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不合格体験記を教えてください

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7/29 6:09
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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まつも

高卒 東京都 早稲田大学志望

タイトル通りです ですが、マイナスな意味ではありません! あくまでも参考です 合格体験記よりこちらの方がためになると思うんです。 現役or浪人の時でも構わないのですが、なぜ不合格だったのか、どこがダメだったのか、どこができなかったのか、反面教師の気分で具体的に教えていただきたいです

回答

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ジーニアス

早稲田大学社会科学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
僕は 明治の商学部落ちました。 理由は 満点近い高得点が取れなかったからです。 MARCHのレベルだと 確実に点取り勝負になります。 そのため、 対策が甘いと、その学部の英文に 慣れていなかったり、 そこそこ取れても不合格になります。 8割くらい取れても満足せず、 満点狙いの実力と 過去問の研究をするべきだと思います。
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コメント(1)

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まつも
7/30 10:23
ありがとうございます!

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不合格体験記を教えてください
僕は 明治の商学部落ちました。 理由は 満点近い高得点が取れなかったからです。 MARCHのレベルだと 確実に点取り勝負になります。 そのため、 対策が甘いと、その学部の英文に 慣れていなかったり、 そこそこ取れても不合格になります。 8割くらい取れても満足せず、 満点狙いの実力と 過去問の研究をするべきだと思います。
早稲田大学社会科学部 ジーニアス
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不合格体験記を教えてください
とてもいい質問だと思います。 てか現役時代の自分が聞きたかったので笑 合格体験記は腐るほどあるのになぜか不合格がないのがこの世の中なので。 自分は勉強が好きです。 基本的にしていなかった時期を探す方が難しいくらいやってました。 1年の夏には早慶に実際に足を運んで、第一志望に決めました。憧れでもあったので。 で、3年勉強しました。塾に入って。部活が11月後半まであったので。でも3年も勉強したんです。 もちろん受かるはずだと思ってました。 で、安全圏だと思ってた立教まで全部落ちました。笑 落ちた当初は落ちた理由を探すのが難しかったのですが。 塾のせいではなく、自分のせいでした。 甘かったと思います。 まず1つには、〝敵〟が見えていませんでした。 前も話しましたが、早慶は東大の併願であるとともに、浪人率も高いです。浪人はガチガチに1年間細かな知識まで詰め込めてきています。東大を輩出する高校は多くは私立高校で、公立とは比べ物にならないクオリティの授業を行なっています。 周りの友達としか競えていませんでした。 よく考えたら、47都道府県どこからでも受験する人がいるのだから。 2つ目は、学習計画です。 基本的に自分は予備校に頼りきりでした。 出された提案をそのまま受け取って、そのまま実行して。 まるで実験台のモルモットです。 まず、受験する大学が求めている知識の量、範囲などを自分で読み取り、今の自分との差を測って、その間を埋めるのに必要な参考書や、講義をとっていき、いつまでに終わらせるかを考える。 実際自分は英語の偏差値は現役も浪人も変わらず68くらいでしたが。なんといっても国語は50を切っていて、日本史は分野で偏りがありました。 弱点ありまくりなのに、英語ができてたせいでその実感がありませんでした。 結局、基本は〝独学〟の意識が重要だと気付きました。 さらに、全ての教科で受かりにいくことが大切なんです。 予備校の言う通りにして受かるなら、そんな簡単な話はありません。 浪人では、国語と日本史を英語と同じレベルまで上げて、全てで勝負しに行きました。 予備校の授業を取捨選択し、自分でやったほうが効率的なところは独学してました。 週5日の授業のうち、2日しか行ってなかったので。 あと、夏くらいまでに得意教科をつくって、そのあとはそれ以外の苦手教科を得意にしていくことが大切です。 3つ目は、友人です。 浪人時代は意識の高い友人を作りました。 その子は模試でもトップの成績だったので、競い合って、高みを目指していました。その子も今年は慶応法に受かりました。 どうでしょうか。あんまりここまで話したことないのですが。 ぜひ参考にしてください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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不合格体験記を教えてください
私は第一志望の学校には合格を頂けたものの、第一志望の学部には合格を頂けませんでした。 私が、第一志望の学部に合格を頂けなかった最大の理由は努力不足、そしてモチベーションに頼り過ぎた ていることに途中まで気づけなかったことです。 努力といっても色々な種類がありますが、私の場合は適切な努力と工夫が足りなかったと感じています。 例えば、過去問を解いていても、私は英語が特に合格点を取ることができずに苦労しました。しかし、結局本番直前まで過去問の適切な解き方や使い方が分からず、もったいないことをしたと今は後悔しています。 つまり、分からないことは納得いくまで考え抜いたり、周りに聞いて最も自分に合った正しい方法を見つけること、工夫をするべきということです。 またこれは受験生に限りませんが、苦しい思いをしている時って自分では物凄い努力していると思いがちです。ですが、残酷なようですが、適切な努力による苦しい思いではないのであれは、それはただ苦しい思いをしていることで頑張っていると錯覚しているだけ、つまり自己満足で終わってしまいます。 どんなに頑張ってオールを漕いで船を進めていても、そもそも地図を間違えて読んでいたら永遠に目的地には到着しないようなものです。 次にモチベーションに頼り過ぎていたというのは、簡単に言えば、受験勉強なんてそもそもやる気が出ている時の方が少ないのに気持ちでなんとかしようとしていたことです。受験勉強ではむしろ、やる気が出ないなかでそれでも努力できるか、勉強に取り組めるかが大事になってきます。モチベーションなんてあやふやなものに頼らずに、やる気が出なくとも機械的に黙々と課題をこなしていく具体的な行動の改革を行ってください。 長々となってしまいましたが、この2つをしっかりとクリアできればどの大学でも勝負になる力を身につけることは出来ると思います。 夏休みは爆発的に成長できる大きなチャンスです、応援しています。頑張ってね!
早稲田大学人間科学部 たーもー
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不合格体験記を教えてください
もともとは法学部にいきたいと思ってたんだけれど 受けることもしなかったな、、、 理由は 1 慶應内でも偏差値が高い 2 問題が難しいと感じた 回答者はよく、偏差値はそこそこ気にするけれど、それと同じくらい過去問が自分に合ってるかどうか(あるいはこれから100%合わせていけるか)を気にしろとアドバイスする。 慶應法の場合、問題は合わないと感じたんだよね。 (文学部の記述は、記述が得意だから長所が活かせると思った) さらに、偏差値が高いしやめとこ、と思ってしまった。 でも、もともと偏差値も40くらいで、それを短期間で30も上げられたし、 文学部の出題形式のような記述だって、最初は全然できなかった。それを戦略的に前々からかなりの時間を投資して記述対策をし、最終的には記述が得意なレベルまでもっていけたから、、、夢だった法学部も同じようにしていればもしかしたら可能性あったのかな、早々に見切りつけることなかったんじゃないかな、第1志望だったら滑り止めを増やすなりレベルの幅を広げるなりして、意地でも受けたら良かったのかな、なんて心残りがある。 何が言いたいかっていうと ・たぶん出題形式への慣れは戦略的にやれば誰でも達成できる ・偏差値で受けるか受けないか判断しない方がよい ・第1志望は絶対に受けるべき ということだね。 で、話がすこし逸れるけれど、不合格体験記はたまに見る分にはよいけれど、やっぱりあてにするのは合格体験記だと思うよ笑 なんでかというと、不合格体験記(多くの場合細かな勉強法)は、ないものねだりが多い。あれやっとけばよかった、これやっとけばよかった、と。でもそれは合格者だってそう思ってるもの笑 合格には最短ルートで行った方が賢い。あれもこれも不必要にやるんでなく、合格した人の合格したやり方だけやればいいってこと。それで合格できたんだから。
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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不合格体験記を教えてください
わかります不合格体験記って需要ある割に全然供給ないですよね。僕のエピソードが一つの助けになればと思います。 僕の第一志望は早稲田大学法学部でした。そこにいくには一般で英語、国語、世界史が必要でした。僕は英語と世界史はまあまあできたんですけど、国語がまぁひどい出来で。文系のくせにね。特に古文漢文がめちゃくちゃでした。そのせいで、各種の模試でも全体の偏差値は低めに出てしまい、判定もいつもDとかEです。(慶應は英語と世界史だけの判定なのでだいたいBCあたりでした。) 夏休み、古文漢文の基礎を固めないと、ここで固め切らないとこの先ほんとうに苦しくなるぞ、と担当の先生に言われていたにもかかわらず、本腰を入れて勉強に取り掛からず、英語と世界史で引っ張っていけるだろうと、たかをくくってました。 で、結果落ちましたね。早稲田は全滅、なんとか慶應に拾われました。 そんなわけで、何が言いたいかというと、「やれと言われたことは必ずやること。それも出来るだけ早く。」です。単純な結論ですね。でも、これが当時の僕にはわかってなかったんです。予備校講師や学校の進路の先生なんかは、その道のプロなわけですから、言われたことには素直に従っておくのが得策ですね。 不合格体験記、ぜひいろいろな先輩方に聞いてみてください。そしてその経験を活かして、ぜひあなた自身が不合格体験記を書かなくて済むように頑張ってくださいね。
慶應義塾大学法学部 ティーガー
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不合格体験記を教えてください
大学全落ちを経験しました。 敗因としては ①ゴールを明確にせずがむしゃらに勉強してしまった事 ②基礎をおろそかにしてしまった事 ③少しでも怠惰な気持ちがあったこと の3点だと考えています。 ①は受験生及び浪人生によくありがちで、私の中で最大の敗因だと感じています。 私はどうしても慶應に行きたくて(今はなぜか早稲田にいますが笑)、慶應に受かるならこれもやらなきゃ!あれもやらなきゃ!と手当たり次第勉強に取り掛かり、結局どれも中途半端。受験本番で蓋を開けてみればどれもスカスカで学力は定着していない。あれもこれも中途半端に手を出して "勉強したつもり"になっていました。 ①の状況に陥らない為には、 現在の自分の学力を一度客観視して、ゴールである第一志望とどれくらい距離があるのかを知ること。 そしてその距離を埋める為には何をしなければいけないのか。さらに、"いつまでに" "どのレベルまで"上げなければいけないのかを、具体的な数字に落とし込むこと。が大事だと感じました。この反省を活かし、浪人時には常にゴールを意識した勉強法を行いました。 ②は上位校を目指す人にありがちなことかなと思います。 私も、現役時は早慶に受かるならこれくらいのことはやらなきゃ!と難問ばかりに手を出しがちでしたが、入試で半分以上出題されるのは超基礎的な典型問題です。ここが盲点でした。結局基礎がおろそかであれば難問を解くのにも復習で理解するのにも時間がかかりますし、 "早慶合格を目指すならまず基礎問題から"これは本当に鉄則だと思います。 ③は主に浪人生にありがちであり、私というよりは私の友人達の失敗談です。 浪人前半は勿論模試で良い偏差値がでて当たり前なのに、それでたかをくくっている浪人生、浪人仲間と楽しそうにいつまでも話してる浪人生、アルバイト先の大手予備校で沢山見ます。馬鹿らしいですね。 浪人時代、模試の成績で予備校のクラス1位を取っただとか、まだ時間あるし、だとかほざいていた友人達は見事に総崩れし全員現役で受かった大学より偏差値の低い大学に進学しました。 実際に私の通っていた大手予備校の高卒早慶クラスで早慶に進学したのは3人/105人でした。まぁほかにも要因はあると思いますが、主な原因は浪人、そして受験をナメてかかったことだと思います。 長くなりましたが主に私が感じている失敗は上記した3点です。浪人は大変だと思いますが、受験は自分への投資です。良い学歴が手に入ると実際世界が変わります。プラチナチケットです。あと半年(?)頑張ってください!!
早稲田大学先進理工学部 chihiro
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不合格体験記を教えてください
私は第1志望に不合格になった経験があります。そこで得た経験をお伝えしますね。 当時、自分が現役の受験生だった頃の話です。あの時はひたすらに必死でとにかく量をやってとにかく集中して、1日10時間机に向かうことが当たり前となっていました。それしか合格する方法はないと思っていたからです。しかし、蓋を開けてみれば第1志望には合格することが出来ず色々あり今の進学先へと決まりました。 あんなに頑張ったのに合格できないなんて、全ての努力が無駄と言われた気がしてその悔しさにずっと泣いていました。もう全力になる意味なんてないのだなと諦めるように思ったことさえあります。 しかし、大学生活を通し様々なことを経験していく中で、その時の自分の犯した間違えに気づくことが出来ました。 それは「努力することへの逃げ」です。 焦っていた私は人よりも多く頑張ることでしか開いた差は埋められないと思ってしました。だから、ひたすらに勉強をする「だけ」になっていたのです。もちろん、点数を上げるためには勉強するしかありません。しかし、それ以上に大切なのは自分と向き合うことです。今何が出来ているのか、今何が必要なのか、それを得るためには何をすると良いのか。目的を達成するためにはまず、現状を把握する必要があったのです。点数の伸びていなかった私はそんな弱い自分と向き合うことを恐れ、勉強していない時間を無駄だと思いただ努力に逃げてしまったのです。 努力出来ることは立派なことです。しかし、目的を達成するためには自分と向き合うことがもっと大切です。 ダルビッシュ有選手も「努力とは適切な方法で適切な方向にしなくては無駄になる」とおっしゃっていました。 合格するために必要な努力は何なのか、今一度考えてみることが大切だと私は学びました。
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
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不合格体験記を教えてください
はじめまして、浪人して早稲田に入学したものです。現役時は早稲田全滅でした。 現役時の敗因はズバリ夏休みでしたね。学校もなく生活習慣、勉強習慣が露骨に崩れてしまいました。具体的には朝YouTubeを見てから10時過ぎに学校に行き、お昼は友達と卓球をし、18時に学校を出るという生活です。家でもあまり勉強はしませんでした。1番自習に時間が取れる夏休みにサボってしまうと、成績が伸びないのはもちろんですが、試験本番で「自分は頑張った」という精神的な拠り所が無くなります。 逆に浪人時は夏休みに10時間はコンスタントに勉強してました。大体の知識は夏休みに身につけ秋以降演習に入れましたし、試験本番でも夏の頑張りが精神的な拠り所になりました。 夏のこの時期、本当に大切です。
早稲田大学法学部 フラップ
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どこにも受からないかも知れない…
ワニさん、はじめまして。現役時早稲田商学部を受験し、合格致しましたので、お力になれればと思います。 本回答は以下の構成となっております。 ①ワニさんが現在合格ラインにいるかどうか ②過去問を解く際に気をつけること ③英語の具体的勉強法 以上、2点です。 ①ワニさんが現在合格ラインにいるかどうか 結論、早稲田商合格ラインにいます。 私からみてワニさんは全く問題がないのです。今の時期はどうしてもネガティブになりやすいので仕方ないと思います。 合格ラインにいる根拠をお話ししたいと思います。 なお、今回は早稲田の過去問に絞って話します。 ワニさんの学力を整理したいと思います。 なお、点数は早稲田商学部の過去問で取っている点数と想定します。 英語:5割 (基礎は固まっている、長文が弱い自覚あり) 国語:7割 世界史:記号抜きで9割 次に、早稲田大学商学部における過去10年の平均点の中央値が以下のようになります。 英語:38.081点/80点 「4割7分」 国語:34.9点/60点 「5割8分」 世界史:36.764点/60点 「6割1分」 以上のように、ワニさんの学力はおそらく平均は全科目で上回っており、特に世界史においては極めて良い成績であると言えるでしょう。 商学部では全科目で標準化が行われますので、平均点は全科目で上回ることは必須です。したがって、すでにもうそれがクリアできていることは喜ぶべきです。 最終目標は、全科目平均点プラス2割(苦手科目では最低でもプラス1割)といったところですが、まだ本番まで丸2ヶ月ありますので、現時点で合格点が取れなくても全く問題ありません。 ②過去問を解く際に気をつけること 結論、毎度平均点を必ず調べることです。 早稲田受験においては平均点が大きく変動する年があります。高い年と低い年でひどい時は2割ほど変わります。 自分の点数だけをみて一喜一憂するのではなく、平均点と比べてどれだけプラスだったか、マイナスだったかを見るべきです。 受験において、感情ベースで勉強することは明らかに負の方向に作用します。受験は点数だけで全てが決定される世界だからです。もう少し、理論ベースで勉強できるようになると良いと思います。 ③英語の勉強法 ここではいくつかのパートに分けて話していきます。 A.単語について 単語帳をとりあえず一冊ほとんど覚えきっているようで素晴らしいと思います。それでも分からない単語が多すぎるということですが、それはおそらく全員そうです。 大学は本質的には難単語を知っているかどうかを問うているのではありません。(社学やたまに教育は話が違いますが) 大学が要求しているのは知らない単語がある中でもなんとか内容を読み取って、解いていく能力なのです。ゆえに過去問の数をこなして、その能力を鍛えていくことが重要と言えます。 B.英文の内容が頭に入らず、字を追っているだけ この問題は、過去問を解きはじめた受験生によく現れる症状です。 原因としては、急に制限時間を意識して解くようになったことで、時間に追われ、焦って読もうとすることによるものです。 その結果、解答根拠をしっかりもたないまま、なんとなくで選択肢を選ぶことによるものです。 解決策としては、解答根拠をしっかりと把握してから、解答することです。 具体的には解答根拠となる場所に線を引くなどしてから解答すると良いでしょう。これは現代文や古文漢文などにもいえます。 ただし、早稲田の問題でこの訓練をするのはなかなか難しいものがあるので、一度簡単なレベルの問題に立ち返ると良いでしょう。私はセンター試験を推奨しております。問題が良質で確実に根拠となる部分が有るからです。選択肢をよく練られています。 わざわざセンター試験の過去問を買いに行ったりコピーするのがめんどくさい場合は、入試が簡単な大学の過去問をお持ちのようですので、そちらでも構わないと思います。(できればセンター試験のが良いとは思います) 以上が、ワニさんにできる私からのアドバイスとなります。お世辞でもなんでもなく合格ラインにいると思うので、世界史は全く問題ないので、英語の勉強を重点的にやっていただければ良いと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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不安
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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