UniLink WebToAppバナー画像

予備校が休館の日の勉強

クリップ(5) コメント(1)
3/24 22:00
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

ソラ

高卒 千葉県 明星大学教育学部(55)志望

志望校含め受験した大学に実力不足で全落ちしてしまい、浪人をしてもう1年頑張ろうと決意しました。 予備校での勉強はもちろん、休館日にやるべき事は分かっていますが、授業で扱った内容の復習はどれくらいやればいいのでしょうか。 オリジナルの教材も渡されています。 また、お家で集中出来る空間の作り方も同時にアドバイスを頂けると助かります。

回答

回答者のプロフィール画像

きさらぎ

慶應義塾大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
家から外に出ても勉強する環境は色々にあります。例えばカフェ・塾・図書館・公民館などなど。例えば家に携帯を置いてからこうして外に勉強しにいくと、物理的に携帯と離れることができるので、本当におすすめです。机の上に携帯があるだけで勉強に集中できなくなるケースさえありますから。 授業で習ったことの復習をどれくらいやればいいのか、ということについては何とも言えません。その授業で質問者さんがどれくらい知識を吸収したり理解したりしたかにもよります。基本的にですが、割にやりこむ必要がある受験生が多いです。復習するといっても、「見るだけ」の復習にならないようにだけ気を付けてください。これは声を大にして言いたいのですが、勉強の中心はアウトプットです。インプットに比して七割くらいはアウトプットの勉強が理想とされるくらいです。インプットはアウトプットしながらでもできるくらいです。しかし、インプットしながらアウトプットは不可です。したがって、圧倒的にアウトプットを意識して勉強してください。 下に、特に三科目受験が多い私大受験生にもピッタリの勉強計画方法の一例を示します。ぜひ 参考にしてみてください。 まず一日を三分割します。午前、午後、夜といった具合です。そして、一つ一つのブロックに対して2から3個やるべきことを割り振っていきます。午前はあまり時間が無いので2個、午後は時間がわりに長いのでやるべきこと3個といった風です。もし丸一日のやることリストをずらりとならべてしまうと、どこか果てしない感じがしてやる気がそがれていしまうと思います。一日中同じ水準の集中力を持続できる人なんてほとんどいないと思います。ですから、一日を三分割することによって、一つ一つの小さなブロックにてやることリストを作る感じで細分化すると気が楽ですし、切り替えができて集中も続くのではないでしょうか。実際にやることを割り振るときには、朝は頭がさえているので頭がよく働く数学を、夜はお疲れモードなので暗記物をゆっくりと、といったようにいろいろ工夫ができると思います。ぜひ自分なりのスタイルを確立して欲しいです。
また、この三分割法を実行するうえでの心構えの話ですが、午前・午後・夜の3ブロックのうち、少なくとも2ブロック集中できたらOKだと思いましょう。繰り返しますが、丸一日集中を持続させるのはほとんど不可能です。そのための三分割法ですから。最後一日を振り返ったときに、「朝はちょっと眠くてなかなかはかどらなったけれど、午後から夜にかけては大分集中できたからよしとしよう」と、これくらいの「心の余裕・ゆとり」が本当に大切です。私たちは人間ですから、受験といえども、健全な心身が第一です。このことを頭の片隅においておいて頂きたいと思います。  あともう一点、「すき間時間の活用」は言うまでもなく有効です。同じすき間時間でも、電車の通学の際のすき間時間とか、お風呂の時間とか寝る前とか、毎日同じような時間に必ず行うことと勉強とをセットにすると強いです。というのも、勉強が習慣化されますから。そのときに勉強していないとむしろ変な感じがするとう感覚に達するともうこっちのものです。私も電車通学のときは気が付くと英語の単語帳を持っていたました。私の英単語力はほとんどこの電車通学の時間だけで培われたものです。ですから、こういったすき間時間は有効に使うとあなたの大きな武器になります。ぜひ意識的にとりいれてみてください。 先に述べた、一日三分割法ですが、三科目受験であれば、基本的に1ブロック一教科あてはめること ができますね。これに加えて、冒頭に述べた塾や図書館といった環境も一緒に、すなわちブロックご とに変えてみると、気分転換にもなって非常に勉強効率がいいはずです。やるべいことをきちんと こなしつつ、勉強の絶対量も担保するいいとこどりの勉強法だと思うので、それほど斬新ではないか もしれませんが、一度試してみるくらいの価値はあります。 質問者さんが、アウトプット中心の勉強で(復習においても指や赤シートで隠して思い出す 練習です)有効な受験生活をお送りになることを心から祈っています。頑張っください!!
回答者のプロフィール画像

きさらぎ

慶應義塾大学文学部

62
ファン
3.6
平均クリップ
3.2
平均評価

プロフィール

こんにちは。 大学では、中国文学・中国語学を専攻しております。受験科目については、英語や小論文、日本史を得意とします。ついこの間までみなさんと同じ受験生であったため、偉そうに言えることは特にありません!(笑) 受験した大阪大学はあと0.11点のところで不合格を突きつけられたり、同志社大学での仮面浪人等も経験しました。最後慶應に流れ着いた次第です(極めて有意義な大学生活を送ることができていると自負しています。)。よって、このような(受験に長く携わった)立場から、自分なりに各科目や勉強そのものに対する姿勢、あるいは受験との向き合い方について話せることがあるかと思います。特殊な条件下で受験される方の相談も歓迎致します。どうかそれぞれ一意見として聞いて頂いて、「取り入れられそうな情報」のみご自身で試してみていただきたく思います。私たちを上手に利用してください。 周りに流されず、受験勉強においては、自分で主体的に考えて試行錯誤する姿勢を忘れないでください! 最後になりますがみなさんのご健闘を心より応援しております。体調に留意しつつ、「謙虚に」最善を尽くしてください。楽しいキャンパスライフが待っています! ~追記~ 基本的に個人メッセ返せません。ごめんなさい!今、最低必要なことは解答しきっているつもりです。ぜひ自分で考えて行動することを忘れずに!! また、私の解答は自分の成功体験だけでなく、特に「失敗」に基づいても語っています!!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

ソラのプロフィール画像
ソラ
3/24 22:06
お返事りがとうございます。 参考にさせて頂きます。

よく一緒に読まれている人気の回答

効率よく勉強する方法
 丸一日やることリスト!みたいにしたり、朝起きてから「一息で」勉強している感覚はないでしょうか。私が強くすすめるのは、勉強におけるメリハリです。やるときはやる、やらないときはとことんやらないことをぜひ意識して頂きたく思います。↓に、一日をできる限りメリハリを担保しつえで、かつ勉強の質と量を保つことを念頭に置いた計画に対する意識を示してみます。具体的ですが、 一意見としてみてみてください。  まず一日を三分割します。午前、午後、夜といった具合です。そして、一つ一つのブロックに対して2から3個やるべきことを割り振っていきます。午前はあまり時間が無いので2個、午後は時間がわりに長いのでやるべきこと3個といった風です。もし丸一日のやることリストをずらりとならべてしまうと、どこか果てしない感じがしてやる気がそがれていしまうと思います。一日中同じ水準の集中力を持続できる人なんてほとんどいないと思います。ですから、一日を三分割することによって、一つ一つの小さなブロックにてやることリストを作る感じで細分化すると気が楽ですし、切り替えができて集中も続くのではないでしょうか。実際にやることを割り振るときには、朝は頭がさえているので頭がよく働く数学を、夜はお疲れモードなので暗記物をゆっくりと、といったようにいろいろ工夫ができると思います。ぜひ自分なりのスタイルを確立して欲しいです。  また、この三分割法を実行するうえでの心構えの話ですが、午前・午後・夜の3ブロックのうち、少なくとも2ブロック集中できたらOKだと思いましょう。繰り返しますが、丸一日集中を持続させるのはほとんど不可能です。そのための三分割法ですから。最後一日を振り返ったときに、「朝はちょっと眠くてなかなかはかどらなったけれど、午後から夜にかけては大分集中できたからよしとしよう」と、これくらいの「心の余裕・ゆとり」が本当に大切です。私たちは人間ですから、受験といえども、健全な心身が第一です。このことを頭の片隅においておいて頂きたいと思います。  あともう一点、「すき間時間の活用」は言うまでもなく有効です。同じすき間時間でも、電車の通学の際のすき間時間とか、お風呂の時間とか寝る前とか、毎日同じような時間に必ず行うことと勉強とをセットにすると強いです。というのも、勉強が習慣化されますから。そのときに勉強していないとむしろ変な感じがするとう感覚に達するともうこっちのものです。私も電車通学のときは気が付くと英語の単語帳を持っていたました。私の英単語力はほとんどこの電車通学の時間だけで培われたものです。ですから、こういったすき間時間は有効に使うとあなたの大きな武器になります。ぜひ意識的にとりいれてみてください。  私も慶應文学部に実質二浪して入っています。医学部受験と勝手が違いますが、浪人生活をどうか ご自身の頭でよく考えて有意義に使っていただきたいです。いろいろなことができます。 「自分の頭でよくよく考えて」今すべきこととしたいこととを掛けることを続けてください。 おのずと結果もついてくると思います。最後まで応援しております。頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
6
4
浪人
浪人カテゴリの画像
喝を入れてほしいです!!
 とっても気持ちわかりますが、あまり「根性論」とか「感情面」に原因を求め始めるときりがないところあります。ですから、自身の感情がどんなでも一定的に勉強の絶対量を担保することが望ましいことと確信します。よって、もう少し勉強をするに際して肩の荷がおりるような学習計画の立て方を手案します。 まず一日を三分割します。午前、午後、夜といった具合です。そして、一つ一つのブロックに対して2から3個やるべきことを割り振っていきます。午前はあまり時間が無いので2個、午後は時間がわりに長いのでやるべきこと3個といった風です。もし丸一日のやることリストをずらりとならべてしまうと、どこか果てしない感じがしてやる気がそがれていしまうと思います。一日中同じ水準の集中力を持続できる人なんてほとんどいないと思います。ですから、一日を三分割することによって、一つ一つの小さなブロックにてやることリストを作る感じで細分化すると気が楽ですし、切り替えができて集中も続くのではないでしょうか。実際にやることを割り振るときには、朝は頭がさえているので頭がよく働く数学を、夜はお疲れモードなので暗記物をゆっくりと、といったようにいろいろ工夫ができると思います。ぜひ自分なりのスタイルを確立して欲しいです。  また、この三分割法を実行するうえでの心構えの話ですが、午前・午後・夜の3ブロックのうち、少なくとも2ブロック集中できたらOKだと思いましょう。繰り返しますが、丸一日集中を持続させるのはほとんど不可能です。そのための三分割法ですから。最後一日を振り返ったときに、「朝はちょっと眠くてなかなかはかどらなったけれど、午後から夜にかけては大分集中できたからよしとしよう」と、これくらいの「心の余裕・ゆとり」が本当に大切です。私たちは人間ですから、受験といえども、健全な心身が第一です。このことを頭の片隅においておいて頂きたいと思います。  あともう一点、「すき間時間の活用」は言うまでもなく有効です。同じすき間時間でも、電車の通学の際のすき間時間とか、お風呂の時間とか寝る前とか、毎日同じような時間に必ず行うことと勉強とをセットにすると強いです。というのも、勉強が習慣化されますから。そのときに勉強していないとむしろ変な感じがするとう感覚に達するともうこっちのものです。私も電車通学のときは気が付くと英語の単語帳を持っていたました。私の英単語力はほとんどこの電車通学の時間だけで培われたものです。ですから、こういったすき間時間は有効に使うとあなたの大きな武器になります。ぜひ意識的にとりいれてみてください。  最後にもう一つ、「朝起きた瞬間」あるいは「外から返ってきた瞬間」に勉強をスタートさせる、あるいは勉強を始められる環境をあらかじめ作っておくというのがかなり有効です。 ヒトは、何かをやり始めるときに、「時間的障壁」すなわち、それをやり始めるまでに時間がかかれ ばかかるほどにやる気がそがれたりします。裏を返すと、始めるタイミングが極限的に早ければ 早いほどに集中して勉強に取り組み始められるわけです。このことを最後意識して頂きたいです。 最後まで応援しております。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
6
7
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
勉強スケジュール
 丸一日空いている日のスケジューリングの一例を提案したいです。とってもシンプルです。時間ごとにとても緻密に計画を立てる方法もあるようですが、私なんかは細かくて、また少しでも予定が狂うと総崩れになる印象があってあまり好きではなかったのです。  そこで、まず一日を三分割します。午前、午後、夜といった具合です。特に早稲田大学の入試科目が三科目であることを考えるとピッタリですね。そして、各ブロックに対して、やるべきことを2から3個割り振っていきます。かなり単純で、計画にもあまり時間を要しません。時間は細かく決めずに、「やること」にフォーカスを当てるのです。午前はあまり時間がないのでやることを2個、午後は時間があるのでやることを3個といった具合です。一日単位でやることリストをズラリとつくってしまうと、どこか果てしない感じがしますよね。しかし、三分割することで、「このブロックで2つやることやればいいんだ」「このブロックでやることは三つだけだ」といった感じでやる気も持続するのではないでしょうか。午前は頭がさえているので、頭を回転させる数学を、夜はお疲れモードなので歴史科の一問一答のような暗記物を、といったように、この三分割のやり方はいろいろ工夫でき ると思いますのでぜひ!  この三分割法を実行するうえでの心構えですが、三つのブロックのうち、2ブロック集中できたら もうOKという気持ちでいましょう。人間ですから、丸一日同じ水準の集中を持続させることは はっきりいって不可能に近いと思います。だからこその三分割法なのです。最後一日を振り返った ときに、「午前眠くてははどらなかったけれど、午後と夜は集中できた。だから今日はOK」くらい の「気持ちの余裕・ゆとり」は大切です。張りつめたり追い詰めたりしたからよいというものでは ありません。豊かで健全な心身が第一ですから、そのことを受験においても忘れないようにしていた だきという思いがあります。  ところでバスに乗る時間があるということですが、おの40分はある種「固定的」な時間ですよね。これは習慣化にもってこいです。有効活用してやりましょう。英単語とか歴史科の一問一答が いいのではないでしょか。以下、蛇足だったら本当に申し訳ありませんが、英単語帳を例にします。  まずその単語帳を一冊ざっと目を通します。このとき、同じ単語やページに長い時間をかけてはなりません。ある程度、「ああこんな単語があるのか、この単語はこういう意味なのか」とわかれば、次々に前にいって、おそろかにしてはなりませんが、きもち丁寧くらいでとにかく早く一周、目を通します。これによって全体像を脳の潜在下でなんとなく感じます。加えて、「生まれてこの単語一度もみたことがない」という事態がその単語帳において事実上なくなりますね。これは精神的にもとてもうれしいし、以降の暗記作業において無意識下で有効に働いてくれます。ですからとにかくはやく初めての一周を終わらせてください。   この後はひたすら演習(赤シートで隠して「思い出す(思い出せずプチ悔しい思いをする)経験」を積みます。このときも、どんどん前に進んで最後までたどりつくことをめざしてください。同じと ころで長らくとどまっていてはいけません。ある程度覚えたと思ったら、すぐ次にいって、そのかわりまた「戻ってくる」すなわちその単語帳を反復するのです。もし一周全部通すことを繰り返すのが 苦しければ、いくつかのブロックに割って、各ブロック内で繰り返し反復しましょう。  その単語をどれくらい長い時間かけてみたか、ではなく何回・何度見たかが最も肝腎になってっき ます。もっと肝腎なのは、その単語を「何回思い出したか」です。ですから、赤シートや手で隠すこ とを忘れないでください。覚えられていなくて最初は苦しいですが、覚えるほど本当にはかどります。  さて、具体的にですが、赤シートで隠してなお思い出せた単語に印をつけていきます。多くの人は 分からない単語に印や付箋をつけると思いますが、私はこれをした当初、分からない単語だらけで 絶望してやる気がなくなりました。ですから、覚えたら覚えるほど(思いだされば思い出せたほど)に正の字の印を増やしていくのが精神的にもはかどると思います。進捗状況も目に見てわかりますし。こんな具合で単語帳がボロボロになるまで反復してください。  相当長文になりました、思うところ・考えるところを語りました。ぜひ一意見として。。。 体調に十分留意して最後まで「楽しく」健闘してください。応援しております。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
9
5
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
浪人 計画について
 私も俗に言う完璧主義の節ありまして、計画が上手くいかずに悩んだときがあったのでお気持ち分かります。ただ、こんなとき、自分がどんな計画をたてていたか振り返ってみると、たいていやることリスト(一日分)をずらっと並べてみたり、あるいは分刻みで計画を立てたりしていた気がしています。そこで、以下のような計画のたてかたを強く推奨します。ぜひ自分に合うか試してみていただきたいです。  まず一日を三分割します。午前、午後、夜といった具合です。そして、一つ一つのブロックに対して2から3個やるべきことを割り振っていきます。午前はあまり時間が無いので2個、午後は時間がわりに長いのでやるべきこと3個といった風です。もし丸一日のやることリストをずらりとならべてしまうと、どこか果てしない感じがしてやる気がそがれていしまうと思います。一日中同じ水準の集中力を持続できる人なんてほとんどいないと思います。ですから、一日を三分割することによって、一つ一つの小さなブロックにてやることリストを作る感じで細分化すると気が楽ですし、切り替えができて集中も続くのではないでしょうか。実際にやることを割り振るときには、朝は頭がさえているので頭がよく働く数学を、夜はお疲れモードなので暗記物をゆっくりと、といったようにいろいろ工夫ができると思います。ぜひ自分なりのスタイルを確立して欲しいです。  また、この三分割法を実行するうえでの心構えの話ですが、午前・午後・夜の3ブロックのうち、 少なくとも2ブロック集中できたらOKだと思いましょう。繰り返しますが、丸一日集中を持続させる のはほとんど不可能です。そのための三分割法ですから。最後一日を振り返ったときに、「朝はちょ っと眠くてなかなかはかどらなったけれど、午後から夜にかけては大分集中できたからよしとしよう」と、これくらいの「心の余裕・ゆとり」が本当に大切です。私たちは人間ですから、受験といえ ども、健全な心身が第一です。このことを頭の片隅においておいて頂きたいと思います。  あともう一点、「すき間時間の活用」は言うまでもなく有効です。同じすき間時間でも、電車の 通学の際のすき間時間とか、お風呂の時間とか寝る前とか、毎日同じような時間に必ず行うことと 勉強とをセットにすると強いです。というのも、勉強が習慣化されますから。そのときに勉強してい ないとむしろ変な感じがするとう感覚に達するともうこっちのものです。私も電車通学のときは 気が付くと英語の単語帳を持っていたました。私の英単語力はほとんどこの電車通学の時間だけで 培われたものです。ですから、こういったすき間時間は有効に使うとあなたの大きな武器になります。ぜひ意識的にとりいれてみてください。  浪人生に有効な時間の使い方・時間に対する意識についてはこういった感じでしょうか。もしかす ると回答不十分なところもあるか知れませんが、ぜひ一意見として参考にしてください。 いずれにせよ、まだ結果が出ていないはずなので、まずは合格お祈りします。そして、もしもの 結果であった場合、「浪人」に誇りを。私も浪人を経験しましたが、浪人は普通にストレートで 合格して進学すれば一生経験することのできない大変貴重な経験です。社会の決まりきったかたい レールを思い切ってはずれて自分一人身の気分(実際は沢山の方が支えてくれますが)で、自分で よく考えて行動することはあなたを大いに豊かな人間にしてくれます。浪人から学ぶことは本当に 計り知れません。ですから、どうか胸を張って浪人して本当の意味で成長してください。  心より応援しています。頑張って!!!
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
6
2
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
効率がよい時間の使い方と勉強法
こんにちは!私も浪人経験者です。私自身も一時期同じような経験をしたことがあるので、回答させていていただきます!少しでも力になれればうれしいです! ・普段の時間の使い方と、休日の時間の使い方について 基本的には同じでいいかと思います。もし予備校等に通ってらっしゃるようでしたら予備校の中でしているような過ごし方を休日も実践するといいでしょう。休日は息抜きをしても良いとは思いますが、丸一日勉強をしないという日がないように、単語の暗記作業をする、日本史の資料集を読む、数学の基礎問題をやるなど、軽めの課題を作るのも一つの手だと思います。 また、共通テストも近づいてきました。もし夜型になってしまっていたら少しずつ朝方になるように起きる時間、寝る時間、勉強する時間を調整しましょう。人は普段寝ている時間の2時間前は眠れないそうです。(実際私も夜中の1時半に寝ることが日常になっていたので、朝方にするために一度11時過ぎくらいに寝ようとしましたが寝れませんでした。)寝る時間を早めたいのであれば30分早めるのを5日から7日継続して、それができたらまた30分縮める。というふうにしていくと自然と改善できます! ・「集中力が長く続かない」 私も受験期、集中力がなく、めちゃくちゃ悩んでいたことがありました。『勉強は量ではなく質』です。もちろん受験勉強も例外ではありません。基本的に私含め、そういう人は勉強を始めて15分くらいでもう集中が切れてしまっているということが多々あります。これに関しては工夫で何とかするしかありません。私が実践していたことをいくつかお伝えしますのでぜひ参考にしてみてください! ①場所を変える →ずっと同じ場所でやるのではなく、机から見る景色や周りの雰囲気など、環境を変えることで飽きがこないようにしていました。 (私の場合) ・予備校のいつもの自分の席 ・予備校内のラウンジ、自習室 ・自分の部屋の勉強机 ・家のリビング ・カフェ、ファミレス(うるさすぎないところ) また、書く作業が少なく、覚えたり読んだりするのみの勉強の時はイスに座らず立ってウロウロしながら勉強してました。これもおススメです👍 ②集中が切れたら、すぐその場で10分休憩 →もし15分で集中が切れたら、すぐ10分休憩します。休憩が終わったらまた15分勉強して10分休憩します。これを繰り返すだけです。これを繰り返していると、1回につき15分しか勉強できなくなるので、中途半端なところで終わってしまい『もっとやりたい!』と感じるようになり、勉強に飽きがきません。これに慣れたら今度は30分、1時間と集中して勉強する時間を段階的に増やしていくことで自然と勉強の量、質ともに確保できます!私は最初30分から始めて、最大で2時間半は集中が続くようになりました。 ③自分の課題を紙にリストアップしてみる →勉強に集中できなくなってしまったら、これをしてみると『意外と自分てこんなに課題があったんだな』ということに気が付きます。それに気がつけばまた集中して頑張らなきゃ!となるはずです。ただリストアップするだけではなく、それらに優先順位をつけてみましょう。そうすれば次に何を勉強すればいいか見て認識できるので一石二鳥です。 その他にも、 ・スマホなどを視界に入らないところにしまう ・休憩時に軽く筋トレをする、走る                      などあります! ネットにいろいろ載ってたりもするので是非一度見てみてください。 ・暗記力を活かした勉強法 暗記で正答を導き出すことが可能な科目であれば、『とことん覚えてしまおう』というマインドで勉強するということに尽きるかと思います。例えば英語の構文であったり、よく使われる言い回しであったりを細かく覚える。日本史の用語集の文章で頻出部分を覚える。日本史のある出来事があった時、世界史的には何が起こっているのかも関連して覚える。などが挙げられるかと思います。いろいろ模索してみてください! 質問に、英語や数学を一ヶ月かけても忘れてしまうということでしたが、それは範囲を限定せず、時間をかけすぎて勉強してしまっているからではないでしょうか?ある程度やる内容を分割して、期間を決めて勉強してみてください。また一度やって終わりではなく、その日勉強した内容を3日以内にもう一度覚えているかさらっとでいいので確認作業をしましょう。 また苦手部分に時間を割くだけでなく、ある程度できる分野の維持や補強の勉強が意外と得点に直結するものです。一度できたものはずっとできるという状態にしておくためにも、自信のあるものでも何度も復習はしましょう! 長くなりましたが、もしご不明な点等ありましたら気軽にまたご連絡ください! 応援してます📣
早稲田大学教育学部 銀_私文
6
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
時間の使い方、国立大学合格者返答よろしくお願いします
こんにちは! 今年現役で九大経済(理系)に合格した者です。 浪人はしていないので、普段の時間というのが学校がある時になってしまうのですが、回答させていただきます! ① 時間の使い方について 僕は17時から19時まで学校の図書室で勉強した後、21時頃までに家に帰宅とご飯、お風呂を済ませ、その後24時頃まで勉強していました。ですので、5時間勉強時間を確保するが、半分半分で場所が違う感じです。これは環境を変えることで切り替えようという理由でやっていました。 学校では他の人もいたりして良い意味で雑音(?)が入るので、試験の感覚と近いなと思っていたため、過去問演習や実戦的な演習をよくしていました。また、音が入っても計算することで集中できる数学をよくしていました! 家に帰ってからは英語や理科など集中してやりたい科目をしたり、学校でやった過去問演習の復習をしていました。寝る前という事もあり知識のインプットなどもしていました。このように、場所や時間に合った勉強を考えてみるといいと思います。 休日ですが、午前中は集中できる内に過去問演習や数学などを特にやっていました。復習まで昼食前までに終わらせます。その後午後は眠くなるので、少し仮眠を取っていました(無理に取らなくてもいいと思います)。その後は理科や英語を交互にしていました!そして夜はその日の復習をざっとするとともに、国語か社会を少しやる感じでした。ここは自分の志望校の配点に合わせて考えるといいと思います。休日はまとまった時間が取れると思いますが、集中できる午前は演習や数学、午後は理科や英語をゆっくりと、夜は必ず復習と暗記物、といったかんじで、平日と同じように時間に合わせて科目を考えてみてください。 ② 勉強法について 英語ですが、単語はとにかく反復の回数を増やしましょう。分からない単語をまとめて写真を撮り、スマホのホーム画面にしたりLINEの自分だけのグループを作ってアルバムに入れたり、長文を読んだあと分からない単語を単語帳に「○○長文で出た」など書き込んでいったり、、、方法はたくさんありますが、とにかく反復していきましょう。コツはひとつの参考書で勉強を完結させるのではなく、分からなかったところは必ず単語帳や文法書に戻ることです。この作業を介すことでより強く記憶に定着します。(あの時確認したな、などとなる) 数学も英語と似ています。応用などを解いてわからなかったところの基礎となる問題は必ずチャートなどの網羅系の参考書に戻って見直しましょう。 また、チャートの例題は解いて復習する他、解答の部分を隠し、問題だけを見て解答の方針が浮かぶか確認して、分かれば飛ばし、分からなければ解いてみて復習する、というのを1問1問行っていく方法があります。これは基礎の復習に時間をかけない上に効率的に復習することができます!もしかしたら1問1問に時間がかかっているのかなと思うので、とにかくスピードを上げて何回も反復していきましょう!わからなければさらに基礎に戻ること!分からないもののみ徹底的に復習することでより記憶に定着します。 日本史とは頭の使い方がやや違うので、若干活用しづらかったです🙏 青チャートのある単元(苦手なものなど)を絞って、例題を始めから終わりまでストーリーのように読んでいく、というのはアリかもしれません。 長くなりましたが、よければ参考にしてください!
九州大学経済学部 riku
7
2
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
今から間に合わせるには
 とにもかくにも過去問を一度解いてみてください。肌感自分が今どの位置にいるのかということを一度体感してください。とっても重要です。打ちのめされるかも知れませんが、それでいいんです。自分が今どれくらい志望校と離れているか、あるいは科目によっては案外近いのかということを実感してください。そこから逆算して今やるべきことを自分の頭でよく考えること、これに尽きるのです、難しのは分かっています。  後一年あるので、間に合うと思います。というよりも、自分自身を信じない受験生が合格することはできません。自分に自信をもって普段の勉強の勤しんでください。いつも回答しているのですが、 下にかなり具体的になってしまいますが、おすすめの勉強方法を示してみます。やるべきことをこなすことにきちんと重きを置きつつ、勉強時間の絶対量も担保しようと試みた、私なりの最適解ですが、人によっては合わないかしれないので参考までに。 まず一日を三分割します。午前、午後、夜といった具合です。そして、一つ一つのブロックに対して2から3個やるべきことを割り振っていきます。午前はあまり時間が無いので2個、午後は時間がわりに長いのでやるべきこと3個といった風です。もし丸一日のやることリストをずらりとならべてしまうと、どこか果てしない感じがしてやる気がそがれていしまうと思います。一日中同じ水準の集中力を持続できる人なんてほとんどいないと思います。ですから、一日を三分割することによって、一つ一つの小さなブロックにてやることリストを作る感じで細分化すると気が楽ですし、切り替えができて集中も続くのではないでしょうか。実際にやることを割り振るときには、朝は頭がさえているので頭がよく働く数学を、夜はお疲れモードなので暗記物をゆっくりと、といったようにいろいろ工夫ができると思います。ぜひ自分なりのスタイルを確立して欲しいです。  また、この三分割法を実行するうえでの心構えの話ですが、午前・午後・夜の3ブロックのうち、少なくとも2ブロック集中できたらOKだと思いましょう。繰り返しますが、丸一日集中を持続させるのはほとんど不可能です。そのための三分割法ですから。最後一日を振り返ったときに、「朝はちょっと眠くてなかなかはかどらなったけれど、午後から夜にかけては大分集中できたからよしとしよう」と、これくらいの「心の余裕・ゆとり」が本当に大切です。私たちは人間ですから、受験といえども、健全な心身が第一です。このことを頭の片隅においておいて頂きたいと思います。  あともう一点、「すき間時間の活用」は言うまでもなく有効です。同じすき間時間でも、電車の通学の際のすき間時間とか、お風呂の時間とか寝る前とか、毎日同じような時間に必ず行うことと勉強とをセットにすると強いです。というのも、勉強が習慣化されますから。そのときに勉強していないとむしろ変な感じがするとう感覚に達するともうこっちのものです。私も電車通学のときは気が付くと英語の単語帳を持っていたました。私の英単語力はほとんどこの電車通学の時間だけで培われたものです。ですから、こういったすき間時間は有効に使うとあなたの大きな武器になります。ぜひ意識的にとりいれてみてください。 ところで長文失礼していますが、世界史など歴史科については、まず手元の参考書とか教科書(そん な何千ページもあるものではなく)を準備して、誤解を恐れずしていわばそれを読書の感覚でまず 最後までザっと通読してください。日本語を理解すると同時に、「全体像」をとることに特化します。単語とか細かい年号を覚えるのではないです。最初に目次をざっと目に焼き付けておくのも 有効かと思われます。 そして、後は問題演習(一問一答などで答えを隠して「思い出す」練習)を繰り返すのです。こうし て通読したところに「肉付け」するイメージなのが歴史科の有効な勉強法の一つだと思います。 少し抽象的かつ粗雑なアドバイスですが一度意識するなり試してみるなりしてください。 それでは、質問者さんが充実した受験生活をお送りになることを心よりいのっています。がんばって ください!!!
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
3
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
週末の時間の使い方
こんにちは!あまりにも私と同じで、笑ってしまいました…ごめんなさい。 朝は頑張れるんですよ、でもお昼を挟むと、だらだらと…。非常にわかります。 私はそのような日は休憩中に、志望校の先輩方のYouTubeをみたり、校歌を聞いたりするようにしました。なんとなく勉強したくないけど、っていう日にはおすすめです!志望校のことを考えている時間は、それがどんな形であれ無駄な時間ではないと思います。 また、長時間同じ教材をやり続けるのではなく、いろんな教科や参考書を回していくのもいいと思います。どうしても同じのばかりだと飽きてしまうので、タイミングを見計らって違う教科に手を出したり、本当に疲れたらとりあえず単語帳を開くようにしたり。あとは勉強が進まない自分を責めすぎないことです。腹が立つのもわかるし何やってんだ、と自分に突っ込みたくなりますが、落ち着いて、どうしたらよりよく時間を使えるか、と考えてみてください。休憩をはさみながらでも、意外と勉強時間が確保できることに気づくはずです。自己管理にはスケジュール帳などもお勧めですよ! 少しでもお役に立てたらうれしいです!
早稲田大学文化構想学部 penguin
4
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
時間の使い方
学校お疲れ様です。では僕の1日の主な過ごし方を、平日と休日に分けて思い出してみます。コロナ禍の今と状況が違うのでまるっきり参考にできるかは分かりませんが、一つの例として見てみてください。 ①平日(学校ある日) 06:45 起床〜08:10 登校 恥ずかしながら朝が大変苦手でございまして、朝早く起きて勉強するというのがほぼできてませんでした。本当は朝30分弱くらい家で勉強してウォーミングアップできればいいんですけど、僕の場合は電車の中で単語帳や世界史の一問一答やったりしたくらいでしたね。 12:30〜13:20 昼休み 高3の時の昼休みは、半分勉強半分休憩って感じでした。お行儀は悪いですが弁当食べながら英文法解いたり、あるいは友達とだべったり。ここを勉強100%にしちゃうと生活が息苦しくなっちゃうので適度に気を休めたいですね。 15:30〜18:00 放課後 放課後は主に学校の図書館で下校時刻まで勉強しまくってました。僕にとってこの時間が1日の中で一番集中できる時間だったので、難しい長文問題とか発展問題系をやってました。 また、予備校にも通っていたので(月水金)、その日は学校から塾に直行して塾の自習室で勉強して時間潰して授業受けてました。 20:30〜24:00 夜 夕飯入浴など済ませてから寝るまでの時間です。ここは1日の最後の時間なので頭も体も疲れてます。なのでここでゴリゴリ難しい問題にアタックするというよりは、暗記ものを頭に叩き込んだり、軽めの演習の数をこなすといった具合で勉強してました。また、寝る前に次の日あるいは次の週に勉強することの予定、計画を立てておくと今後の見通しが立って良いですね。 塾がある日は帰ったら23時とかになるので、ほぼその日の復習を軽くして終わってました。 内職はちょいちょいしてました。現代文や世界史とかは学校の授業が遅れてたので、自分で先取りして問題解いたりしてました。後は受験で使わない科目の時もですね。ただ、内職は普通にバレてると思うので、平常点がごっこり引かれない程度にほどほどにやってました。 ②休日(学校ない日) 08:00 起床〜12:00 午前中 休日の起床時間はあまり覚えてないんですが、ともかくとして午前中は平日と同様、午後に向けてのウォーミングアップですね。前日にやって解けなかった問題を解き直したり、覚えきれてない知識をリストアップしたり、単語帳や一問一答を回したり。 13:00〜18:00 午後 休日の午後はよく地域の図書館に行ってました。一番行ったのは渋谷区立渋谷図書館ですね。国学院大学とかの近くにあるやつです。あそこは座席数も多いし、基本的におっさんが新聞読んでるだけなので誰にも邪魔されずに勉強に全集中できました。なのでこの時間でよく過去問や模試の演習など頭を使う勉強をしていました。 20:30〜24:00 夜 夜は平日と同様ですが、学校や塾で出た宿題は休日の夜にまとめてやることが多かったような気がします。あと、休日だからといって夜更かしは×ですね。 結構大雑把に書いてしまいましたが、効率を良くするためには勉強と休憩のメリハリをつけることを大事にしてください。例えば学校で言うと、昼休みとかは少し勉強してもいいと思いますが、授業と授業の間の休みなんかは、しっかり休んだ方が良いでしょう。受験勉強はとても疲れるので、しっかり頭と心を休めましょう。 最期になりますが、受験生としての過ごし方は本当に十人十色だと思いますので、ぜひ色んな先輩に聞いてみてください。では、引き続き頑張って下さい!
慶應義塾大学法学部 師範
5
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
午後からの勉強について
✅とにかく英語から →まずは集中力が続いていける時間帯は英語や現代文などの演習科目に力を入れたいところです。そこで私はまずは英語からと言う形がいいと思います。単語→文法→解釈→長文の順に勉強していきましょう。 ✅時間がない!!そんな方へ… 結論から言うと忙しいとか時間がないとか言い訳でしかないということです。忙しい、時間がないというのは全ては優先順位の問題です。実際にSNS、テレビ、友達付き合いで時間は減っていく。今の時代スマートフォンは必須なものでもあり、誘惑でもあります。オンオフの切り替えがいかにできるか。ここは自分のモチベーション次第ですが物事の優先順位に関しては受験生は勉強が1番上であり1番に他が来てはいけないと私は考えています。たったの一年です。優先度1番は勉強。よくある話で◯◯が終わったら次にこれをやろうって言ってる人はいつになってもできないという話があります。具体例を出してみると、例えば英単語が終わったら古文単語をやろう、社会人でいうと仕事が終わったら読書をしようなどです。古文単語を覚えない言い訳になってしまいますし、社会人の読書など夢のまた夢ですね。何をするにせよ完璧な状態はありませんし、来ません。その完璧な状態を求めていたらいつまでたっても来ません。そういうものです。受験も限りある知識をいかに応用するかが合否の分かれ目となります。時間は有限です。合格に近づくためにも完璧な状態を目指すのではなく合格できる状態を目指しましょう。話は戻りますが言い訳せずに1日に10分でも20分でも時間を作りましょう。朝早起きする。ご飯の間単語帳をみる。通学時間は音声学習。意識次第でいくらでも変わります。変われます。ぜひ。 そして成果を出すためには圧倒的な量が必要だということ。質と量。天秤によくかけられますよね。私はそれは違うかなって思います。相関関係です。量があってこその質です。量をこなしてみて実際にん?!ここもっと削れるな!という感じで無駄な部分を削っていく。そうして最後に残った部分が質です。 世の中うまくいっている人は1つのことに本気になっています。めちゃくちゃ成果を出している人は睡眠以外の時間は常にそのことを考えている。スタートは2時間くらい何も言い訳せずに頑張ればあとは楽になります。まずは量ですね。圧倒的な努力。 また努力を続けると辛さはどんどん減っていきます。最初は辛いです。慣れていないので。同じ努力量をしてもしんどさは徐々に下がっていきます。ぜひとも頑張ってください。まだ受験勉強折り返し地点です。挽回など自分次第でいくらでもできます。最後受験が終わった頃に振り返ってみて悔いがないように。頑張ってください。 ✅ならべく午前中も勉強したいところ →受験本番は朝起きるのが早いです。試験はもちろん午前から。今のうちから慣れとかないと本番でベストパフォーマンスができませんからね。
早稲田大学社会科学部 クリ
8
2
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像