塾に行かせてもらえない
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ネギ
新高1です。
僕は大学受験に向けて塾や予備校に行きたいと
親に相談したのですが親が学校の勉強でなんとかなると
言っていて話が進まないでいます。それに学校が自称進と
いった事もあり学校に頼れないです。
なんとか親を説得できないですかね。
回答
Datty
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
塾や予備校に行くと、具体的にどんな点で学校の補填ができるのですか。
学校では、どういう部分が弱いのですか。
冷静に、論理的に考えて説得することが大事です。
質問文を見る限り、質問者さんは学校が自称進学校であるという事実だけで頼れないと決めているように見えます。
高い目標に向かって頑張る上で、さらに塾や予備校の助けを欲しているのだと思いますが、それでも、少しシンプルに考えすぎている印象を受けます。
危ないのは、塾や予備校に行けば大丈夫だという思考回路になることです。そう考えてしまうと失敗する確率が高くなるので注意してください。
私は高校時代には塾に通っていなかったのですが、学校で与えられた基本的な課題を完璧にこなすだけでも随分力がついたと思っています。
友人たちをみていても、塾に行っていた人ほど合格率が高かったり塾に行っていなかった人ほど成績が悪かったりするわけでは無さそうです。
金銭的な問題もあります。
夏の講習だけで数十万円という大金がとんでいきます。最大限にもとをとる、またはそれ以上の学びを得てくる自信はありますか。
塾や予備校に通うということは、とっても不確かな買い物になるんです。どれだけを得られるかはあなたにかかっているので、その点でプレッシャーを感じられないのであれば塾に行っても多くは得られません。各家庭で事情は違うでしょうが、一種の多額の投資となるので簡単に出してもらえると思ってかかっていい問題でもありません。説得するだけじゃなくて、相手の話を聞く意識も持って話し合いをすべきです。
とりあえずはご自身と向き合って、自分の覚悟を確かめてみてください。その上で冷静に一つひとつ塾に行くことと学校で終わらせることのメリットデメリットを考えてください。
それでもまだ塾や予備校の必要性を感じるのであれば、もう一度丁寧に話し合ってみましょう。深く考えた人の口から出てくる言葉は、相手を動かす力を持ちます。熱意を伝える自分の言葉に力を持たせるためにも、よく自分と向き合うのは有効だと思います。
周囲への感謝を忘れずに受験勉強に励んでください。
感謝を知っている人って強いんです。受験でも、それ以外でも。あなたが今後の三年間でより多くのことを学べるよう願っています。ファイト!
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