UniLink WebToAppバナー画像

進研模試の結果

クリップ(19) コメント(0)
6/16 21:43
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

高2 長崎県 長崎大学志望

自分は歯学部を志望している高3です 先日の進研マーク模試でとても悲惨すぎる点数を取ってしまいました。模試で一喜一憂するなとは言われますがそれどころではないくらいの点数です。 模試の内容がほとんどの教科で長文を読んでから問題を解くなどの形式になっており、自分は国語が大の苦手で生物や国語などで読んで理解するまでに長い時間がかかってしまいます。 ですが、国語が得意な子は数学が苦手でもなかなかいい点数を取っていてほんとに悔しくて学校に行くのが嫌です。 どうすれば模試の点数をあげることが出来ますか。

回答

QUNO

九州大学農学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして。九州大学農学部の者です。 まず、模試で悪い点を取って落ち込んでしまう場合の対処方法を紹介させていただきます。 ①「これが本番のテストではなくてよかった…」と考え、「もしこんな問題が本番で出てきたら、いまの実力では誤答するからはやく身につけよう」と努力してください。本番ではなく、模試でできない部分が出たことは、自分の学力を上げるチャンスが来たんだ!とポジティブに考えたら良いと思います。 ②模試は点数化されるため、一喜一憂しやすいです。しかし、もし、共通テストで最悪の点数を取ってしまった場合、逆転を狙うのならば、悲しんでばかりいられません。共通テストが終わった瞬間から2次試験に向けてどれだけ早く切り替えることができるか、これが逆転合格するかしないかの分かれ目だと聞いたこともあります。模試のあと、どれだけ早く切り替え、復習・次の模試の対策を始められるかが次の模試の点数を決める要因の一つになると思います。 私も国語がずっと苦手で、問題文を正しく読み取れず、間違えてしまうことが多くありました。しかし、センター試験では国語は足を引っ張る教科ではなくなりました。私がどのように苦手を克服したかを紹介させていただきます。 【国語】 国語は文章量が多く、スピード感が必要とされます。現代文では特に時間がかかってしまいますよね。
現代文は何度も読み直していたら時間が足らなくなります。まず、文章を読み始める前に問2(必要に応じて問3)の問題文、選択肢を読みます。ここで、何についての文章かをなんとなく理解します。その後、問題で必要とされる部分を読みます。最近のセンター現代文は傍線部の後ろにも必要な情報が書かれているので、意味段落ごとに解答します。意味段落はわかりにくいですが、前後の段落で違う視点・違う事柄について書かれていたらそこが区切りだとしていました。 意味段落漢字・語句の意味は文章中に出てきた時に解きます。 最初はゆっくり、読み間違い・解釈間違いをしないように問題を解く練習をします。その後の演習では時間内にできるか、を重視していました。ゆっくり読めば理解できても、本番でゆっくりするわけにはいきません。センター過去問10年分、センター予想問題を時間内にどれだけ正確にできるかを練習することで、少しずつ時間が短く、正答率も上がるようになりました。 もちろん、答え合わせには時間をかけます。どこの要素が必要なのか、この選択肢のどの部分が文章に反しているのか、線を引いたりして可視化することで、自分がどこまで読んで問題に解答すればよいのかが次第にわかってくるようになります。 国語が苦手な私からすれば、現代文は演習量が実力に出てくると思います。最初は全然わからなくてやる気も起きませんでしたが国語ができるようになったら、ほかの教科も上がると信じて毎日少しずつ頑張りました。そのうち、少しずつですが正答率が上がり、そうすると楽しさも増えてきます。私は1月に入ったくらいにやっと国語の正答率が上がってきて、本当にギリギリだったと思います。(笑)いつ点数が上がるかは人によりますが、早くから始めると、早く結果がついてくることは確かです。
国語力が必要な科目は生物もあります。生物は文章を正確に読み取らないといけません。私は生物で読み間違いが多く、点数が伸びなかったので、どのように学習したかを紹介させていただきます。 【生物】 生物は実験考察問題の文章が長く、意味を読み間違えるとその問題がほぼ全て違うということになるので、正確に読み取ろうとするその姿勢は大切だと思います。 実験考察問題に時間がかかってしまうのは仕方がありません。この問題にできるだけ時間をかけれるようにするには、語句問題を即答できるようにする必要があります。語句問題は一問一答形式の問題集を何周も何周も、問題文まで覚えてしまうくらいやると、本当に即答できるくらいのスピードで問題に反応できるようになります。 そして、実験考察問題の演習を積み重ねることも大切です。模試に出てくる実験考察問題の半分くらいは見たことある問題だった。と思えるようにしたら、初見の問題に多くの時間をかけることができます。生物は問題を読んでもどんな実験なのか分からないことがよくあります。その時は文章の通りに絵・表・図を描いて、イメージしやすくすると分かるようになることが多いです。問題文に線を引くことも大切ですが、パパっと表などを書くと、選択問題では、どこが間違っているかがすぐ分かるようになり、記述問題では、何に注目して書くべきかが分かってきます。演習を積み重ねるうちに、自分流のまとめ方を手に入れてください。
長くなってしまったので、大切だと思うポイントをまとめておきます。 ①語句問題を即答できるようにする →実験考察問題に時間をかけれるようにする ②実験考察問題の演習をする →初見の問題を減らす。自分流のまとめ方を手に入れる 最後に、国語が得意で数学が得意ではない子がいい点数をとった理由は、国語と数学(またはどちらか)が難しかったからではないでしょうか。 国語はできるようになると、点数が変動しにくいと言われています。難しい問題でも実力を発揮できたのだと思います。 一方、数学は問題によって点数が大きく変動します。簡単・自分がやったことのある問題のとき、点数は高くなりますが、初見・ひらめかなかった問題のとき、点数は思うように伸びません。数学になにが出題されるかは出題者しか知りません。そのため、受験生は穴をできるだけ小さくし、どんな問題にでも対応できるようにならなければなりません。 これは難しいです。全てのタイプの問題に触れること自体難しい上に、数学だけにそんなに時間をかけるわけにもいきません。できるだけ数学の学習時間を減らしてほかの教科に当てる方法は、「やったことある問題は確実にできるようにする」ことです。3年間を通して、たくさんの問題を解く機会があると思います。それが全部できるようになっていたら、夏以降に過去問をする時に成果として出るはずです。 長くなりましたが、終わった模試を他人と比較せず、自分は何ができなかったのか、何ができたのかを確認し、できなかったことを身につけると、周りの人と差をつけることができます。 本番ではなく、今できなくてよかった。とポジティブに切り替え、少しずつ頑張ってください!そうすれば、志望校合格に近づきます!頑張ってください!!

QUNO

九州大学農学部

10
ファン
9.3
平均クリップ
4.7
平均評価

プロフィール

興味がある方はどうぞ。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(0)

コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。

よく一緒に読まれている人気の回答

悔しいです。
勉強したのにもかかわらず結果が出ないのは辛いですよね。心中お察しします。 まずは励ましの言葉から。 センター試験というのは当たり前ですがその科目の全範囲から満遍なく出題されています。もちろん模試も同様です。つまり理科と社会はまだ終わってもいないところから大量に出題されているわけですから、そんな高得点が取れるわけがありません。自分も同時期の理社はそのくらいの点数でしたが最後は9割までいきました。 そして英数国ですが、英数国は2ヶ月の勉強で結果が出る科目ではないです。ほんとに長期的に見ていく必要があります。 ですので現時点で絶望する必要はないです。 ただ、この結果をバネにしていくことが理想です。よく「模試の結果に一喜一憂するな」という言葉がありますが、僕は大いに一喜一憂すべきだと思っています。その一喜一憂を勉強のモチベーションに繋げてください。勉強せんくてもできた〜って言う人ムカつくじゃないですか。そんでそいつらより出来なかった自分に対してもっとムカつきませんか?ゲームは出来なかったら途中で止めてしまえばいいですが、勉強は受験というゴールがある限りやめられません。月ごとの模試の点数目標を立て、計画的に勉強していってください。 模試の復習は、レベルが上がってくれば、間違えた問題を解答を見ずにもう一度考えることをお勧めします。ただ、今の時点では分からないことが多すぎてそのやり方では時間ばかりかかってしまうと思います。ですので 英語:長文はもう一度読む。わからない単語は調べる。問題のキーとなる文章や表現はどこだったのか探しておく。文法はチャート等で見直す 数学:解答を読んでから、もう一度解く 国語:現代文はもう一度解き直す。古文漢文は英語と同様に。 理社:やってないとこは出来るわけがない。やったところだけ、あーそんなんあったなぁって感じでサラッと復習。 現代文の対策は解き方を確立したらあとはひたすら過去問や過去模試を解きまくるのみです。解き方の確立は自己流ではなく予備校や参考書等を探してみましょう。 応援しています。
北海道大学医学部 かじ
23
0
不安
不安カテゴリの画像
模試が散々で辛い
こんにちは、高2のうちからしっかりと勉強に励んでいて素晴らしいですね! 模試の結果を受けてモチベーションを上げる方法や切り替えの方法についての質問とのことですが、私自身、自分が受けた模試の結果は毎回かなり気にしていましたし、予備校でチューターとして勤務していた時にも生徒さんから模試の結果についての相談を多数いただいたので、それらの経験を踏まえて返答させていただきます! まず、自分なりに受験勉強に励んでいたのに結果が想定よりも良くなかったことに関しては、【高2のうちにそのような経験を積むことができてラッキー】だと思います! 前述のように、私は受験生から同様の相談を受けた経験が多くありますが、その原因の大半は学習方法にありました。大半の方があまり効果的でない方法で勉強していたり、予定を無理に詰めすぎて結局学習計画通りに勉強できていなかったのですが、高3の時期にそのような学習方法の不備が見つかると、その修正に時間がかかるのはもちろんのこと、何より精神的なショックがかなり大きいようです。高3でもしっかりと修正して勉強をしていけば合格できる可能性は十分にあったのに、効率的でない方法で勉強していたことにショックを受けて勉強が手につかなくなったり嫌になってしまったりした生徒さんがたくさんいらっしゃいました。 ですので、高2のうちにそのような挫折を経験しておけば、学習方法の見直しにも十分な時間が取れますし、受験勉強全体に対する精神的なショックの影響も比較的少ないと考えられます! 上手くいかなかったのがこの時期でよかったと考え、どうしてうまくいかなかったのかをしっかりと分できして高3に備えましょう! 次に各科目の内容についてですが、全体的に言えることとして、基本的に点数よりも偏差値を気にした方が良いかと思います。古文漢文の読解の難易度が上がっていたとのことでしたが、そのように、点数は問題の難易度の影響を受けるので、自分の勉強が上手くいったかどうかの指標としては使いにくいです。自分が周りの人と比べて相対的にどれだけできるようになったかを気にすると、より正確に自分の勉強が上手くいっているかどうかを考えやすいです! また、どの科目についても自分ができていなかった点が大まかに把握できている様子ですので、もう少し詳細に【どうすれば解けたか】を考えると、今後の学習の指針を立てやすいと思います! 長くなってしまいましたが、前述の通り、【高2のうちにこのような経験ができたことは非常にラッキー】なことですし、今回の結果、および学習方法を分析して、どうしてうまくいかなかったのか、どうすればうまくいくのかを明らかにすることができれば、受験生として非常に大きなアドバンテージを得ることができます!! まだまだ時間はあるので、焦らず頑張ってください!!
東京工業大学生命理工学院 Aki
3
0
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
模試の結果が絶望的
模試の結果はあくまで苦手分野を見つけるためのものです。もちろん数字が出るので気にしますよね、仕方ありません。しかしここで切り替えられるかが分岐点だと思ってください。現時点だとその成績ですが、こっから伸びるにはどうしたらいいのか。考えてアクションを起こしましょう。迷っている暇は現役生にはないです。 あくまで参考までに、ロードマップを記載しました。これは早慶志望用ですがマーチでも十分事足ります。早慶の部分はやらなくてもいいかもしれません時間がなかったら。 1度目を通して見てください🤧🤧 〔具体的なロードマップ〕 【国語編】 《現代文》 1 ならべく塾の授業がいいと思います。現代文は自分でやるのが比較的ハードルの高い科目でもあります。かつ波が出やすいし配点も高いので後々苦手科目になると厄介ですね。 現代文はとにかくフォームを作ることが大切です。1つのフォームを作ってそのフォームを問題文ごとに当てはめていく感じです。自分は現代文は自分でやるのは心配だったので予備校に通いました。現代文は波が出やすい教科であり、また苦手教科であったのも予備校に通う理由の1つです。予備校の問題を解きその日にまず1回復習する。復習する際には先生の解き方と自分の解き方の差をいかに埋めるかを考えながら復習していました。問題の解く頻度は1週間に2〜3題くらいが良いかと思います。夏休みは普段と比べて時間があるため4〜5題ほどやりました。 〔ロードマップ〕 旺文社 全レベル問題集①〜⑥ 河合塾 入試現代文へのアクセス基本〜発展編 早稲田の国語 早慶志望ならこんな感じです センターの国語に関してはシンプルに文章が長いです。ブロック読解が基本になるので私大の現代文とは解き方が異なることを意識しましょう。 です。 《古文》 古文に関してはとりあえず単語と文法。 単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 〔ロードマップ〕 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語 《漢文》 漢文に関してはとりあえず1冊参考書を終わらせましょう!!自分は漢文早見表を使っていました。問題集に関してはセンターの過去問を使っていました。早大といってもそこまで難しい漢文の問題は出ないと思います。センターレベルがこなせたら対応できると思います。(早大で漢文が独立問題として出題されるのは文学部、教育学部だと思います。) 〔ロードマップ〕 漢文早見表→センター過去問 【英語編】 英語に関してはまずは単語。単語は自分の使っている単語帳を夏休みを終えるまでにはその単語を見た段階で意味がわかるレベルまで持っていきましょう。あくまで参考までに私は単語王という英単語帳を使っていました。単語には上限があるのでそこまで極める必要はありません。ある程度まで極めたら類推能力をつけましょう。 次に文法。文法も同じく1つの参考書を完璧に仕上げましょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!) 単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、モチベーションがありません。ぜひとも苦手は克服しましょう。 次に構文も大事です。ポレポレかtop gradeがおすすめです。文章を読むには単語、文法、構文理解どれも重要でかけてはならない要素です。夏休み中に土台は作っておきましょう。 次に長文。ここはもっとも大事な要素であり私大の受験では点数の大半を占めます。長文を読むために必要なことは2つ。正確性とスピードです。前者の正確性は単語、文法、構文理解が基礎となりそこから背景知識や読解力が問われる分野です。夏休み中は上記挙げた通り単語や文法、構文理解に時間をかけましょう。と同時に後者のスピードもとても大事です。スピードを早めるのに最も効果的な方法は音読です。同じ文章を何度も音読、CDなどを聞いてシャドーイングすることを勧めます。そして音読をする際に意識してほしいこと 1 音読のペースでその分の構文が理解できる。 →これは1つの指標です。具体的に言うと音読のスピードでSVOCが分かるか、関係詞や同格などが分かるかなどです。 2 音読のペースでその分の意味が理解できる →文章の理解には単語、文法、構文理解が必須です。この3つを音読のペースでできたら怖いものなしですね… 3 音読のペースで文章全体が理解できる →文章全体とはそのパラグラフの役割、ポジションが理解できるということ。難関大学になるにつれ文章を読む際の緩急が求められます。スピードを自分で自由に変えられるようになったら難関大学でも通用する英語力がついてきた1つの目安だと思います。 英語に関してはこんな感じです。まとめると夏休み中は英語力、具体的に言うと文章を読む際の正確性とスピードを意識した勉強がおすすめです。 〔ロードマップ〕 単語王orシス単 解体英熟語 文法書 output トップグレード(早川勝己著) 音読(旺文社 全レベル問題集③〜⑤) センター過去問 【日本史編】 日本史はとにかく通史を回しましょう。自分は実況中継を使っていました。それと同時に実況中継に付随しているCDを上手く使うのがコツです。CDを何回も聞くことによって自然と歴史の流れ(物事の原因と結果)が頭に入ってきました。本当におすすめです。 問題集に関しては夏休みの間はセンターの過去問がいいと思います。(個人的には黒本より赤本。まとまっているので)センターの過去問は良問が多くとてもいいと思います。問題を解く際に気をつけてほしいことは選択肢を全部消す練習をしておきましょう。1題問題解くごとに4倍の成果が得られます。(単純なことですが結構難しい…)またセンターの問題をある程度得点できるようになったら私大用の問題集に取り組みましょう。私大の日本史に関しては、早慶でいうと悪問といって教科書に載ってない、用語集にやっとあるかないかレベルの問題が出ます…その悪問の存在をしっかり認識して私大の日本史に取り組んでほしいです。悪問に関しては正直差がつきません。悪問をできるようにする時間があるなら英語や国語に時間を回した方がいいでしょう。おすすめの問題集は日本史 標準問題精講(石川晶康著)です。一問一答に関してはあくまでプラスαとして捉えましょう。主軸にするのはリスキーですね。 〔ロードマップ〕 実況中継2〜3周 CD聞き回し センター過去問(赤本) 一問一答(あくまでプラスα) 標準問題精講 こんな感じです!何か分からないことがあひましたらぜひ〜〜!!
早稲田大学社会科学部 クリ
15
1
不安
不安カテゴリの画像
模試の結果
こんばんは、名古屋大学医学部のファルコンといいます。 まず高2の段階でここだけの意識があるなら自信を持っていいですよ。決してダメダメでは無いです。 国語は古文に時間をかけすぎて→自分の問題点が分かっているなら十分です。まずは模試で国語を解く時の時間配分を決めましょうね。 そして、単純に古文を鍛えましょう。古文単語や文法ひとつとってもまだまだ伸び代はありと思います。 日本史はどの教科よりも勉強した→実際点数の比率としては1番獲得できているので、努力がみられますよね。 まだまだ未学習分野もあるでしょうし、この時期に5割近く取れてれば十分だと思いますよ。 まずは既習範囲で落としたところの復習からやりましょう。決して努力は無駄にはなってませんよ。 英語→国語と同様に時間配分が問題だと思います。 これは少し厳しめに言いますが、英語(特に共通テスト)はいかに速く、正確に読めるかだけです。 一刻も早く速読・精読の練習をしましょう。 英文を頭の中で和訳しながら読んでいませんか?これだと読むのに時間がかかってしまうので、あくまで英語は英語のまま読めるようになることが必要です。 あと覚えておいて欲しいのが、模試はあくまでも本番ではありません。 悪かったならじゃあどうすればいいか、自分には何が足りなかったかを洗い出すための機会です。 猫丸さんには恐らく、国語・英語→まだまだ演習不足、とにかく速く正確に読む練習 日本史→このまま頑張れば大丈夫、落とした部分だけ復習 が今回の模試で判明した部分なわけです。 これを1年後の本番までにどう活かせるかで、猫丸さんの成績は飛躍的に上がるかどうかが決まります。 決して今の成績など関係ありません。1年あればどれだけでも上に上がれますよ。 頑張ってください👏
名古屋大学医学部 ファルコン
3
2
模試
模試カテゴリの画像
現役で逆転合格するには
(回答が長くなりますことをご了承ください。) はじめに、私の高2同日模試(一部未受験により4月のマーク模試)と本番の得点率を公開します。ただ、私は共通テスト第1期生であり、前年はセンター模試を受けています。センターと比較すれば共通は平均得点率が10%程も低下したと言われており、逆に言えばセンターは簡単だった筈ですが、それでも1年前はひどいものでした。 高2センター⇒現役本番 国語 140/200(現代文 82/100古文24/50漢文34/50)⇒150/200(現代文87/100古文22/50漢文41/50) 数学1A 56/100⇒82/100 数学2B 40/100⇒85/100 英語R 63/100⇒84/100 英語L 71/100⇒82/100 日本史 59/100(4月)⇒72/100 倫政 30/100(4月)⇒57/100 生基 28/50(4月)⇒32/50 地基 16/50(4月)⇒50/50 合計 503/900(55%)⇒694/900(77%) 国語はほぼフィーリング状態、理社はほぼノー勉状態から1年間でどうにかしました。 高校偏差値は一応70はありましたが進研偏差値は元々50台、部活引退時期は10月末でした。 マーク模試・記述模試・冠模試全てE判定、私立大学全落ち(明治6連敗・理科大文系学部2連敗)からの大逆転合格です。英語と国語は解ききる事の方が少なく、やっと安定して時間を間に合わせることが出来る様になったのが高3の11月です。 まず、全体的な戦略的な面からのアドバイスです。 ①二次合算得点率で科目別対策を考える 例えば東北大文学部の二次合算合計点は、共通600点(国100・数100・英100・社200・理100)と二次1000点(国400・英400・数200)でした。教科別の優先順位は国英>数(>社>理)なのは明らかですよね? ですので、ほとんどの勉強時間を国数英につぎ込みました。 本当に極端なのでこれに関しては真似しないで欲しいのですが、倫理分野は青年期だけをやって他はノー勉で。(選択者は分かると思いますが、90%は未履修状態です。)日本史も学校のテストでは常に下位10人でした。 時間がとにかくなかったので、社会は捨てていました。ただし、理科基礎は全ての教科の中で最もコスパよく得点を上げられるのでそれなりにはやりました。(理科基礎の中では地学基礎が最も簡単です。) このように、自分の志望校に沿った形での科目別対策が必要です。 時には、友人や学校の先生方からのアドバイスを勇気を持って無視することも必要です。 ②第一志望の対策だけを徹底 私が私立大に全て落ちたこともこれが原因ですが、過去問演習は東北大しかほぼ解きませんでした。その分、東北大10年2週に加えて、傾向が似ている北大・千葉(数学)10年、京阪神(英作文)10年・北大(国語)10年も解きました。共通テストの予想問題も10回分は解きました。 過去問演習10年は夏休み中の必須課題です。 正し、その際の得点率は問いません。(私は最高52%でしたが最低15%でした。) 過去問演習10年分では、各大学の傾向が理解出来ます。 例えば東北大の文系であれば、国語は現代文は時間が非常に長く記述力が試されますが、問題文の難易度はそれほど高くありません。古文は難しいですがその分漢文がかなり解きやすいです。数学は、二次関数・微積・確率が直近10年中9年出題され、傾向的にその他の分野からは1大問分しか出題されないという予想が立ちました。英語は長文のレベルが非常に高く読解が出来なくても、指定された文章の和文英訳・英文和訳さえできれば合格点には達する事が出来ます。 以上の様に、10年もとけば各大学の傾向がかなり明確に現れます。夏休みにこれをやることで、2学期は二次対策に特化出来ました。 例えば日本史や倫理には時間をほとんど割かず、代わりに二次関数・確率・微積は膨大な過去問演習に加えて青・赤チャートの問題も全て解きましたし、英作文のテキストも他の同級生よりやりこみました。現代文も人より時間をかけて復習することを意識していました。 ③長期的スパンで継続する・自分の性格を理解する 模試の結果が振るうことは無いだろうと覚悟を決めていたので、ほとんど短期目標を立てず、「○月までにこのテキストを終わらせる」という長期的なスパンを立てつつ、8時間以上10時間以下勉強をとにかく継続することを意識していました。 また、StudyPlusも一時期は活用していましたが、他人と競争するとネガティブ思考に陥るという自分の性格をしっていたので、競争相手を見つけ出そうとせず、自分の勉強時間の管理だけをしていました。 ④理科基礎 理科基礎だけはマジで得点を取れます。12月からでも間に合うくらいです。 「共通テストで面白いほど得点が取れるシリーズ」(黄色のテキスト)を2週読み、センターや共通、模試や予想問題等の過去問を20回解けば9割は堅いです。 こんなアドバイスをしておきながら、12月24~25日に学校で実施された本番想定最終マーク模試(駿台の予想問題?)でも65%でした。クリスマスで煌めく駅の中を泣きながら帰った思い出は今でも忘れません(笑) 続いて、質問者さんに対応した教科別のアドバイスですが、英数のテキストは問題無いかと思います。その他、手短にアドバイスします。『』はマジでオススメの参考書です 《国語》 ・古文単語はやらないといつまでたっても解けない ・現代文は量より質(正しい読解方法と解き直しで得点は上げられる) ・漢文は句法を覚えればすぐに得点が取れる狙い目の分野。『漢文早覚え即答法』 《数学》 ・早慶東京一工以外は難問を解く力は必要ない。青チャートを完璧に解ければ余裕 ・学校指定の参考書を夏休みまでに⇒夏休みで共通・二次の過去問10回分 《英語》 ・文法は基礎レベルまでで問題ない ・徹底的な解き直し⇒音読で読解スピードup ・単語帳2~3冊、熟語帳1冊(私はターゲット1200・東進高速基礎マスター・シス単・解体英熟語) 《社会》 ・長期的にやるよりも短期間で1分野を仕上げていくイメージ ・共通は1問1答よりも過去問演習のほうが得点は上げられる 《理科》 ・理科基礎はとにかくコスパ良い ・最悪12月からでも間に合うくらいやることは少ない 最後に大切なのは、「自分は馬鹿にされても他人を馬鹿にはしないこと」だと思います。 私は学校ではいじられキャラでした。志望校と現状の成績があまりにもかけ離れていたからです。 確かに、共通模試も最高で65%止まりでした。模試で偏差値60なんて滅多にとることは出来ませんでした。日本史の先生には直接、「お前は合格は厳しい」と言われました。 全て無視というか、全く気にしませんでした。そして言い返しませんでした。 国立受験が終わり、同級生が再度学校に集まったとき、応援してくれた人からの歓迎と小言を言ってきた人たちの居心地の悪そうな雰囲気は今でも忘れません。 受験は確かに学力が必要ですか、戦略でいくらでも埋め合わせが効きます。むしろ勉強ばかりで戦略を立てない人が多い印象すら受けます。 質問者さんは、賢い戦略で合格をものにして頂ければと思います。 長くなりましたが、参考にしてください。応援しています!
東北大学文学部 reo
35
13
模試
模試カテゴリの画像
近日模試の結果が酷すぎる
こんにちは〜 模試で点数が思ったより低いと不安になりますよね。 新高3ということなので、残り一年で焦るところもあるかと思いますが、私は今からでも努力次第で合格できると思います。 まず、今までそういった模試はよく受けてきましたか?勉強したのに模試で思ったより点数が振るわないというのは、学力がないのではなく、模試やテストを受けることに慣れていない、または受け方が悪いのに改善せずに受け続けているせいで実力が発揮できてない可能性もあります。その場合模試の受け方を少し考えるだけで点数が伸びるかもしれません。実際普段の勉強では解ける問題が多いのに受験やテストで点数が振るわない、という人は実は試験の受け方が良くないという人も多くいらっしゃいます。 •時間配分 •落ち着いて受験するための試験直前ルーティーンなどの見直し •試験前の勉強方法 など、一見自分ではできていると思っていることももう一度確認し直すといいかもしれません。 もしそういったことではなく、学力が足りてないとご自身で考えられている場合は、とにかく一年で今まで以上に頑張る必要があるかもしれません。 理科も数学も詰めないといけないのは大変ですが、決して不可能ではありません。合格のためには二種類の方法があります。 一つめは、全ての教科で満遍なく点数を取り、合格点を獲得する方法です。 二つめは、全ての教科ではなく、得意科目でほぼ満点を目指して、苦手な科目もある程度取ることで合格点を獲得する方法です。しかし質問者様が検討されている受験方法はおそらく個別試験で、三教科だと思いますので、英語がものすごく得意かつ理科も夏休みまで詰めれば点数が取れるようになりそう、というわけでなければお勧めしません。 もちろん全ての教科で良い点数を取るのが理想ですが、そういった人はごく稀であると思います。どちらの方法でも沢山勉強する必要がありますが、自分により合っているほうを選んで優先すべき教科を決めましょう。 一つめの方法を選ぶのでしたら数学と理科を秋まで必死に勉強してください。英語は他の科目の休憩に行う程度で、土日など時間がある時にはできる限り数学と理科を詰めましょう。また、外部模試で受けられる試験があればできる限り受けて、何が課題なのか定期的に自分でわかるようにするといいです。夏休みごろから応用問題などにも手を出し、秋にはどの教科も満遍なくある程度取れるようになっているのが理想です。秋から冬にかけては応用問題と並行して過去問などの回数をこなし、志望大の傾向と試験慣れしましょう。 二つめを選ぶのであれば、英語の強化と理科の確実な基礎固めを夏休みまで頑張って、その後は数学中心に数学と理科を10月まで集中して行い、その後は過去問を受験と同じ状況下(時間厳守等)で何度も解いて志望校の試験形式に慣れると同時に応用問題に注力する、という勉強スケジュールがいいと思います。 高校生活とも並行しての勉強ですし、勉強漬けであれば大変でついつい遊びに行ったりしたくなるかもしれませんが、一年で終わらせるのだという強い意志を持ってできる限り勉強に集中できれば合格に近づけると思います。志望大合格できることを祈っております。 頑張ってください☺️
慶應義塾大学総合政策学部 みゅう
1
1
模試
模試カテゴリの画像
あと1週間も無いのに絶望です
細かく分析できているので、これまでもしっかり考えながら勉強してきたのだなと感じられます!! メンタル的な部分にもフォーカスしながら、残りの"悪あがき"の手助けになれば幸いです。 まず自分の話になってしまいますが、 受験期、12/24と12/25で共通テストを想定した時間割で最終マーク模試が高校で実施されました。東北大を志望していたので、80%を目標としていましたが、結果は65%。しかもこれでも過去最高でした。 帰りの煌びやかなクリスマスの景色が忌々しく、思い出すと今でも憂鬱な気分になったりします笑笑 迎えた本番、78%を叩き出すことに成功しました。 現役生は最後の最後まで伸びるので、まだまだ諦めずに頑張りましょう! 具体的なアドバイスですが、理科基礎が最も効率よく得点の向上が見込めるかなと思います。今からでも30点UPは余裕ですね。 2つの模試で間違えた分野(問題ではなく分野)を、まずは自分が使ってきたテキストやワークを使って総さらいしましょう。そして、過去問や予想問題をかき集めて、実践実践あるのみです。無ければワークでも構いません。とにかく、演習→復習のローテーションで、知識のインプットを図りましょう。 あとは、"解き方"を意識すれば50〜70点近くは簡単に変わってきます。 数学であれば、各大問の始め3問をより意識してミスを無くすこと 国語であれば、意識するべき点が理解できているかもう一度復習すること(このアプリでの、『共通テスト国語 時間が足りない』の質問に細かい意識するべき点を解説しています) 英語であれば、実際になんの単語や文法が聞き取れていなかったのか?覚えていなかったのか?もう一度復習してみましょう。 特に英語は高得点を取れる力があるようなので、これからは問題を新しく解くことよりも、自分のミスをもう一度分析して、それを1つ1つ潰していく作業が大事です。 最後に、『本番は全て予定通りの点数を取ることができる、私は主人公だ!』という考え方を捨てましょう。 むしろ、1〜2教科ミスするのが当たり前。 それを引きずって悪循環になるよりは、10点のミスを許容して全力を尽くすことにシフトして下さい。 この考え方1つで、目標の点数をクリアすることは可能ですよ。 目標に向かって、頑張ってください!
東北大学文学部 reo
11
11
不安
不安カテゴリの画像
もう絶望 どうしたらいいかわからない
こんばんは! 東京大学の者です。 こうたさんの模試結果を拝見して特に点数を上げられると思ったのは国語と英語リスニングです。 まずは英語リスニングのお話をします。 今から数学をあげるのは難しいので、リスニングは80-90は取りたいところです。これから毎日リスニング問題に取り組むか、最低限でも英語に触れるようにしましょう。 もし学校で配布されていたらですが、2025共通テスト対策【実力養成】重要問題演習 英語(リスニング)がおすすめです。分野ごとに分かれていて、リスニング問題を毎日通しでやるのは難しい場合にも10分あれば取り組めるものになっています。(持っていたら、リーディングもぜひやってほしいです。)もし持っていなくても、共通テスト型の問題でしたら何でも良いです。今まで受けてきた模試を再度やる、でも大丈夫です。とにかく、毎日リスニングをしましょう。リスニングは30分で終わるのでできれば毎日解いたほうが良いですが、大問2こずつ、などでも良いと思います。解いた後は必ずどこを間違えたのか、なぜ間違えたのか確認した後、音声があると思いますのでシャドーイングをしましょう。 ここからは、こうたさんからの質問に答えさせていただきます。 ①国語は200点ありますので、160点はほしいところです。国語が取れるようになれば、数学の点数が低くてもカバーできます。今の時点では、全部を通しでやるよりも、大問ごとに分けてやるほうが良いのではないかと思います。現代文について、選択肢は主に四つの型に分けられます。前も後も正しい、前は間違っているが後は正しい、前は正しいが後は間違っている、前も後も間違っている、です。なので、選択肢の文を二つのまとまりにわけ、正しいまとまりには◯、間違っているまとまりには×、正しいか間違っているか微妙なまとまりには△をつけてください。そうすれば正解が分かりやすくなりますし、復習する際にもどこが間違っていたのかわかると思います。 現代文は週に2回は取り組んでください。 続いて、古文漢文ですが、古文は古文単語や文法をどのくらい覚えられているでしょうか。結局古文は知識量ですので、もし知識が足りていないのであれば、漢文で点を取るようにしましょう。漢文は漢字は必要な知識が限られていますし、漢字の意味から推測するだけで良いので、慣れの問題です。今までの模試を復習し、最初に出てくる知識問題はノートに書き留めておきましょう。 古文は寝る前に古文単語を毎日50個確認してください。できれば寝る前、朝電車の中で二重に確認すると良いと思います。 ②数学に関しては私も苦手だったのであまり言えることはありませんが、共通テストの数学はわからなかったらとばす、あまり粘らないことが大切です。焦ったら終わりなので、もし大問1ですごく躓いてしまうなら、大問1を最後に持ってきても良いかもしれません。私から言えることとしては、問題文の重要な部分に印をつけておくこと、今どこの計算をしているのか考えながら、途中式はしっかり書いておくことが大事かと思います。 ③点が伸びなくなって不安になった時は、具体的にどこがダメなのかを分析して紙に書いたり、目標点と今の点を紙に書いて差がどれくらいなのかを把握するようにしていました。私は、不安の要素を視える化することが本当に大事だと思っています。不安が見えないと、知らぬ間に不安が増幅されているかもしれません。なので、悩み事など全て紙に書いてみると良いと思います。 あとは、いつもより早く寝てみたり、夜に散歩に行ったりしてリフレッシュしたりしていましたが、結局不安は勉強で埋めるしかありません。不安な点をはっきりさせ、不安を解消するために何をするべきか考えて勉強するようにしましょう。 長くなりましたが以上です。こうたさんは諦めずに頑張ろうとしているので素晴らしいです。諦めずに頑張れば最後は案外何とかなります。最後まで頑張ってください!!
東京大学文科一類 まな
7
4
不安
不安カテゴリの画像
成績が伸びなくて浪人覚悟してしまう
こんにちは。東京科学大工学院のプロトンです。本当に勉強お疲れ様です。第1志望校に合格する上で重要なことを話していこうと思います。よろしくお願いします。 受験を乗り越える上で大事なことは、先を見据えることです。時間は、どう足掻いても過ぎていくものです。過去のことは忘れて今を見つめましょう。(模試で間違えた問題は1度復習しますが) 現状の自分を分析して、計画を立てていくのが、志望校合格への近道です。 模試の偏差値ですが、変動するのは当たり前です。私も高3のこの時期は偏差値40の科目もあれば60の科目もありました。模試を行っている予備校によっては毎回偏差値も変わります。その日の調子によっても変わります。そこは気にしないでください。 数学、理科は問題を説明して解けるまで解き直しているんですね。勉強法として素晴らしいと思います。ただ、模試では上手く解答できないということは、何か模試の会場の雰囲気に合わなかったり、初見問題に対する向き合い方が上手くできていないのかもしれません。よくあります。問題集は完璧にしたのに!模試の成績上がらん!っていう状況!高3の10月の私がそうでした。 模試の会場には、当日時間に余裕を持って行くように心がけましょう。心にゆとりができ、成績にある程度影響しますよ。 あと当日は参考書等は持っていかない方がいいです。これ何故かと言うと直前に見たところは絶対記憶に残ってないからです。むしろ知識を詰めたことによって混乱し、問題が解けなくなる現象が発生します。当日どうしても持っていきたい場合は、単語帳程度に留めましょう。 初見問題に対する向き合い方ですが、参考書を周回する時とは少し異なります。 大体、初見問題は見たことありそうでなかったりするものですが、実は見たことある問題の組み合わせであることがほとんどです。単体では解けるけど、組み合わせ問題となるとどうすればいいか分からなくなってしまう、これは参考書を繰り返しやっている人だからこそ起きることです。全く悪いことじゃありません。 対処法があります。まずは、問題文の情報を整理します。 (例)数学 図形が想像できるならば描く、グラフも同様 何を求めるのか?証明問題?方程式をとく? 極小極大値は微分法を使う グラフの面積は積分で求める...など 情報が整理できたら、いつも通り解いていきます。問題文の言い回しは問題集と同じであることが多いです。問題を見たら最初に何をすればいいかを迷わずに言えることが大事です。これは普段の問題集を解く時にもう1回意識して頂ければと思います。 模試の問題は、誘導がつけられていることが多いです。誘導とは(1)(2)を解かせてそれを用いて(3)を解いていくみたいに、(1)(2)がヒントになっている問題のことです。 入試本番でも誘導問題が出てきます。誘導に上手く乗るためには最終的に何を結論付けたいのかをわかった上で解いていく必要があります。 例えば、連立漸化式の問題で(1)で2An+Bn求めて(2)でAn+3Bn求めて、(3)でAn,Bnそれぞれ求めよみたいな問題。これだったら、(3)で最終的にAn,Bn求めることが分かるので、それを目指して解いていくのが誘導に乗る流れです。 最後に、、 あなたは学力が無いのではありません。そこは安心してください。本気で山形大医学部を目指しているのは伝わりますし、問題集を繰り返し解いて説明できるレベルになっているのですから。 基礎固めをするよりは今まで間違えた問題を復習することをおすすめします。新しい参考書に手を出し始めるのはリスクがあります。今使っている参考書と模試で1度間違えた問題を解き直すことから始めてみましょう。 そしたら自信を持って、過去問をやりましょう。(山形大でも他の大学でもいいです。共テの過去問とかオススメ) 初見問題への向き合い方を是非意識してやってくださいね。それで解けた!と思ったらちょっと自信がつくでしょう。模試は自信をつけるものじゃありません。今の自分を分析するためのものです。むしろ模試の結果が良くて、気を抜いている人の方が危険だし、そういう人は良い結果を出せません。 まだ時間はあります。自分を信じてください。あとは第1志望に受かりたい、という気持ちはずっと持っていてください。では、合格を祈ります🍀
東京工業大学工学院 プロトン
1
1
不安
不安カテゴリの画像
進研模試で絶望
その成績を取れていれば満足してもいい気はしますが、とりあえず対策をお伝えしますね。 古文、漢文がこの時期悪くても当たり前(言い方悪いですけど)です。 古文と漢文はちゃんと覚えればしっかり点数が伸びる教科なので安心してください。 古文の助動詞マスターノート、漢文句法マスターノートは必至です。漢文は早覚え速記法をその後にやってください。 それだけでセンター50は取れるようになると思います。 古文は、理系ならセンター古文満点のコツ、文系なら、 精選問題集などを使って勉強しましょう。 京大の理系古文は正直センターより簡単なので安心してください。 現代文は、現代文と格闘するが一番いい参考所だと思います。 意味段落の分け方、傍線部を含む文からどのように答えを見つけるのか、などがしっかり載っています。 これは理系文系に関わらずやってください。 現代文の読み方をある程度確立することが出来ると、国語の点数が安定します。 国語の模試直しの仕方は、まず古文漢文で分からなかった語句、文法をしっかり認識、覚え直しをしてください。また、古文は、横に和訳を置いて音読をしてください。現代文は、どのプロセスでその答えが得られたのか、を一つ一つ考えていくことが大事です。 最後に、今の段階で英数がそれだけ出来ているのはすごいと思います。この調子で頑張ってください!
京都大学教育学部 はやしん
5
0
古文・漢文
古文・漢文カテゴリの画像