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数学の問題数 やりすぎは効果あり?

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11/28 22:41
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ハルキ

中学 静岡県 静岡大学志望

受験生外(中1)から失礼します。 数学ではいつまでたっても わかっているのに、間違ってしまうミスがあります。 2回目は答え知らなくて解説も見ずに解けます。 見直しで8割はカバーできるのですが、時間があまりありません。 また、方程式は当てはめれますが、他はよーく見極める必要があります。 計算は早いので、時間も文字を書くことにより消費するレベルです。(まだ中1なので) 【本題】 計算問題は“速さを高める”という目的ではなく “正確性を高める”という意味だけで沢山やるというのは正確性を高めるのに有効な手立てですか?

回答

つねとも

東北大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私もミスが多い人間でした。 問題の量をたくさん解くというのは、正確性向上には非常に有効な手段だと思います。 たとえば、野球の守備の練習でいうと、始めたばかりの頃はエラーばっかりですが、ノックを多く受けるうちに、徐々にエラーは少なくなってくると思います。勉強に関しても同じです。 また、解くのが速くなればその分、見直す時間も増えるのではないでしょうか。それもミスによる失点を防ぐことに繋がると思います。

つねとも

東北大学医学部

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プロフィール

東北大学医学部医学科5年 地方の公立高校出身ですが、予備校などには通わずに現役で合格しました 予備校などに頼れない人たちの助けになれたらと思います

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

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ハルキ
12/1 20:31
ありがとうございます! テスト前ではない時に、備えとして毎日やってだんだんとミスを減らしていきたいと思います! 分かりやすい解説ありがとうございました!

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ミスが多い
こんばんは。 時間をとって解き直したら高得点を取れるというのは非常に大事なことです。問題単体を解く能力はあるという証明ですし、試験時間外ならばミスも少ないということを示してくれています。 一方でそれだけ取れれば「これくらいできるはずなのに」と悔しい思いも大きいですよね。僕自身も経験がありますし特に直前期には模試の判定にも神経質になるので余計気になるだろうとお察しします。 では試験本番中に解き直しの精度を再現するためにはどうしたらいいかということですよね。 これはやはり、できる環境を再現することが大切になります。 試験が終わったあとにもう一度解いてみる、このとき試験中と比較してどのような点が違うと言えるでしょうか。 第一に時間制限の有無がありますよね。それに伴って緊張感も違います。これを再現するには演習量をこなすことが何よりも肝心です。問題数を重ねることで期待できることとしては、①解くスピードがあがる、②問題を解くことに慣れる、③自分のミスするところがわかる、これら3点が大きいです。そのままケアレスミスを減らすことに繋がるのがお分かりいただけると思います。 さらにこれらの効果を高めるためにおすすめなのが、「同じ試験形式の問題を」「本番同様の時間制限で」解くことです。一番負荷のかかるやり方ですが、過去問や問題集を使ってぜひやってみて下さい。 もうひとつ、一度見ている問題であるというのも大きいでしょう。解きなおしているのですから当然やっている問題は(本番中解けずとも)一度見たことのある問題です。ミスを減らすということにおいて、全体像を把握することは非常に効果的です。精神的にも余裕が生まれますし、計算などでも先が読めていれば違和感に気付けることもあります。 これを試験中に再現する方法というのが見直しです。見直しにもポイントがありまして、一度全て終えてから戻ってくることが大事になります。最後まで行っておけば気持ちも楽ですし、どんどん次の問題に行く方がかかる時間も短いです。 ケアレスミスをし続けてきた人間から言わせてもらいますと、丁寧に解くというのには限界があります。身も蓋もない話ですが、結局ミスするときはします。 それだったら一度全体を解いてから戻って方が点数に繋がりやすいです。 見直しの際、自分のした計算ミスを修正するだけではなく一から解き直そうというくらいの気概でやることで、見直しは何倍も効果的に働きます。 最後に、ミスというものはその性質上運(と言ってしまっていいかはわかりませんが)に拠るところも大きいです。これから試験までの演習中、恐らく数え切れないほどのケアレスミスが出てくると思います。しかし、そこで挫けず多少は時の運だという意識を持って頑張って欲しいと思います。 模試でミスのなかったことはない僕も、共通テストでミスというミスはありませんでした。そういうものです。 ミスを実力として真摯に向き合う姿勢は素晴らしいですしそれは持ち続けていただきたいですが、あまり気負わずに最後まで駆け抜けてください。応援しています。
北海道大学法学部 憂一乗
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模試
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共通テストの数学でミスを減らすには
1.まず、理想の時間配分を決めて解いてみて、その時間を超えて解かないようにしましょう。(かかった時間をメモしておくとより良いです!) 2.間に合わなかった問題と同じ分野の問題を、時間を決めて解きまくります。(センター試験の過去問で大丈夫だと思います。) 3.実際に通して解きます。(この時もかかった時間はメモしておきましょう!) 以下、2→3をループする… という形を私はしていました。(センター数学の話ではありますが、多少は参考になるかなと思います) もう少し試験が近づいたら、スピード重視で通して時まくる!ということをするといいです! とにかく、この形式の問題は時間を意識して数をこなせば、スピードは上がります!頑張ってください!
京都大学文学部 かささぎ
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文系数学
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ミスが多い
私もくだらないミス多かったです笑 結論から言うと、気をつけ続ければミスは治せます。 センターのみ数学使いましたが小学生レベルの計算ミスとか普通にやってました笑 1回大問の1番始めの問題でミスして残りの関係ある問題全部アウト…なんてこともあったくらいです。さすがにそれはマズいと思ったんで、どうして間違えるのか分析した結果、数学に関しては時間が無くて追い込んでしまってたことと、途中計算が小さくてどこかでズレるっていうのがありました。特に時間の問題は「速く解かないと!」→焦る→変なミスして計算合わない→余計焦る、みたいな悪循環だったんです。なので、時間に関しては1回制限時間設けないで焦らない状態を作って、だんだんスピードアップさせるようにしました。途中計算は模試とか試験本番だと余白小さいこともあるかもしれませんが、なるべく大きく書き、それが難しいときは囲んだり線引いたりして他と混じらないようにしてました。 問題文の読み落としに関しては、問題文の特に注意しないと行けない部分(ひとつ選べなのか2つ選べなのか、間違っているものを選ぶのか正しいものを選ぶのか、など)を特に国語や日本史(質問者さん理系だったらすみません)の問題を解く前にまず鉛筆でぐるぐる囲って目立たせていました。 ケアレスミス多いともっと点取れたのに〜って悲しくなると思いますが、意識するだけで結構変わります。参考になれば幸いです🙂
早稲田大学スポーツ科学部 Takusui
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文系数学
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数学の計算ミス
こんにちは! 私は今大学4年ですが、まだケアレスミスには悩まされています。 計算ミスが多いなら100マス計算を本気でするのが最適解かもしれませんが、そんな労力や時間はないですよね。 取れる問題で点を取れるようになりたいなら、日頃の宿題等から検算のスキルを高めるべきです。 学校の問題集で、自分の計算と答えが間違っていた時、「なぜ間違ったのか」を研究する癖をつけてください。 小さなところから言えば、 ・筆算のミス(7×8=54としていた) ・計算式のミス(+を×にしていた) ・問題文把握のミス(3枚中1枚表の確率の問題で2枚中で計算していた) の3つに大別されます。 筆算のミスなら、運が悪かったと思っていいです。100マス計算を1枚するか、次の問題に進みましょう。 計算式のミスなら、単位に注意しましょう。 例えば、分割して面積を求める図形問題では最後求めた面積を足し合わせるはずですよね。そこで「面積A+面積B」となる所が、「面積A+長さb」となってはおかしいですよね。 そういった間違い探しをできるようになりましょう。ポイントは単位です。特に理科では、その数がどんな数なのか注意して見てもらいたいです。 問題文把握のミスも、運が悪かったと思ってください。ただし、前述した2つのミスがまだ隠れている可能性があるので、問題文把握ミスが判明した時点で、解き直して答えを合わせる努力は怠らないようにしましょう。 長々と書きましたが、最後に。 検算をしろと言われても、テスト中の限られた時間でそんなことに費やす時間があるのか。 そんな余裕のあるテストはそうそう来ません。大学入試では尚更です。 個人的な見解ですが、テストの解き方としては以下のような形が理想的です。 ①とりあえず解ける問題を解く。 ②すぐ解けなかった問題にチャレンジする。 ③諦めて検算に集中する。 検算で取れる問題を取りたいならとにかく①のスピードを早くするべきです。 これは演習量に比例して早くなります。 計算慣れ、問題慣れを積み重ねて、最終的には見た瞬間に解法が分かるようになるからです。 テスト勉強の期間は演習、それ以外の時間が有り余っている時に検算練習出来れば、1番効率的かもしれないですね! 以上、拙い文章で分かりにくかったかもしれませんが、参考にできるところだけでも参考にして貰えると嬉しいです!
大阪大学工学部 かまちゃ
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理系数学
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演習量が多すぎて時間が足りない
こんにちは、名古屋大学医学部医学科のメイメイといいます。 確かに、数学の教師とかもまずは考えろ〜!すぐに答えを見るな〜!とか言ってましたね。 しかし、解けない問題をズルズル考えたところで、はっきり言って時間の無駄です。他教科との兼ね合いもある中で、しかも時間が無いのなら、毎回毎回考えてたらタイムオーバーになるのは目に見えてます。 まずは5分だけ考えてみましょう。 それで何も閃きそうになかったり、方針も建てられなさそうなら諦めてすぐ答えをみましょう。 ある程度行けそう!ってなってたら続けてもらっても構わないです。 答えを見る時のポイントとして、 「なぜこの式を使うのか?」「この部分の記述はなぜ必要なのか?」というのを自問自答してくといいと思います。 解説に書いてある内容を、すべて自分で理由付け出来るようになれば、2回目には解答の流れを俯瞰して見れるようになり、完全に理解したと言えます。 とにかく答えの暗記に頼るのだけはダメですよ。これをやるのは数学が苦手な証拠ですからね。 数学に限らず理系科目は「なぜ?」「どうして?」をみんな疎かにしすぎです。これら一つ一つを丁寧に解明していけば必ず理解はできるはずだし、それらを人に説明できるようになれば必ず解答を作成できるはずです。 またもし問題を解くスピードが遅いと感じるのなら、あらかじめ問題を解く時の方針パターンを決めておくといいです。 「証明すべき結論」は何が言えれば証明される? ↓ AとBがいえればok! ↓ AとBは与えられた条件からどうやって導かれる? ↓ 条件を変形したり、もしくはAとBをさらに言い替える 僕が解く時は基本的にこの流れで方針を建ててました。 というより、これしかやり方が分かりませんが、、笑 とにかく自分の思考パターンを決めておくだけでもスピードupに繋がると思います。 また、簡単な話計算スピードをあげる訓練をしましょう。数1の因数分解とか、多項式の計算の分野を馬鹿にせずたまにやるといいと思います。特に展開や分母分子の割り算が速くなると時間に余裕が生まれるので、是非。 ちなみに僕は数学が高3の段階で得意で、偏差値でいえば必ず90は超えるかなくらいでした。(最高偏差値は103です) しかし、高1では決して得意とは言えず、高校のテストで200点満点中80点が取れるかどうか、、といった具合でした。 高2の1年間だけで数学を得意科目にしたので、恐らくこの方針に沿って勉強すれば1年あれば大丈夫、、なはずです笑 少し話が逸れましたが、分からない問題をいつまでも考えるのは時間ロスすぎます。少し考えてわかんなかったら答えを見て、それで理解する方向にしましょう。 頑張って👏
名古屋大学医学部 メイメイ
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理系数学
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小問をいかに早く正確に解く方法
「早さ」と「正確さ」に分けてお話しますね。 【早さ】 これは計算スピードではなく、「思い付く早さ」が重要です。 典型的な問題くらいなら、問題を見た瞬間に方針が立つくらいに訓練しておけば大丈夫です。 これを訓練しておけば、その辺の問題くらいはペンを持たなくても、答えまでの道筋が分かるようになります。 先生に学校課題以外の問題を質問しに行ったことはありますか? 優秀な先生なら問題を読んでから、ノータイムで解説してくれるハズです。 それは問題を見た瞬間に答えまでの道筋が見えているからです。 【正確さ】 これはまず、口癖を直すことからです。 「ケアレスミスしてなかったら、〇〇点だったー」 という言葉を使っていませんか? これを言っている人は次のテストでも、その次のテストでも大体同じこと言っています。 ただ同じ過ちを繰り返すだけで、改善する努力を何もしていないからです。 僕もそうでした。 実際に、入試本番で落としてはいけない問題をケアレスミスで落としました。 一問50点ある問題です。 結果はもちろん不合格でした。 頭を打たないと、学べないものですね。 そこから自分がミスしたとき、その原因を考え、改善策をメモするということを徹底しました。 あらかじめ自分がミスしやすいポイントが分かっていれば、ミスは極限まで減らすことが出来ます。 さらに、問題文の読み落としをなくすために、現代文と同様に重要な所に線を引く、丸で囲む。 意外と単純なことです。 しかしこれを聞いても、たぶん実行する人は少ないでしょう。 「ミスも実力のうち」 昔から受け継がれた言葉は、耳が痛いですね。 一度、この言葉と真摯に向き合ってみて下さい。
大阪大学工学部 atom
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理系数学
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計算力を上げる
たまに計算ミスを対策もせず、ケアレスミスとして片付けている人を見かけますがあなたはきちんと問題視しているのが素晴らしい!それだけで一歩リードです!👌 あなたの考えている通り、絶対に計算ミスを甘くみてはいけません!!初期の計算ミスによって大問ごっそり点がなくなることもあります。 ではどうやって計算ミスを減らしていくのかについてですが、 まず、自分がどういった箇所で計算ミスをしているのか細かく分析してみてください!! 小数点のある計算に弱いのか、 分母の割り算がある計算で間違えやすいのか、 引き算で上の位を引き忘れやすいのか、 色々あると思います。 その上で対策をたてましょう! 私も受験生当時、かなり計算ミスで痛い思いをしていたので、自分がミスした式をまとめたノートを一冊作って、同じ過ちを繰り返さないよう努めていました。ちなみに私は分母の割り算があるとめちゃくちゃミスりやすかったので赤のグルグルで囲って自分に注意喚起して、分母の割り算が出てきたら真っ先に逆数の掛け算に直してました!!それをし始めてかなりミスが減り、計算も早くなったように思います😄 また、複雑な計算を眠い時に惰性で解いたりすると高確率でどこかでミスしてしまうので、数学の過去問を解くのは頭のすっきりしている午前中に行ってました。(頭の働きやすい時間は各人によって違うと思うので参考までに!) また、これは補足ですが 化学や物理では、単位をしっかりと書くことで立式段階のミスをかなり減らせます!! もし、理科系の科目でも悩んでいるようなら、 何を求めるのか(単位確認) →立式(単位の整合性確認) をすると、かなりミスが減るので是非是非実践してみてくださいね! 頑張れ〜!!💪💪
九州大学農学部 たま
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理系数学
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計算ミスが多すぎる
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。 計算ミスってすごい勿体無いですよね。私もうっかりしているので、悔しい思いを何度もしたことがあります。ただ、計算ミスによる失点を減らすことは可能です。まず大事なことは、自分が計算ミスが多い人間であると言うことを自覚することです。これに関しては、おそらく質問者さんはできていると思いますので、まず第一ステップはクリアです。 計算間違いをするのは、仕方ないですから、計算間違いに気づけるようになりましょう。もちろん、計算ミスを減らせるなら減らしたほうがいいです。例えば、暗算はせずに、しっかりと紙に書いて確認しながら計算するなどすれば、計算ミスは少し減る可能性がありますし、間違いの確認もしやすいです。個人的には、計算ミスをする人はわりと暗算でなんでも済ませてしまう癖があるような気がします。暗算の能力も大事ですが、その精度が悪いようであれば、おとなしく紙に書いて計算してみたほうが正答率は上がります。 さて、計算ミスを減らすことが大事なので、よく見直しをするようにしてはどうでしょうか。私は心配性だったので、自分で計算した時はもう一度式を目でなぞり、本当にあっているか確認するようにしていました。二度手間ですが、失点は防げますし、慣れればそれほど時間もかかりません。 あとは、自分がどういう場面でミスが多いのか、調べてみましょう。例えば平方するときにミスが多いとか、分数の計算がミスが多いとか、積分の代入でミスがあるとか、正負の符号間違いが多いとか。どこでミスをしやすいかわかっていれば、その計算が出てきたときに、注意して取り組めるので、ミスも発見しやすいと思います。 計算ミスが多い人間だと、事前に理解しておくことで、人よりも丁寧に見直しをする、計算の時は気をつけるなど意識して、事前に予防策を練ることができます。結局はこれが大事なのだと思います。私は自分が計算ミスが多いことを知っていましたし、焦るとミスが増えることも知っていました。なので、日頃からミスをしてもそのミスに気づく練習をしていました。お陰で、センター試験や二次試験では計算ミスなく答えを出せました。自分なりに色々と考えてみてください。自分の性格というのはそう簡単に変えられませんし、今後何年も付き合っていくものです。よく理解することで、対策を練ることはできると思うので、頑張ってください。
大阪大学工学部 ワニ
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文系数学
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計算ミスが無くならない
何点か箇条書きにしてお伝えします。 <計算ミスをなくす方法> 1.式を丁寧に書く。 記述解答用紙に立式をした後計算の多くは記述解答用紙に記述せず、問題用紙上でパパッと計算してしまうことが多いと思います。そこで面倒くさがって部分的な計算しかせず、途中式を省略したり、乱雑に描いてしまう子が多いです。そうではなくて問題用紙にもなるだけ一行ずつ丁寧に計算、式変形(展開、平方完成etc.)を書いておきましょう。後で見直す時もかえって楽なことが多いです。 2.一行一作業を徹底。 よくあるのが、 ~~~~ ~~~__~~~~の一回の改行で何個も計算の操作をしてしまうパターンです。因数分解と二倍角の公式同時並行で頭の中でやったら係数間違えやすいのは想像できますね。出来るだけ一回改行につき人作業、(展開なら一度展開のみやって次の計算を進める。など)多くても二つの作業に留めるとミスが減ると思います。 3.必ず検算をする。 検算にもいくつか方法があります。 ①全く別の方法で確かめる 筆算を縦に23^45,45^23と二つの方法で計算して間違いがないか確かめる。数学的に別の解答方針で答えを求めてみる。などです。 ②逆算をする 因数分解であれば、因数分解した後展開して正しいか確かめる。積分であれば自分してみて確かめる。などです。 ③具体的な数値を代入して矛盾がないか確かめる。 数列や確率、整数などで文字が入っているものが答えに出てきた時、具体的に簡単な数値1,2,3…などを代入してみて一般的に成り立つかを確かめる。 4.何度も出てくる計算の操作(特に積分とか)はパターンを完璧に把握しておく。 当たり前ですがその場で考えるよりミスは減ります。 このぐらいですかね。強いて言えば同じミスは繰り返さないようにメモしとくのも良いかと思われます。これからも勉強頑張ってください。応援しております。
慶應義塾大学理工学部 鴨川
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計算ミス
ミスをなくすことに関して、一年間本気で取り組んだ者です。僕はミスした時に、原因と解決策を毎回書き出してました。 ①ミスを真剣に受け止めること 「うわー、ミスったー!」とか言ってる人は一生ミスし続けます。「ミスも実力のうち」という先人の言葉は本当です。明日からこんな言葉を発するのをやめましょう。 ②ミスの原因を考えること 「原因は注意不足だ。次から気をつけよう。」みたいな小学生みたいな思考はやめましょう。具体的に次からどうすればいいのか曖昧だと実行に移せません。絶対にどこか原因はありますし、ミスしやすい箇所の傾向もあるはずです。徹底的な自己分析がミスを減らす鍵になります。 原因例 ・ミスに対する危機感が足りない ・計算練習が足りてない ・問題文の読み落とし ・誘導に乗れてない ・字が汚い ・図やグラフが汚い。そもそも書いてない ・余白の使い方が下手 ・符号間違え ・簡単な計算なので、雑にしてしまった ・解き方を考えながら計算している ③ミスに対する解決策を考える ・ミスしたら死ぬくらいの勢いで常に全集中 ・計算練習不足など論外なので、あれば徹底的に反復練習 ・現代文の手法を取り入れて、問題文の重要箇所に線を引く。丸をつける。 ・接続詞に注目して、きちんと誘導にのる。 ・小問に分かれていれば、誘導を疑う(2次) ・大門全体の流れを追う ・作問者の立場になって考える ・自分が求めた重要な式や情報は目立つように囲む ・余白は使う前に線で区切る ・横の計算式と混ざらないように、計算した後に線で区切る ・丁寧ではなくとも、読み間違えようのない字で書く ・消しゴムで消すときは、めちゃくちゃ丁寧に消す ・消しゴムを極力使わないように、考えて余白を使う ・マイナスを目立つように書く(特に分数の前のマイナス) ・自分がミスする傾向のある場所は、めちゃくちゃ注意深く計算する ・手と目で常に2回計算する ・自信がないときは3回くらい ・検算する(特に積分や平方完成) ・解き方がしっかり定まってから計算する ・図やグラフはめちゃくちゃ精密に書く ざっと思いつくだけで、これだけあります。 「こんなにやってたら、時間足りなくなる」と思うなら取り入れなくて構いません。 ただ、ミスしたときの時間ロス・点数ロスを考えれば、ミスを防ぐための時間なんて大したことはないです。 リスクヘッジして手堅く点数を取りに行くのか、リスクを負いながら高得点を狙いにいくのか。そこは個人の戦略なので、お任せします。 全部はきついかもしれませんが、取り入れれる部分だけ取り入れてみてください。
大阪大学工学部 atom
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