。 ◎質問2について 判定を見る限り、おそらくまだ合格点には達していないのかなと思うので、過去問を解く比率は少なめがいいと思います。 「少なめ」の目安は、過去問を一週間に一科目を一回解くくらいです。 その代わりに、基礎固めや演習を多くするといった感じです。 もし、合格点にもう少しで届きそうという科目があれば、過去問を中心にするといいと思います。 ◎質問3について 僕は、本格的に過去問に触れ始めたのは高三の夏でした。 当時、実際に冠模試は全てA判定だったので触れていたというのもあります。 得意な数学、物理、化学に関してはガリガリと解いて行きました。 合計で物理、化学は29年分、数学は多分40年分くらい(さすがにやりすぎです笑)解きました。 一方、苦手な英語は、もう少し後から始めました。 特別苦手な国語に関しては、受験前日に初めて過去問を解きました。 過去問に触れる目的は、傾向を知ることと、単純に実力アップのためでした。 余談にはなりますが、「過去問で傾向を知る」という言葉における「傾向」とはなんなのかを例を挙げて終わりにしたいと思います。 傾向と聞くと、そんなのサイトなどに載っているじゃないか、と当時思っていたのですが、それよりももっと細かい傾向を分析することが大事だなと思いました。 傾向の例: ・問題の間違いはどのくらいの頻度で出てくるか ・難しい問題は大問のどのへんにきやすいのか ・自分にとって解きやすい大問の順番は? などです。 頑張ってください。応援しています。
京都大学工学部 らじあん
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時間の使い方
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夏休みまでに終わらせておくこと
夏休みまでというか6月の末までには最低でも英文解釈が確認の段階に入っていることが望ましいです。 早稲田に限らずどんな大学でも 大抵は長文の配点が最も高いので長文読解に必須な英文解釈は非常に重要です。 よって英文解釈の力を試験当日までレベルの高い早慶又は早稲田の英語長文を読み込むことによって最後の仕上げをしたいので、最低でも6月までには英文解釈法は目を通しておきましょう。 早慶や東大の長文の中で英文解釈の勉強をした方がいいです。 僕は一年生から試験当日までずっと同じ長文達を読み込んできました。   レベルの高い文章を毎日読むことで英語の力がつきます。 もし目を通しているならば、目を通してなくても同じなのですが毎日毎日同じ長文を繰り返し繰り返し読み込んでほしいのです。 繰り返し毎日読み込んで積み上げていく作業が英語の力を早稲田レベルへもっていく鍵になります。 どんなに忙しい日でも例え5分でもいいので読み込むという作業を毎日続けてください。 一番大事な作業です。 また文法語法も6月までには新しいところを最低でも目を通してください。 別に覚えられていなくてもいいので触れてください。 そしてそれ以降は確認の作業を毎日試験当日まで行ってください。 英語の場合は結局のところ行うことは基本的には過去問演習以外は今から試験当日までずっと同じです 繰り返し繰り返し何度も受験まで確認をすることが早稲田合格の鍵です。 何周するとは決めずに試験当日まで行うと決めて繰り返しと丁寧な勉強を意識してください! 国語は古典と現代文に分けて説明すると 古典すなわち古文漢文は6月末までに基礎を徹底的に叩き込んで下さい。 その後はずっとレベルの高い問題で試験当日まで演習を行ってください。 また英語と同じようにレベルの高い文章をいくつかセレクトして毎日繰り返し音読しましょう。 冗談みたいに読めない文がなくなります。 たまに文法の確認をしてみると良いです。 古文単語は試験当日までずっと同じように毎日行いましょう! 現代文については毎週一題 質の高い問題を行いましょう! これも今から受験当日まで行ってください! また日本史についてですがもし通史が終わっていないならば 最低でも一回は近現代までの範囲を6月中に終わらせましょう! 一回で覚えられる人はいないので忘れてもいいです。 繰り返し同じ事をすることによって覚えるので何回も繰り返し問題を解き教科書を読むことが大事です。 全部の教科に言えることですが、受験前と今ではやる事の違いは過去問演習の頻度ぐらいしか違うことはありません。 毎日同じ事を繰り返し行うことが重要です。 どれだけ早く確認する段階に入れるかが大事です。 授業のペースに合わせては確認の作業が全く出来ません。 夏休みからは少なくとも確認する段階に入って演習をバンバンやっていきたいですね。 最後に過去問演習についてですが、もしまだ一度も過去問を解いていないならば今すぐ解きましょう! まだ実力がついてないから早いかな? なんてことはありません。 過去問を解くことで、自分の足りないところが分かりそしてそれを補うための勉強を自分で調整する事を繰り返し行うことで早稲田に合格できる力が付きます。 傾向を知らずに闇雲に勉強をしていたら実力がつくわけがありません。 傾向を知ったうえで足りないところを補う勉強を過去問を使ってすることによって効率的に合格へ近づきます。 そして頻度についてですが メインは夏休み以降から週一ぐらいのペースで行うといいです 受験直前期は週2ぐらいがいいです。 あくまで赤本は実力を確認するためのものであるので 基本的には毎日繰り返し行っている勉強に時間をかけてくださいね。 夏休み前は二週間に1回ぐらいのペースで実力確認することによって勉強の方向を確認して調整するといいです。 間が空いてもいいので、過去問を知るという事が非常に重要です。 早稲田の過去問に入る前にMARCHの過去問をやる必要があるという人がいますが、そんなことはしなくていいです。 早稲田に合格することだけを考えましょう! もし受験予定の学部が複数なくても今の時期は他学部の過去問などを使って演習するといいです。 早稲田に慣れることが大事です。 早稲田の英語、早稲田の国語、早稲田の日本史という過去問が集められた問題集があるのでそれを使って今から演習しても良いかもしれません。 受験直前期はフルバージョンの過去問題を解きましょう! ちなみに僕はフルバージョンの問題演習を全教科する日は早稲田当日の時間割で行っていました! 今からその習慣を叩き込んでおけば、めっちゃ実力を発揮できます。 長くなりましたが 簡単にまとめると 最低限6月までには全ての分野の基礎を徹底的に叩き込んでおき、その後は試験当日まで演習を通して確認の作業をひたすら進める! 過去問は定期的に勉強の進行方向を調整するためと早稲田入試に慣れるために演習を行うこと! では早稲田で待っていまーす!
早稲田大学法学部 Rs
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時間の使い方
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直前期 過去問?問題集?
自分は過去問中心でした。 自分は早慶英語に関しては12月くらいに安定させたんですが、その時やってた方法を書きます。 早慶に関しては、ぶっ通しで解くというよりも、2つくらいに分けて、それを2日に分けてやるみたいにしてました。大問123をまずやって、それをしっかり復習。英単語や英文法を洗いざらいにするだけでなく、問題の解き方や時間配分までしっかり見直します。「ここの部分はもっとざっと読んで良かったな」とか、「ここは問題に直接関係するから、しっかり読み解くべきだった」とかです。究極をいうと、英語ができるようになるというよりは、問題が解ければいいんです。そのことを意識して問題に挑み復習してみてください。そして、その反省を次の日に大問45で反映させるみたいにやると、結構できてきます。 今度は直前期にやってた英語のやり方です。これについては、過去問をを解きつくしてたってのもあるんですが、他の学校のより負荷の高い問題をやってました。具体的にいうと、一橋を第1志望にしてたんですが、同じ筆記形式の長文がでる東京外大の長文をやってました。また、英文和訳について京大のものをやってました。かなりエグかったです。しかし、これにしっかり食らいついたおかげで、一橋本番ではかなり気楽に受けることができました。 やはり、成長するためには充分な負荷が必要なんだと思いましたね。 watadaさんがどこの学部を受けるかはわかりませんが、たとえば慶法とか、早稲田の政経・法なんかはかなりキツイ文章だしてきますよね。その辺を練習としても良いと思います。
慶應義塾大学商学部 タイ
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英語
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早稲田大学法学部 英語について
 こんにちは、tonaです。毎日の勉強本当にお疲れ様です。  今回は第一志望である早稲田法学部の過去問を始める時期ということですが、私としては、この時期から少し始めるのは良いと思います。そして、本格的にやっていくのは夏の途中以降、もしくは夏以降で良いと思います。というか、そうしないと過去問が枯渇して直前期に変な不安感に襲われます。今の実力を確かめてみる、という意味で数年前のものを1つやってみると良いと思います。時間もきっちり測って、ある程度の緊張感を保てる環境でやってみて、どれくらい点数が取れるかやってみます。それ次第で、夏までの勉強を変えていきます。  他の過去問の状況をみる限り、おそらく長文と英作文が少し厳しく感じると思います。  まず、長文に関してはあまり手応えがなければ「やっておきたい英語長文500」をまずやってみてください。それをある程度完璧にできるようにしたら、次にあげる2つをやってみる、という形で良いと思います。  過去問ができていた、もしくは上が終わったら「やっておきたい英語長文700」もしくは「基礎英文問題精構」を次にやりましょう。基礎英文問題精構」の方が問題数が多いですが、その分基礎から応用まで幅が広いです。  これで十分だとは思いますが、「受験の時の参考書」という質問の解答でも少し書いているので、多少やる期間とかにズレがある回答になりますが、よければそちらもご参照ください。  次に英作文についてです。そもそも早稲田法学部の英作文は少し特殊な問題が出ることも多いですが、基本をおさえていればそんなに苦戦する問題ではないです。英作文についても「受験の時の参考書」に書いたのですが、やる時期が少しズレているのでその辺を変えて書いていきます。  まず全然書けない、ということであれば書き方をを学ぶために先に述べた「英作文基本300」をやってみてください。ここの基本の例文300個を暗記したら、本番でも組み合わせでも書けるよね、という考え方の参考書なので、どちらかと言うと単語帳や英熟語帳に近く、持っておいて損はないです。  上で書ける英文を増やしつつ、実践も同時に進めます。実践レベルの参考書としては2つおすすめがおります。私は2つ目がおすすめで、これは基礎からも学べます。  1つ目は「基礎英作文問題精講」があります。これは先ほどの「基礎英文問題精講」と同じくもしくはそれ以上にハードかもしれません。ある程度書ける人にとってはピッタリはまりますが、そうでないと辛いだけかもしれません。  2つ目は「英作文が面白いほど書ける本」です。これは、初心者からでもとっつきやすく、応用まで対応できます。なので、完成させるととてつもない実力がつきます。「基礎英作文問題精講」も確実に解けます。少し難点なのは量がとても多いので、英作文にある程度の時間をかけなければ、やりきれないことです。  ある程度書くことができていたら、実践の参考書の1つ目としてあげた「基礎英作文問題精講」で書く練習をしましょう。  これらの参考書は今からから夏の途中くらいまでで期間でやることになるので時間的に大変ですが、なるべくじっくり完成させてください。  他の単語や文法はご自身の進め方でやっていきましょう。  上にあげた方法を実践すると、時間的に忙しくなると思いますが、仮にやりきれなくても焦らないでください。夏を期限としたものであれば、終わりを秋くらいまで伸ばせば良いです。形だけやった、というのが1番もったいないので、やったものは完璧と言える状態にしてください。  この回答がKKさんの今後の勉強の一助となれば幸いです。何か他に疑問点などあればぜひコメントにお書きください。長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます。
慶應義塾大学法学部 tona
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英語
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過去問いつから?
こんにちは! ここでは質問者さんの質問を整理して、 ⭐️いつから過去問解くか ⭐️早慶志望の過去問の優先順位 ⭐️過去問の使い方 ⭐️ 過去問の復習の仕方 こちらの4つにわけて書いていきたいと思います! ⭐️いつから過去問解くか 質問者さんのように現時点では早稲田の過去問レベルに少し触れつつ、しっかり早稲田レベルの問題を解けるように過去問以外も演習していくのが大切だと思います、 過去問はまだ余裕がある人以外は本格的にやる必要は無いと思います!自分もしっかりやり始めたのは11月くらいだったので気にしなくていいと思います!ですが一度どんな問題が出るのかを見るために過去問を今のうちに解いておくことをお勧めします! では次にいつから解き始めるかですが1番遅くて12月だと思います!共通テストをあまり意識しない私大志望で有れば12月に過去問をしっかり解き始めてもギリギリ間に合うと思います! ⭐️早慶志望の過去問の優先順位 また、過去問を解く上での自分なりの優先順位は以下の通りだと思います!参考にしてみてください! ①志望校の過去問→②志望校の他の学部の過去問→③自分が受ける併願校の過去問(早慶志望で有ればMARCHの過去問、MARCH志望であれば日東駒専の過去問)→④志望校と同じレベル帯の過去問(早稲田志望だったら慶應の過去問、明治志望だったら立教などの過去問) ⭐️過去問の使い方 そして過去問は 過去問↔️参考書 この繰り返しで伸びていくのは間違いないとと思います! 過去問は本番のための演習していくのと共にやはり実力を測るというのが一番の目的であると思います!そこから志望校との距離を確かめてそれを参考書で埋めていくというのが必要だと思います! ⭐️ 過去問の復習の仕方 次に今から自分が過去問の復習のやり方を紹介します!(英、国、日本史の3教科になります)参考にしてみてください! 英語 まずここでは文法問題の復習と長文問題の復習にわけて話していきたいと思います! 文法  間違えた問題と正解しても曖昧な知識で答えた問題はまずは答えをみてしっかり理解した後、その文法の単元が苦手で有れば参考書に戻って復習することが大切です!その問題はもう出ないかもしれませんがその単元から似た問題が出る確率はかなりあるのでこの復習は有効だと思います! 長文 次に長文ですがこれは普段の長文問題の復習の仕方でいいと思います! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) 自分はこんな感じでやってました!参考にしてみてください! 次に国語ですが現代文と古文、漢文にわけて説明していきたいと思います! 現代文 ① まずは答えを見た上で解説を見ないでなぜこの答えになるのかの根拠を探す。(この①が非常に大切です。) ② そこで探した根拠があっているか解説をみて照らし合わせる。 ③ 解説を見て納得した上で、もう一度本文に戻って解き直してみる 現代文の復習で重要なのはとにかく本文にある根拠をしっかり探すということです! 次に古文、漢文です! 古文 英語と同じようにわからなかった単語を単語帳などで調べて覚え、主語をしっかり取りながら現代語訳と照らし合わせつつ何回も文章を読み直していくということが大切です! 漢文 半分くらいは句法の知識を問われるのでまずはそこを抑えるというのと日本語訳を読んでしっかりストーリーを理解するというのが非常に大切です!(漢文は同じようなストーリーが何度も出てくるため) 最後に日本史です! 日本史 用語集を使いながら間違えたところをノートにまとめつつ直しをしていました!また、復習の時にインプットの時にやっていた通史の参考書に戻るということが非常に大切だと思います!そこでインプットの参考書に書かれていないことがでたら難問とかでない限り書き足して自分だけの参考書にしていくというのが大切です! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければコメント、メッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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文法の勉強が終わった後に行うこと
とりあえず英語であれば、まず単語があって、それを並び替える際のルールである文法(文を作るための法律と考える)があって、文をいくつか集めてパラグラフになったら文と文の関係性について考える英文解釈があって、さらにパラグラフをいっぱい集めて長文ができて文章問題になって・・・。 「単語・文法→文・英文解釈→パラグラフ→文章」といった構造をまず理解することが重要です。 この構成を無視して長文から勉強を始めてもピラミッド構造でできた英語が身につくはずがありません。 そして英語の構造を理解したところで、今度は相手との距離を測ります。 早稲田レベルというと少し大雑把すぎるので、早稲田の中でも普通のレベルである商や教育の問題を目指すこととします。この二つの学部は共通して500語の長くない文量で、かつ設問も癖がなくマーチと同じレベルです。ですが全5問あり、内容一致で問われる情報の緻密さから、正確で、かつ一定のスピードで読めるようなトレーニングが不可欠です。 まずはこの時期に地盤固めとして基本レベルの単語と文法学習の徹底化を図ってください。 正直な話、単語と文法はどの参考書を使っても大差ありません。(単語集や文法問題集は基本的に有名大学の過去問をコンピュータで解析し、頻度の多いものから並べているのがほとんどなので、コアの部分は一緒です。強いて言えば、脱落する可能性が大いにある鉄壁は、あのボリュームでも基本的な単語しかまとめていないため、コア単語はほぼ網羅しています) ただ、どの参考書を使うにしても、必ず〝一冊を完璧に〟。一冊を完璧にすることで自信になります。私自身の経験で言えば、鉄壁を50周やっていたので英単語に対する不安はほとんどありませんでした。文法問題集も間違えた問題がなくなるまで徹底的に学習することで本番での不安は特にありませんでした。 ここで文法と単語が終わってしまってはいけません。 次のレベルとして、単語であれば速単の上級編が欠かせません。早慶の標準はこのレベルなのでぜひ完璧にして欲しいです。 また文法であれば、マーチの受けない学部の文法問題を2周以上やっておくことで、マーチ、早慶のバラエティー豊かな新作問題にも柔軟に対応できます。 そして英文解釈問題です。6月入ったらそろそろやっていきます。これも人によって大差がありますが、圧倒的な支持率を受けているポレポレは薄いためとてもスムーズに学習ができます。何はともあれ、英文解釈は経験値がモノを言うので、多くのパターンを経験してください。 最後は長文問題です。500〜700語の解説がしっかりした参考書を終えた後は、実際に過去問を使用したシュミレーションをしていきます。 過去問は絶対青本です。 赤本だと、解説薄いし、しかも出版時期が早すぎてたまに誤答があります。 青本は会議を何回も重ねて作っているので、その点説明は丁寧だし、編集は現役で教えている予備校講師なので解説が授業レベルで作られています。 現役の時赤本使っていましたが、とても後悔しました。というか、青本の解説の文字の小ささを見ればその情報量は一目瞭然です。 で、使い方なのですが。 使い方はめちゃくちゃ重要です。はい。 青本を使ってたので青本を持っている前提でお話しします。 英語からです。 まず、8月後期くらいに3年前のものだけを解きます。 その時に、 ①各大問ごとの所要時間。 ②各大問ごとの正答率。 ③各大問の形式(例、1 正誤問題、2 500語の文章題など) ④全体での所要時間 を記録しておいてください。 ちなみに規定時間を過ぎても構いません。あとで絞るところを考えるので。 そして、まず正答率をみて、自分の弱点と強みを見ます。 それから一番正答率の低い大問を研究します。 その時には、「問題の解き方」「知識量」「モチベや疲れ」の3つに原因分析をします。 例えば問題の解き方であれば僕の場合は上智大学の英語が鬼門でした。上智の英語は長文、語句問題、文法問題がごちゃごちゃで全10問あります。そこで、まず疲れのない序盤で長文問題だけを全部解いて、疲れの出てくる後半は形式で解く文法問題を解くことでなるべく正答率を低くしないよう努力しました。 知識量として挙げられるのは、主に単語ですが、9月の時点で単語を問題にしてるのではマズイので今から必ずやっておいてください。 ただ、熟語であれば、9月からがシーズンなので、そこは割り切っても構いません。 そして時間配分を考えます。 文法問題は短め、長文になるべく時間を割けるように考えます。例えばですが早稲田の社学は問1問2で文法問題、3〜5で700語の問題で90分だったので、文章問題に25分×3問=75分必要だったので、15分で2問溶けるようにトレーニングしました。ちなみに文法問題は一問の配点が少ないので、ミスを多少しても大丈夫ですが、読解問題は読めば解けるものなのでしっかり解くだけの時間が欲しいです。 とりあえず一通り分析し終わったら、といた年度の過去問のまっさらなものを用意して、先ほどの時間配分で解けるよう、規定時間をしっかり取ってシュミレーションしてみます。 その時に、さっき考えた時間をそのまま当てはめることで解くスピードが体感でき、その後の過去問を解く際にも参考になるので重要です。 さらにここでもう一点。 本番焦るのは想定外のことが起こるというだけでなく、本番を想定した練習をしてないからです。 なので、同じ形式なら同じ時間で解けるようトレーニングすることで不安を軽減できます。 そして、多くの受験生がやりがちなのですが、本番前に知識の量が不安になって英語なら単語帳、日本史なら一問一答、国語なら古文単語帳を開きがちです。 ですが、その一語を覚えたからといって直接的に得点には結びつくはずもないのでとても非効率です。英語だとこれが最も顕著です。早慶なら6000語の種類がある単語の中から一語たとえ直前で覚えたものが出たところで、答えるのは内容だから意味ないです。 そうして焦りに焦っていつものように読めず、時間が足りなかったーとかいう事態になるのです。 それよりも、本番前は今まで問いた過去問を見ながら、時間配分をシュミレーションして、文章を読むスピードを一定にできるよう努めた方が健全です。今自分が取れる最大得点を逃さぬよう、本番を想定した練習をすべきです。 大抵の受験生が受かる実力があっても力が発揮できないのはこういう論理です。 長くなりましたが、とりあえず3年前の1年分はこうやって使います。 そしてある程度シュミレートできたら2年前のものを解きます。さっきのやつとは期間あけてやってください。 そして、先程の全く同じ工程で記録をし、成長率を見ます。だいたいこれが10月ごろにできるといいです。 そして弱点を克服し。。。 そんで前年度のヤツを解きます。ちなみに最後までとっておくとかいうヤツもいますが、最後までとっておいたところで弱点わからないし、今年でないし、もったいないです。なるべく早めにやることで弱点がわかり、本番の得点の最大化につながります。 で、一通り終わりです。 ここで疑問が残ると思います。 「四年前のものとかそれ以前のはー?」と。 基本的に四年前以前のものは全部通しで解かない方がいいです。傾向や難度も大きく変わってますし。ただ、もしかしたら去年のものと同じ形式の大問はあると思うのでそれは個別に時間を測ってやります。 例えば早稲田商だとだいたい同じなので、四年前の過去問の大問3を15〜18分で解けるか試してみます。 弱点である大問の補強に使ってください! 大体私が使ってたのは ・ターゲット1900を完璧に(夏半ばまでに) ・速単上級編を完璧に(夏半ばから10月いっぱい) ・英熟語1冊完璧に(10月〜1月) ・英文法問題集1冊を完璧にする(4月から夏中まで) ・MARCHの過去問(受験しない学部)の文法問題をひたすら片っ端から二周解く。(9〜11月) ・語句整序問題集1冊を完璧にする(夏の間中) ・英文の構造を掴む(ポレポレなど)(文法をある程度終えた段階から夏前半まで) ・やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES)、もしくは予備校の読解講座(ポレポレ理解出来始めたあたりから夏おわりまで) ・MARCHで受験する学部の過去問(9〜11月) ・早慶の並のレベルの過去問(青本で!)(10月後半〜12月) ・早慶の上位学部の過去問(11月後半〜1月) です! 参考になれば幸いです。
早稲田大学商学部 #かーきん
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夏休みでどのレベルまで
過去問の使い方は超重要です。 使い方1つで合否わかれます。 ぜひ参考にしてみてください。今日はやたら気合い入ってます笑 過去問は絶対青本です。 赤本だと、解説薄いし、しかも出版時期が早すぎてたまに誤答があります。 青本は会議を何回も重ねて作っているので、その点説明は丁寧だし、編集は現役で教えている予備校講師なので解説が授業レベルで作られています。 現役の時赤本使っていましたが、とても後悔しました。というか、青本の解説の文字の小ささを見ればその情報量は一目瞭然です。 で、使い方なのですが。 使い方はめちゃくちゃ重要です。はい。 青本を使ってたので青本を持っている前提でお話しします。 英語からです。 まず、8月後期くらいに3年前のものだけを解きます。 その時に、 ①各大問ごとの所要時間。 ②各大問ごとの正答率。 ③各大問の形式(例、1 正誤問題、2 500語の文章題など) ④全体での所要時間 を記録しておいてください。 ちなみに規定時間を過ぎても構いません。あとで絞るところを考えるので。 そして、まず正答率をみて、自分の弱点と強みを見ます。 それから一番正答率の低い大問を研究します。 その時には、「問題の解き方」「知識量」「モチベや疲れ」の3つに原因分析をします。 例えば問題の解き方であれば僕の場合は上智大学の英語が鬼門でした。上智の英語は長文、語句問題、文法問題がごちゃごちゃで全10問あります。そこで、まず疲れのない序盤で長文問題だけを全部解いて、疲れの出てくる後半は形式で解く文法問題を解くことでなるべく正答率を低くしないよう努力しました。 知識量として挙げられるのは、主に単語ですが、9月の時点で単語を問題にしてるのではマズイので今から必ずやっておいてください。 ただ、熟語であれば、9月からがシーズンなので、そこは割り切っても構いません。 そして時間配分を考えます。 文法問題は短め、長文になるべく時間を割けるように考えます。例えばですが早稲田の社学は問1問2で文法問題、3〜5で700語の問題で90分だったので、文章問題に25分×3問=75分必要だったので、15分で2問溶けるようにトレーニングしました。ちなみに文法問題は一問の配点が少ないので、ミスを多少しても大丈夫ですが、読解問題は読めば解けるものなのでしっかり解くだけの時間が欲しいです。 とりあえず一通り分析し終わったら、といた年度の過去問のまっさらなものを用意して、先ほどの時間配分で解けるよう、規定時間をしっかり取ってシュミレーションしてみます。 その時に、さっき考えた時間をそのまま当てはめることで解くスピードが体感でき、その後の過去問を解く際にも参考になるので重要です。 さらにここでもう一点。 本番焦るのは想定外のことが起こるというだけでなく、本番を想定した練習をしてないからです。 なので、同じ形式なら同じ時間で解けるようトレーニングすることで不安を軽減できます。 そして、多くの受験生がやりがちなのですが、本番前に知識の量が不安になって英語なら単語帳、日本史なら一問一答、国語なら古文単語帳を開きがちです。 ですが、その一語を覚えたからといって直接的に得点には結びつくはずもないのでとても非効率です。英語だとこれが最も顕著です。早慶なら6000語の種類がある単語の中から一語たとえ直前で覚えたものが出たところで、答えるのは内容だから意味ないです。 そうして焦りに焦っていつものように読めず、時間が足りなかったーとかいう事態になるのです。 それよりも、本番前は今まで問いた過去問を見ながら、時間配分をシュミレーションして、文章を読むスピードを一定にできるよう努めた方が健全です。今自分が取れる最大得点を逃さぬよう、本番を想定した練習をすべきです。 大抵の受験生が受かる実力があっても力が発揮できないのはこういう論理です。 長くなりましたが、とりあえず3年前の1年分はこうやって使います。 そしてある程度シュミレートできたら2年前のものを解きます。さっきのやつとは期間あけてやってください。 そして、先程の全く同じ工程で記録をし、成長率を見ます。だいたいこれが10月ごろにできるといいです。 そして弱点を克服し。。。 そんで前年度のヤツを解きます。ちなみに最後までとっておくとかいうヤツもいますが、最後までとっておいたところで弱点わからないし、今年でないし、もったいないです。なるべく早めにやることで弱点がわかり、本番の得点の最大化につながります。 で、一通り終わりです。 ここで疑問が残ると思います。 「四年前のものとかそれ以前のはー?」と。 基本的に四年前以前のものは全部通しで解かない方がいいです。傾向や難度も大きく変わってますし。ただ、もしかしたら去年のものと同じ形式の大問はあると思うのでそれは個別に時間を測ってやります。 例えば早稲田商だとだいたい同じなので、四年前の過去問の大問3を15〜18分で解けるか試してみます。 弱点である大問の補強に使ってください! これで英語は以上です。言いたい事は終わりました。 国語です。国語はなんといっても得点率と形式以外は参考になりにくいです。難度か大きく異なるので。 逆に言えば、国語はどの問題でも対応できるようなコアの実力が求められるものなので。 ただ、1つ言っておくと 解答にかかわる箇所が大学ごとに大きく違います。 例えば上智は直前が絡みやすいのに対し、早稲田は全体を通して絡みます。ただこれに頼りすぎないでくださいね笑 形式も、現代文のみか、現代文古文漢文なのかとか。 記述もでるとか。そんなもんです。 逆に言えば「早稲田の国語」とかは難度順で並べられてるのでとても有効なものです。学部ごとに多少の難度はあれど、オールマイティな実力がついてるかどうかの指標になりやすいので。 逆に「早稲田の英語」は学部間の形式に大きな隔たりがあるのであまり得策ではありません。 日本史です。 日本史はさっきのとは全く関係なくて。 解けるものは全部解いて、知識をどんどん補填してください。 特に、学習院とかの日本史は良問揃いで。 近畿、龍谷大は早稲田と同様正誤判定の優しめなのがでるので準備体操になります。 よく早稲田に出やすい問題とかもあって、特に早稲田出身者とかはよく出るので「早稲田の日本史」は早めに解いて知識補填が重要です。 その他にも、テーマ史をよく出す大学の問題(文化構想)とか解いても、社学や商の対策になるし。 なにをといても対策になります。 とくに史料は1から覚えるのはアホなので。 史料問題の過去問をます解いて、わからないところを史料集で確認するほうが効率的です。 大体出るものも決まっているし。 ぜひ、参考にしてみてください。 今はとりあえず他の勉強頑張ってくださいね。
早稲田大学商学部 #かーきん
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