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効率よく勉強したい

クリップ(31) コメント(1)
3/17 13:25
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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あい

高3 兵庫県 文教大学志望

効率よく勉強しながら、知識を付けていくにはどうしたらいいですか。

回答

前右府殿

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
効率の良い勉強法は人によっても科目によっても志望校によっても変わってくるので一概になんとも言えません。 ただ多くの人、科目に共通する要素もあるかと思います。 それはアウトプット重視でやる事です。 英単語なら単語帳を眺めるのではなく日本語を隠して意味を答えられるか確認する。 数学は解説を読んで納得したつもりになって終わるのではなく必ずもう一度自力で解く。 講義形式の参考書でもアウトプットが重要だと思います。1単元読んだら目を閉じてその単元の説明が自力で出来るか確認する。 そしてアウトプット出来なかったものにはバツをつけ2周目以降はバツのみアウトプットしていく。 この積み重ねがどの科目でも大切だと思います。 後は参考書のレベルを間違えない事も大切です。 そもそも今の自分にとって難しい参考書は解説読んでも理解出来なかったりと効率が悪いです。 また自分の大学で合格点をとるためなら基礎的な参考書をやるだけで良いのに落としても合否に影響の無い難問に気を取られて難しい参考書をやるのも効率が悪いです。ただでさえ難しい参考書は時間もかかるのにせっかくマスターしても点にあまり結びつきませんからね。 後は復習しないのも効率悪いです。一月も復習無しで放置しておくと内容の9割は忘れますよ。せっかく時間をかけて勉強した内容の9割忘れてしまっては時間が勿体無いですよね。 後は学校の勉強を疎かにするのも効率が悪いです。 学校の授業は勿論高校にもよりますが何だかんだ基礎的な内容が多いです。学校の勉強をしっかりやっておけば基礎が固まるのに授業の予習復習やらず予備校のテキストや参考書やると授業の時間が無駄になってしまいます。非常にもったいないです。

前右府殿

慶應義塾大学法学部

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プロフィール

高2の夏英国偏差値40から現役で慶應法経済文商早稲田政経文文構商社学全勝 全科目偏差値90超を記録するほど圧倒的に文系3科目鍛え抜きました。 慶應法学部入学→転部して文学部を卒業し現在は東大の院生で、日本史学研究室にいます 某大手予備校で日本史の模試を作る仕事、過去問の論述の答案を添削をする仕事をしてます 高校時代東進に通っており東進でのバイト経験もあるので東進生の方は東進に関する質問もウェルカムです。 家庭教師の指導に関して 東大京大一橋東工名大、早慶に受かった生徒の指導経験があるので基本国語英語日本史小論文なら上記含め主要大学学部の過去問研究はしてあります。 家庭教師や東進の担任助手、模擬試験の問題作成などで得た知識や教え子の経験も踏まえて各科目に関する細かい勉強法ではない受験論に関する回答も行うことがあると思います。ただ私が直接経験してないことについて教え子の経験や受験業界の一般論を踏まえて回答することには賛否あるので今後どうしていこうか決めかねてます。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

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あい
3/17 13:27
ありがとうございます!参考にしてみます

よく一緒に読まれている人気の回答

勉強が身についてるかの確認と効率
確認方法は科目によって異なるでしょう🫠 英語であれば、音声を聞いてちゃんと理解できればおっけーです👌音声がなければ自分で音読して文構造と意味が瞬時に分かれば大丈夫です。 数学であれば、きちんと解説できるか、が尺度になります。論理の飛躍なく分かりやすく説明できるか否かでしっかり理解できているかどうか分かります。 国語も同様です。本文中にある根拠を指摘できるだけでなく、文章の流れも人に伝えられるようになっていれば大丈夫です🙆 社会であれば、キーワードをいくつか見て、時代の流れを説明できれば大丈夫です。このとき出来事を羅列するのではなくしっかりと言葉で繋げてください。 理科なんですけど、僕が文系で基礎しかやっておらず何も言えません😢ごめんなさい🙇🏻🙇🏻 続いて効率についてです。まず、必ずしも効率を上げる必要はないということを頭に入れておいてください。特に数学は基礎が命の科目です。効率を意識しすぎるがあまりそこが疎かになってしまえば本末転倒です😵 効率を上げる方法も科目ごとにお話ししていきます。 まずは英語。これはやはり音読です。答案作成は正直後でも何とかなります。今は読む絶対量を増やしたい時期ですので、長文問題集でまずは長文を読むだけ。黙読をして、意味や文構造の確認。そして音読。音読は一度読んだだけで文構造も意味も分かるまで繰り返す。これで多くの文章を読み、ある程度溜まったところで問題を解いて演習を積む。こんな感じの勉強の仕方もアリだと思います。100%理解している英文だからこそ、答案作成に力を注ぐことができます。 次に数学。僕はペンを持たない勉強をおすすめしたいです。問題を見て解答の方針を口ずさみます。それで答えを見て方針が合っていれば細かい計算は無視します。それで問題集に載ってる全ての問題の方針が完璧に論理で説明できるようになったら計算がややこしそうな問題や、自分が手こずった問題をペンを持って勉強します。この方法で青チャの例題を回した時、1a2bを1ヶ月半〜2ヶ月くらいでほぼほぼ完璧にできました。 国語と社会は時間をかけてじっくり勉強していきたいので効率ばかり追いかけると何も得られないことがあると思います。強いていうなら社会もペンを持たずに声に出すことで時間を節約できるということでしょうか。国語は英語とは違って答案作成能力が最も大切なので先ほど紹介した英語のようにまずは本文理解だけをさまざまな文章でやってから、答案作成をするというやり方は推奨できません。現代文であれば効率をあげてたくさんの文章ことよりも一つ一つの文章を丁寧に読んでいくことの方が大切であるように思われます。 理科は分からなくて本当にごめんなさい🙏 いかがでしたか?何かわからないことがあれば気軽に聞いてください!🙆
慶應義塾大学経済学部 ふぉじゃ
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不安
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効率の良い勉強の仕方
「効率が良い」ということは、すなわちかけている時間に対し勉強して得られるものが多いということです。よって効率の良い勉強とは短い時間で沢山のことを吸収できる勉強のことを言います。以下、精神的な点と実際の勉強における点の2つに分けて書きます。 まず、精神面において効率を良くするためには集中力が大切です。例えば家でスマホをいじりながら勉強している時と試験を受けている時の集中力のどちらが高いか、答えは自明に後者です。だからまず「ながら勉強」などを止めた上で、参考書やテキストに向き合ってください。その後の勉強への姿勢についてですが、死ぬ気で顔が真っ赤になるくらい本気で問題や暗記に取り組むべきです。暗記についても死ぬ気でやると脳が大切な情報だと錯覚して定着が良くなると言います。本気度と集中力は密接に関わっているので、是非死ぬ気で勉強してみてください。疲れたらちゃんと休んでください。 次に実際の勉強における効率の良さについてです。これに関しては各科目によってやり方が異なりますが、共通して言えるのは定期的な復習でしょう。これについてはエビングハウスの忘却曲線を参考にしてみてください。またこの忘却曲線を利用したアプリなどもいくつか出ているのでそれらを使ってみるのもアリです。また各科目について、社会などの暗記科目は関連事項を繋げて覚えるメモリーツリーを作ったり、理系科目は理解を伴った暗記を意識しましょう。国語は特に復習を大切にしてください(3〜4回)。 結局効率の良い勉強とは、最初に述べたことに矛盾するように感じるかもしれませんが、じっくり自分の頭で考えてゆっくり勉強することだと思います。効率の悪い勉強をしている人は量にばかりとらわれてあまり頭を使わずに勉強を短く済ませてしまい、何も頭に残ってないという状況に陥りがちです。よって時間わ気にせず焦らずゆっくりと問題などに取り組むようにすると定着が良くなると思います。 長くなりましたが、勉強頑張ってください。応援しています。
早稲田大学商学部 タクヤ
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時間の使い方
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効率の悪さ
質問の情報からでは詳しくは分かりませんが、単語帳や一問一答を何度も繰り返す(インプット)を何度も行うよりも、問題演習の回数を増やしていく(アウトプット)ほうが点数アップに直結すると思います。 問題演習の際に間違えた・忘れていたものを単語帳や一問一答で覚え直し、基本的には問題をひたすら解いて間違えた問題を覚えていく方が効率が良いと思います。 また、覚えたことをすぐに忘れてしまうのは単純に回数が足りないからだと思います。僕は浪人経験者なのですが、現役生の時に単語帳を5周くらいして満足していましたが、それでは全く足りないことが浪人を経験し大学に合格してからよく分かりました。 なので、間違えた単語や問題には付箋などで目印をつけておいて試験まで毎日朝と夜の二回は目を通す事をお勧めします。 他の方の意見も参考に自分が一番努力できる方法で試験まで頑張ってね( ´ ▽ ` )ノ
北海道大学経済学部 Tsubasa
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時間の使い方
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数学 勉強法
解法暗記はあまり賢い方法とは思いません。解法の暗記では、数字が変わっただけの問題なら解けるようになるかもしれませんが、基本原理が同じだけど全然違って見える問題には基本的に対処できません。そうなら、全てのパターンを覚えればいいとなりそうですが、全てのパターンを覚えている間に本質を学んでいる人は数学の勉強でさらに高みに、なんなら他の科目の勉強へと行ってしまいます。 数学というのは頭を使いながら手を動かして学ぶ科目なので、そもそも暗記というものに適してないのです。 そもそも、試験問題を作る難関大学の先生方は暗記だけで解けるような問題は嫌います。基礎的な考え方を理解した前提で一捻りや二捻りを加えてきます。 ですので、個人的には本質を理解して多くのタイプの問題に立ち向かって考える力を養うことをおススメします。今までの勉強が完全に無駄になる訳ではありません。理解して問題を解いていく途中で、今まで覚えてきた解法のどこが上手いやり方をしていたのかがわかり、また、怪しい方向へ思考が進むことも止めてくれるのでたまに助かることもあるかと思います。
慶應義塾大学理工学部 陸の王者(自称)
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文系数学
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理系数学の勉強法
こんにちは。rockyyyと申します。 数学の勉強法について僕が思うことをこれから紹介するので、よかったら参考にしてください! まず、数学の勉強をしていて、わからない問題が出てくると思います。その時、「あーわからないから、すぐ答え見た方が効率いいし、そうしよ」と思ってはいけないと個人的には思います。なぜかというとそれでは「自分の持っている知識で、問題を解く」という練習ができないからです。試験というのは、自分が勉強で解いた事がある問題と全く同じ問題が出るわけではありません。なので、数学を得意になるには「未知の問題に対しても、自分が培ってきた知識を使って解けるようになる」という能力が必要です。それは、自分で考えて問題を解こうとする姿勢がないと身につかないと個人的には思います。なので、数学の問題を解いているときに、わからなかったらすぐ答えを見るのではなく、最低でも10分くらいは自分の今持っている知識を使って試行錯誤することが大事ではないかなと思います。 ただ、注意して欲しいのは、別に解説を読むことは全然間違っていません。自分が自分なりにその問題に対してやれることはやってから、解説を読むようにしましょう。そうすると、解説の内容やその意味合いについての理解も深まると思います。「あ、自分はこうやったけど、解説のようにやるともっと効率がいいな」とか「自分がやった方法は、こう言った理由で間違っていたのか」という事がわかりやすくなります。そのためにも一回自分がわからない問題も自分なりに試行錯誤する事が大事だと思います。 また、自分が解説を読んだ後に新しく知ったことや、なるほど!と思ったことは必ず自分の言葉で書き残しておくようにしましょう。これはとても大事です。 以上のことを考えて、数学の勉強法を変えてみてください!きっと成績は伸びると思います。 次に、これからの数学の勉強スケジュールについてですが、僕は全部の分野をやる必要はないと思います。模試の結果からわかっている自分の苦手分野を重点的にやると良いと思います。もし自分の苦手分野があまりわからなかったら、数学の問題集の基礎問題を解いてみましょう。その分野のすべての問題をやる必要はないです。基礎問題があまりにも解けなかったら、その分野についての理解が足りていないということなので、そこはまた重点的に勉強すれば良いと思います。 以上になります。最後にもう1つお伝えしたいことが、数学は暗記科目ではないということです。解法を丸暗記しても問題が解けるようにはなりません。解説を読んで、「なぜそうなるのか」「なぜこのような解き方をしているのか」「なぜ自分の解き方ではダメなのか」ということを学ぶ事が大切です。数学が苦手な人は大抵が丸暗記をしようとしている人なので、一応お伝えしておきました。勉強法を変えれば、しっかり知識も定着して、数学が解けるようになると思います!受験応援しています!
大阪大学工学部 rockyyy
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理系数学
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効率のいい勉強方法について
①隙間時間の活用 交通機関での移動時間だったり、学校の休み時間だったり、5分でも10分でもちょっとした時間ができれば、単語帳を見たりして少しでも知識を頭に詰め込むことはできます。 ②朝晩の時間の活用 日中は学校に行ってると思うのですが、だからこそ朝晩の時間の使い方は工夫できます。例えば朝は脳味噌を叩き起こすために数学のちょっとした計算問題をやってみるとか、夜は暗記物として英単語を覚えたり社会科の知識をインプットしたりとかですね。朝は演習系、夜は暗記系で使い分けると良いでしょう。 ③1週間単位で学習スケジュールを立ててみる 毎日計画を立てるのはしんどいでしょうし、1ヶ月ごとだとちょっと大雑把すぎます。なので1週間をベースに自分だけの学スケを作りましょう。ここでポイントなのは ⑴受験で使う科目は満遍なく計画に入れること ⑵使うテキスト、ページ、時間などなるべく具体的に書くこと ⑶計画は崩れるものとして予備日、予備時間を含めること の3点を挙げておきます。 ④あとはひたすら手を動かして問題を解く 演習量の分だけ強くなれると思って下さい。テキストを読んで知識をインプットするのももちろん必要ですが、その倍以上の時間をかけて、アウトプットの演習を続けて下さい。 ⑤過去問をパラパラめくって問題の傾向を見ておく 志望校がある程度定まっているなら、過去問の傾向は見ておくと、今後の勉強の指針が見えてくると思います。例えば世界史で近現代史ばっかり出てるのにずっと古代の演習やってても無駄ですよね。 過去問に関しては、今はパラパラ捲る程度でいいです。今やってもあまり得点にはならないでしょうから。本格的に解き始めるのは10月11月頃で良いでしょう。それまでにきっちり基礎を固めて下さい。
慶應義塾大学法学部 師範
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不安
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時間の使い方
学校のその授業が自分にとってまったく無意味なものであると言えるなら思い切って何も聞かずシャットアウトし、その間自分にしたい勉強を内職でする方法もありますね。もちろん意味があるものならきちんと聞いてその授業中にモノにするくらいの意気込みがあったほうがいいです。 どうにしても時間は限られてくるので、無駄を切り詰めメリハリをつけて時間管理する必要があります。ここでの無駄は「ダラダラする」時間ですね。休み、遊びを減らすという訳ではなく、勉強で集中してない時間、休憩中で実際に体や心を休めていない時間を減らすということです。長時間勉強してもその内容が身についてなかったら何も意味がないのです。そのためにはある程度休養も必要です。 効率的に勉強する方法は人によって違うと思いますが、私は「①自分が勉強しやすい環境を整えること」「②自分が暗記しやすい(理解しやすい)方法を知ること」「③苦手分野と問題を把握し勉強すること」と考えています。 ①はまず勉強できる環境にないと集中できないやる気も出ないってことですね。勉強中に邪魔が入らないか、分からない問題に当たったとき調べられる環境にあるか、手元に集中力をなくさせる娯楽が溢れてないかなど、いつどこでどんな状態であれば勉強しやすいか考えてみましょう。 ②は単純に勉強方法ですね。暗記にしても見て覚えられるのか口で喋って覚えられるのか書いて覚えられるのか友達と問題を出し合って覚えられるのか人によります。先生や友達に聞くのと、教科書などで調べるのとどちらが理解が早いかも人によります。自分に合った方法を見つけるとやりやすくなりますよ! ③はよく言われていることですね。得意を伸ばすよりも苦手を伸ばしたほうが点数も上がるということです。ある意味効率的ですよね。加えて、得意な問題はもうそれ以上勉強しなくたってある程度解けるということです。それならばその分野や問題にかける時間がもったいないですよね。 1つ注意したいのは効率性を求めるあまり、量をこなさなくなってしまうことです。量をこなすことで伸びる分野もあることを忘れないでください。数学などですね。 プレッシャーに負けずストイックに頑張ってくださいね!
名古屋大学農学部 Lili
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時間の使い方
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効率的な復習の方法
はじめまして。 僕が思う効率重視の復習方法をお伝えします。もしかすると個人差があるかもしれないので、合わないと思ったらすぐにやめてもらっていいです。 そもそも受験というのは情報戦です。知るべきこと・やるべきことが十分にできていれば、センスや努力量に関係なく誰でも受かります。なので、いくら努力しても正しい方法でできなければ、すなわち知るべきことややるべきことが十分になされてなければ成績は上がらないしもちろん合格には近づきません。それを知った上で、勉強していって欲しいです。 さて問題の復習法ですが、よく言われるのが間違えた問題を何度も解き直すというものです。しかしこれが効率が悪い(人によるかもしれませんが)。僕もやれとは言われましたが、やってもあまり成績が伸びず、むしろやり方(というより意識?)を変えてみたら成績が伸びました。 間違えた問題は、もちろん間違えた箇所はしっかり確認しますが、同じ解法で似たような状況に挑むすなわち類題を解くほうがいいと思います。間違えた問題を何度も解き直せというのは、解法をしっかり身につけろということだと思います。それは本番で似たような問題に出会った時に間違えないためです。ただそのためにひたすら同じ問題ばかり解いても、そのより汎用性のある解法が身についたか分かりません。分かるのは類題を解いた時です。それで類題が解ければ解法が身についているということ、解けなければ身についてないということです(計算ミスなどは置いておいて)。そのためには解法の理解が必要ですが、解答を見るフェイズでどこが不十分で間違えたかしっかり確認しましょう。よく解答を舐めるように見て終わらせる人がいますが、実は問題演習で一番大切なのは解答を見るときです。問題を解いている時や丸付けしている時に得られるものはほとんど無いので。もし解答を見てもなんで間違えたのか分からない、そもそもやってる事の意味がわからないときは、問題演習に入るのが早いです。もっとその分野を学んでから演習しましょう。どうしても解き直したいというときは、別のアプローチをして解くというのはありだと思います。 合っていた問題は見落とされがちですが、これが結構曲者で、上述した汎用性のある解法が身についていないのにも関わらず、なんとなくで解けてしまったということがありえます。そして類題に出会っても解けずに終わることがあります。前問題集で似たような問題をやったのに解けなかった、という経験はあるのでないでしょうか。なので合っていた問題もしっかり解答を見て確認しましょう。上述した通り演習において1番得るものが多いのは解答を見ている時です。しっかり時間をかけるべきです。効率化というのは無駄な時間を削ることです。ここは削ってはいけない時間です。 何となく読んでみると分かると思いますが、理系科目向けの対策です。正直この疑問は理系科目で起こる問題だと思うので(文系科目だったら解けなかったのは何を知らなかったからだということが歴然だと思うので)、それに特化したような書き方にしました。 最後に、最初にも書いた通り、やってみたけど合わない!って時はやめてもらって大丈夫です。合う合わないがあると思うので。満足する結果のためには納得のいく過程が必要だと僕は思います。なので納得の出来ないことはやらなくてもいいと思います(納得したならばどんどん取り入れるべきです)。まぁ責任は取れないので綺麗事の域は出ないですが笑 それではコロナで色々と煩わしいことが多いとは思いますが、頑張ってください!
京都大学農学部 31
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不安
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勉強方法がわからない
カテゴリーが英語になっていたので、英語について回答しますね! まず、重要なのが語彙力と文法になります。 単語については1900語程度収録された単語帳を1冊決めて取り組むようにしましょう。 ポイントは「忘れる→思い出す」のプロセスを大事にすることです。そのプロセスが記憶を定着させます。30分単語の勉強をするならば、30分×1回の勉強よりも5分×6回の勉強の方が効果的だと思います。受験生のこの時期ですと、ゆっくり進める時間はないかと思いますので、隙間時間を大切にしましょう!! 文法については、例文を繰り返し音読して「型」を覚えてしまいましょう。そうすれば、それに当てはめるだけで、対応できる問題もあるかと思います。こちらも時間がないと思いますので、短時間でインプットして、アウトプット重視にしたほうがいいと思います。この時期から始めると分厚いかもしれませんが、vintageなどでアウトプットできるといいかなと思います。
名古屋大学教育学部 バナナ
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英語
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復習のやり方や頻度
 立場上文型科目で述べます。まず、全体像をつかむことを意識しましょう。教科書や参考書でいうところの各目次とそのおおよそのつながりや関係を把握していることです。これは、ゴール(敵・目的)を概観することを意味し、精神の面でも以降の演習作業にとっても有効です。  例えば、英単語帳や文法書といったものは、まず最初にざっと目を通してしまいます。このとき、 同じ単語や分野、ページに決して大きく時間をかけないでださい。あくまで理解することのみを 重視し、誤解を恐れずして言うと読書に近い感覚でざっと一通り目を通します。これを以て、 「生まれてこのかた一度もこんな文法事項(単語)をこの本でみたことがない」という状況がなくなりますよね。これは非常に大切です。勿論一つ一つのことが頭に記憶されてるわけではありませんが、潜在的に一度見たことで脳に無意識化に情報が格納されていることもあり得ます。よって、 ざっと目をとおした後は、ひたすら演習(赤シートで隠すなどして「思い出す(思い出せずプチ悔しい思いをする)経験」を積みます。ザっと目を通すのは、できるだけ早い段階で終わらせて、 後の演習・アウトプット(←これがまさい復習といえるかもしれません)をひたすらに繰り返すので す。ですから、文型科目(暗記科目)がほとんど復習だけでなることが分かるかと思います。この 感覚(アウトプット中心)を心掛けてほしいです。アウトプット(演習)しながらインプットする イメージです。苦しいのは重々承知ですが、「思い出す」という精神的負荷を何回負ったか、要は、 たとえばその単語を何回にしたかが肝要です。ぜひ赤シートなど使って「思い出す」ことを反復して ください。  特に、質問者さんは、浪人していることもあり、おそらく一通り何となくはそれぞれの科目・ 分野について概観したはずです。もし概観のイメージがつかめていなくても、手元の教科書で、 やったやった、という具合にザーッと各教科書、短時間で一周できるかと思います。そのうえで、 早く復習(演習といえる)プロセスに移行して、これのみを繰り返し、どうしても理解できないとき に初めてインプット(教科書・参考書にもどる)という感覚が理想です。  ですから、何日インプットして(進んで)、何日復習、とするよりも、インプットをざっと 高速で終わらせて、ずっと復習(たまにインプットに戻る)の方法を試す価値は多いにあるかと。  文型科目について語りましたが、理系科目にも通底するところがあると自負します。ぜひ 一意見として試してみて下さい。  寒いですので、体調に十分留意して、最後走り切ってください。心より応援しています。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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時間の使い方
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