春休みの過ごし方
クリップ(5) コメント(6)
3/25 21:57
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
yu.
高2 石川県 大阪大学人間科学部(65)志望
高二文系生です。
直近の駿台模試で過去最低点を出してしまい、このままでは志望校に受かれないと危機感を感じています。と同時に、まだ部活や遊びにも時間を使いたい気持ちがあって勉強に対して少し怠けているところがあるのも事実です。
春休みを後悔なく過ごすために、これは意地でもやっておけ!という内容を国、数、英、社(世界史、日本史)、理(生物、地学)でそれぞれ教えてもらえると嬉しいです。
また、1日あたりどれくらいの時間を目安に勉強するべきでしょうか。長い休みは良くも悪くも長く時間があるので、やろうと思えば勉強し続けることができるのがかえってメリハリをつける上で難しいので、あくまで目安としてで大丈夫なので教えてほしいです。
現在、国語(現代文)と社会(世界史、日本史)は苦手意識は比較的低く好きな方で、英語、数学に苦手意識が強く、手をつけるのが億劫な状態です。それも加味した上で回答してもらえると嬉しいです!!
この相談には2件の回答があります
初めまして、学部は異なりますが、一次試験の受験科目は全く一緒なので私が阪大受験生だった頃の春休みの勉強を教科ごとにお伝えします。
まず、国、数、英については毎日少しでもいいので触れておいた方がいいと思います。二次試験にもある教科ですし、この3教科ばかりは一朝一夕で仕上げられるものではなく、基礎力を固めなければなかなか伸びません。逆に言えば基礎ができているならば少し他の教科に力を入れたところで一気に成績が崩れることもなく、強い味方となります。
私の場合は、国語(古文+漢文or現代文)、英語長文、数学青チャート5ページ分を一日に1セットはするようにしていました。
国語、英語については一日一長文を二次試験が終わるまで継続するようにしていました。だんだん慣れてきますし、明らかに長文を早く正確に読み込めるようになったという実感がありました。英語に苦手意識があるとのことですが、とりあえず毎日必ず英語に触れることをお勧めします。継続は力なりと言いますが、それを続ければきっと英語力が向上するはずです。成長を実感して苦手意識が弱まればいいなと思っています。
私も質問者さんと同じく数学の苦手意識が強かったのですが、量が少なくとも毎日触れれば苦手意識が弱まることを期待して、とりあえず問題には取り組み、疑問点はその日のうちに無くすことを心がけていました。
日本史、世界史については、とにかく教科書と資料集を照らし合わせて読んでいました。
個人的な意見ですが、共テは教科書と資料集から出題されており、それらを理解することが一番重要であるから他の参考書などはかえって負担になるのではないかと思っています。教科書、資料集が基本です。とにかくずっと読んでました。特に世日選択者は他の選択者よりも横の関係を掴みやすく理解が深まりやすいため、時には世日間の横の関係を整理することもお勧めです。
具体的な時間というよりは、今日はこの分野を仕上げよう(例えば鎌倉文化など)という目標を立てて、教科書、資料集を読んだ後にアウトプットのためにワークなどに取り組んでいました。比率としてはインプットとアウトプットが6:4〜7:3くらいでした。
生物基礎、理科基礎についても社会科目と同じように、教科書、資料集ベースのインプット→アウトプットを繰り返すことを基本にしていましたが、正直春休みの時点では社会科目ほど力を入れていなかったため一日一時間を目安にしていました。
一日の勉強時間としては、部活などの用事の具合によって5-8時間を目安にしていました。
持論ですが部活をしていた方がメリハリがついて勉強時間を確保しやすい気がします。
休息があってこそ勉強にも力が入ると思っているので、娯楽や休養もしっかりとって受験勉強頑張ってください。応援しています。
大阪大学外国語学部 みよ
5
1
回答
みよ
大阪大学外国語学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして、学部は異なりますが、一次試験の受験科目は全く一緒なので私が阪大受験生だった頃の春休みの勉強を教科ごとにお伝えします。
まず、国、数、英については毎日少しでもいいので触れておいた方がいいと思います。二次試験にもある教科ですし、この3教科ばかりは一朝一夕で仕上げられるものではなく、基礎力を固めなければなかなか伸びません。逆に言えば基礎ができているならば少し他の教科に力を入れたところで一気に成績が崩れることもなく、強い味方となります。
私の場合は、国語(古文+漢文or現代文)、英語長文、数学青チャート5ページ分を一日に1セットはするようにしていました。
国語、英語については一日一長文を二次試験が終わるまで継続するようにしていました。だんだん慣れてきますし、明らかに長文を早く正確に読み込めるようになったという実感がありました。英語に苦手意識があるとのことですが、とりあえず毎日必ず英語に触れることをお勧めします。継続は力なりと言いますが、それを続ければきっと英語力が向上するはずです。成長を実感して苦手意識が弱まればいいなと思っています。
私も質問者さんと同じく数学の苦手意識が強かったのですが、量が少なくとも毎日触れれば苦手意識が弱まることを期待して、とりあえず問題には取り組み、疑問点はその日のうちに無くすことを心がけていました。
みよ
大阪大学外国語学部
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メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(6)
yu.
3/25 22:10
丁寧な回答をありがとうございます!
志望大学の方からお返事いただけてとても嬉しいです。国数英に毎日触れるのは意識的に頑張りたいと思います。少ない問題数からでも、と言う言葉にそれな
できるかもと少し希望を持てました。
部活後ダラダラと遊び続けることにのみ注意し、あとは遊ぶ時は遊んで勉強する時はするでメリハリつけて頑張ります!本当にありがとうございました!!
yu.
3/25 22:11
もしよければ、英語の1日1長文で使っていた問題集などあれば教えていただきたいです!
みよ
3/25 22:32
春休みの頃は旺文社の基礎問題精巧シリーズの長文を読んでいました。学校から配られたものですが、軽く一日に一つ読めるレベルの問題だったので暇な時に重宝していました。
夏休み以降はLOOP3やcutting edge、make progress、make your ascentなどを使っていました。基礎問題精巧よりは難易度や文量も増しますが、いわゆる難関大学の問題ばかりで二時試験に向けた問題練習になりました。
yu.
3/25 22:52
なるほど、cutting edgeのブルーが春休みの課題、三年生からブラック、一年でグリーンを終わらせています。何度も同じものを読むべきでしょうか、新しい文をどんどん読むべきでしょうか?
みよ
3/25 23:04
個人的には新しい文をお勧めします。
もちろん既に取り組んだ問題で未解決の疑問点があればそちらが優先ですが、新しい文で分からないところを発見したら成長もできますし、知っている内容だとつまらないうえ、知っているから解けたのか、英語力が上がったから解けたのか分からなくなるんじゃないかなと。
内容を楽しく読めるレベルになれば、息抜きにも学力向上にも繋がるかと思っています。
yu.
3/25 23:07
確かに同じ文だと私は飽きてしまうような気がします笑 英単語帳や文法系の参考書と並行して、できるだけ様々な文章に触れていくことを意識していきます!ありがとうございましたー!