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塾に行かせてもらえない

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4/15 20:44
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ネギ

高1 愛知県 大分大学医学部(65)志望

新高1です。 僕は大学受験に向けて塾や予備校に行きたいと 親に相談したのですが親が学校の勉強でなんとかなると 言っていて話が進まないでいます。それに学校が自称進と いった事もあり学校に頼れないです。 なんとか親を説得できないですかね。

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Datty

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
塾や予備校に行くと、具体的にどんな点で学校の補填ができるのですか。 学校では、どういう部分が弱いのですか。 冷静に、論理的に考えて説得することが大事です。 質問文を見る限り、質問者さんは学校が自称進学校であるという事実だけで頼れないと決めているように見えます。 高い目標に向かって頑張る上で、さらに塾や予備校の助けを欲しているのだと思いますが、それでも、少しシンプルに考えすぎている印象を受けます。 危ないのは、塾や予備校に行けば大丈夫だという思考回路になることです。そう考えてしまうと失敗する確率が高くなるので注意してください。 私は高校時代には塾に通っていなかったのですが、学校で与えられた基本的な課題を完璧にこなすだけでも随分力がついたと思っています。 友人たちをみていても、塾に行っていた人ほど合格率が高かったり塾に行っていなかった人ほど成績が悪かったりするわけでは無さそうです。 金銭的な問題もあります。 夏の講習だけで数十万円という大金がとんでいきます。最大限にもとをとる、またはそれ以上の学びを得てくる自信はありますか。 塾や予備校に通うということは、とっても不確かな買い物になるんです。どれだけを得られるかはあなたにかかっているので、その点でプレッシャーを感じられないのであれば塾に行っても多くは得られません。各家庭で事情は違うでしょうが、一種の多額の投資となるので簡単に出してもらえると思ってかかっていい問題でもありません。説得するだけじゃなくて、相手の話を聞く意識も持って話し合いをすべきです。 とりあえずはご自身と向き合って、自分の覚悟を確かめてみてください。その上で冷静に一つひとつ塾に行くことと学校で終わらせることのメリットデメリットを考えてください。 それでもまだ塾や予備校の必要性を感じるのであれば、もう一度丁寧に話し合ってみましょう。深く考えた人の口から出てくる言葉は、相手を動かす力を持ちます。熱意を伝える自分の言葉に力を持たせるためにも、よく自分と向き合うのは有効だと思います。 周囲への感謝を忘れずに受験勉強に励んでください。 感謝を知っている人って強いんです。受験でも、それ以外でも。あなたが今後の三年間でより多くのことを学べるよう願っています。ファイト!
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Datty

慶應義塾大学法学部

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プロフィール

ずっと第一志望校は東大でした。国立に向けた勉強の方が慣れているので、国立向けの返答の方が上手くできそうです。 簡単な経歴・資格 現役(地方公立/東大模試判定D/塾なし)→浪人(東京の予備校/東大模試判定A)→慶應法 ・英検準1級 ・漢検2級

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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よく一緒に読まれている人気の回答

塾に行かせてくれない
予備校に通いたい程やる気があるのに通わせてくれないのは非常に辛いですね。 親御さんのネックはやはり授業料でしょうか。 あくまで1つの案で上手くいくかは分かりませんが試してみてください。 無料招待講習の時にお世話になった担任の先生に電話で相談して最初の三者面談の時に限りなく少ない講座数で提案してもらうようにお願いしてみましょう。 一旦通い始めてしまえば勝ちです。講座受講し、しっかり復習して、次の講座に進みたいなと思ったら都度合格のためにはどうしても必要アピールを親にして講座を追加していく作戦です。 最初の入塾の時、講座追加のタイミングの度に親御さんが渋るかもしれません。 そしたら大学入ったらバイトして返すからお願い作戦で行きましょう。 マーチレベルなら塾やカテキョのバイトができます。時給が高いのでそこそこ頑張れば月10万ぐらいは稼げると思います。 月5万は自分のために使うとして、月5万ずつ返すからなどと具体的な返済プランも提示すると効果ありだと思います。 そこまでして行きたい大学があるなら応援しようかな?って思ってくれるかもしれません。 後は大学別平均年収ランキングを使う作戦もあります。〇〇大学卒の平均年収は全体の平均より100万高いから40年働くと4000万も差が生まれる、4000万も余分に稼げるからお母さん達の老後の面倒も安心だよ!とか、偏差値の高い大学に入れば当然偏差値の高い男と知り合う確率が上がって、当然将来高収入の旦那と結婚できる可能性が上がるとか。 とにかく大学受験に人生がかかってて、後悔したくないことを切実にアピールする作戦です。 私は上記の作戦で何とか東進に通わせてもらい、毎日夜遅くまで東進で勉強してたらだんだん親も応援してくれるようになりました。 参考になるかどうか分かりませんが使えそうなのがあったら試してみてください。 御武運を祈ります。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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塾に入りたい
こんにちは。 受験において、家庭の金銭的な事情というのはとても難しいものです。私は高3の夏までまともに勉強できていなくて、このままでは絶対に受からないと思い、時間を買うつもりで東進に入れてもらいました。それなりの大金だったので、親に頼み込み、話し合いの末許可してもらえました。 私は家で勉強なんてできなかったので、いつも外に出ていました。東進に入ってからは東進、気乗りしない日は学校の空き教室や、勉強のできるフリースペースが学校の近くにあったので、よくそこを利用していました(少しうるさい方が集中できたので)。 家ではそこでできないような勉強、例えば英語の音読や、暗記ものなど、声を出す必要のあるものをやったり、家でも苦にならない好きな教科をやりました。 ですが、やっぱり塾には行った方がいいと思います。それなりにレベルの高い講義も受けられますし、きっと効率良く勉強出来ると思います。精神的な面でも、家で一人というより周りの人間と競争できる環境はありがたいものです。 まだ入らないにしても、いずれは自分の志望校への思いを親に伝え、そのためにどうしても塾に入りたいんだと伝えてみてください。 私は地元に東進しかなかったので東進に入りましたが、いろいろな予備校の体験授業などを受けてみるのもいいかもしれません。夏期講習だけ行ってみるとか。 まだ高一なのであれば、まずは勉強の習慣を無理矢理付けてみる、その結果家での勉強が習慣となり成績も問題なく伸びた、というのであれば塾の検討はまた後でもいいかもしれません。 センター試験を使わないということで、新試験の対策が1人で出来るものなのかどうか分かりませんが、応援しています。がんばってください。
北海道大学医学部 水面
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塾向いてないかも
せなかさん、はじめまして!さかさかです。 私も高校時代に塾に通うかどうかでかなり悩んでいたのでお気持ちはすごく分かります。親からは塾に通うのを勧められ体験にも行ったりはしましたが、結局塾には行かない選択をとりました。 実際に大学に入ってから塾バイトをしていて、塾は必ずしも必要なものでは無いんだろうなと思っています。塾は勉強する機会を与える場なので、極端に言うと参考書を授業で解くような感じです。 なので、自分で勉強ができるかどうかで塾に通うかどうかを判断をするのがいいと思います。家や学校の自習室などでも参考書でしっかりと勉強を勧められる人には塾は必要が無いと思いますし、逆に家だとあんまり勉強ができないと言う人は塾という勉強の場を設けるのも1つの手だと思います。 私の場合は親に考えをそのまま伝えたところ、成績はそこまで良くはなかったですが意外とすんなり受け入れてくれました。しっかりと家でも勉強ができることを態度としてご両親に示せていれば、心配せずにそのまま伝えてみてもいいのかなと思います! 長くなってしまいましたが、塾に通って勉強をするのもそれはそれでしっかりと勉強時間が確保されて悪いことではないと思います。ぜひ自分の性格と相談をしてみてください。 参考になれば幸いです。応援してます!
京都大学工学部 さかさか
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独学か塾か
私は某、漢数字の入る国公立大を志望して現在は表示の通りの大学に進学しています。 塾には通わず第一志望に落ちてしまいましたがそれを後悔したことはありません。 私が塾に通わなかった理由は、通う意味があまりわからなかったからです。 基本的に塾は集団授業、講義形式のもので、自分が既に理解しているところも説明される時間が無駄だと思ったからです。その上、自分のわからないところを重点的に解説してくれるとも限りません。だったらはじめから、学校の先生に自分のわからないところだけを聞けば良いと思いました。講義を聞く時間があればたくさん演習をした方が自分のためになると思います。 そしてこう思えたのは、母校の先生方を信頼していたからです。普段から先生と仲良くしようと心がけていたこともあり、分からない問題を丁寧に教えてもらえました。(先生に媚を売ることも実は大事なんです…好かれなくとも、嫌われない程度にニコニコしてましょう) ただ、普段の授業を受けていて学校の先生の教え方に不安があるなら塾に行った方が良いと思います。その点私は先生方に恵まれました。 しかし自分から勉強スタイルを作ることや、そもそも長時間勉強すること自体が苦手な方は塾に行く方が良いのかなと思います。 塾に行っても落ちる人は落ちるし、塾に行かなくても受かる人は受かります。合否は通塾の有無ではなく「自学」の量や質によって変わるものだと思っています。講義を受けている間はインプットの時間、机に向かっている間がアウトプットの時間、です。勉強はアウトプットが大事だと私は思っています。 参考までにざっくりとした私の勉強スタイルですが、私は高校の自習室が朝7:15〜18:00まで空いていたので授業時間以外は常に使っていました。帰宅後も夕食、入浴後寝るまで2〜3時間勉強していました。授業のある平日は6〜7時間くらいやっていたと思います。 学校での過ごし方ですが、各教科1人ずつ、私のなかで絶対的信頼を置ける先生というのを決めて、わからない問題は必ず質問に行きました。また添削も頻繁にお願いしていました。成績が伸び悩むときは相談をしました。(こういうのを塾でやってくれると思うのですが、通塾していない分自主的に!ここで自分から動けない人は独学があまり向いていないかと) 高校には学費を払っている立場なので(もちろん親がですが)、使えるもんは使い倒す、先生に聞きまくる利用する、と常に思っていました。 とにかく無計画にやらないことです。 今日やること、次の模試までにやること、春中にやりたいこと、など区切れごとにしっかり計画を立て、自分が自分のチューターになったつもりでいれば独学でもきちんと勉強を進めていくことができると思います。塾に通ってない分、自分の弱点補強に使える時間が存分にあるのでその時間を決して無駄にしないことです。 ぜひ頑張ってください! (ちなみに一つ心残りがあるとすれば学校の自習室が空いていない時に塾の自習室を使っていた友人が羨ましかったことです…)
慶應義塾大学文学部 ルッコラ
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塾に行くべきか。
京都大学の総合人間学部(文系)に現役で合格したものです。僕もあなたと同じくらいの偏差値の中高一貫校に通っていました。 僕は高1の冬から東進に通っていたのですが、正直東進には行かなくてもよかったなと思っています。以下に理由をいくつか挙げておきます。 ①授業だけでは不十分 塾や予備校は、授業を提供しているところが殆どです。授業を大量に受けたら成績も勝手に伸びるでしょ、と勘違いしている人も多いですが、実際はそうでもありません。成績を伸ばそうと思ったら、受け身になって聞くだけではなく、自分で問題を解くことも大事です。実際の所、僕は東進で幾つかの映像授業を受けましたが、「この授業受けてよかったなぁ」と思うものは殆どないです。 ②自習室 塾や予備校を自習室として使う人も多いと思います。ですが、正直塾である必要性はないかと思います。平日は学校や家・休日は家やカフェなどで勉強すれば、わざわざ塾に行く必要はないでしょう。たまに「家だと勉強のやる気が起きない」という理由で塾の自習室に通おうとする人がいますが、そういう人はだいたいそのうち塾に行くのを面倒くさがるので、塾に通うだけ無駄だと思います。 ③過去問 東進では、過去問の添削をしてくれるサービスがあります。しかし、採点が遅くすぐに復習できない・10年分しか出来ないなど、欠点まみれだったので、正直後悔してます。直近10年分は東進でしましたが、それ以前のものは駿台の青本でしました。青本は自学が出来るほど解説が丁寧ですし、安く済むので、こちらの方がいいと思います。ちなみに僕は英語と数学、世界史は約20年分、国語は15年分しました。参考になれば幸いです。 ④計画 塾や予備校では、定期的に先生やチューターなどと面談を行い、学習計画を立てることが多いです。ですが、正直自分で計画立てて勉強できる人には要りません。なんなら邪魔です。 ざっとこんな感じです。 ですが、個人的には塾は要らないと言いましたが、自習室として使いたい人・自分で計画を立てられない人などは塾に通う価値はあると思います。 あなたが京都大学に合格するのを楽しみにしています。頑張ってください!
京都大学総合人間学部 Kohei
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時間の使い方
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参考書から塾のテキストへの切り替え
こんにちは! 私は予備校に通わず、参考書とスタサプのみで東北大学教育学部に受かりました。 今から言うことはあくまで私の意見なので、あてにし過ぎないで下さい… 私は経済的理由から塾に通わせてもらえませんでした。塾に行かないと受からない!と思っていたため質問者様と同様に不安に思うときがありました。でも、大丈夫。受かります。私がその証明です。 過去問に入るまでの基礎固めは、参考書で十分です。 武田塾の参考書ルート(ネットでみれる)を軸に進めました。 塾に行こうが行かまいが、自分に足りないものは何かを日々考えながら勉強できなきゃダメなのです。つまり、塾に入ってるから受かるというわけではないのです。 ただ受験を終えた今、振り返ってみれば夏休み明けから予備校に通うのがベストな気がします。夏休み明けから過去問に取り組みますよね。問題は添削です。 私は学校の先生に添削を依頼していました。ただ、先生はお忙しいですし、私以外にも添削依頼をする人がいたためリターンは遅めでした。その点、塾に通っていれば即添削&採点です。学校の先生はあくまで添削のみ、とくに点数などは数字として出してくれません。一方塾は、点数まで出してくれるところが多いです。平均点や最低点と比較することもできるため、その機能羨ましい〜!とずっと思っていました。 以上のことをまとめると 塾に行かなくても合格はできる 結局自分で考えて自分の弱点を埋める勉強をしないとだめ 予備校に行くのであれば夏以降(過去問演習の段階)がベスト? です。 私も受験生のころ、塾に通えないという不安をこのアプリで吐き出したことがあります。そのとき回答してくれた方のやさしい言葉で安心したのを今でも覚えています。塾に行かなくても合格できるのだと。 応援しています。質問があればお受けします。
東北大学教育学部 84
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不安
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塾に行くことが出来ません。
こんにちは! 自分も2年生までほぼ毎日部活をしていましたが、予備校に通うことなく合格しました。 今考えてみて、一番大切だと思うのは、日々の学習に全力で取り組むことです。学校で出される課題はもちろん、予習が必要だと思う教科はしっかり準備し、学校の定期テストにも本気で取り組む。 「自分は私文だから数学や理科はいらない」と思うかもしれませんが、そういう姿勢で学習に向き合う人は受験勉強も結局いい加減になってしまうと思います。 話が逸れてしまいすみません。要するに私が言いたいのは、受験勉強は自分次第であり、高2までは学校の勉強を中心に全力で取り組んでいれば、たとえ塾に通わなくても受験の基礎を作ることができるということです。 その上でスキマ時間を利用して英単語や古文単語を覚えていくと良いでしょう。 また、上に述べたことと少し矛盾しますが、予備校は刺激を受けるには最高の場所なので夏期講習などに参加して同じ志望の人に会ったり、どのレベルに達する必要があるのかということを学ぶのも良いと思います。 ぜひ文武両道を目指して頑張ってくださいね。
早稲田大学文学部 morimashi
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現代文
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塾を変えたい 高2
塾はあなたが勉強することにおいて最適な環境であるべきです。 その環境に不満や不快感を感じるのであれば、無理に通う必要は全くありませんよ。学校ではないので。 せっかく高いお金を親御さんに払っていただいているのですから、自分にとって有益なものにしましょうよ。 塾に通いはじめてすぐ変えるのはお勧めできませんが、しっかり通って自信を持ってこの環境は良くないと思えるのであれば、変えることも検討すべきです。 ただ、受験校を否定してくるチューターはどこの塾にもいますので、それは致しかながないのかなと。 問題なのは、授業の分かりにくさ。 学校とは別に通っている場所なのですから、学校以上に分かりやすくて、丁寧に質問にも対応してもらえなければ意味がないと思いますよ。 参考になれば幸いです!
東北大学教育学部 まー
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不安
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両親との関係と家計の問題で塾に通えません
早稲田大学商学部を目指されているのですね。私は参考書による独学で早稲田に合格していて、今はその経験をもとにオンライン塾を起業しています。他の大学生の方などよりはオンライン塾業界や早稲田入試に詳しい自信があるので、よろしければご覧になっていただけたら幸いです。 早稲田大学を目指すにあたってこんはるさんは、 ①ご両親が紹介してくださる家庭教師に教わる ②何とか頼み込んで行きたい塾に行く ③諦めて独学でいく という3種類のパターンを考えていただいているのですね‼︎ この3つのうちどれが妥当な作戦かを最終的に決定していただくための判断材料となる情報を私からはお伝えできればと思います。 私の意見はもちろんございますが、これは将来を左右する重要なご決断になると思うので、私がこれにすべし、みたいなことをお伝えしたところで、赤の他人である私のことを何も知らない状態で謎のアドバイスはされたくないんじゃないかと想像してます。ですのであくまでも私はこんはるさんが最終的な決定をしていただくにあたり参考になる追加情報をお伝えし、こんはるさんが判断をしやすくするお手伝いができたらと思います。 まず、指導者を選ぶ上で私は4つ大事なポイントがあると思います。以下に並べます。 ★最終的にどんな立場の人が教えてくれるのか。 ・これは個人的には最重要だと思います。 ・その人が頑張っても頑張らなくてもお給料が変わらないバイトみたいな立ち位置の人の場合、よほど相性が良いとか性格が合うとかがない限り外れる可能性が高いです。 ・逆にSNSなどで発信活動をしている、実名を晒している人はその人が頑張って成果を上げないとその人の指導人生が終わりますので、毎回の授業に対する気合いが違います。 ・たとえばバイトの講師は年は近くて相談事などがしやすいのはメリットですが、頑張らなくてもお給料が上がらないので大手塾でも二日酔いで授業をされる先生や指導中にソシャゲをする先生とかも残念ながらいます。 やはりプロ講師の人の方が大学生のような親しみやすさは減るかもしれませんが、授業や指導への本気度が高い人が多い傾向にあるので良い指導を受けられる可能性が高いです。 ★早稲田入試への専門性 ・早稲田の場合、受験校の組み方や戦略が非常に大事なので、学力を上げるだけでなく、受かるプランで併願するという技が大事になります。科目指導だけじゃなく、こうした併願戦略なども考えてもらえる塾かは重要ポイントだと思います。 ★価格 ・同じオンライン塾でも高い塾は月8万など高額なところも多いです。また、1科目ごとに追加料金がかかる場合や受験生は値段が高いという塾も珍しくないので、価格は気をつけないといけないと思います。 ★人柄 ・その先生と性格などが合いそうかは重要なポイントだと思います。 これらを踏まえて、以下いただいた①から③を検討させていただきますね‼︎ ①ご両親が紹介してくださる家庭教師に教わる ▼メリット ・ご両親との関係は壊れなくて済みそうです。 ・家庭教師がプロの方であれば信頼度は上がると思います。 ・その家庭教師の方が全科目指導できるなら集団授業などよりは細かく教えてもらえる可能性が高いのでおすすめできそうです。 ・その家庭教師の方が早稲田に詳しい方で指導経験がある方なら1対1で教えてもらえますからかなりありだと思います。 ▼デメリット ・自分で決めた決断ではないぶん、うまくいかなかったとき、もっと説得しとけば良かったと後悔する可能性があります。 ・その家庭教師の方がプロではなく大学生講師の場合はちゃんと教えられる人を選ばないと本気で指導していただけないリスクはあります。 ・指導科目数により値段が変動するパターンの家庭教師の先生もいらっしゃるので、その場合経済的な事情から1科目とかしかお願いできない可能性があるので、結局残り2科目を独学しないといけない、なんていう可能性が考えられます。 ・関西圏の先生の場合だと関関同立には強いけれど早稲田には弱い、地方から上京して受ける場合のプランの組み方の指導をしてもらえないという可能性があります。 ②何とか頼み込んでいきたいオンライン塾に行く ▼メリット ・自分で選んだ決断なので、後悔は少なくなると思いますし、親の反対を押し切ってまで入ったからこそ、絶対に成績を上げないといけないという危機感が生まれると思います。 ・ちゃんとしたオンライン塾の場合であれば、関東や東京の受験に詳しい先生のところにお願いするという選び方ができますから、地元の塾では早稲田に詳しいチューターさんがいない地域や早稲田に詳しい家庭教師がいない地域にお住まいでも最新情報が手に入り安心だと思います。(ただ粗悪な指導をする塾もありますので注意です。) ・どの塾を選ぶかにもよりますが、実は3科目全体を見てもらうというケースの場合は家庭教師よりも安くなる可能性はあるので、お金で見るとメリット大きいかもしれないです。 ▼デメリット ・ご両親がご存じない塾のほうが多いと思うので、ご両親を説得するのがもっとも至難の業な気がします。 ・新しい塾が多いのと指導力のある塾、ない塾の当たり外れは大きい印象なので、塾の名前よりも誰に教えてもらえるかが重要だと思います。 ・これも塾によりますが、自習室がないところもありますので、家だと勉強に集中できないという場合には向かない可能性はあります。 ③参考書で独学 ▼メリット ・価格は一番安く抑えられます。 ・スムーズに学習が進むルートが組めれば、最短最速なのは間違いないと思います。 ・やってみて合わなかった場合に失うお金や時間が最小限で済むのが良いところです。 ▼デメリット ・1冊1冊が"早稲田の基準で"本当にできているかをチェックしてもらえる人がいないと完璧にしたつもりが穴だらけというリスクはあります。私は学校の先生で信頼できる先生がいらしたのでその先生にチェックを依頼していたのと、早稲田の先輩にオープンキャンパスで相談して乗り切ってました。 ・ネットに転がっている参考書ルートが合わなかったときに合う参考書を探すまでの作業が大変です。私は合う参考書を見つけるのが下手すぎて高校3年間で100冊以上の参考書に手を出してはその度挫折して、そのなかから本当に自分に合ってたのは10冊ないくらいだったので、完全独学の場合は自分で自分に合う参考書を選び出せるセンスが必要です。 ・併願戦略についてはアドバイスを得られないので、完全に一人で選ばないといけないです。しかも地方からだと宿泊なども考慮に入れて限られた受験料のなかでベストな入試を選ぶ必要があるので、一人だとかなりハードです。 こんな感じになります。 上記の情報を踏まえてまた色々塾や独学の方法を模索していただけたら嬉しく思います‼︎ こんはるさんの早稲田合格を願っています‼︎
早稲田大学教育学部 小林拓海
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学校の講習には参加するべきか
まさに模範的自称進学校といった感じですね! 自称進学校にありがちな『先生の言う事を聞けば志望校に受かる神話』を聞かされているようですね。 最初に先生は言うでしょう。 「塾なんか行かなくても学校の授業をしっかり理解すれば大学合格できる!」と。 その自称進学校の先生たちが受験期になると何というと思いますか? 「今のレベルでは厳しいから志望校を落とした方がいい」です。 手のひらをクルっと返して志望校を下げさせます。 いや、お前らが塾に通わせず聞く意味の無い授業を受けさせて貴重な自習の時間を奪ったからだろうが…とつっこみたくなりますよね。 そもそも一人ひとり生徒の理解度やレベルは違うのに押し並べて同じ授業を延々とすると、レベルの高い生徒にとっては退屈になり、そのレベルに達していない生徒は難しくてついていけなくなります。 中間層が得するのが学校の授業というものです。 また、自称進学校は大学進学率にこだわるので何としても浪人を出さないように仕向けます。 そして多くの生徒が志望校を下げて受験していくのです。 先生の言う事を信じるかどうかは自分の学校の進学実績を見てください。 難関大学や医学部の合格者が何人いるでしょうか? 多いならば講習や補習を受ける価値はあります。 しかし少なければ先生の言うことなんか聞いていても難関大学には行けないということになります。 ちなみに進学実績と合格実績は別です。 進学実績は実際にある大学に進んだ人数が書かれているのに対し、合格実績は合格して実際にその大学に進んでいない人の成績も書かれているのです。 例えばある10人の優秀な学生が慶應と早稲田と東大に受かり東大に進学した場合 進学実績だと 東大10人 合格実績だと 東大10人 慶應10人 早稲田10人 となります。 進学実績で 東大10人 慶應10人 早稲田10人 になるのは優秀な学生が30人必要となります。 つまり合格実績だと人数を水増しできるのです。 なのでしっかりと進学実績を見ましょう。 進学実績がリアルな高校の実力になります。 進学実績が開示されていない高校はかなり実力の怪しい高校なので先生の言う事を聞いても志望校に受かる可能性は低いでしょう。 とまあ、前置きが長くなりました。 結論として、僕が言いたいのは自習が最強ということです。 自分が自由に選んでやりたいようにやる勉強が自学自習です。 自分が選んだ塾や予備校での勉強も自習の一環です。 意味のないと思ったことは続ける必要はありません。 そもそも言いなりになってやる受動的な勉強は脳が働かないと科学的に明らかになっています。 自分から率先して行う能動的な勉強が学力アップに必須です。 みんなが受けているから自分も参加するという考えで3年過ごすのは勿体ないです。 僕は進研模試の数学の偏差値を61から80に上げました。 授業はほとんど聞いていません。 授業中も青チャートを勝手に解いていました。 家でも一人で黙々と青チャートを解き続けました。 正直授業よりも青チャートを一人でやった方が予習も復習も完璧にできました。 志望校も現役合格しました。 以上参考になるか分かりませんが色々書かせていただきました。 自分のことを信じて勉強するのが大切だと思います。 後は周りと違う行動を取るために踏み出せるかどうかです。 応援しています。頑張ってください。
京都大学法学部 わでぃー
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