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夏休みまでに

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6/17 21:34
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M26

高3 福岡県 佐賀大学経済学部(48)志望

九州大学の経済学部を合格したいのですが、 夏休みが終わる頃に どの科目がどの程度が最低ラインですか? 全部の科目を教えてください! そして9月からは何をすればいいですか? 2次対策ですか?

回答

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しみしみ

北海道大学水産学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。受験のスケジュールについての質問ですね。 私は理系のため、質問者様と教科は異なりますが、おおまかなスケジュールとして参考になればと思います。 夏休みが終わる頃には、 数学の教科書レベルの問題、生物の問題集を一周、古文単語・英単語の暗記(これは本番まで続けるのでここで終わりというわけではありませんが…)を行なっていました。 社会・化学はまだ手をつけておらず、授業をしっかり聞いて定期テスト対策をするという形でした。 『国公立受験』という回答でより詳しく書いたのでよければ参考にしてください。
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しみしみ

北海道大学水産学部

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プロフィール

北海道大学水産学部です。現役合格です。 生物・世界史選択の理系でした。

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夏休みまでに終わらせること
まずは英数の基礎徹底です。 夏休みに入れば過去問の演習をしたいので、最低限の基礎知識を押さえておきたいです。 レベルとしては、英語は単語帳はターゲット1200完璧、1500やシス単などなら8〜9割型の暗記です。文法も基本的なものは押さえた状態を目指したいので、学校指定の参考書などで理解を深めていきましょう。夏休みに演習する共通型のマーク試験で6〜8割を狙っていきたいところです。 とは言っても、共通テスト型のマーク模試は慣れによる点数の向上が必要なので、まだ慣れていない今のうちや夏休みの演習の初期段階は点数は全く問題ではありません。私は、夏休みに共通テスト予想問題とセンター試験の過去問を計10回分解き、得点率が6〜70%くらいでした。 数学も同じく基礎力の徹底なので、黄色チャートや青チャート☆3レベル、4ステップなどの参考書が終わっている段階が望ましいです。同じく夏休みの演習で6〜8割の得点率を目指しましょう。 国立文系であれば、夏休み前までに数学の全範囲が終わっていないと少しまずいです。学校の進度にも合わせつつ、数列やベクトルといった後半の単元についても必ず自分で演習を積んでおきましょう。 加えて、ある程度は社会科目もやっておくべきです。国語や社会科目も夏休みにがっつり演習を積みたいところですが、数英とは違ってある程度は初期段階から解けるものがあるかと思います。ですので、英数よりも優先順位が低いです。日本史や世界史などの社会第一教科くらいは全範囲終えており、基本的な単語は理解している状態が望ましいです。 私は、夏休みに共通テスト演習10回分と二次試験の過去問8〜10回分を行った上、それらの解き直しで判明した苦手分野の演習を青チャート等の参考書で補っていました。高3の1学期はとにかく背伸びをせず、今の自分のレベルに合った参考書(黄青チャート、シス単、ビンテージ、英語の構文150、学校指定参考書等)をとにかくやりまくっていました。 今はまだ理科基礎はまだ本腰を入れなくて良いので、理科を除いた4科目の基礎〜中級レベル、二次試験科目は中級から一部上級レベルを目指して勉強していきましょう。 加えて、神戸大は英語の英作文や和文英訳、英文和訳が必要なので、竹岡の英語のテキスト(私はwrite to the pointをやっていました)を何かしらやっておけばかなり有効です。 以上、参考にしてください!
東北大学文学部 reo
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時間の使い方
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受験の年間スケジュール
夏休みまで  国数英の基礎固めを最優先で行いましょう。  理科や社会もやりますが、重きを置くのは国数英です。  理想は夏休み明けのテストで国数英偏差値60から65です。 夏休み後 9月  理科と社会の勉強を始めます。でもまだ国数英中心です。 マークの問題がある程度解ける程度の知識入れときましょう。 10月から11月前半 だいたい2学期中間試験後くらいから、マーク対策を本格的に始めます。2次試験などで記述がいるものは記述をしっかりと。 11月後半から12月 期末試験後から完全にマークに切り替えます。感覚が鈍らないように記述も時々やりましょう。 1月 共通テスト(私の代はセンター試験)まで、マークをひたすらやります。共通テスト後は二次試験、私立試験対策をします。比率は後期試験の内容や私立の難易度にもよりますが、私立と国公立前期が同じ科目でしたのでほぼ第1志望の対策をしました。 後期対策(小論文)は前期試験が終わってからやりました。
名古屋大学教育学部 バナナ
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時間の使い方
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夏を制するには
理系の勉強目安について話しますね。 国語は学校の授業や定期テストにしっかり取り組みましょう。 数学、理科は苦手だと思うなら重点的に対策しましょう! 特に夏休みで意識することは 英数の基礎固めと理科1科目を完璧にすることです! 以下に受験までの大体のスケジュールを書きますね。 参考にどうぞ! 高3夏 苦手分野の復習と 理科1科目をほぼ完璧にする 高3夏〜高3冬 英数をほぼ問題なくし、 残りの理科1科目の基礎を抑える 高3冬(12月) センター勉強開始 主に国語、社会、時々英語 (理系であれば数学、理科のセンターレベルならばほぼ対策不要) センター後〜2次試験 過去問演習! 過去問で見つけた苦手分野に関して 再度問題集を使って数学、理科の演習 英語は勘が鈍らない程度に演習
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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時間の使い方
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夏休みまでにやること、夏休みにやること
・国語 夏休み前〜夏休みにかけて予想問題を一冊(だいたい6,7回分収録されてるはず)解いて、自分の得点力を把握するとともに、問題形式にも多少は慣れて欲しい。 ・数学 正直何もしなくていいと思うけど、不安なら1A2Bの予想問題や過去問をそれぞれ1,2回分やってみるのもアリ。また、センター数学の過去問を時間を測ってやってみると良い。共通テストをシンプルにした感じなのでいい練習になる。これなら好きなだけやってもいいと思う。 ・理科基礎 教科書とそれに基づいた教科書ワーク的なもので知識をしっかり定着させる。特に教科書は何周も読んで、本文の細かいところや狙われそうなところ、それからコラムや図に至るまでしっかり読み込む。予想問題を解くのはまだ早い。 ・倫政 自分はこの科目で受験していないので分かりません。 ・日本史 自分は世界史選択者だけど、おそらく日本史もまだ知識を入れたり、定着させるフェーズだと思う。まだ、予想問題を解くのは早いと思うし、解けないと思う。これも教科書を何周も読み、学校の授業プリントや板書を活用して定着させるといい。 夏休みの長所は基礎に立ち返ってじっくり時間をかけられること。直前期の共通テスト対策の時期になって基礎に戻る時間はもうない。今のうちに嫌というほど基礎をガチガチに固めるのが共通テスト全科目における夏休みの過ごし方の理想像のように思う。 ただ、あなたは文系なので英国の2科目に関しては最低一冊分(6,7回分)は解くべき。それ以外の科目は来るべき冬の共通テスト対策に向けての準備を着々と進めてほしい。
北海道大学法学部 とも
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時間の使い方
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理想のペース
数学だと、赤本のA問題は解けるレベルまで。基礎、応用演習は終えて、京大、東大あたりの過去問に夏休みから入れるといいかなと思います。 英語、国語も同じく、夏休みから赤本に取り組んでみてください。そして、当日の目標から1〜1.5割低いくらいなら結構いい感じだと思います。 理科二科目は、夏休みが終わる頃には、重要問題集の1周目は終えて、2週目も半分くらいに差しかかっているといいと思います。夏休み明けから過去問に手を出しつつ、重問も2周目を終わらせに行く。そして、過去問でわからない単元があったら、また重問に戻る。こんな感じで、秋模試の頃に目標から1割下くらいのところを取れるといいんじゃないかなと思います。
東京大学理科一類 てこ
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時間の使い方
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京大理系の夏休み後からの勉強スケジュール
N kさん、こんにちは! 理想のスケジュールとしては、夏休みまでにあらかた必要な参考書を終わらせておき、夏休み後半から秋にかけては過去問の問題集か京大入試の解説本に取り組むのが理想かなと思います! ただ私もなかなか夏休み中には参考書が終わりきらなかった科目もありました。 私が使っていた参考書としては、 ☆数学 4STEP→青チャート→優しい理系数学→世界一分かりやすい京大理系数学 ☆英語 単語 シスタン 文法 NextStage ☆化学 化学セミナー→重要問題集→新演習 ☆物理 物理セミナー→良問の風→名門の森 数学に関しては、夏休み中に優しい理系数学を終わらせ、夏休み後半から秋にかけて過去問に手をつける代わりに、世界一分かりやすい京大理系数学の参考書を用いて対策を積んでいました。共通テスト対策に入るまでにはなんとか終わらせるようにしました。 英語はあまり参考書は使っていなくて、駿台模試の過去問集なんかを買って夏休みは練習していました。夏休み後半からは過去問を解きつつ、京大の英語は英作文が多かったのでNextStageの日本語訳を見て英文を書く、というようにして英作文の練習をしていました。 化学は夏休みまでに新演習を一周だけ終わらせておき、夏休み後からは過去問をすすめつつ、新演習の二周目を回していました。過去問の方は冬で一旦とめて、冬からは共通テスト対策と新演習で回していました。 物理は夏休みまでに名門の森を終わらせて、夏休み後から冬にかけては過去問を解いていました。 流れとしてはこんな感じでした! 冬以降は共通テスト対策を回しつつ、二次の実力が落ちないように難しめの参考書の二周目なんかを確認程度に回しておくといいかなと思います。 長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです☺️ 参考書についての質問や他に気になることがあれば気軽にコメント欄で聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
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理系数学
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月や季節単位での、大まかな学習計画
私の経験を全て書きます。現役で東大に落ちてるのでこれが正しいのかはわかりませんがセンターは830を超えたので方向性は間違ってないと自負しています。 また、当たり前ですが今から申し上げることはコロナ休みのない例年通りの場合ですので予めご了承下さい。 〜7月半ば   英語は文法、構文、単語の知識をとりあえず完成させるつもりで。英語のうちこれらの分野のインプットはここまでに終わらせる。発音アクセント及び英作文はとりあえずまだよい。  数学は基本的に習った範囲は問題集の発展問題まで。特に数3以外は発展問題解けるようにしといた方がいい。数3は習いたての部分や習ってないところあると思うから、やったところだけ発展問題の手前までのレベルに持っていければ良い。とにかく苦手分野を作らないように努める。  理科は学校の授業+自習くらいのつもりでそんなに頑張んなくても良い。やんなくて良いってわけではなく、英数に優先的にエネルギーを回すということ。   夏休み  1日12時間くらいやった。理科に3分の2くらいを割く。今まで英数に力を入れてた代わりに、夏休みには理科の習った部分を発展問題レベルまで一気に仕上げる。自分は重要問題集A問題を全て2周以上やった。余力あればB問題行ければなお良い。残り3分の1は7月までにやれなかったもしくは不安が消えてない英数の学習に充てる。不安がなくてもこのくらいは英数にも手をつけとかないと流石に感覚が鈍り良くない。この調節が大変だったがここは各自の頭の使い所。とにかく基本的に夏は理科、ということ。ただし共通テストで使う国語社会はちゃんとやろう。ちゃんと、というのは習ったところを覚えるというくらいでいい。科目にもよるが、、 9月から10月  理科漬けの夏の反動で英数がなんとなくまずいという感覚になる。ならなければそれで良いが自分はそうなったし友人にもそういう人多かった。大抵は模試で英数の点取れなくて穴が見つかれば急いで復習するって感じ。英数に再び力入れて取り組み模試などで高得点取れるようにする。数学は問題集の発展問題を完成させる。理科はどんどん進むので進んだところからすぐ問題集に取り掛かる。授業と並行して習ったところはすぐに完成に近づけてく。夏休みにじっくり完成させたのとは違ってここは急ピッチでやる。というのも、理論化学や物理の力学、電磁気は暗記が少ないので完成に時間かかるためじっくりやるが、無機有機は暗記多いので割とすぐ知識は身につけられるから。よって急ピッチでもなんとかなる。もちろん夏前に学校が無機有機までやってくれるならとにかくそこまでやれば良いが、中高一貫校でなければ多分そうはいかないのでこの時期に詰め込むしかなくなる。  何かと不安の募る時期だがどんどん学ぶことは増えていくので毎日食らいつく感じ。ここキツいけど踏ん張りどころ。各大学オープン模試もなされるので最悪だが、そんなに気にしない。とにかく勉強あるのみ。 11月半ばから12月  手をつけてなければそろそろ英作文やる。共通テスト対策も始まりそう。センター対策はこの辺りから始まったので。となると二次対策が少し薄れてきて国語社会にも時間取られることを覚悟しないといけない。志望学科の配点を見てどれだけ共通テスト頑張るか決める。手を出せるなら過去問はここらへんから。量やっとけばいろいろ学べるのは確か。 とりあえず今語れるのはこのくらいでしょう。何かあったらまた遠慮なく聞いてください。是非頑張ってください、応援してます!
東京大学理科一類 taka5691
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時間の使い方
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受験生が最低限夏休みに入るまでにやっておかなくてはならないことは?
慶應商学部の者です! 夏休み始まるまでには、英語はマーチまでのレベルに持って行っていました!ターゲットはもちろん派生語まである程度完璧にして、熟語、解釈もマーチまではスラスラできていました! 夏休みに早慶の長文、ポレポレ、速単上級編をガンガンやっていました! 日本史は夏休みまでにだいたい通史を終え、夏休みは近現代を中心にやってました!というのも、早慶は近現代、現代の範囲が超頻出だからです! 自分の場合は数学だったので、数学は夏休み中盤までにマーチの問題に対抗できるように仕上げ、そこからは早慶レベルの問題を解いてました! 以上が自分のだいたいのスケジュールでした! 質問者さんは英単語に時間をかけてるとのことですが、自分は英単語などの暗記系は電車の中で終わらせるようにしていました!机でできる時に英語長文、日本史の問題、数学をやっていました!! 英単語は何度も触れていくうちに勝手に覚えるので、今の時期は極力アウトプットを増やすように心がけてください! あと、完璧を求めすぎないでください!たとえ試験前日でも、ターゲットを全部覚えている状態などありません!! ぜひ参考にしてみてください!!
慶應義塾大学商学部 へーみ
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時間の使い方
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逆転合格のためのスケジュール
文理どちらかわかりませんが 理系の勉強目安について話しますね。 国語は学校の授業や定期テストにしっかり取り組みましょう。 数学、理科は苦手だと思うなら重点的に対策しましょう! 以下に大体のスケジュールを書きますね。 参考にどうぞ! 高2冬〜高3春 英数の基礎固め 高3春〜高3夏前 英数の演習と数3の基礎定着 高3夏 苦手分野の復習と 理科1科目をほぼ完璧にする 高3夏〜高3冬 英数をほぼ問題なくし、 残りの理科1科目の基礎を抑える 高3冬(12月) センター勉強開始 主に国語、社会、時々英語 (理系であれば数学、理科のセンターレベルならばほぼ対策不要) センター後〜2次試験 過去問演習! 過去問で見つけた苦手分野に関して 再度問題集を使って数学、理科の演習 英語は勘が鈍らない程度に演習
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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夏休みまでにやること、夏休みにやること
 こんにちは、京都大学法学部2回生の谷村陽樹です。自分も入試で全く同じ教科を使ったので、お力になれると思い、返信させていただきます。これが最初の回答になるので、多々至らない点もあると思いますがご容赦ください。  質問者の方の状況(学校への信頼度、部活に打ち込んでいるか、塾に通っているか、どれほど時間に余裕があるか、合格可能性はどれほどあるのか)にもよりますが、一般的に当てはまることをお伝えします。なので、少し具体性に欠けるところがあるかもしれませんが、ご理解ください。また、数字が若いものの方が優先度が高いです。 1ー1夏休みまでにやるべきこと(全教科通じて) ①与えられたものを確実に  やはり今やっている学校や塾の勉強を疎かにしないことが最優先だと思います。学校、塾などは今のやり方で自分達は合格者を輩出してきたという自負を持って、生徒に授業をしたり、課題を出したりしているはずです。なので、新たなことに手を出して元々やっていたことができなくなってはいけません。彼らの受験経験は生徒の比にならないほど豊富ですので、基本的には従うべきです。  もっとも彼らも多くの人に合う勉強法を教えるはずですので、それがあなたに最も合う勉強法とずれる可能性はあります。なので、本当に合わないと思ったら、自分なりの勉強法でいいと思いますが、学校や塾の勉強をしないのはかなり茨の道だと思います。 ②苦手科目の問題集(特に主要科目)  得点を安定させるためには、得意教科で点数を稼ぐことよりも、苦手教科で失敗をしないことが大切ですので、苦手教科に力を入れるべきだと思います。また、苦手に関しては、漠然と日本史が苦手というより、日本史の鎌倉時代の文化が苦手というように、具体的に分析することで効率が上がると思います。  ただし、夏休み前の授業期間は時間に余裕のないことが多いと思いますので、新たな問題集に手を出して中途半端になるよりも、今持っている問題集をもう一度解く方が効果的だと思います。やはり、新たな問題集を始めるのは、お金もどれにすべきか調べる手間もかかり、知識があやふやになる可能性が高いですし、同じ問題を何度も解いて完璧にして、確実な知識を増やす方が効率はいいと思います。   また、教科によっても優先度があります。(国数英は積み重ねの教科なので早いうちから実力をつけるべきですが、日本史、倫理政経や理科基礎は秋からの追い上げは成功しやすいです。また、数学は人によって点数の差がかなり激しいので、重点的にすべきです。) 1ー2夏休みまでにやるべきこと(教科別)  基礎固めができれば十分だと思うので、国語なら古文単語と文法事項、数学ならテキストの基本問題程度のやり方を全て把握する、生物基礎は基本事項の暗記、化学基礎は基本事項の暗記と計算問題のやり方の把握、日本史と倫理政経なら学校で習ったレベルの事項の暗記、英語なら英単語、文法のルールの再確認などだと思います。これらは夏休み前に全てできていなくてもまだ焦らなくていいと思います。 2ー1 夏休みにやるべきこと ①問題集  夏休みまでにするべきことと重複する部分が多いので、割愛させていただく部分が多いです。時間を取れる目処があるなら、新しい問題集に取り組むのも十分ありだと思います。また、夏休みは勉強時間が大幅に増えるので、幅広い科目をバランス良くすべきです。もちろん、もし塾や学校の課題が出たなら、それが最優先です。 ②過去問(存在するならオープン模試、実践模試の過去問)  こちらは過去問をある程度解ける実力をつけてからになると思いますが、夏休みに過去問を解いてみるのがいいと思います。というのも、志望大学の過去問に触れることで、具体的に何を中心に勉強すべきか(例えば英語だと、和訳が中心なのか、選択肢問題が中心なのか、スピードをどの程度意識すべきか)が分かります。SNS等でも情報は手に入ると思いますが、百聞は一見にしかずとも言いますし、自分で解く方がいいと思います。  また、自分の現在の実力と合格との差が具体的に現れることで、勉強のモチベーションアップや教科ごとの勉強時間の配分調整にも役立つと思います。しかし、過去問を本格的に解き出すのは夏休み以降でいいと思うので、あくまでも触れる程度でいいと思います。 2ー2 夏休みまでにすべきこと(達すべき学力、教科別)  さっき挙げたことは、夏休み終了時には全て終わっているのが望ましいです。二次試験の過去問は手も足も出ない状況の科目があってもまだ構わないと思います。お茶の水女子大の本番のボーダーが73%程度ですので、共通テストの過去問は6割程度取れるくらいを目指せばいいと思います。  そのためにはさっき挙げたことに加え、国語なら共通テストの知識問題を仕上げる、実践を重ねて問題慣れする。数学ならば、典型問題は全てやり方を把握する。理科基礎や社会ならば共通テストで問われる程度の知識は8割以上把握する(思考力を問う問題はまだできてなくても良い)、自分にとって完璧な分野、少し不安な分野、ほとんど理解できていない分野に分ける。ということが得意教科から順番にできると理想だと思います。  少し語りすぎてしまい、文字数がかなり多くなってしまいました。読みやすいように最大限の工夫は致しましたが、不十分でしたら申し訳ございません。もしも、私の回答を気に入ってくだされば、にこさんが質問していた、理科基礎についても回答しよと思います。  大学受験は今までの受験と違い、人生への影響が大きく、プレッシャーや焦りを感じることがあると思います。ですが、ほとんどの人が通ってきた道です。失敗したからといって、人生が絶対に不幸せなものになるというものではないです。なので、苦しくならない程度に、全力で入試にぶつかってください。最後になりましたが、合格をお祈りいたします。最後まで読んでくださってありがとうございました。
京都大学法学部 ラハ
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