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自己嫌悪との向き合い方

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9/14 23:07
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

りんご

高3 千葉県 学習院大学法学部(60)志望

現在高3で学習院大学、法政大学を目指している者です。 もう9月の半ばになるのに基礎固めも終わっておらずもっと前からやっておけば良かった、などとものすごく自己嫌悪に陥って勉強に集中できなかったりして、自分が悪いのはわかっているのですか後悔の気持ちがどんどん押し寄せてきてもう消えたいなどと思ってしまいます。こんなときの気持ちの切り替え方などアドバイスがあればいただけると嬉しいです

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riku

九州大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは。 過去の自分を悔やみ、自己嫌悪になってしまう気持ち、よく分かります。ですが、何度も過去の自分を後悔し責めても、これからの成績は何も変わりません。むしろ上げられた成績も下がってしまいます。ですので、もう過去の自分のことは考えず、絶対にこれから成績を変えて見せるんだという意識でもう一度奮起してみてください!! 勉強面と勉強以外の面からそのサポートになるようなことをお伝えしますね。 まず勉強ですが、合格に必要なこと(点数など)から今の現状までを逆算して、合格までの計画を立ててみてください。そうすれば今自分が何をすればいいか必然的に分かるはずです。あとはそれをこなしさえすれば合格する、と考えれば漠然と勉強するよりモチベーションが上がるのではないでしょうか?それがたとえ基礎固めから始まっても、たくさん勉強しなければ受からないことはよくわかっているはずです。私立文系であれば科目が国立ほど多くないので、短期間での急激な成績上昇は全然見込めます。まだまだ諦めないでください!! 次に勉強以外の面ですが、もう一度、志望校についてよく考えてみてください。志望校のHPや志望校に行った先輩の話などを聞くのがいいです!自分はなぜその志望校に行きたいのか?もう一度考えて調べてみましょう。そうすれば、やる気が上がり、モチベーションが高まってくるはずです。もしかしたら志望校がそこで変わるかもしれません。それはそれでまたモチベーションが上がるのでいいと思います。また、友人に相談してみるのもいいと思います。新たな切り口から解決策が見つかるかもしれません。 長くなりましたが、こんな感じです。もしかしたらあまり助けにはならかったかもしれません。これからの自分を変えるのは過去の自分への自省ではなく、これからの自分の変化、努力のみです。応援しています!
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riku

九州大学経済学部

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プロフィール

九大の経済学部(理系)に通っています! 現役独学でした!福岡出身です! ぜひクリップ📎お願いします!😊 精神論的なことや抽象的なことは言わず具体的に回答致します!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

りんご
9/15 22:31
気づくのが遅くなってすいません!!ありがとうございます…!!!!!!!!本当に助かります!!!!

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自己嫌悪との向き合い方
現在、慶應義塾大学に通う1年の者です。 あくまでも参考程度にしていただけると幸いなのですが、結論から申しますと、 今目の前の勉強に集中すること、です。 どんなに自己嫌悪に陥り、勉強に集中できないと感じたとしても、自分自身が今この瞬間、勉強に集中できていないと気づいた時、他のことを考えるのをやめて、また勉強を再開する。これに尽きると私は考えています。 なぜなら、自己嫌悪に陥り、集中できないと、ずっと基礎固めが終わらず、「もうこんな時期なのにまだ基礎固めすら終わっていない」と、さらに勉強に集中できなくなり、さらに自己嫌悪に陥るからです。 ですが、これを徹底して行うことは非常に難しいです。そこで、ひとつおすすめの方法があります。 それは、「今日が第1志望校の試験前日なら?」 と考えることです。これがなぜいいかと言いますと、とにかく時間が無いので、焦っている暇がない、焦っている時間に勉強しなきゃ、と感じるからです。これを行うことで、目の前の勉強に集中しやすくなるのではないでしょうか。 最後に、大学受験は辛いことが沢山あると思いますが、たとえどんなに辛くても、楽しい瞬間は必ず訪れます。最後まで公開の無いように頑張ってください。
慶應義塾大学総合政策学部 りゅうと
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受験、後悔
こんばんは。 私自身、受験期に思ったような成績を出すことができず、悔しい思いをしましたが、実際今充実した大学生活を送っています。少しでも、お力になれればと思い、3つに分けて回答させていただきます。 【1】 「今後悔できることへの捉え方」 ご相談を読ませていただき、「悔しいというか形容し難い思いでいっぱい」という言葉に私が国立大学を目指し、勉強していたにも関わらず、結果に目を向けず、努力することが目的となっていた頃の私を思い出しました。結果、判定も優れず、自分のことを責めてしまっている時期がありました。しかし、考え方を変えると、「今後悔しているからこそ、今後の行動を変えることができる」と捉えることもできるのではないでしょうか。少なくとも、入試本番を迎え、結果が出てしまった後に気が付いては、どうしようもできません。また、最後まで受験に真剣に向き合わなければ、後悔することすらもないかもしれません。それに比べ、今後悔しているということは、今受験に本気で向き合い、自分の今までの行動を振り返ったということです。まずはそのことを自分を褒めてあげましょう。 【2】 「受験の正解を決めるのは自分しかいない」 1を踏まえた上で、受験の正解は自分が決めるしか方法はありません。私の場合は現在、早稲田の政治経済学部に通い、恵まれた環境で、優秀で意欲に満ちた友人と勉強したり、やってみたいことに挑戦したりしています。どんな場所でも、自分の選択が正しかったと思えるようになるためには、自分がいる場所を正解にするしかないのです。もし、受験に失敗したとしても、浪人をして、もう一年努力して、その努力の分だけ強くなって、浪人が正解だったと思うのも良いですし、受かった大学で後悔のない大学生活を送るのも一つの選択肢です。 【3】 「今できることを精一杯やるしかない」 受験の結果を受け入れ今後どうするかを決めるのは、ご自身ですが、受験前にできることは勉強しかありません。この時期にどれだけ、努力して、目標へと近づけるかで、ご自身の高校3年生の時期に対する考え方は改善されるかもしれません。できることは、今を精一杯生きることだけです。 この時期、全てのことに対して、焦りや不安があり、ネガティブになりやすかったり、落ち込みやすい時期だと思います。それでも、今までの自分と対峙し、後悔することがあったとしても、なんとか前に進もうと今このようにご相談していただいているだけでも、素晴らしいことだと思います。この回答が少しでも、前を向く力になれば幸いです。心から応援しています。
早稲田大学政治経済学部 はなこ
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早稲田大学に行きたい。
こんにちは!勉強お疲れ様です☺︎ 一生懸命勉強しても結果に表れなくて不安という気持ち、とても分かります。私も受験期までずっとそのような不安がありました。 私は不安を乗り越えるために、2つのことを徹底していました。 ①絶対に他人と比べない ②比べていいのは昨日の自分だけ まず①「絶対に他人と比べない」については、勉強してから結果に表れるまでの時間は人それぞれなので比べようがないからです。 勉強しているのに成績が上がらず、勉強が無駄だったのではないかと落ち込んでしまうことがあるでしょう。 しかし、当たり前ですが勉強して頭が悪くなる人はいません。やった分だけ必ず力になります。 問題なのは、インプットしてから知識が定着しアウトプットできるまでの時間です。 私も受験生の時、勉強してから3ヶ月したら模試の成績が上がるとか、いや4ヶ月だとか色々言われました。 その言葉に踊らされ、まだ結果が出ていない自分は努力が足りないのではと不安でした。 ですが、私が受験を通して分かったことは、そんなものは人それぞれだということです。 実際私は早慶MARCHでE判定しか取ったことがなく、結局日々の勉強が結果に表れたのは2月の入試が最初で最後でした。 一方で年間通して順調に成績を上げていき、順当に合格する受験生も確かにいます。こればかりは各々の性格や勉強スタイルがあるので、比較しようがありません。 とはいっても、比較しなければ自分の現在地を測ることができませんよね。 そんな時は、②「比べていいのは昨日の自分だけ」を意識してください。 昨日の自分であれば、性格や勉強スタイルなどあらゆる条件が一致しているので、最高の比較対象になります。 「昨日の自分が解けなかった問題、知らなかった単語、すぐに出てこなかった年号を、今日の自分はできた!」 これを本番まで毎日積み重ねてみてください。気づいた頃には結果が出ているはずです。 私はこの2つを徹底し、模試の判定は一度見たら見返さず、解けなかった問題の復習に時間を使っていました。 また今の時期は、インプットに注力してアウトプットできるかどうかは後回しにしていました。 結果よりも、とにかく毎日朝イチに自習室に行き閉館まで勉強することで、かなり不安を紛らわすことができたと思います。 冒頭に書いてくださった「後悔の残る人生にしたくない」という心意気は本当に素晴らしいです。 流されて勉強するのではなく、自分の意志と目標を持っている受験生は1番強いです! そのような強い気持ちを持っている受験生は全体の中でもそう多くはありません。 意志さえあれば結果は必ずついてきます。自分で自分の炎を消さないよう、昨日の自分とだけ闘いましょう! ななせさんの合格を願っています!!
慶應義塾大学文学部 Kurumi
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モチベーション
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10月からでも伸びるのか
努力に対して結果がなかなか伴わず、不安になる気持ちはすごくわかります。でも決して諦めないでください。 自分も高3の7月まで部活をやっていて、本格的な受験勉強を始めたのは引退後でしたが、そこからは勉強一本に切り替えて、現役で第一志望に合格することができました。実際に9月の冠模試では数学が5/80点で、この時はだいぶ危機感を持ったのを覚えています。 とにかく、自分がその大学に行きたいという気持ちを持ち続けられるかどうかにかかっていると思います。親や先生がなんと言おうと、自分がその大学に行きたい、その大学で学びたい、大学生になったらこんなことをしたいといった目標があるならば、自分の意思をきちんと伝えるべきだし、きっと貫けるはずです。 とはいっても、ただ闇雲に勉強していてもなかなか簡単に成績は伸びません。今すぐ始められることとしては、過去に受けた模試(特に出来の悪かったもの)の復習をおすすめします。模試は判定を見るためのものではなく、自分の今の現状を知るためのものです。受けるだけ受けて何もしなかったらお金と時間の無駄だとおもいます。同じ志望校を目指している人たちの平均点と比べて、自分が劣っているところが自分の弱点であり、その問題をきちんと理解して自力で答えられるようになること、また、その問題を含む単元をもう一度勉強し直してみてください。時間をかけてもいいので、それを各大問各教科でやるだけで、今まで解けずにライバルに差をつけられていた分野を少しずつ埋められると思います。満点を目指したり、ライバルも解けない問題を自分だけが解けるようになる必要はありません。自分に何が足りないのか、この科目、この単元で点数を取れるようになったらライバルとの差は縮まるなと感じたところから一つひとつ潰していきましょう。 そして、その結果はすぐには出てきません。すぐに出たら受験生みんな苦労しないと思います。1〜2ヶ月して、この単元前は苦手だったけど、少しずつ手が動くようになってきたとか、この科目苦手意識無くなってきたなとか、漠然と実感できるようになってきます。自分も苦手な数学の解けなかった問題を自力で白紙にひたすら完答できるようになるまで解き続ける訓練を秋の冠模試以降初めて、年明けぐらいに少しずつ自力で解き切れる問題が増えてきたのを実感した記憶があります。始めた当初は本当に結果が出るのか不安になると思いますが、一つひとつ自分に足りないところを地道に埋めていきましょう。 最後に繰り返しになりますが、一番大切なのは、本当にその大学に合格するという強い気持ちです。この気持ちを持ち続けられば、きっと少しのことではへこたれずに残りの受験期を走りけれると思います。今は大変だと思うけど頑張ってください。応援してます!
東京大学法学部 こうへい
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メンタル強くするには
こんにちは!慶應義塾大学2年生の者です😌 私もかなりネガティブで毎度模試の成績に一喜一憂して、私は中高と私立に通わせてもらっていたので、私立に通わせてもらっているのに、こんなに成績が伸びなくて本当に何をやっているんだろう、と悩んでばかりいました😭 気にすることじゃない、悩んでも無駄だと周りに言われても、気にするし悩んでしまいますよね、、、 でも、受験に関するメンタルの悩みって、ただ「自分を認められるくらい勉強すること」。これだけで全部解決するんだって夏になってようやく気づきました。 受験は自分との戦いです。自分がこんなに頑張っている、と思えればどんどん前に進めます。 なかなか頑張れないときはどうして受験勉強を始めたのか、思い出してください。こんな大学に行きたいから、こんな大学生になりたいから、いろんな理由があると思います! いつでもつまずいたときは初心を思い出して、ネガティブな気持ちになったときは「満足して自分を褒められるくらい勉強」してみてください。 一番のライバルは自分だし、一番の味方も自分です。 応援しています!📣
慶應義塾大学法学部 rindoll1010
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立て直し方
✅もう一度受験について考えてみる。 👉大学受験ってなんなのか。それはいわゆる努力の結果が最大限正確に出る賜物だと思います。スポーツや恋愛に関しては生まれながらのものがありますし努力でどうこうできない問題があります。人とのコミュニケーションもそうです。しかし受験ってやった分だけ結果がでる競技。 社会に出た時。人は評価されます。その評価基準として最も有効的なのが学歴です。受験です。正当だと思います。その人は努力したんだ。一瞬で分かりますからね。 次に何のために受験勉強してるのか。それは将来のための自己投資です。先ほども触れましたが受験は努力の賜物。結果が出やすいです。将来の社会人になった時、やりたいことができた時、よりいい選択ができるように頑張ります。将来の自己投資ですね。他人のために頑張るって難しいですが自分のために頑張るってなんかいけそうじゃないですか。私はそう思ってました。将来の自分に「よくやったな!」。言われたかったし今ならそう言えます。 ✅自分を信じて勉強する →模試の結果は気にしなくてもいい。赤本の出来などさほど気にしなくてもいい。世間ではそう言われていますが質問者さんのような意見ができるのも理解できます。私はその答えとしてまずは自分を信じてみることから始めるのがいいと思います。私はとにかく自分を信じていました。自分なら行ける。大丈夫。だってこんだけ勉強してきたんだから。努力は裏切らないそう信じてきました。努力してきた自分。継続してきた自分。受験勉強に関しても1ヶ月やそこらでは終わりません。1年単位の長期戦です。その長期戦ではいかにリズムを崩さずに継続できるかが大きな分かれ目となります。継続してきたことは誰がなにを言おうと結果に出ます。 なかなか結果が出ないことがあるとは思います。その時はいままで自分がしてきたことを信じてあげてください。そうしたら少なくとも少しは楽になると思います。 最後に。受験についてこの時期って悩みがほんとにたくさん出てきます。たくさん質問受けます。なのでみんな一緒。 ただ受験に合格している人たちはこの時期を乗り越えています。ポジティブです。ネガティブな人はほぼいません。すこしくらい自意識過剰くらいの方が案外うまくいきます。 いける。どうにかなる。そう思っていきましょう。
早稲田大学社会科学部 クリ
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辛い      
最初だけ少し厳しい言葉になりますが、自分のためと思って読んでください。 こんな自分が嫌になった、だから何なんでしょうか。机片付けて首つりますか?恐らくしないでしょう。結局、怖いものから逃げてきているだけということです。 受験が怖いなら勉強するしかない、結果が出せないなら出せるまで頑張るしかない、いいところがないならつくる努力をするしかない。そこで頑張れないなら諦めるしかありません。 (厳しい言葉終了) ここへ助けを求めにきたんですから少なからず今の状況を変えたいという思いはあるのでしょう。しかしいつまで経っても自分の負の側面ばかりが目に入って嫌になってしまうという感じではないですか? はっきり言います。別に構いません。私自身、自分の嫌なところはたくさんあります。逆にいいところってなんだろうと考えると一向に答えが出ません。 しかし、それでいいのです。考えても人間すぐには変われるものではないですから。一旦今の自分を素直に受け入れ、そこからどう変わっていけるか、その行程が人生そのものです。 思春期ですからそのような悩みを持っている人はきっとあなただけではないはず(だから気にするなって意味ではないです)。マイナス面と向き合い、それをどうにかしてプラス面に変えようとする努力が大切です。 ここからは具体的に勉強の話に入っていきます。 受かる気がしない、その気持ちは自分もありましたからよく分かります。ですが考えてみてください。大学が合否を決める判断材料になるのは本番で作成した解答のみです(一般入試の場合)。たとえ今出来なくても、本番で出来るようになっていればそれでいいのです。本気になれば人間はかなり成長します。それも本人の想像すらも超えるレベルでです。最後まで粘り続けられないのに逆転合格などあり得ません。逆に最後まで粘り続ける者にのみ奇跡の合格を掴むチャンスが与えられます。 長期休暇であまり勉強に力を入れられなかった、これは既に過去の話なので後悔しても遅いです。切り替えてこれから残り少ない時間を有効に使っていくほかありません。 また抽象的な話に戻ります。 今の自分が嫌なら、時間をかけて新たな自分へ向かって成長しようとしなければなりません。2015年度の東京大学入試問題の現代文1番をぜひ(問題としてではなく普通の文章として)読んでみてください。そこに書いてあることの一つは、「他人が自分に対して抱く『自分らしさ』というものから逸脱しようとする志向性が現在の自分の可能性であり、方向性である」というものです。 つまり、今の自分から脱却しようとする姿勢こそがいわば人生の新たなステップを踏み出す原動力となるわけです。先に述べた「マイナス面をどうにかしてプラス面に変えようとする」とはこのことを考えて言いました。 自分の嫌な部分があっても大いに結構です。本当に大事なのはそれを変えようとする努力が出来るかどうかです。なりたい自分になりきれなかったとしても、そこに至るまでに続けてきた努力が十分すぎるほどあなたを変えてくれることでしょう。 「努力は報われる」といいますが、これは「努力すれば必ず成功する」という意味ではないと思います。努力が確約してくれるのはあなたの「成長」です。 今が人生の全てではないんですから、たとえ今何も出来なかったとしてもいいんです。あなたに見えてない小さな出来ることがあるはずです。それをいつしか見つけていき、新たに作っていき、強い自分を手に入れられればそれでいいんです。まずは目下の目標である大学受験、ここに本気で取り組みましょう。 最後に、自分の現状に悩むあなたへおすすめの一曲を紹介します。コブクロの「君になれ」という曲です。是非一度聴いてみてください。 いつの日か、あなたが目指した「あなた」になれるよう、応援しています。最後まで頑張ってください。 (なんかポエムみたいな締めかたになってちょっと恥ずかしい笑)
東京大学理科二類 ぽよぽよ
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高3 勉強が楽しくない メンタルブレイクの脱却法
ゆゆさんはとても頑張っておられると思います!しかし、今の状態は高3で受験生という立場になった焦りや不安から集中できなくなっているだけだと思います。私も4月同じ状況で悩んでいたので回答させていただきます。 こんなこと言ってはあれですが、私が高3の12月に思ったこととしては、何で4月あんなに悩んでいたんだろうということです。12月は共テも1ヶ月切ってここから成績が伸びるのか?という自問自答の日々でその時に4月の自分を思い返したら、時間もたくさんあるし成績が伸びる無限の可能性があったなと感じました。結局何が言いたいかというと今現在は勉強しなくてはいけないという危機感は持つべきですが、焦る必要はないということです。 無理に詰め込んで頑張ろうとしないで、今出来ることを着実にやるのみです。 ここからは具体的な行動のアドバイスです。 ①自分に足りないところを洗い出す 英語長文が読めないならみんな単語をやりがちですが、案外単語ではなく分詞を適切に訳せていなかったり慣れが足りなくて和訳しているはずが内容が理解できてなかったりする可能性があります。 このように自分の状況を詳しく把握してください。やるべきことが明確になると漠然とした勉強はしなくなります。 ②校舎に実際に行ってみる 早稲田の校舎はとてもかっこいいと思います! 大隈講堂を見たり、法学部の8号館を見たりすると憧れやここに通いたいという気持ちが出てくるのではないでしょうか?私も受験当日、校舎がかっこよくてわくわくしてました。 私は苦しくて伸びてる感覚がなくても受験生がやるべきことは勉強以外にないからやるしかないと義務感で勉強していました。解放されたくてどう足掻いたとしても勉強しなければならないと思ってました。あと私は部活の引退時期が学年で1番遅かったので、もし落ちた時に部活やってたからしょうがないよねと言われるのがとっっっても嫌で勉強してました。 希望を持ってほしいので話しますが、私は英語が苦手でしたが共テ後に英語の過去問(早稲法ではないですが)の点数が2週間で20点上がりました。受験中でもどんどん解けるようになる感覚があり、早稲法も合格最低点に届いたことがなかったのに結果的に届きました。最後まで伸びます!!!春夏秋までは冬に伸びるための下積み期間です。ばねが伸びるための縮んでいる時間です。 焦らず後で伸びるために今やるべきことを少しずつやってみてください! また何かありましたら気軽に相談してください!応援しています。
早稲田大学法学部 8号館
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間に合わせたい
こんにちは。メッセージを拝見し、今までの自分を振り返りながら、新たに立教大学の現代心理学部や法学部に進学したいという目標を持たれたことに、とても強い意思と前向きな姿勢を感じました。これまでどの大学でもいいと考えていた過去から一歩踏み出し、明確な目標が生まれた今、その気持ちを大切にしてほしいと思います。そして、今の学力や模試の結果に不安を感じるのは当然のことです。しかし、今から努力すれば必ず変えることができます。 まずは「ずっと今までを後悔している」という気持ちについてお話しさせてください。人は誰しも後悔することがあります。でも、過去を変えることはできません。一方で、今この瞬間から未来を作ることは誰にでもできます。後悔の気持ちは、自分が変わりたいと思う強いエネルギーです。だからこそ、「今までできなかった」と嘆く代わりに、「これからできることは何だろう」と前向きに考えてみましょう。少しずつでも努力を積み重ねれば、立教大学という目標も現実のものになります。 次に、具体的な勉強の進め方についてお伝えしますね。今、模試で国語や英語の結果が振るわないということですが、現状を理解している時点で、すでに大きな一歩です。勉強の方法を見直し、効率よく進めることが合格への近道になります。 1. 英語の勉強法 英語は積み重ねが大切な科目です。基本から固めていきましょう。 単語力をつける: 単語が分からないと長文が読めません。1日に20~30個を目標に覚え、次の日に必ず復習する習慣をつけてください。単語帳は1冊を繰り返し使うことが効果的です。 文法の基礎を固める: 英文法が分かっていないと読解や作文が難しくなります。参考書を1冊選び、繰り返し取り組みましょう。分からない点があれば、先生や塾の講師、友人に質問するのも良いです。 長文読解の練習: 最初は簡単な文章から始めて、少しずつレベルを上げていきます。読むスピードよりも、内容を正確に理解することを意識してください。 2. 国語の勉強法 国語の力は、読解力と語彙力が鍵です。現代文と古文・漢文に分けて考えましょう。 現代文: 文章を読む際、「筆者の主張は何か」「段落ごとの要点は何か」を意識して読みましょう。また、過去の模試や問題集を使い、解説を丁寧に読むことで、解き方のコツを掴むことができます。 古文・漢文: 古文単語や文法、漢文の句法を一つずつ覚えていくことが重要です。覚えるべきポイントは限られていますから、焦らず少しずつ進めましょう。 3. 学習計画を立てる 目標達成のためには計画が必要です。今から毎日「何を」「どれくらい」勉強するのかを具体的に書き出してみてください。例えば、午前は英単語と英文法、午後は現代文の読解と古文、といった具合です。計画通りにいかなくても落ち込まず、次の日に挽回する気持ちで取り組みましょう。 4. モチベーションを維持する 勉強を続けていると、どうしても辛くなることや、気持ちが折れそうになる時があるかもしれません。そんな時は、立教大学に合格した自分をイメージしてください。キャンパスで友人と過ごす時間、学びたいことを学んでいる自分の姿を思い描くことで、前向きな気持ちになれるはずです。また、短期間の目標を設定し、「この1週間で単語を100個覚える」といった小さな達成を重ねることで自信をつけましょう。 最後に、今のあなたには「目標に向かって進もう」という強い気持ちがあります。これこそが、何よりも大切な原動力です。人と比べる必要はありません。大事なのは、昨日の自分より少しでも前に進むことです。失敗しても大丈夫。立ち止まらずに続ければ、必ず結果がついてきます。 立教大学という目標を諦めずに、一歩一歩着実に進んでください。今の努力は、必ずあなたの力になります。あなたが目指す未来が叶うよう、心から応援しています。 頑張ってくださいね。アルさんならきっと大丈夫です。
東京大学医学部 あき
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直前期のメンタルコントロールの仕方
こんにちは!お疲れ様です。 今回は、勉強していて思ったように問題が解けなかったり、思うように点数が取れない時に、モチベーションを保つ方法についてのご質問ですね。私も同じように、勉強してもなかなか結果に表れず、メンタルが落ち込んでしまった時期がありましたので、その経験を踏まえて3つ解決方法をお伝えします。 【1】 「自分に足りないものは何なのか振り返る」 努力しても点数や結果に表れないことには、必ず理由があります。 それは模試の結果に限らず、何度解いても、似たような問題は解けるのに、いざ新しい問題を目の前にすると手が進まなくなってしまうことありますよね。そんな時、受験生の頃の私は自分をできない人だと責めてイライラしていました。しかし、それを細かく分析してみると、自分が解けるようになった問題と解けなかった問題の間で、実は違う公式を使っていて、必要な公式を覚えていなかったり、自習の時には時間に追われていなかったが、模試では時間に追われていたり、状況や問題を分析してみると、解けるものと解けないものの間には違いがあります。おそらくその違いを埋めることが自分にとって必要なのです。 このように自分の理想や目標と実際の実力の間にどんな差異があるのかを見つけると、努力が点数や結果に表れるようになりますし、冷静に分析することで次取るべき行動がわかり、イライラも軽減します。 【2】 「自分が何のために頑張っているのか振り返る」 志望校や学部を決める際、必ずその理由となったことがあると思います。校風に惹かれたり、自分の興味のある勉強ができたり、将来をより楽しく生きるために挑戦するべき場が、受験です。つい受験勉強ばかりしていると、何のために自分が頑張っているのかわからなくなってしまうことがあると思います。しかし、一度自分が将来どんな場所でどんな環境で、どんな生活を送っていたいのか、なるべく鮮明に想像してみてください。できるならば、それを紙に書き出してみてください。そして、休憩時間にSNSなどで実際に志望大に通っている大学生の投稿を見てみてください。きっと、自分が今何のために努力しているのかを明確にすることで、あと少し踏ん張ってみようと思えるはずです。 【3】 「自分が今までどれだけ頑張ってきたのかを振り返る」 こちらは一見、自分に満足してしまって努力をやめてしまうのでは?と思われるかもしれませんが、実際に私がやって、役に立った方法です。人間は、今まで自分が費やしたものが多いものに対して執着してしまうものです。その性質を使った方法がこちらです。今まで、朝から模試を受けたり、通学中に勉強をしたり、他の子が遊んでいる時に机に向かったり、受験のためにしてきた努力が数多くあるはずです。そういったご自身の努力を振り返り、今までどれだけの時間と労力を費やしてきたのかを振り返ると、「この努力を無駄にするわけにはいかない。あともう少し頑張るぞ」という気持ちになれるはずです。 この時期は、共通テストも近くなり、焦ってはいるがなかなか集中できず、モチベーションを保つのが難しい時期だと思います。それでも、今まで頑張ってきた自分を信じて、あと少し努力するための力に少しでもなれれば幸いです。応援しています。
早稲田大学政治経済学部 はなこ
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