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早稲田の過去問

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12/29 5:04
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

あい

高3 千葉県 早稲田大学教育学部(65)志望

高3早稲田志望です。社学、商、教育の英語英文科、人科を受けます。 早稲田しか行きたくないので他は受けません。 12月になって週1.2回くらいで過去問をやってるのですが始めは5割で今は6割くらいになりました。 まだ合格点に全然足りないので不安で仕方ないです。 良かったら同じ感じで受かった方いたら教えて欲しいです。 1月は毎日過去問解こうと思ってるのですが、毎日は多いですか? 相談できる人がいなくて、こまってます。 また、科目別に解いてるのですが、3教科まとめて解いた方がいいのでしょうか。 回答よろしくお願いします。

回答

kobayash

早稲田大学社会科学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして、あああさん。早稲田社学3年のものです。早稲田生としてぜひお力になれればと思います。 本回答は以下の構成です。 ①得点の伸び方 ②1月の過去問の取り組み方 以上2点構成でお伝えしていきます。 ①得点の伸び方 結論、あああさんの学力推移が順調であるかは不明です。 まず、過去問を解いた際、注目すべきは「自分の得点が何割だったか」ではなく、「平均点と比較してプラス(マイナス)何割だったか」です。 受験は絶対評価ではなく、相対評価だからです。また、問題の難易度は年によって大きく変動し、それに伴い平均点や合格点も変動します。早稲田は合格点が7割であるという言説が流布していますが、それに囚われすぎてはいけません。平均点の変動幅は2割以上もあります。 実際私が受験した早稲田社学2021は合格最低点が78点/130点、つまり、60%が合格最低点でした。一方翌年の2022年度試験は89点(69%)です。約一割差があります。ここまで合格最低点は変動するのです。他学部他年度ともに同様のことがいえます。 したがって、あああさんの学力推移が5割→6割というのも、何学部の問題で何年度の過去問かも不明確な状態なので、正確なアドバイスはできませんが、“平均的”な難易度の年度の問題、つまり合格点が7割程度の問題での得点の推移を述べているのだとしたら、順調です。
12月の1ヶ月で5割→6割に伸びているのなら、あと受験まで約2ヶ月ありますから、7割まで伸ばすのは容易です。 私はむしろこの時点では平均点少し超えるくらいの実力でした。 このまま順当にやっていけば問題ないでしょう。 ②1月の過去問の取り組み方 結論、過去問のペースは人によります。 また、3教科バラバラに解いて、たまに一度にまとめて解くのが良いでしょう。 過去問を解くペースはその人の実力によって決定されます。12月だからとか、1月だからとか、時期によって決定されるものではありません。まずそこをしっかり認識して下さい。 ゆえに、あああさんの学力を正確に把握していないとアドバイスはできないわけです。偏差値も、得意不得意科目も、各科目ごとの過去問の点の取り方も、得意分野苦手分野も、やってきた参考書も、普段の勉強時間も、勉強に対するやる気も、なにも分からない状態ではアドバイスできません。 ただし、この状況でもできるアドバイスもあります。それは、過去問を解いて、苦手を埋めるサイクルをひたすら繰り返すことです。 自分がどうしたら得点が伸びると思いますか?それを考えて下さい。 いいですか。受験の本質を捉えて下さい。受験に受かるのは過去問を毎日むやみやたらに解いた人ではありません。勉強時間が長い人でもありません。自分の苦手分野を克服し、当日合格点を取った人です。 自分ができていない分野、科目を正確に把握し、徹底的に強化して下さい。どこかが「得意」になればどこかが相対的に「不得意」になります。再度その「不得意」を強化します。それの繰り返しです。 自分で学力の把握をし、その結果あああさんの学力状況的に「過去問を毎日やる」のが最適解だったとしても、それはさすがに不安かもしれません。 しかし参考までに、私は日本史のみ毎日解いておりました。それで早稲田4学部受かりました。なので、毎日解くことが間違いではないと自信をもって言えます。 しかし、英国は毎日ではありませんでした。 このように大抵の人は科目ごとに解く頻度は変わるはずです。各科目全くの同レベルなんて人はほぼいません。苦手科目、得意科目があるからです。 したがって、基本は3教科まとめて解く必要なく、たまに全部一度に解いてみると良いでしょう。 今回、やや読みにくい文章になってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございました。 あああさんの合格を祈っております。
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コメント(1)

あああ
12/30 6:57
本当に助かります😭 ありがとうございます!! 頑張ります!!

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早稲田の過去問
はじめまして、あああさん。早稲田社学3年のものです。早稲田生としてぜひお力になれればと思います。 本回答は以下の構成です。 ①得点の伸び方 ②1月の過去問の取り組み方 以上2点構成でお伝えしていきます。 ①得点の伸び方 結論、あああさんの学力推移が順調であるかは不明です。 まず、過去問を解いた際、注目すべきは「自分の得点が何割だったか」ではなく、「平均点と比較してプラス(マイナス)何割だったか」です。 受験は絶対評価ではなく、相対評価だからです。また、問題の難易度は年によって大きく変動し、それに伴い平均点や合格点も変動します。早稲田は合格点が7割であるという言説が流布していますが、それに囚われすぎてはいけません。平均点の変動幅は2割以上もあります。 実際私が受験した早稲田社学2021は合格最低点が78点/130点、つまり、60%が合格最低点でした。一方翌年の2022年度試験は89点(69%)です。約一割差があります。ここまで合格最低点は変動するのです。他学部他年度ともに同様のことがいえます。 したがって、あああさんの学力推移が5割→6割というのも、何学部の問題で何年度の過去問かも不明確な状態なので、正確なアドバイスはできませんが、“平均的”な難易度の年度の問題、つまり合格点が7割程度の問題での得点の推移を述べているのだとしたら、順調です。 12月の1ヶ月で5割→6割に伸びているのなら、あと受験まで約2ヶ月ありますから、7割まで伸ばすのは容易です。 私はむしろこの時点では平均点少し超えるくらいの実力でした。 このまま順当にやっていけば問題ないでしょう。 ②1月の過去問の取り組み方 結論、過去問のペースは人によります。 また、3教科バラバラに解いて、たまに一度にまとめて解くのが良いでしょう。 過去問を解くペースはその人の実力によって決定されます。12月だからとか、1月だからとか、時期によって決定されるものではありません。まずそこをしっかり認識して下さい。 ゆえに、あああさんの学力を正確に把握していないとアドバイスはできないわけです。偏差値も、得意不得意科目も、各科目ごとの過去問の点の取り方も、得意分野苦手分野も、やってきた参考書も、普段の勉強時間も、勉強に対するやる気も、なにも分からない状態ではアドバイスできません。 ただし、この状況でもできるアドバイスもあります。それは、過去問を解いて、苦手を埋めるサイクルをひたすら繰り返すことです。 自分がどうしたら得点が伸びると思いますか?それを考えて下さい。 いいですか。受験の本質を捉えて下さい。受験に受かるのは過去問を毎日むやみやたらに解いた人ではありません。勉強時間が長い人でもありません。自分の苦手分野を克服し、当日合格点を取った人です。 自分ができていない分野、科目を正確に把握し、徹底的に強化して下さい。どこかが「得意」になればどこかが相対的に「不得意」になります。再度その「不得意」を強化します。それの繰り返しです。 自分で学力の把握をし、その結果あああさんの学力状況的に「過去問を毎日やる」のが最適解だったとしても、それはさすがに不安かもしれません。 しかし参考までに、私は日本史のみ毎日解いておりました。それで早稲田4学部受かりました。なので、毎日解くことが間違いではないと自信をもって言えます。 しかし、英国は毎日ではありませんでした。 このように大抵の人は科目ごとに解く頻度は変わるはずです。各科目全くの同レベルなんて人はほぼいません。苦手科目、得意科目があるからです。 したがって、基本は3教科まとめて解く必要なく、たまに全部一度に解いてみると良いでしょう。 今回、やや読みにくい文章になってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございました。 あああさんの合格を祈っております。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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過去問
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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どこにも受からないかも知れない…
ワニさん、はじめまして。現役時早稲田商学部を受験し、合格致しましたので、お力になれればと思います。 本回答は以下の構成となっております。 ①ワニさんが現在合格ラインにいるかどうか ②過去問を解く際に気をつけること ③英語の具体的勉強法 以上、2点です。 ①ワニさんが現在合格ラインにいるかどうか 結論、早稲田商合格ラインにいます。 私からみてワニさんは全く問題がないのです。今の時期はどうしてもネガティブになりやすいので仕方ないと思います。 合格ラインにいる根拠をお話ししたいと思います。 なお、今回は早稲田の過去問に絞って話します。 ワニさんの学力を整理したいと思います。 なお、点数は早稲田商学部の過去問で取っている点数と想定します。 英語:5割 (基礎は固まっている、長文が弱い自覚あり) 国語:7割 世界史:記号抜きで9割 次に、早稲田大学商学部における過去10年の平均点の中央値が以下のようになります。 英語:38.081点/80点 「4割7分」 国語:34.9点/60点 「5割8分」 世界史:36.764点/60点 「6割1分」 以上のように、ワニさんの学力はおそらく平均は全科目で上回っており、特に世界史においては極めて良い成績であると言えるでしょう。 商学部では全科目で標準化が行われますので、平均点は全科目で上回ることは必須です。したがって、すでにもうそれがクリアできていることは喜ぶべきです。 最終目標は、全科目平均点プラス2割(苦手科目では最低でもプラス1割)といったところですが、まだ本番まで丸2ヶ月ありますので、現時点で合格点が取れなくても全く問題ありません。 ②過去問を解く際に気をつけること 結論、毎度平均点を必ず調べることです。 早稲田受験においては平均点が大きく変動する年があります。高い年と低い年でひどい時は2割ほど変わります。 自分の点数だけをみて一喜一憂するのではなく、平均点と比べてどれだけプラスだったか、マイナスだったかを見るべきです。 受験において、感情ベースで勉強することは明らかに負の方向に作用します。受験は点数だけで全てが決定される世界だからです。もう少し、理論ベースで勉強できるようになると良いと思います。 ③英語の勉強法 ここではいくつかのパートに分けて話していきます。 A.単語について 単語帳をとりあえず一冊ほとんど覚えきっているようで素晴らしいと思います。それでも分からない単語が多すぎるということですが、それはおそらく全員そうです。 大学は本質的には難単語を知っているかどうかを問うているのではありません。(社学やたまに教育は話が違いますが) 大学が要求しているのは知らない単語がある中でもなんとか内容を読み取って、解いていく能力なのです。ゆえに過去問の数をこなして、その能力を鍛えていくことが重要と言えます。 B.英文の内容が頭に入らず、字を追っているだけ この問題は、過去問を解きはじめた受験生によく現れる症状です。 原因としては、急に制限時間を意識して解くようになったことで、時間に追われ、焦って読もうとすることによるものです。 その結果、解答根拠をしっかりもたないまま、なんとなくで選択肢を選ぶことによるものです。 解決策としては、解答根拠をしっかりと把握してから、解答することです。 具体的には解答根拠となる場所に線を引くなどしてから解答すると良いでしょう。これは現代文や古文漢文などにもいえます。 ただし、早稲田の問題でこの訓練をするのはなかなか難しいものがあるので、一度簡単なレベルの問題に立ち返ると良いでしょう。私はセンター試験を推奨しております。問題が良質で確実に根拠となる部分が有るからです。選択肢をよく練られています。 わざわざセンター試験の過去問を買いに行ったりコピーするのがめんどくさい場合は、入試が簡単な大学の過去問をお持ちのようですので、そちらでも構わないと思います。(できればセンター試験のが良いとは思います) 以上が、ワニさんにできる私からのアドバイスとなります。お世辞でもなんでもなく合格ラインにいると思うので、世界史は全く問題ないので、英語の勉強を重点的にやっていただければ良いと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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不安
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下手な質問ですが、得点調整と得点率について
得点調整は平均点によってどのくらい調整されるかが変わります。ですので、7割取れても平均点が高いとダメだったりします。 年度によって平均点と変化量は変わらないので自分の自己採点はあまり参考になりませんが、英7.5 国7 世8くらいでした。 ここで、得点調整の方法を一つ紹介します。 得点調整は様々な方式で為されているそうなので一概には言えませんが、ものすごく簡略化してその求め方はこれだと自分は確信しています。 調整後の得点=自分の得点-(平均点-満点/2) (各教科ごとに計算してください) 平均点を下回るとこれよりもさらに下げられ、、大きく上回ると下げられた方が緩やかになりますが、大体この式に当てはめれば大丈夫です。 例えば英語の平均点を2016年度の36点とします。満点は80点で自分の得点を50点として先ほどの式に当てはめると、 54点=50-(36-80/2) になります。 これは得点が上昇しているケースで、平均点の値が独立変数であることが分かると思います。 商学部の平均点は大体英6割 国5割 歴6割くらいで すので、この数式を使うと確かに6〜6.5割では落ちる可能性があります。それが7割程度必要と言われる理由です。 長々しくてすみません。読んでおいて損はないと思うので是非参考にしてみてください。
早稲田大学政治経済学部 さがみ
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英語
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滑り止め大学の過去問をどれくらいやるべきか
ワニさんお久しぶりです。私も早稲田5学部以外に、MARCH3学部、日東駒専2学部に出願しておりました。合計10日程です。(共テ利用でMARCHを抑えたので、実際受けたのは早稲田5、MARCH2) 全落ちしない限りは、絶対に現役で受かったところに行こうと決めておりましたのでこのような受験戦略になりました。 ワニさんも現役進学希望のようですので、アドバイスできればと思います。 まずはワニさんの状況を、出願先と相談内容から総合的に判断し、次のように定義します。 A.現役で進学 B.日東駒専以上に一つでも受かればそこに行く C.なるべく早稲田に受かる可能性を最大化する D.早稲田がダメでもMARCHには行きたい E.現在の学力は成成明学合格ライン 上記の5条件です。 これに基づいて今回は以下の構成でお答えします。 ①成成明学以下の過去問を解くべきか【英語】 ②MARCHの過去問を何年分解くか【英語】 ③国語は各校一年ずつは解くべきか【国語】 ④世界史はMARCH以上、または早稲田だけ解けば良いか【世界史】 ⑤合格可能性の低い立教青学は捨てるべきか 以上5点です。 ①成成明学以下の過去問を解くべきか【英語】 結論、不要です。 過去に合格点を取れているとのことですので、今さら確認するまでもないと思います。MARCH以上の過去問に注力しましょう。 ②MARCHの過去問を何年分解くか【英語】 結論、なんともいえません。というのも、早稲田への熱量によります。最低でもMARCHに受かりたいという考えなら、MARCHに比重をかけてやるべきだし、早稲田に入れないならどの大学でも変わらないという考えならMARCHは一年ずつくらい解いて、早稲田だけやれば良いです。 とはいえ、「最低でもMARCH」のような雰囲気が伝わってきますので、その場合は一旦早稲田を解くのをやめ、MARCH合格点が取れるまで解くという所に結論は着地するでしょう。 ③国語は各校一年ずつは解くべきか【国語】 結論、不要です。 当然解くのが理想ですが、そんな時間たぶんないです。MARCH以上の過去問をやれば良いでしょう。 また『早稲田の国語』という参考書に取り組むようですが、あまり推奨はしません。 理由は、ワニさんは早稲田乱れ打ちではなく、商学部一本だからです。早稲田の国語という参考書は様々な学部の問題が混ざっています。つまり商学部に不要なレベルの問題が混ざっているということです。商学部の国語は早稲田の中では標準的なレベルだったはずです。法や文構のように国語が極めて難しい問題を解くことはオーバーワークになります。 過去問はそのまま商学部のものを解くのがワニさんの場合は良いでしょう。 ④世界史はMARCH以上、または早稲田だけ解けば良いか【世界史】 結論、早稲田だけやれば良いです。 英語と違ってMARCHのステップを踏む必要はないです。理由は、早稲田の過去問をやればそれがMARCHにも通ずるからです。また、早稲田の社会科目はとにかく早稲田の過去問をどれだけ解いたかがキーになります。とにかく過去問をやって参考書で間違えたところを復習を繰り返しましょう。 ⑤合格可能性の低い立教青学は捨てるべきか 結論、受けてみましょう。何が起こるか分からないのが受験です。早稲田に通う友人にも、MARCH全滅にも関わらず、奇跡的に早稲田で1学部だけ補欠繰り上げになり合格した人がいます。ちなみに1人だけではないです。 案外なぜか受かったりもするので、受けてみると良いんじゃないかなと思います。 以上が私からのアドバイスになります。 最後までお読みいただきありがとうございました。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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過去問
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早稲田過去問 12月から直前期まで
かえるさん初めまして。 本回答では、 ①過去問を何年分やるか ②繰り返し同じ過去問を解くべきか ③どのようなサイクルが適切か ④演習の際の注意点 ⑤直前期までに出来るようになっておきたいこと の5点で回答致します。 と、その前に、一つ申し上げたいと思います。 おそらくかえるさんは過去問のやる意味をまだ理解できていないと思います。 なぜ過去問をやるか考えてみてください。 その答えは志望校と自分の実力にどれだけギャップがあるかを確認するためです。 過去問は参考書や教科書とは異なる役割を持っています。参考書や教科書はギャップを埋めるための道具です。一方、過去問はギャップの確認をする道具です。 この違いを念頭に置いて、以下の回答をお読みいただければと思います。 ①過去問を何年分やるか 結論、できるだけ多くです。 人によって何年分やれば良いかは当然変わります。基礎ができない人が5年分、10年分とやっても意味がないからです。 私はかえるさんの得意科目、実力の伸び方、やってきた参考書、ましてや偏差値すら不明です。その状況で一概に「〇〇年分やればok」などという安直なアドバイスはできません。 ただ間違いなく言えるのは、基礎固めが終わっているなら、 a.過去問を解いて苦手分野を発見 b.苦手分野を固めなおす c.再度過去問にトライ のサイクルをひたすらに繰り返すことです。 苦手分野が1つたりとも無くなるまでやるのです。そうしていけばあるタイミングで合格点に到達します。このタイミングは過去問を1年解いた時かもしれないし、10年解いた時かもしれません。したがって、何年分解けば良いかなどということは私の口からは言えないわけです。 もし過去問を解いて全問正解できるなら先ほどのサイクルのbはスキップできます。新しいものを解いて間違えるまでサイクルを回しましょう。 故に、過去問を何年分解くかの回答はできるだけ多くになります。 ②繰り返し同じ過去問を解くべきか 結論、原則その必要はありません。 冒頭にも述べたことがその理由です。 ただし、ギャップが埋まったかどうかの確認という意味では時間を空けて解答を忘れた状態なら改めて解いてみても良いでしょう。あくまでも、ギャップを埋めるための道具として使ってはいけません。埋まらないからです。 ③どのようなサイクルが適切か 結論、人によります。 先ほど②の回答で述べた通り、サイクルの回すスピードは人によって異なるからです。 したがって、かえるさんの学力の一切を把握していない状況で、〇〇日で何年分解くなんて具体的なアドバイスはできません。 ④演習の際注意すべき点 これは視点によって様々注意すべき点はありますが、最近他の方の相談等をみていて思う注意点が2つあります。 1つ目はは英語長文を早く読もうとしすぎることです。おそらく今の時期だと、制限時間内に解ききれないと思います。それを焦って文章を読むスピードを無理に上げてしまうことです。「無理に」というのは、解答根拠を探すのが丁寧に出来ていない状態でということです。 常に根拠をもって解答をすることを意識してみて下さい。 2つ目は、各年の平均点を確認することです。よく過去問演習で〇割だった、〇%だったと、自分の得点だけで自分の実力を測ろうとする方がいらっしゃいますが、それは間違いです。平均点を調べてそれと自分の点数の差を基準に考えて下さい。平均点は大きく変わることがあります。平均点50点のテストで60点を取るのと、平均点70点のテストで60点を取るのとでは同じ60点でも価値が異なるのは分かると思います。早稲田では平均点を確認することができるので、ぜひ調べてみてください。 ⑤直前期までに出来るようになっておきたいこと これは平均点プラス2割を取れるようになっておくことです。 3科目全てが理想ですが、大変だと思います。2科目だけでも平均点2割を超えているかつ、残り1科目は平均点プラス1割を超えていれば素晴らしいと言えるでしょう。 上記が回答になります。 まとめると、 ①過去問は苦手の発見に使い、できるだけ多く解く ②過去問のやり込みは原則不要 ③過去問の解く頻度は自分に合った頻度で ④英語長文では解答根拠をしっかり持つ  丸つけの際は平均点を調べる ⑤平均点プラス2割 です。 最後までお読みいただきありがとうございました。
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過去問
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合格者平均について
あさひさんお久しぶりです。どんどんと過去問を解いていく一方なかなか点数が伸び悩む時期かもしれません。ここで一つ何かお力になれればと思います。 本回答は以下の構成です。 ①受験者平均が7割ということについて ②合格最低点プラス一割という目標について ③2月に入るまでに過去問でどの程度得点できていれば良いか 以上、3点でお伝えしていきます。 ①受験者平均が7割ということについて 結論、これは国語のみの話ですか? 文学部、文化構想学部の受験者平均点を過去10年に渡り調査しましたが、以下のような結果でした。 各学部における過去最高の平均点(英国日本史の3科合計) 文学部 130.345点/65.1% (2021年) 文化構想学部 122.688点/61.344%(2015年) 過去最高がこの数値なので、例年、文学部では6割前半、文化構想学部では5割台に落ち着くでしょう。なお、国語のみをみた場合、平均点が各学部とも7割近い年が多々ありました。したがって、国語だけでしたら「受験者平均点が7割前後」という話は成立するのですが… ②合格最低点プラス1割という目標について 結論、良いと思います 早稲田では、ご存知の通り成績標準化が行われます。また、合格最低点は標準化後の数値を適用しております。ネットでは「標準化の公式」が出回ってはいるため、これを用いれば合格最低点との比較がある程度できるかと思います。 ③2月に入るまでに過去問でどの程度得点できていれば良いか 結論、全科目平均点プラス1割です。 超余裕で合格するためには、試験日当日に、 苦手科目は平均点プラス1割、 得意科目は平均点プラス2割、 どちらでもない科目は平均点プラス1.5割 を取れるようになっているのが理想です。 したがってその前段階として、全科目平均点プラス1割を取れるようになっていると、非常に順調と言えるでしょう。 ですが、あくまでこれは理想なので、苦手科目等がこのラインに到達していなかったとしてもあまり気負いすることはないです。 上記が今回の相談に対する回答となります。 あさひさんが合格することを心より祈っております。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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過去問
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早稲田は国語ができないと受からないのか
結論、社会と英語のゴリ押しで合格は可能です。私がそうでしたので笑。 ですが、非常にリスクの高い勝負になります。 なぜなら、私文の受験において、1科目でも苦手があると合計点が大きく下がるからです。そこには標準化というシステムが大きく影響しています。 例えば、早稲田商を例に取りますと、社会の平均点は年にもよりますが大体6割ぐらいなのに対して数学の平均点は2割を下回ることがあります。これで素点で比べたら圧倒的に不公平ですよね?なので、特別な計算式で平等になるようにしています。これが標準化です。(計算式は公表されていません) 要は相対評価になるわけです。つまり、一科目でも平均点を下回ると、算出後の点数が一気に落ちます。なので、早稲田入試においては1科目でも平均を下回ると合格の可能性はかなり低くなるわけです。 このようなシステムにおいて、苦手科目があることはかなりのリスクになることがお分かりいただけかと思います。 では、なぜ国語という苦手科目があり、ハイリスクの私が合格したのか?それは ⑴国語が難しく、平均点が低かったから ⑵社会がそこそこの難しさだった割に点を取れた という2つの理由があるからです。 ここからわかることは ①苦手科目において極端に簡単か難しい問題を引く運の強さ ②苦手科目以外でゴリ押しする実力 の2つが必要です。それぞれ解説します。 ①→私は国語が簡単だと周りほど点を取れないが、難易度が高い時は周りとさほど点が変わらないという傾向がありました。その私が国語が難しい年を引いたのは超絶ラッキーというわけです。 ②→冬あたりに、国語の成長に限界を感じた当時の私は社会と英語を必要以上に極めることを決意しました。 英語は明らかにオーバーワークな難易度の単語を覚え、社会は「こんなの絶対でないだろ笑」というのも死ぬ気で覚えました。結果、そこそこ難しかった英語と社会でゴリ押しできたわけです。 このように、一応可能です笑。ですが、苦手があるとぶっちゃけ運ゲーです。なので私はよく私文は沢山受験しろと言います。 結論、「国語が苦手でも合格は不可能ではない、しかし、リスクは高い。故に苦手をなくす努力はするべき」です。応援してます。頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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10
不安
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過去問の点数が安定しません
こんにちは! 質問者さんの今の状況ですと6割は取れている状況なので基礎はできていると思います!あとはとにかくどう早稲田の問題を解いていく力を上げていくかが大切だと思います!! ここからは早慶の壁を破る上でおすすめの参考書を英語、国語、社会科目について紹介したいと思います!!過去問と一緒に自分が足りないなと思うところを補強するのがいいと思います! 英語 単語 速単上級orパス単準一級 解釈 ポレポレ 長文 ハイパートレーニング3→英語長文ポラリス3 このような参考書です!正直今の早慶上智の試験においては年々レベルが上がっているので2冊目の単語帳は必須であると思います! 速単上級とパス単準一級の好みで選ぶといいと思います! 続いて国語です!! 国語は具体的にこの参考書というのはないのですがとにかく早稲田の問題を解くことが非常に大切です!!早稲田の国語や自分が受ける学部以外の問題にもチャレンジしてみるといいと思います!! 続いて社会科目ですが自分の場合は日本史だったのですが日本史でも世界史でもまずはセンター過去問や共通テスト予想問題を最低5年分くらいは解いてほしいなと思います!この理由は基礎を確認するのにセンターや共通テストの問題はかなり最適でこれで8割を超えなければまだまだ基礎が足りず、早稲田の過去問に入っても点数が伸びていかないと思います! その上で8割(できれば9割)安定して取れるようになってきたらあとはとにかく早稲田の過去問を解きながら通史を復習していく形でいいと思います!早稲田の過去問は志望校だけでなく、その他の学部もできるだけ解くことをおすすめします!その理由は早稲田大学として好きな分野があり、そこの細かい知識を入れることにつながるからです! また、社会科目の過去問の復習方法ですが自分は用語集を使いながら間違えたところをノートにまとめつつ直しをしていました!また、復習の時にインプットの時にやっていた通史の参考書に戻るということが非常に大切だと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
早稲田大学商学部 TR_
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過去問
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もう何をしたらいいかも分からないです
こんにちは!一週間遅れの解答でもっと病んでるかもしれないけど、息抜き程度に読んでね。まずはじめに、過去問で一喜一憂するのだけは絶対にやめよう。もちろん悔しくなって、めちゃくちゃ病んでしまうのは正直わかる!でも1年間、誘惑を断ちきって血の滲むような努力を重ねてきたのに、目標の途中で立ち止まってしまうのはあまりにももったいない。ひなさんは間違いなく努力しているけど、結果が目に見えなくなることだって絶対にあるから、戦い続けよう! 日本史と国語が得意なのはとてもいいことだと思うし、ひなさんの大きな武器なのは間違いない。英語も過去問の点数を見るに自分がおもっているほどできない訳ではないと思う。自分は英語が大の苦手だっていう思い込みが、ひなさん自身の努力や自信を否定しているような気がする。タイムリミットが迫っていることは自覚していると思うから、過去問にウェイトをおいてやっていくといいと思う。自分が出来なかった長文は何度でも解いて、答案が暗記できてしまうくらいまでやり込むべき。実際自分もそのくらいまでやりこんで、段々自信がついてきた。1文をしゃぶりつくすくらいまでやれば、いつの間にか頭のぐちゃぐちゃとおさらばできるはず。とにかく嘘の自信でもいいから、頭がぐちゃぐちゃにならない状態を取り戻そう。早稲田の教育と商は5割いくかいかないかくらいを現時点でとれているのなら間違いなく遅れはとってない。でも、教育も商も英語の難化が顕著で、最新の過去問を解くときはメンタルがやられないようにしてほしい。中央と明治は6割台にのっているのは素晴らしいから、何度も言うけど自分がやってきたことを信じよう。国語と日本史が得意なら英語は7割乗ればメンタル安定なんか関係なく確実に受かる。最後に、ひなさんは今までの努力がプレッシャーに変わるタイプの子だと思う。でもその誘惑を断ち切った努力の1年を信じてあげてもいいと思う。焦りと恐怖で勉強が手につかないかもしれないけど、この一年で大きく人生が変わる。頑張れ!
早稲田大学法学部 さむらい
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英語
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