理想的な勉強ができない
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
SKY
教えていただきたいことが2つあります。
私は、朝早起きするのが苦手で、休みの日はどうしても起きる時間が遅くなってしまいます。遅い時間に起きてしまうと、そこで勉強のやる気がなくなってしまいます。しかし、無理をして早い時間に起きても眠くて勉強の途中で寝てしまうことが多いです。なかなかうまくいきません。このような場合どうしたらいいのでしょうか?
また、勉強しなければいけないことはわかっていて、それでも生活の全てを勉強に捧げることに、未だに抵抗感があります。自分の部屋から離れるとずっとスマホを見てしまいます。
だから、モチベーションの保ち方や誘惑に勝つにはどうしたらいいのか、教えていただきたいです。
回答
ゆま
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは!現在東北大学に通っているものです。私も高校時代全く同じでした。どうやって乗り越えたかをお伝えできればと思います。少しでも参考になれば幸いです。
自分も休日は起きるのが遅い日がおおく、目覚ましを見て絶望し、「うわぁぁ、〇〇時間する勉強するつもりだったのに今から勉強しても絶対無理やん」といった感じで一日のやる気がなくなってしまうことがよくありました。勉強中意図せず寝てしまったときも同じです。「ここを終わらせるつもりだったのに全然進んでないじゃん」と毎度毎度絶望していました。おそらく同じような悩みだと思います。
結論になりますが、一番大事なことは切り替えです。ポジティブに考えるべきです。
例えば、たくさん寝てしまった時「睡眠をこれだけ必要とするくらい先週は頑張ったんだな」とポジティブに割り切って、切り替えます。「もう二時間遅く起きることを思えばマシだ」という考えもあります。人間は睡眠が必要な生き物ですから、思った通りに起きれない時があって当たり前です。でも安心してください、他の受験生も同じですから。起きている時間にいかに割り切って集中するかです。仮に毎日睡眠時間が短い人がいたとして、きっとその人はあなたほど勉強を頑張っておらず、疲れていないだけです。
昼寝だって同じです。昼寝のあとは集中して勉強できますから、結果的には効率の良い勉強となって、習得が大きいかもしれません。
スマホだって同じです。人間はスマホ触っちゃいけないと思いながらも結局触ってしまい、余計勉強のやる気がなくなってしまうことはよくあると思います。「今の時間が無駄だった勉強してればおそらく○○ページは進んでいただろうな」と思うだけでは、結局勉強を再開できませんから、スマホを触ってしまったけど、取り返すくらい集中して勉強してやろう!!いい休憩になったな!くらいのテンションのほうが良いです。そう思えるようになれば、気づけばそもそもスマホを触る時間も減ってきますよ。
僕はこう考えるようになってから、自分を責めることが減り、比較的集中して勉強ができるようになりました。是非実践してみてほしいです。受験生はよく勉強時間を増やすことに重きを置きがちですが、勉強時間をより効率的にすることも同じくらい大事です。そのためには落ち着いた心で勉強しなければけませんから、割り切ることを覚えるといいと思います。
これでは根本的に質問の答えになっていないじゃないかと言われそうですが、遅く起きた日を責めるのではなく、早く起きた日を褒めるようにすると、自然と早起きできるように慣れていきますので、是非やってみてください!!
こんな感じの回答で満足いただけますでしょうか。心から応援しておりますので、是非これからも引き続き勉強を頑張ってください!!
コメント(2)
SKY
回答ありがとうございました!
同じような状態だった方がいたということで少し安心しましたし、アドバイスもとても参考になりました。私は勉強時間ばかり気にしてしまい、思う通りにできない罪悪感や、自分を責めてしまうことが多くあったのですが、これからは割り切ってポジティブに考えていこうと思います。頑張ります!!
ゆま
読んでくださってありがとうございます😊参考になってくれたようで嬉しいです😃😃