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数学偏差値40→50参考書の勉強方法

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2/8 22:31
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鈴花

高1 栃木県 名古屋大学文学部(60)志望

数学の偏差値が40代からなかなか抜け出せず、参考書を購入したのですが、基礎問題精巧や、青チャートのどちらを利用して勉強し、どのように勉強したら良いのか分かりません。学校の演習型の問題集で4STEPがありますが、どちらと活用すべきでしょうか。

回答

あやた

九州大学理学部

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こんにちは。数学の偏差値が40代とはどういう状況か踏まえ、そこから偏差値50へ持っていくための学習法を紹介します。 正直に申し上げますと、偏差値40代はまだ基礎が定着していない状況です。一度、何の単元でもいいので教科書の例題に挑戦してみてください。例えば「辺の長さが3, 5, 7の三角形の面積を求めよ」という問題があります。これを見て、どのようにすればよいか頭に浮かぶか、試してみてください。ここで浮かばなくても大丈夫です。 では、私が自習でおすすめする参考書について説明していきます。使用するのは教科書と問題集です。挙げて頂いた中だと、青チャートがおすすめです。チャートは量が多いので、難しい問題(コンパス4, 5)を飛ばしてやるのが良いと思います。チャートは解説が丁寧なのがいい所です。対して4STEPは解答解説が簡略化されているので私はちょっと苦手でした。基礎問題精講は解説が丁寧ですが、問題の量が少ないためあまりおすすめできないです。 具体的な勉強法ですが、一例としては以下の通りです。 ①教科書で定義や定理など、その単元の基礎を理解する(例:sin, cos, tanの定義は...) ②教科書の例題を見る(答えは見ないようにしてください)→もし解き方が思い浮かばなかったら解答を読んで理解する(印をつけておく) ③教科書にある練習問題、もしくは青チャートの同じ範囲の問題を解く(解説が丁寧な青チャートがおすすめ) ④ ①から③までを繰り返し、節とか章とか区切りのいいところまで進める ⑤教科書の内容を理解できたと思ったら、青チャートのコンパス3までの例題を見て解法がすぐ解き方が思いつくか確かめる(分からなかったら印をつける)→解答を読んで理解する(どういった定理や公式をどのように使ったか考える) ⑥章末や節末まで進んだら最後のExercisesに挑戦してみる ⑦時間を空けて教科書や青チャートの例題を見返し、解法が思いつくか確認する 杞憂かもしれませんが、いくつか注意点を述べておきます。もし学校の授業についていけていないのであれば、学校を優先してください。また、青チャートの問題の難易度が高いと感じたら、黄チャートに変更してください。行きたい大学のレベルの参考書を使うより、自分の学力に合っているものを使う方が効率的です。 自習であればこれで大丈夫だと思います。勉強で大事なのは継続することです。毎日少しづつでも解ける問題を増やしていきましょう!

あやた

九州大学理学部

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コメント(1)

鈴花のプロフィール画像
鈴花
2/10 11:11
青チャートに飛び込む基礎がなってないかもしれませんが、チャレンジしてみようと思います…!!とりあえず青チャートと教科書で頑張ろうと思います!!丁寧にありがとうございます…!!

よく一緒に読まれている人気の回答

数学が...
基本的な受験までの流れはこんな感じです。 ①教科書や授業(YouTubeも可) ②教科書準拠の問題集(4step、メジアン、スタンダードなどの学校配布の問題集) ③網羅系の問題集(チャート、Focus、1対1など) ④実践的な問題集(プラチカなど) ⑤過去問 ①〜⑤まで全てやるのがベストですが、時短するなら網羅系から入るのが理想です。ただ、少し難しく感じるかもしれないので、苦手意識をさらに深めてしまいかねません。実際に解いている姿を見ていないので、判断は難しいですが僕の提案は以下です。 既習範囲は ①教科書などで公式の確認(数学の教科書はよく出来ています) ②YouTube「超わかる!高校数学」(見るだけではなく、ちゃんと手を動かす) ③青チャート(難しければ黄チャでもOK) 未習範囲は、学校で配布される問題集が課題として出されると思うので、それをプラスで使用すればいいと思います。学校課題を邪魔なものだと考えずにポジティブに取り入れるのも大事ですよ。 それ以降は、残り時間や定着率、他教科との兼ね合いにもよりますが、青チャート→過去問という流れでもOKです。 まぁそれはもう少し後から考えましょうか。
大阪大学工学部 atom
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文系数学
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筑波大学理工学群志望
こんにちは。数学はよく水物(安定しない)と言われますが、それはトップofトップの話です。標準的な問題ならやればやるだけ安定感が増します。さぁ、今宵は数学の勉強ステップについて学んでいきましょう!! では早速どのように勉強のレベルを上げていけばいいのかを話します。基本的には以下の順で上げます。 ①教科書を読んで1個ずつ公式を覚える ②覚えた公式をアウトプットできるようになる ③公式の証明ができるようになる ④覚えた公式を組み合わせて問題を解く ⑤問題文を紐解くことができるようになる ⑥応用問題が解ける 青チャートは②〜⑤弱辺りを網羅した参考書です。(主に②と④)ですが、②について少し難しいand練習量が足りないと感じる人も一定数存在し、その人たちは①〜②をしっかりと反復することでしっかり成績を上げられます。実際に、偏差値35(高二冬)から東京理科大学に現役で受かった友人がいます。彼は①②を完璧にしていました。では、具体的には何をすればいいかと言うと、教科書をしっかり読んで4STEPで演習を繰り返すで十分です。実質、これで青チャートの基本例題レベルも網羅できます。その後、足りないところは一体一対応やプラチカで補い、過去問を繰り返し解けば、筑波大の数学でしたら全然対応できます。4STEPは学校で配られることもあり、ナメられがちですがしっかりとやれば基礎力はきちんと身につきます。むしろ、基礎を蔑ろにしたまま演習をする方が後々伸び悩んで苦しい思いをするので気を付けてください。 あおいさんがやるべきは青チャートよりも、4STEPや黄(白)チャートなどの参考書だと感じます。ただ、現在高3ということで時間もないので他の教科との兼ね合いにもよります。私ならこの1ヶ月で、筑波大で頻出の分野の4STEPを解きまくります。そこはあおいさんの判断に委ねますが、今までの話があおいさんの悩みの参考になれば幸いです。最後まで諦めずに頑張ってください🔥
一橋大学経済学部 むほほ
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理系数学
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青チャートに繋げる参考書
どうもこんにちは 僕が高校生の頃は、教科書→4step→青チャートの順番でやっていました。(僕の学校では授業で先生が4stepという問題集を扱っていたので。他のものを授業で使っているのであればそれでも構いません) 授業で扱う問題こそが基礎問題なのでこれを利用しない手はないでしょう。基礎を固めて青チャートをするのが良い、と思っているかもしれませんが青チャートの簡単な問題をするだけで基礎を固めることもできるので、人によってはわざわざ自分で基礎的な問題を買ってやる必要はないと思います。ただしせっかくなので学校併用の参考書は利用しておきましょう! 1対1対応を青チャートの前にすると良いなどを言う人も一部いますが僕はそうは感じません。青チャートと1対1対応はほぼ同じレベルですので。そして青チャートの問題はよく練られていて問題数も相応にあると思うので青チャートで良いと思います。(1対1対応ももちろん優れた参考書だと思っています(汗)) 【使い方について】 授業で教科書の解説が終わったら先生は授業で問題演習に入ります。その授業をしっかり聞けとまでは言いませんが、満遍なくその問題集の特定の範囲を自分で解くことが大事です。予襲復讐をきっちり。範囲が終わるたびに青チャートを解きます。できれば授業でその範囲を終えてすぐの記憶がしっかり残っている時が良いでしょう。 青チャートは、初めてやると難しく思えるものです。しかし入試数学に出る定番問題というのは網羅しているように感じます。青チャートの1周目は解答を読み込むのがメインになるかもしれませんがそういうものです。そこでしっかりと定番に対する対応を身につけて、2回目、3回目で解けるようになればいいのです! 青チャートは良い問題が揃っているので何回もやることで実力がどんどんつきますよ。 青チャートをマスターしたと思ったら基本的な入試にはほぼ対応できるでしょう。さらに実力を伸ばしたい場合は、「やさしい理系数学」(通称やさ理と呼ばれる全くやさしくない問題集)や「ハイレベル理系数学」(通称ハイ理と呼ばれます。やさ理の上位互換。これをマスターすれば東大の中でも上位1パーセントくらいになれます。)、自分の志望校の過去問などをやりましょう!
東京大学教養学部理科一類 ryo110306
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理系数学
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初見の問題が解けない
初見の問題が解けるようになるための 数学の参考書と勉強法について紹介します! まず、初見の問題について これを2つに分類します。 ① 基本問題だが自分にとっては初見の問題 ② 応用問題で多くの人にとって初見の問題 まず、①について 基本問題の演習を繰り返し、 基礎固めをしてください。 具体的な方法は下に書いておきます! 次に、②について 応用問題は基本問題の組み合わせです! なので、身についた基礎をどの場面でどう使うか考える練習をしましょう! これも具体的な方法を下に書きますね。 上の①②に対応する 数学の『オススメ教材』と『オススメ勉強法』について紹介します。 まず、①の基本問題に関する『オススメ教材』ですが 全範囲を満遍なくカバーし、 数学の基礎力向上に最適な教材として ・青チャート1A2B をオススメします! 解答解説がしっかりしていて、 問題を解くときの考え方まで紹介しているので、 基礎固めはこの教材を何周もすれば十分です! 基礎問題がしっかりできていれば、 全国の受験生が受ける模試であれば 偏差値60〜65程度は到達可能です。 加えて、青チャートを完璧にすると 模試の時にどれが基本問題でどれが応用問題かわかるようになりますよ! 次に、青チャートが終わったならば 今度は身についた基礎を使う練習 つまり、応用問題を解くために基礎をどの場面でどう使うかを練習しましょう! 次に②の応用問題を解く力を身につける 演習用のオススメ教材としては以下の教材がオススメです! ・1対1対応の数学 ・プラチカ ・やさしい理系数学 最後にに『オススメ勉強法』ですが 青チャートを使うかどうかに関わらず、 問題の考え方や解答を理解した後に解答を見ずに 最初から最後まで自力で再現してみることが大切です。 ここで、再現できないようであれば、 まだまだ理解が足りてないということです。 つまり、 問題を解く ↓ 考え方と解説を理解する ↓ 解答を見ずに、自力で再度解く この3つのことを繰り返すことで飛躍的に数学力が上がります! ぜひ、実践してみてください! やり方を忘れた時に見返してくれたら幸いです。
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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文系数学
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おすすめの問題集と使い方
高1のあなたはまだまだ時間がまだあるので、青チャートよりも4ステップやサクシード(教科書傍用問題集)といった問題数が多く演習に最適なものを使うといいと思いますよ。高校で買うよう指示されたものはありませんか?(ちなみに基礎問題精講などもおすすめしません) 今挙げた問題集は、青チャートの例題は8割ほどカバーしています。残りの2割ほどを青チャートなどを使って身につける方が確実です。 ここでは4ステップを例に進めていきますが、4ステップに載っている問題は見た瞬間に解法が浮かばなければいけない問題ばかりです。 何かと馬鹿にされがちな4ステップですが、ちゃんとやれば数学の基礎は十二分に身に付きますし、身につけるためのものとしても最適だと思います。 効率を求めたくなる気持ちも分かりますが、最初のうちは質より量です。質は量があって初めてついてくるものだと思います。 また、筑波大学の2次試験の数学は青チャートを完璧にできるのならそれで充分です。 青チャートの後は過去問にいってもいいくらいだと思いますよ。 過去問を解く際は、解いてみてわからないところがあれば解説をちゃんと読む。青チャートにも似たような問題があると思うので、それを確認したり、それでもわからなければ先生に聞く。 というわけでまとめると、 最初は青チャートではなく4ステップ等の問題集から始める。2,3周もしくはそれ以上やって全部すぐに解法が浮かぶようにする。 カバーできていない部分を青チャートで埋め、その後は過去問演習 というようになります。 以上です。頑張ってください!
東京大学理科二類 たいと
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理系数学
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「高2文系の数学の勉強法」
教科書の内容が理解できるようになることと、問題が解けるようになることは、少し違います。まずは教科書の例題問題や問題集等で、公式を使って問題を解けるようになるまで勉強しましょう。 問題を解くときには、公式は覚えておかなければいけません。まずは、教科書を見ながら解いてみて、こういう問題にはこの公式が使えるんだ。という感覚をしっかり身につけてください。 青チャートは、問題集のような単純な問題もありますが、少しひねった問題もたくさんあります。こういった問題には、初見で解けないような問題もあるので、次に見たときは解けるようになる!という感覚でいいと思います。ただ、そういった問題は複数回解いて、受験を迎える頃には解けるようにしておくのがいいと思います。 まずは、教科書の練習問題や問題集などで問題の解き方、公式の使い方を理解する。その後に青チャートで難しい問題にもチャレンジする。こんな感じで勉強していくといいと思います。 数学は、問題をたくさん解いていくことで、理解ができるようになる教科です。頑張ってください!
大阪大学基礎工学部 tomato-juice
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文系数学
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おすすめの問題集と使い方
こんにちは、高校1年生のうちから志望大学を決めて勉強していて素晴らしいですね! 青チャートを用いた勉強法、および青チャート後に使用する参考書に関してのご質問とのことで、私も大学受験の対策で数学を勉強していたので、その経験をもとに解答させていただきます! -------------------------- まず青チャートを用いた勉強法については、他の方への質問に対する解答の中でも何度か書かせていただいたのですが、【分からなくなったらすぐに答えを見てもいいから、基本的な問題集を答えを暗記するくらいのつもりで周回する】というものをオススメさせていただきます! 青チャートのように様々な問題が網羅されている参考書は、受験で使う基本的な考え方や計算方法を身に着けるためのものですので、青チャートを勉強するうえで最終的に重視することは、青チャートで扱われている基本的な考え方や計算方法をしっかり吸収し、自分で再現できるようになっているかどうかであると考えられます! そのため、参考書の問題を解いていて分からなくなったら悩まずにすぐに答えを見て理解し、その後、理解した考え方や計算方法を自分がしっかり吸収できたかどうかを問題を解きなおして確かめる、という学習方法がおすすめです! この方法の利点としては、【悩む時間が比較的少ないため嫌になりにくい】ことと、【所要時間が比較的短いため参考書を何周も復習することができて定着しやすい】ことが挙げられます! また、問題に対する取り組み方について、これも他の方の質問への解答で述べさせていただいたことがありますが、3種類紹介させていだきます!問題の習熟度に応じて使い分けていただくと、より効率的に勉強できるかと思いますのでぜひ参考にしてみてください! 【①しっかりと回答を作成する】 普段の定期テストや模試のように、途中式や図も含めてしっかりと論述を行う方法です。まだ解いたことの無い問題や、苦手な問題に対して行うと効果的です。ただし、解答の途中で分からなくなって行き詰ったときは長時間迷わずに、できるだけすぐに答えを見て考え方や計算方法を熟読し、その後答えを見ずに解答を再開して理解できたかどうかを確かめると効率的に取り組めると思います。 【②論述は行わず、途中式や図をメモして正解を算出できるか確かめる】 言葉での論述は紙に書かずに頭の中で行い、とりあえず正答を算出できるか確かめる方法です。一度解いた問題や、ある程度自信のある問題に対して行うと効果的です。 【③計算は行わず、解答の流れや論理の流れを頭の中で確認してそれがあっているかを確かめる】 問題を第三者に解説するようなイメージで、頭の中で論理の流れや重要なポイントを確認する方法です。何度も復習して自信がある問題に対して行うと効果的です。 ----------------------------- 次に、青チャート後に使用する参考書について、私が実際に使用した参考書を使用した順番に紹介させていただきます! 【①4STEP】 高校から配られた問題集です。基本的な計算問題がたくさん載っており、各種公式や計算方法を定着させるために使用していました。自分で予習をしていたときに使いやすくて便利でした。 【②青チャート】 こちらも高校から配られました。予習・復習や定期テスト対策の際、分野ごとに[4STEPの基本的な問題で各種公式や計算方法を定着させる→青チャートの少し発展的な問題で各種公式や計算方法の使い方を把握する]という流れで勉強していました。 また、受験初期にも使用し、各分野の復習も兼ねてレベル(コンパスの数)4の問題までは全て完璧に解けるようにしました。 【③真 解法への道(数学ⅠAⅡB)】 受験期に、青チャートのレベル4までの問題を全て完璧に解けるようにした後に購入して使用しました。現在は新しいものが出版されているようですが、私が使用していたのは緑色の古い版のもので、ⅠAⅡBの範囲分しか無かったです。この参考書を用いて、受験問題を解く上で必要な考え方(変数の取り扱いや図形問題に対する方針の立て方など)を身につけました。(高校生の時にバスケをしていたのでバスケで例えさせていただきますが、青チャートまでがシュートやドリブルなどの基本的な技術の練習で、真 解法への道が練習試合のように、基本的な技術を前提としてそれを使ってどう戦うかの練習、というイメージです。) 【④ハイレベル 数学Ⅲの完全攻略】 真 解法への道が数学Ⅲをカバーしていなかったので、本書を用いて数学Ⅲの勉強をしました。使い方、使ったタイミングは真 解法への道と全く同じです。 【⑤東大数学で1点でも多く取る方法】 解説がとても分かりやすいと感じたので、③、④の後に使っていました。④までは上記の青チャートの勉強法に関する質問の解答の部分で述べた【分からなくなったらすぐに答えを見てもいいから、基本的な問題集を答えを暗記するくらいのつもりで周回する】勉強方法を実施していましたが、⑤以降はすぐに答えを見ず、今まで身につけたことをもとに自分で考えることを重視しました。 【⑥過去問】 東工大入試と東工大の冠模試の過去問を解きました。基本的に時間を測って、本番と同様の時間で解きました。 【⑦考え抜く数学 理系編 ~学コンに挑戦~】 過去問と並行してやっていました。過去問よりも遥かに難しいと感じましたが、個人的にはとても面白かったです。ただ、やらなくてもいいと思います。息抜きとしてやっていました。ほとんど解けませんでしたが、なんとか東工大に合格できました。 以上が、私が実際に使用した参考書です! Rayさんが高1とのことで比較的受験までは時間があるかと思いますので、④までは特にオススメです! ⑤以降は、その時点での自分の志望校に合わせてやっていくといいかと思います! ------------------------------- 以上、長くなってしまいましたが、青チャートを用いた勉強法、および青チャート後に使用する参考書に関してのご質問に解答させていただきました! 参考になれば幸いです! 高1から受験を意識していることは将来大きなアドバンテージになると思うので、ぜひ頑張ってください!
東京工業大学生命理工学院 Aki
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理系数学
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数2全般苦手
こんにちは。質問の文章を読んだ段階では、基本がしっかり抑えられているのか、あるいは演習が足りないかを判断するのは難しいので、それぞれの判断基準と対処法、おすすめの参考書を教えたいと思います。 まず判断基準についてですが、今までやった青チャートの星1〜2の問題を解く際に、ノーヒントで人に教えられる段階にあるかどうかが大まかなポイントになると思います。青チャートに出てくる公式を覚えていなかったり、基本例題を人に教えられない段階では基本は身についておらず、このまま演習を積んでも効果はあまりありません。また、基本問題を人に教えられるレベルにあるならば単純に演習が不足していることになります。基本がしっかりできている段階で演習を積むと驚くほど伸びるので、ここの判断は自分に正直にやってください。ここの判断を間違えるとこの先苦しむことになるので注意です⚠️ では、対処法です。 基本ができていない場合…青チャート、学校の教科書をベースに4STEPを同時並行で進める。4STEPは基本的な参考書で上位の学校を狙う人にはバカにされがちな参考書ですが、基本を抑える段階と演習を重ねる段階を同時に進められる良い参考書です。しっかりやり込めば、終わった段階で共テで8~9割ほど取れると思います。 基本ができている場合…良問のプラチカ(河合塾)や基礎問題精巧、標準問題精巧で思考力を鍛える段階です。どの参考書を使うかは実際に自分で書店に行って実物を見て判断するといいと思います。解説が詳しいものがオススメです。 数学のルートとしては「基本が完璧→思考力を鍛える→過去問で伸ばす」です。どこかひとつでも抜けると数学で足を引っ張ることになるので注意です。 最後に、基本をこれだけ強調しているのは自分の経験と塾で持っている沢山の生徒さんの成績推移を見てのことです。自分の生徒の1人に東大受験の生徒さんがいますが、この生徒さんに高三の夏までセミナー(基本的な参考書)と重要問題集(思考力を上げる参考書)を同時並行で急ピッチでやらせていました。すると夏終わりから秋後半で過去問、模試の点数が5→35~45まで指数関数的に伸びました。自分もほかの教科で同じような経験があったので、基本の大切さを未設定さんにも知って欲しく、ここまでしつこく強調しています。(すみません💦) 長くなってしまいましたが、自分の回答が未設定さんの参考になれば幸いです。応援しています!
一橋大学経済学部 むほほ
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文系数学
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文系数学で高2のうちにやっておくべきこと
私も青チャートを使っていました! 基本的に、高2だろうと高3だろうと勉強法は変わりません。 青チャートが解ければ、他の問題は怖くありません。 以下、勉強の極意です。 1.まずは一通り例題を解き、公式の使いどころを覚える。(基本問題) →数学には解法パターンがあります。こういう問題が来たら、こういう方法で解く、というのが反射的にわかる、身につく、というところまでもっていきます。 この時、公式がわからない、理解できないときは教科書を開いて理解するようにしましょう。 2.例題の下にある問題を解く(標準問題) →わからなくてもすぐに答えなどみずに、10分は考えるようにしましょう。この時色々な公式や解法が頭に浮かべば、知識は身についている証拠です。 逆に標準問題で手も足も出ないなら、教科書に立ち返りましょう。 ここまでできれば、定期テストや模試である程度の得点は見込めます。(青チャートなら国立大やマーチレベル) 3.章末問題を解く(応用、発展問題) →数学を得点源にしたい人、難関国立大や早慶を狙う人は最終的に解けるようにしましょう。 このレベルだとさまざまな公式を合わせて使う、複合タイプの問題になります。 この問題をやるときは、「自分がどこまでわかっていて、どこからがわからないのか」をしっかり把握するようにしてください。復習するときはできないところの例題などを見返し、できるようにしましょう。 これが解ければ模試の大問もほぼ完投できます。 このように、大事なことはとにかく、 理論を理解する ことです。 闇雲にやって量をこなすのではなく、丁寧に時間をかけて勉強してください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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数学から逃げたい
こんにちは。 青チャートの標準〜応用レベルで躓いているのであれば、恐らく基礎のどこかしらの部分が抜けてしまっているのではないかと思います。 大方基礎は大丈夫だろうと思っていても、もう一度改めて教科書や授業ノートを見返してみたりすると効果的かもしれません。 それでもなかなかうまく行かないなと感じたときは、4STEPという問題集がオススメです。青チャートよりも難易度は易しめで、基礎〜標準レベルの良問が揃っています。僕自身は、学校で4STEPを使うよう指示されていたので、チャートと同時並行で進めていました。 青チャートがものすごくいい問題集であることに間違いはないのですが、もし解答を見てもなかなか手強いなと感じるのであれば、4STEPぐらいのレベルの参考書からやってみると、理解が深まると思います。 4STEPは基礎から載っているからといって、決して簡単すぎる問題集というわけではありません。基礎の徹底こそ、意外と難しいのだということが分かるかと思います。 他の基礎レベルの問題集でも何でもいいので、効率的な勉強になるよう、試行錯誤してみて下さい。
東京大学文科一類 キビタキ
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