活用
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
か
古典で[滅ぶ]は上二段活用動詞だと習ったのですが、(ず)や(ない)をつけた時に[滅ばない]、[滅びない]となり四段活用動詞なのか上二段活用動詞なのかわからなくなってしまいました。
[滅ぶ]に限らず他の動詞でも、(ず)をつけて後ろにa音、i音で上手くいきそうな語があるのですがどう識別したらよいのでしょうか。
回答
animo__
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
調べたところ、残念ながら規則性は無いようです…
四段と上二段の識別が紛らわしい動詞で代表的なものを、思いつく限りまとめてみました。
四段活用:飽く、借る、足る
上二段活用:滅ぶ、綻ぶ、偲ぶ
両方に活用する:恨む、忍ぶ
注意して頂きたいのが、
・「偲ぶ」と「忍ぶ」で活用の種類が異なること
・「忍ぶ」は自動詞として用いると四段活用、他動詞(「〜を」という語句を伴う)として用いると上二段活用になること
です。
死ぬほど紛らわしいですね。
さすがに動詞「しのぶ」の活用について細かく問われることは無いかと思いますが、ご参考までに。
お役に立てなくて申し訳ありません…
コメント(1)
か
ずっと気になってたのでスッキリしました。わざわざ調べていただいてありがとうございました!