青チャートはハイリスクハイリターン?
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6/17 12:55
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
けん
高3 北海道 慶應義塾大学志望
自称進学校に通う高校3年生の者です。現時点で数学の偏差値は60前後です。
数学を得意科目にして、数学はセンター9割、早慶、旧帝大レベルまで実力を伸ばそうとしています。
今は6月の半ばで、これから青チャートの例題1000個を解こうとしていて、終わるのが10月の終わりだと見積もっています。
しかし途中で挫折したり、ペースが上がらずに終わらないということを考えると、少し不安な気分になります。
力がつく参考書の進め方は、終わる青チャート、終わる基礎問題精講、終わらない青チャート、の順だと聞いたことがありますし自分もそう思います。
もちろん3年生の6月から青チャートを始めるということは遅いということは分かっています。青チャートを今から進めるとなると、1日に例題を10個ずつ解くという計算になりますが、実行するべきでしょうか?回答をお待ちしています。
回答
タイ
慶應義塾大学商学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
現段階でそこそこの数学力があるようですが、それは他に何か参考書をやっているからでしょうか?
それだったら、今から無理に青チャを始める必要はなくて、むしろ今まで使っていた参考書の復習等に時間を割いた方がいいです。また、どうしても新しいものをやりたいと思うなら、青チャは分量が多すぎると思います。めちゃくちゃ簡単な問題も載っていて、全問題をカバーしており、辞書みたいに使えるのが青チャの特徴です。自分は高2の秋から進め始め、高3のgw前にはexciseや総合問題等も含め終わらせてました。ここまでやっておくと、あとは復習簡単になるし、模試などで引っかかったところをすぐに見直せて、上記のように辞書のように扱うことができます。
それなので、今から青チャはおススメしません。それよりももう少し問題数を絞ってある一対一対応・スタディ演習・プラチカ・松田の数学type100等がおススメです。たしかに、この時期から夏の終わりにかけて何か一冊終わらせておくこと自体はかなりいい方針だと思います。そして、これらの参考書をやる中で、不安のある部分は、今まで使っていた参考書等の復習を行うというのが良いと思います。
コメント(1)
けん
6/17 22:38
丁寧な回答ありがとうございます!僕も慶應大学に入れるように頑張るので待っていてください!