12月やること
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ミヤビ
この時期になるともう過去問しかやることは無いのでしょうか??
世界史はとけるだけ解いた方がいいと思うので受験するしないに関わらず早慶のものを何十年分も解こうと思いますが、特に英語はこのままやっていって伸びるのか不安です。(今はギリギリ合格ラインぐらいとれますが英語で稼げるようにしたいです)英語も演習量をつめば伸びるのでしょうか…毎日1年分ぐらいのペースでやったら伸びますかね…
先輩方はどうされていましたか?
回答
みやこのせいほく
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
お疲れ様です‼️初めまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。
(最後に過去問のサイクルとやり方を掲載しておきます)
あなたの志望校では英語で稼ぐのが鉄則ですね。
また世界史で7〜8割を取れるようでしたら中々いいと思います。
たしかに過去問を中心にやることは自明です。
ですが毎日1年分は中々にハードですよね笑
1つ目のポイントは、苦手分野を潰すことです。
特に世界史は高難易度なので、過去問で出た範囲や知識が浅い範囲を用語集や資料集を使ってどんどん深堀してください。
(私のおすすめは『山川 各国史ノート』でテーマ史の概要を把握し資料集で深堀しました)
繰り返しますがとても高難易度の問題が沢山出てきます。正直早稲田の何倍も難しいです。めげずに深堀してください。
また英語では、毎年同じような形式にありますから、英語だけどんどん過去問をやるのはありです。
ここで2つ目のポイントですが、毎日過去問に触れたいなら、
既に解いた問題(難しかったもの、取れなかったもの)を一題だけ、その日の一番最初に解き直しましょう。
これで志望校のレベルに慣れ、かつ頭の体操にもなります。是非やって見てください。
以下過去問やり方
まず、過去問は1週間に、1年分を、3回解きます。
共通テスト後は3日に1年分にスパンを短くしてください。
⚠️過去問は本番の時間通りになるべくやりましょう。
相当疲れるはずです。本番は連日入試がある人、会場まで遠い人などは体力がないと実力も出せず撃沈します。
なので体力づくりの意味も込めて時間を十分にとってやりましょう。
⚠️間違えた問題へのアプローチ
答え合わせをした後すぐに赤本の解説をみてはいけません。なぜその答えになるのか根拠を自分なりに出しましょう。1問最大30分かけても結構です。それから解説をみて自分の考えと照らし合わせましょう。この「自己訂正」のワンクッションが誰にも負けない思考力を培います。
1回目
時間を測りましょう。できれば各大問ごとに。
オーバーしても構いません。ある程度過去問に慣れるまではかなり時間かかりますので落胆せずに。
どんな内容なのか把握しよう。
問題構成はどうなのか、文章は長めか短めか、どのくらい通用しているのか、知識問題は多めかetc
2回目
テキトーにやらないこと。なんなら一番真剣に取り組んでください。
答えを覚えていても結構です。しかし、根拠を自分で出しながら解答しましょう。
時間に合わせましょう。本番のスピードを感じるためです。ミクロに解いていきます。
3回目(時間がなかったら最悪なくてもいい)
気楽にやる。
ポイントは広い目を持つこと。マクロで解きます。
つまり、この大問は少し時間がかかるからこの大問から先に解く、など本番の戦略を立てていきます。それ以外にも問題の特徴を自分から探し当てていきます。
↑3回目だけではないですが、大学の癖を解きながら感じましょう。
コメント(0)
コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。