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手帳の使い方

クリップ(7) コメント(1)
1/20 7:12
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ミニチーター

高1 大阪府 京都大学工学部(65)志望

みなさんが受験期にどんなふうに手帳を使っていたのか教えてください。

回答

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まるも

一橋大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
スケジュール帳の使い方 1. 全体像の把握 「何をどれくらいの期間でやる必要があるか」を可視化し、ゴールから逆算して計画を立てる。 2. 日々の達成感 やるべきことを「見える化」し、達成した際に「消す」ことでモチベーションが維持します。 3. 調整 進捗状況に応じて計画を変更したり、追加課題を設定したりすることができます。 具体的な使い方 1. マンスリーページ マンスリーページには、1ヶ月単位での「やるべきこと」や「目標」を記載します。 • やるべきことを具体的に書く 「英単語帳を1日30個覚える」「数学の問題集1日5問解く」といった具体的なタスクを書きます。 • 達成したら線を引いて消す タスクを完了するたびに線を引いて消していきましょう。この「消す作業」が達成感を生み、継続の力になります。私は今日のやることを全て終わらせたらシールを貼っていました。 • 月ごとのテーマを設定する 例えば、「今月は基礎固め」「来月は過去問演習に集中」といったテーマを決めることで、計画がぶれにくくなります。 2. デイリーページ マンスリーページで設定したタスクを、1日の計画に落とし込みます。 • 時間帯ごとに予定を分ける 朝は暗記系、昼は集中が必要な問題演習、夜は復習というように、自分の得意な時間帯に合わせた計画を立てましょう。
• 優先順位をつける その日のうちに「絶対にやること」と「できればやりたいこと」を分けて書きます。達成感を味わいやすくなり、やる気が続きます。 • 振り返りを書く 1日の終わりに、「できたこと」と「次回に改善すること」を簡単に書き留めましょう。これで次の日の効率を上げます! 3. 週間チェックを取り入れる 週末に1週間の進捗を確認し、予定の修正や翌週の計画を立てます。この際、次のような質問を自分にしてみてください。 • 「目標に向けて、どれくらい進めたか?」 • 「うまくいかなかった部分は何が原因か?」 • 「来週に取り入れるべき改善点は?」 ポイント 1. 無理のない計画を立てる 最初から完璧な計画を目指す必要はありません。少し余裕を持たせた計画にすることで、ストレスを軽減できます。私は日曜日は何も入れないか予定を少なめにして月〜土までにできなかったことをやっていました。 2. 成功体験を増やす 小さなタスクを達成することで、「できた!」という自信が積み重なり、やる気が持続します。「数学ワーク1ページ」など本当に小さいことで大丈夫です。 3. 定期的に見返す スケジュール帳をこまめにチェックし、自分の努力を振り返る習慣をつけましょう。これが目標達成への一番の近道です。 最後に スケジュール帳を使った受験勉強は、「自分を管理する力」を身につける良い練習にもなります。達成感を得られると勉強が楽しくなり、結果として目標に近づきやすくなります。最初は慣れないかもしれませんが、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてください!
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まるも

一橋大学商学部

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プロフィール

アメリカからの帰国生🇺🇸 受験勉強やバイトや部活などの大学生活の悩みについても相談可能です✨

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

ミニチーター
1/20 7:15
ありがとうございます!スケジュール帳で管理して合格をつかみます‼️

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1日の計画(時間?タスク?)
こんにちは!計画の立て方には各々の性格によって合う合わないがあると思うので一概に正解があるとは言えませんが、僕が受験期に実際に実践していて、よかったと実感している方法をお伝えします。少しでも参考になってくれれば幸いです。  まず結論からですが、時間ベースの計画よりタスクベースの計画のほうが良いと僕は思います。なぜなら時間ベースで計画を立ててしまうと効率が関係なくなってしまうからです。例えば数学を二時間しようと目標を立てていたとして、実際に集中できていなかったけど時間だけは達成したなんてことが起きてしまうわけですね。自分もよく経験しました。これでは意味がないため、数学を5題解くとか、英語の文章題を2つするとかタスクをベースにして計画を立てた方が良いと考えています。  それを踏まえて、例えばこんな感じです。 A月B日 数学プラチカ5題 英語の文章題2つ 英単語30分(暗記系のみ時間でもよい) 古文単語10分 学校の課題1 学校の課題2 数学の予習教科書20ページ分 こんな感じで予定を前日の夜に書いておきます。(達成できないくらい多めに書いておく方がやる気がでるので多めに書きましょう) これに従って(順番はその日の気分で良いです)勉強を行っていくという流れです。 そして一つ一つ終わるたびにチェックをつけていくわけです。  自分にはこれがゲームのミッションをクリアしていくように感じられ、比較的楽しく勉強できました!自分がどれだけ勉強したかも可視化できるから一石二鳥です。 もちろん数学5題のように大きめの計画でもいいですし、さらに細分化して大問25番と大問27番をやるという細かい計画でもよいです。これは自分の好きな方でよいです。 ちなみに自分はケースバイケースでしたね。 明日は化学のセミナー152番から170番までをやろうみたいな小さい日もありましたし、 英語の文章1つは絶対読もうみたいな大きい日もありました。 大まかな流れはこんな感じです!!  これに加えて1週間や2週間単位の大きめの目標も立てておくとさらに良いと思います。 今週は積分を完璧にしよう!とか 今週は無機化学の色を全部覚えよう!とかです。 このような少し大きめの目標を立てておくことで、各日の計画も心なしか立てやすくなると思います。 休憩については、自由にしたらいいと思いますが、もし休憩過多になりがちでしたら、タイムバンクを計画内に設ければいいと思います。明日は1日通して1時間だけ休憩を自分に付与しよう!といった感じです。(1日の合計が1時間以内におさまるならいつでも休憩していいということです。) 何時に休憩を何分するみたいな計画は無意味です。集中力がマックスの時に休憩に入るのは超もったいないですからね。 自分が実践していたのはこんな感じです。参考になればとおもいます。 ここからは余談ですが、 そもそも計画を立てることはすごく大事なことだと思います。計画を立てればやる気が生まれますからね。 1日あるいは1週間、また1か月の目標など、計画や目標を立てることは勉強のモチベーション維持にも繋がります。 漠然と一年後XYZ大学に受かる!! という目標だけを立てていても、毎日モチベーションを保つことはできないですからね。 計画を立てることとモチベーション管理は表裏一体ですので、是非僕が上に記した方法を実践してみてほしいです。 では、志望校合格にむけて勉強を引き続き頑張ってください!!応援しています!!
東北大学工学部 ゆま
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時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
目標の立て方について
目標を定め計画を立てて勉強することは上手く勉強を進める上で有益な反面それを継続することは難しく大半の方はできていない印象です。逆に言えばそのような勉強法をしっかり身につけることができればそれはある意味ひとつの武器といえるかもしれません。今のうちにトレーニングして身につけることをお勧めします! さて、具体的にまず目標の立て方についてですが、大目標、中目標、小目標の段階に分けて考えることをお勧めします。 まず大目標ですが、わかりやすい指標を目標として考えることをお勧めします。たとえば共通テスト模試など定期的に受けることができる模試などは良い指標になるでしょう。定期的に行われかつ問題の質が担保されている模試が良いです。次に受けるその模試で何点をとる!と言う目標で構いません。 次に中目標について、その点を取るために身につけるべき能力についての目標を立てましょう。具体的には次の模試までに数学をここまで終わらせる、ここまで単語帳を完璧にする、現代文の論理的思考力について自信がつくまで演習する、と言った感じです。次回の模試までにその点を取るために何が必要なのかを考えてみてください。 そして小目標は、その能力を身につけるためにどのようなペースで何を終わらせるかについての目標を立てましょう。これは計画のベースとなります。具体的には、この週の終わりまでに数学の参考書をここまで進め、単語帳のここまでを覚え、現代文の演習を何回やるなどです。週のノルマのようなイメージです。 お気づきかもしれませんが最も計画を立てる上で、そして勉強のモチベーションを保つ上で必要なのは小目標です。最初からここが立てられれば苦労はしません。計画や目標を立てようとするが途中でやめてしまう方に多いのが最初に小目標を立てようとするパターンです。小目標は具体的でわかりやすい反面どのように立てればいいか検討がつかないことが多いです。そこで1番立てやすい目標、大目標から段階を踏んで考えていくことで小目標までたどり着くことができます。 具体的な立て方としては、一枚紙を用意して大目標を書き出し、その目標を取るために必要な能力をその下に書き出し線で繋ぎます。その中で次の模試までの期間も考え特に次の模試までに身につけたい能力を整理して中目標として目立つように書きます。その下にやるべき勉強やその勉強にかかる時間やコストを書いて、それをどの週に何をどのくらいやるかというように書き直し、小目標としてみてください。時間はかかりますが適切な目標を設定するうえで非常に有益だと思います。 ここまで具体的な目標が立てられればあとはそれを1日単位で計画としてノルマを立てていくのみです。模試の後に小目標までをたて、その上で次の週に各日ごと何をすれば目標を達成できるかを計画表に書いていってみてください。毎日のノルマといった感じでしょうか。大事なのは週の終わりにまとめて計画だてを行うということです。毎日何をすべきか考えていては勉強に集中できません。週終わりにまとめて計画を考えることで毎日余計なことを考えずノルマを達成することに集中することができます。大目標から適切な目標が立てられていればノルマ達成に集中するだけで大目標までたどり着くでしょう。それは巡り巡って本当の大目標、受験でうまくいくと言うことにつながるでしょう。 もう一つ注意として目標や計画立てを行うにあたって必ずノルマが達成できるような目標、計画を立ててください。1日でもノルマが達成できない日があればそれが当たり前となり達成できなくてもいいか、という感覚が身についてしまいます。その感覚が身についてしまったらこのような計画を立てる勉強は厳しいでしょう。何があっても必ず終わらせる計画を立てて確実に実行していってください。 受験は不確実要素が多いように感じる人も多いと思います。しかしここまで細かい目標設定や計画立てを行えば確実に実力を伸ばし目標に近づいていくことができます。受験生であれば大目標は過去問となりそれに向けて対策をしていくことになります。この能力は何も受験勉強だけでなく一生役にたつ能力です。ぜひ早めに身につけて効果的な学習を行なっていってください! 何か質問があれば送ってください。
早稲田大学法学部 varane
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時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
勉強計画の作り方
勉強お疲れ様です! まず、僕の経験からお話しすると、僕は高校時代から勉強計画(週間計画と年間計画)を作って勉強していました。また、現在は勉強計画を作成と修正をメインにした塾で講師として働いています(ちなみに「授業をしない」塾ではありません、しっかりと授業しています笑)。その経験でお話しできることをお伝えします! 質問者さんがおっしゃる通り、勉強計画を立てることはとても大事だと思います。何をしたら良いかが分かっていると自分の成績の客観化やモチベーションの向上にもつながります。そこで、勉強計画の作り方・実践の仕方をアドバイスしておきます。 勉強計画は短期的な計画と長期的な計画の二つがあると良いと思います。長期的な計画は、いわゆるインターネットに上がっている参考書ルートを何月にやるかというのは決めたものです。一方で、短期的な計画は、1週間などの範囲で長期的な計画を達成するにはどうしたら良いかを決めるものです。1日にどれぐらいの時間勉強できるかに基づいて作ると良いと思います。テスト対策や模試の復習などの突発的な予定も入ってくるかもしれませんので、これらは考慮する必要があります。 具体的な例を挙げておきます。1カ月で全12題ある英語の問題集を終わらせたいとしましょう。単純計算では1週間に3題やれば終わるでしょう。しかし、ある週に重い学校の課題があったり、模試の復習があったりしたら、それらに時間が吸い取られます。そのため、ある週には5題ぐらいやる必要があるますよね。そんな感じで修正していく必要があります!また、長期的な計画も遅れることが多いですから、ときどき見直しておきましょう! 最後に、「計画が崩れるとやる気がなくなって」という質問に答えたいと思います。僕が生徒によくやる方法は、優先順位をつけるというものです。毎日絶対にやらないといけない参考書ってありますよね。例えば、英単語帳や古文単語帳などの暗記系の参考書は毎日やることで効果がアップします。もちろん、毎日計画通りにできれば良いですが、そうも行かないのが現実です。しかし、最低限のことだけは必ずやることを意識してほしいなと感じます。怠けて何もやらないより何倍もマシです。 この時期から受験勉強をしているのはとても価値があることですから、このまま頑張ってほしいです!がんばれ!
早稲田大学政治経済学部 ヨシムラ
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モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
勉強スケジュールの立て方について
私は前日の夜またはその日の朝に、やりたいことやらなくてはいけないことをto do リストとして書き出しました。その時にこのタスクは何分くらいかかるのか考えることをオススメします。その後にタイムスケジュールを作り(タイムスケジュールは基本的に毎日同じ感じにした方が習慣化できて良いです)、to doリストに書いてあるタスクを当てはめていきました。 例えば、 TO DOリストは <英語> ・単語50語(朝、夜各20分) ・長文1題(60分) ・問題集5ページ(40分) <数学> ・問題集5ページ(60分) のように作り、タイムスケジュールは 6:00~7:00:数学 9:00~12:00:英語単語、国語1問 13:00~15:00:社会ノートまとめ 15:30~19:00:英語問題集5ページ 20:30~23:00:英語単語、理科問題集 23:00~24:00:終わらなかったタスク のように自分のタスクを当てはめていきます。 上の例はざっくりしていますが、細かく作った方がやる気が出ると思います。もちろん、思ったより時間がかかって終わらないことがあるので、1時間ほどそのための時間を作った方がいいです。 以上は私のやり方です。参考にして頂ければ幸いです。応援しています。頑張ってください!
大阪大学外国語学部 こりん
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時間の使い方
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勉強の計画、記録について
一年生からそんなことするって素晴らしいですね 僕は質問者さんほど勉強してきたわけではないので最後の一年に限った話と考えて読んでください 正直記録をつけることにそんなに大きな意味はないと思います。むしろ大事なのはどれだけやったかです。その量が本番での自信につながります。そこで考えてみてください。本番が始まる直前にこの日はこんだけやったとメモしてあるノートを思い浮かべるか、それとも実際に使い込んだノート等を思い浮かべるかどっちが効果があるでしょうか。 覚えるために書きながらにしてもそれをノートにやって残しとくというのはたまに話で聞きました。ルーズリーフトかだと捨てちゃいますからね。たぶんこっちの方がいいと思います ただ記録もつけたいのであれば勉強計画を立てる上でそれをちゃんとメモにして、それをどの程度達成できたか書き残しておけば十分だと思います。 計画の立て方としては僕は大きな期間でまずこの問題集の何ページまでというふうに決めます。(一週間なり二週間なり)そしてそれを踏まえて1日単位で朝にやることを書き出します。そんな感じでした 頑張ってください!
京都大学法学部 okameee
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時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
勉強スケジュールの立て方
こんにちは! 高校三年生手前の重要な時期になりましたね〜たしかに、何をするのか決まっておらず、何もしない日とかあるんじゃないでしょうか? 僕もそんな日がありました笑 それを打開するコツを色々と伝授しますね! <勉強スケジュールの立て方> ①1週間の目標を決める!  …ざっと「数学の確率を得意にする!」とかでも構わないので1週間の目標を決めましょう! ②1日あたりの演習量を決める!  …目標を見て「やるべきこと」を平日、休日ごとに決めてください! 平日は人によってそれぞれですが、休日は高校二年生なら6時間程度でしょうか。午前+夜または午後、として時間を区切るといいですよ〜 ③1日の計画を立てる!  …平日や休日は学校から帰ってきたら「何をするか」を決めてください! 帰宅時間〜10時くらい(受験生は11時)が僕らの平均的な勉強時間帯ですね〜。 学校の宿題+目標の勉強、半々の時間を使うイメージでやってました! <暗記に割く時間> →暗記時間は1時間取ってください! 暗記を続けるコツは3つあります! ・「〜をしたら暗記する」というルールで縛る ・「暗記し終わるまで寝ない」などのルールで絶対に暗記を達成する! ・暗記ものはリスト化する! これは心理学的にも効果がある「if-thenルール」という手法を利用しています! これをするのが辛い人は、ご褒美があるといいですよ! 例えば、暗記したら「お菓子を食べる」「ゲームをする」「1週間頑張ればケーキ食べれる!」みたいな感じですね〜 以上、計画の立て方と、暗記をするコツです!がんばってくださいね!
京都大学理学部 こうしん
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時間の使い方
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勉強の記録はつけるのか?
こんにちは。勉強の記録をつけるのかどうか、考えているのですね。 記録をつけることは、到達点の把握や、時間の管理という観点からすればとてもいいことかなと思います。ただ闇雲に勉強するのと、過去の記録と今の結果から必要なところを分析して、的確に勉強するのではやはり効率が違うでしょう。これは大人になってからも役立つことなので、せっかくだったら今からやってみていいと思います。 また勉強の管理に役立つだけではなく、その日の最後に、今日は何をやったか、日記を書きながら思い出すのも、充足感や自信につながります。 偏差値30代から1年で東大合格を目指す漫漫画『ドラゴン桜』でも、手帳に勉強の記録をつけて受験までのカウントダウンをすることを紹介しており、受験間近でスランプに陥った生徒が、自分の手帳を見返して自信を取り戻すシーンは、とても感動的です。精神面の支えとしても記録は効果的でしょう。 しかしながら、記録をつけることにも時間はかかりますよね。日記をつけようと思ってもなかなか続かないように、簡単に見えて続けるのは以外と大変だったりします。 ですからやり方を工夫してみるのもいいかなと思います。苦手だがら3行日記程度の簡潔なものにしてみるとか、パソコンのExcelが使えるなら、日付と勉強時間を入力し、別の表にその内容を書くとか。 手帳や日記、記録のつけ方は、ネットに色々なやり方が紹介されていますから、参考にしてもいいですね。 以上です。少しでも参考になれば幸いです。
北海道大学理学部 うまや
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時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
スケジュールの立て方
自分は週単位でスケジュールを作っていました。 学校の授業、登校や移動時間、部活動、予備校の授業やそれらの予習、復習… それにご飯や睡眠などなど、いろいろな要素を組み合わせなきゃいけないスケジュール管理はとても難しいです。 そこで、自分のやっていた方法を紹介します。 コツは、「勉強できない時間から埋める」です。 ①時間割のように、紙に一週間のタイムテーブルを書きます。自分は手帳に書いてました。 ②睡眠時間を書き込みます。規則正しい生活の為にも、決めた睡眠時間を守りましょう。 ついでにご飯やお風呂の時間も書いちゃうといいです。 ③学校の授業時間、予備校の授業時間、部活動の時間を書き込みます。ここは自分の勉強はできないです。 ④移動時間を分かる範囲で書き込みましょう。 ここには後で、単語などの机がなくても出来る勉強時間に当てます ⑤ ③で書いた授業、特に予備校があれば、その授業の予習復習をいつするか決めましょう。予備校は基本的に予復習を前提としているので、必ずその時間をとってください。これが一番大事な勉強です。 ⑥残りの時間に、自分の勉強を書き込みましょう。 買った問題集などをやる時間です。 休憩時間も適宜入れてください。 この順番で書いていけば、おおよそスケジュールが埋まっていきます。 予復習にかかる時間、問題集にかかる時間は最初は不慣れでイマイチわからないかもしれませんが、徐々にわかってくるので平気です。 最後に大事な事があります。 こうは言っても、スケジュールを完璧に守るのはなかなか大変です。思ったより部活が長引いたり、友達と喋ってたら時間が過ぎてたり、寝坊したり。 いろんな原因で、「この時間やるはずだった勉強ができてない!」なんて事が多々起こります。 そこで、日曜日はスケジュールを真っ白にしておきましょう。 今週できなかった事を、日曜日にまとめてやればOKです。そのための調整日として日曜日を空けておくべきです。 自分は、日曜日に一週間分の予定表を作り、それに従い勉強していました。 1日の勉強時間がどれだけ長いかは大事ですが、計画があるのと無いのでは大違いです。 ただがむしゃらに勉強するより、適宜な休憩を挟んで、授業の予復習がしっかり出来る方が大事です。 長くなりましたが、スケジュール管理、頑張って見てください!わからない事があれば、質問お待ちしておりマフラー。
慶應義塾大理工学部 kaoshun
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時間の使い方
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計画の立て方
まずこなせない計画を立ててもしょうがないので、そこまで綿密な計画を立てなくてよいかと思います! 大切なのは"こなすべき量を着実にこなしていくこと"。 科目の得意不得意は人によって変わってくるので、 最初に過去問を確認し、目標点を決めるとよいと思います。 (因みに社学の合格の目安としては、 国語→平易で差がつかないので8割目安、 選択科目→頑張って6割〜7割、 英語→やはりここが勝負 6割5分は欲しい って感じです) 目標点を決めた後は当日から逆算し、今足りていないものを洗い出し、月単位、週単位でやり切らなければならないものを決めたらよいです。 (この参考書は何月までに必ず終わらせよう、その為には4で割って大体週に何ページは必ずやろう って感じです) 週単位で決めたものを次は日単位でおとすのですが、 ここで綿密に立てて上手くいかないと萎えるだけなので、今日1日でこなすべきものを毎朝に決めるのがオススメです! (今週やらなければならないもののうち、今日はこれとこれを必ず終わらせよう *今日1日何時間勉強しようは NG) それで、良い集中が続いているのであれば、追加で勉強すれば良いですし、集中できないのであれば、やるべきタスクだけにとにかく集中し、必ずその日に終わらせるようにしましょう! 朝決めた量を着実にこなすことで、気持ち的にも余裕がでてきます! まとめると、計画はあくまで計画なので、柔軟に変えつつ、でも絶対やるべきことはこなすという姿勢が大切です! その為にも目標点から逆算して、立てましょう。 あと社学は英語がやはり鍵になると思います。 頑張ってください!
早稲田大学社会科学部 seechan
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時間の使い方
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勉強計画の立て方
こんにちは、初めまして!!! とてもいい質問だと思います!僕の思う限りでご説明させていただきたいと思います。 まず①について、 逆算するというのは、今からではなく、ゴール、つまり入試合格という点から、そのためにはどうすればいいかを考えるということです。 入試に合格するには合格点を取る必要がある。 合格点を取るには過去問演習は必須。 過去問・本番レベルの演習は現役生でも最低1ヶ月〜2ヶ月以上は取りたい。 しかし、併願で受ける大学によっては共通テストも受けなければいけない。 そのためには共通テスト対策もしなければいけない。 共通テスト対策も1ヶ月くらいは欲しい。 となると、11月から12月上旬と、共通テスト明けから本番は一般試験の対策に当てなければいけない。 では本番レベルの教材はどんなものを使えばいいのか。それはどれくらいのボリュームなのか。 さらに、12月上旬から共通テストまでは共通テスト対策をしなければいけない。 じゃあ、11月に過去問や、志望校レベルの演習をできるようにするには10月末にはどれくらいのレベルになっている必要があるのか。 また、共通テスト対策では、どんな教材を何科目分、どれくらいのペースで進めなければいけないのか。 、、、、というような感じで考えていくのが逆算して計画するということです。 次に②になりますが、①のようにして本番から今現在まで遡って来終えたら、どんな教材・どんなことをやらなければいけないか、また、どれくらいのレベルのなっていなければいけないかがはっきりしていると思います。 これを○年生時にはここまでやる というように年で割り、 さらに ○年生の何月には何をやらなければいけないかを12で割って月単位に落とし込みます。 さらにさらに その月のその週にはどれくらいのタスク(どの教材を何ページ・何問)をこなす必要があるか4で割って週単位にします。 さらにさらにさらに その月のその週のその日は何と何、あの日はなにとなにというようにさらに7で割って日にち単位にします。 ということです。 この時、年単位と月単位のものはもう作っても構いませんが、絶対に計画は崩れるものだと思ったほうがいいです。 なので、精密に作りすぎると時間が無駄になってしまうことがありますのでまだ週単位や日にち単位のものは作らなくて構いません。 そして計画がずれていく(遅れるor早まる)のでそれに合わせていつ何をやるかのタスクわけも調整していかなければいけないよねというのが”適宜改善する”という意味です。 ちなみに週単位のものはその月になったら、日にち単位のものはその週になったら計画すれば、計画崩れの影響を受けにくいです!! 最後に③ですが、できるだけ計画通りに勉強を進めるコツとして、”前半を重くする”というのがお勧めです。 月単位や週単位、日にち単位での計画にお勧めなのですが、 月なら1日〜14日までの2週間のタスクを後半の2週間よりも1.1倍〜1.3倍(後半のタスクを前半に持ってくるっていうことね!) くらいにするといいです。 週なら月から木曜日を重くするなど。 また、日曜日を完全フリーデーにするというのは僕もやっていました。 1週間のタスクを月〜土曜までの6日に割り振って、終わらなかったタスクを日曜日にやり切る、もし土曜日までに全部終わったら日曜日はその週の復習の日にするというようにすると計画倒れを防げます! 何よりも、計画を立てることよりも、”実行すること”が重要です!! 計画を立てて満足しないようにだけ気をつけてもらえればと思います!! 頑張ってください!
東北大学経済学部 mofmof
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時間の使い方
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