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何をすればいいのか

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5/27 21:52
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

なっつ

高2 山梨県 東京薬科大学薬学部(54)志望

私はいつも逆算で勉強しようとしています! そしていつもこの日は何をやる!と決めて予定を立てているのですが、上手くいかないときが多々あります! この時間帯はこういうのやるといいというのを教えて欲しいです

回答

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たけなわ

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
① 睡眠は、頭の中の情報を整理してくれる大事な活動です。すなわち、その睡眠から明けた朝の時間帯は、前の日までに取り入れた知識や情報がもっとも整理されている状態です。その時間帯に、いたずらに新たな知識を頭に入れて、せっかく綺麗になった頭の中を再び情報で氾濫させるのはもったいないです。なので、午前中は、社会などの知識を取り入れる科目ではなく、数学や理科の中でも物理や化学などの頭を使う科目を勉強した方が良いです。 ② これに対し夜は、もう寝ることの他には特にやるべき活動もないので、ひたすらに知識を取り入れても問題ない時間帯と言えます。これによって頭の中に新たな情報が氾濫しても、睡眠が少なからずそれを整理してくれるのですから、むしろ好ましい。したがって、夜、とりわけ寝る前の時間は、社会や理科の中でも生物や地学などの比較的暗記要素の多い科目や、単語や文法の暗記事項の学習に充てるのが良いです。 ③ すると、午後の時間帯は何をすべきかと疑問に思うでしょう。私は国語や英語など、文章を読んで問いに答える科目が適当であると考えます(消去法でそれしかないだろうと思われるかもしれませんが)。第一に、昼食を済ませると、血糖値の関係で眠気に襲われやすいこと、第二に、午前中に頭を使う科目をすると、やはりそれだけ頭のエネルギーを消費してしまうことから、昼食後からの午後の時間は、一日の中で最も忍耐力が試される時間帯と言えます。とすると、国語や英語などは、ある程度長い文章を読んで問いに答えなければならず、忍耐力を問われる科目であるため、これこそその時間帯に1番適していると思います。 ④ まとめると、午前中には数学や物理化学のような頭を使う科目、午後は国語や英語のような忍耐力を問われる科目、夜は社会や生物地学のような暗記科目や単語・文法等基礎的暗記事項のインプットに充てる、というのが一日の理想的な配分だと思います。加えて、前日の内容は、朝起きた直後にさっと復習するように心がけると、睡眠による頭の整理の助けになると思います。  以上をもって、一日の学習の参考になれば幸いです。
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何をすればいいのか
① 睡眠は、頭の中の情報を整理してくれる大事な活動です。すなわち、その睡眠から明けた朝の時間帯は、前の日までに取り入れた知識や情報がもっとも整理されている状態です。その時間帯に、いたずらに新たな知識を頭に入れて、せっかく綺麗になった頭の中を再び情報で氾濫させるのはもったいないです。なので、午前中は、社会などの知識を取り入れる科目ではなく、数学や理科の中でも物理や化学などの頭を使う科目を勉強した方が良いです。 ② これに対し夜は、もう寝ることの他には特にやるべき活動もないので、ひたすらに知識を取り入れても問題ない時間帯と言えます。これによって頭の中に新たな情報が氾濫しても、睡眠が少なからずそれを整理してくれるのですから、むしろ好ましい。したがって、夜、とりわけ寝る前の時間は、社会や理科の中でも生物や地学などの比較的暗記要素の多い科目や、単語や文法の暗記事項の学習に充てるのが良いです。 ③ すると、午後の時間帯は何をすべきかと疑問に思うでしょう。私は国語や英語など、文章を読んで問いに答える科目が適当であると考えます(消去法でそれしかないだろうと思われるかもしれませんが)。第一に、昼食を済ませると、血糖値の関係で眠気に襲われやすいこと、第二に、午前中に頭を使う科目をすると、やはりそれだけ頭のエネルギーを消費してしまうことから、昼食後からの午後の時間は、一日の中で最も忍耐力が試される時間帯と言えます。とすると、国語や英語などは、ある程度長い文章を読んで問いに答えなければならず、忍耐力を問われる科目であるため、これこそその時間帯に1番適していると思います。 ④ まとめると、午前中には数学や物理化学のような頭を使う科目、午後は国語や英語のような忍耐力を問われる科目、夜は社会や生物地学のような暗記科目や単語・文法等基礎的暗記事項のインプットに充てる、というのが一日の理想的な配分だと思います。加えて、前日の内容は、朝起きた直後にさっと復習するように心がけると、睡眠による頭の整理の助けになると思います。  以上をもって、一日の学習の参考になれば幸いです。
北海道大学法学部 たけなわ
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時間の使い方
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朝方に勉強すると効果的なもの
○朝は演習がおすすめ 一般的に、多くの方は朝方や午前中のほうが脳の回転が良く、集中力も高まりやすい傾向にあります。というのも、睡眠をとることで脳内の記憶が整理されて、新しい情報を取り込みやすくしてくれるからです。なので、朝は特に思考力や集中力を必要とする演習(数学の文章題や英語長文など)をおすすめします。 ○暗記系は夕方・夜に 午前と比較して、午後(特に夕方以降)は脳の働きが低下していきますので、思考力・集中力を使う勉強にはあまり適していない時間帯だと思われます。 また、さきほど「睡眠をとることで脳内の記憶が整理される」とお伝えしましたが、これを活用すれば、「睡眠前の時間帯に取り込んだ情報は睡眠時にも頭に残りやすく、整理の対象となりやすいため、記憶として定着しやすい」とも言えそうです。 というわけで、「頭が回りにくいから」というマイナスの意味でも、「記憶が定着しやすいから」というプラスの意味でも、暗記系は夕方や夜に勉強するのがおすすめです。 ○朝ぼーっとする理由(の有力候補) …睡眠前に交感神経を興奮させている 睡眠前に交感神経が興奮していると、睡眠の質が悪くなってしまいますので、注意が必要です。 これは多くの方に該当することだと思います。例えば、睡眠前にスマホを見る方は多いと思いますが、スマホが発するブルーライトは交感神経を刺激します。交感神経が興奮した状態では睡眠の質が悪くなってしまいますので、朝型生活を心がけている方にとっては、寝る前の刺激物(スマホ等)は厳禁だと言えるでしょう。 もし質問者さんがそうでない場合は、他に理由があると思います(極端な朝型生活が体質と合わない、脳が朝型に順応していないだけ等)。ただ、早寝早起きが習慣となりつつあることは本当に素晴らしいことだと思いますので、壁を乗り越えて完全に習慣化してほしいです! 以上です。ご健闘をお祈りしています。
名古屋大学法学部 けんさん
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時間の使い方
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仮面するかもしれない
 私は、同志社大学での仮面浪人を経て慶應にいます。今直感的に何が大事だったかを考えると、「本当に仮面浪人をしてまでその大学を再受験したいのかという意志」あるいは「それほどに再受験に意義を感じているか」という精神面のところです。個人的な感覚ですが。受かるか分からないうえ、本当に行きたいのかいまいちだと、何をやっているのか分かりません。仮面浪人となると、普通の大学生活とはことなるかなり特殊な態度が普段の生活に求められます。ですから、前提としてこういった気持ちの面を整理しましょう。  ところで、三科目受験と仮面浪人はとても相性が良いと思います。科目数が少ないので、休学したり予備校に通うには時間がありすぎてかえって時間の使い方が分からなくなることもあるでしょう。受験勉強の仕方として、英語は大学の授業を利用しました(その代わり大学の英語の成績はめちゃくちゃ良かったです笑)。自分の志望する大学の英語入試問題のレベルを鑑みて、それにおおよそ応じて英語の科目を選択します。単語の暗記や文章読解の予習等を、大学入試対策だと思って取り組みます。大学での成績を担保しつつ受験勉強を両立させる最高のやり方です。あるいは、例えば 受験科目に日本史があったら、一般教養科目で日本史を受講して、大学入試対策にからめるという 方法もあります。ちなみに慶應は小論があったのですが、同志社で受講した一般教養科目のテーマに 触れつつ書き上げて結果的に合格しました。とにかく大学の講義を「利用」する意識が大切です。  ちなみに、春学期は単位も人並みにきっちりとって大学の講義にわりに集中していいと思います (もちろん質問者さんの今のレベルにもよりますが)。私なんかは、夏休みに暗記科目の日本史を 中心に本格的に受験勉強を始めました(もちろん大学の英語は対策としてきちんと受けていましたが)。よって、秋学期からは単位を「最低限」必要なものにとどめるつもりで受講して、大学 入試対策に集中するのが良いと思います。過去問も解き始めます。  もう一点、大学生は空きコマや土日などががっつり空くことが多いですね。そんなときは、私は 次のようにやっていました。まず、一日を三分割します。午前、午後、夜といった具合です(三科目対策だとピッタリですね。そして、その一つ一つのブロックに2から3個やるべきことを当てはめていくのです。午前は時間が少ないから2つ。午後は時間があるから3つみたいな感じです。そして、 これらのブロックのうち、2ブロック集中できたらOKという意識でいましょう。仮面浪人生には、 こうした心のゆとりが大切です。追い込めばよいものでもありません。適度に忙しく、大学生活も 楽しみつつ、大学受験も楽しむくらいの感覚でいてほしいです。  以上、少しわかりにくい文章になってしまいましたが、思うところを語りました。ぜひ参考までに。仮面浪人は、確実に私の人生を変えたかけがえのない経験です。もし仮面浪人を行うのであれば、意志を確実なものに、そして最後まで目的を見失わず「楽しみつつ」目標成し遂げてください。 心より応援しております。 Nothing seems to be possible befor it's been done.
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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浪人
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理系科目疲れる
どの科目もやるにせよ、ある程度の時間を連続でやると疲れるのは仕方ないです。理系科目が特に疲れるってのはよくわかります。ただそうも言ってられないのでじゃあどうするか、という話ですよね。 まず私は、朝5時〜7時、8時〜12時半、午後1時〜6時半、8時〜10時半前、で時間を区切ってました。夜は疲れて眠くなるし効率が悪いと考えたことと受験生は朝型にしておいた方が良いと言うことで食後はあまりやらない作戦でしたが、これはお勧めです。既になさっているかもしれませんが。 また、時間帯によって取り組む勉強も考えた方が良いです。朝は頭もスッキリしてるがエネルギーをMAXには出来ないのでそこまできつくない計算系の問題や復習など、とにかく脳を60%くらい使う気持ちで。朝食後からは脳が元気なので難しい理系の問題で脳をフル回転、昼飯後は初めの一、二時間位は何となく眠くなるから仮眠もありです。その後は、人間は午後が1番元気が出るらしいので難しい問題や英語長文など根気を要する勉強が向いてます。科目を変えながらやることで脳を騙し騙し使います。私は夜どうせ疲れるので重たい勉強をやるつもりがなかったので、基本的に夕食前までに満足いく勉強を終わらせてやるという意識で臨んでました。また、疲れたら走りに行ったりもしてました。気分転換になるのでお勧めです。 夕食後は楽な勉強です。英語の音読やその日にやった問題の丸付け復習などで脳を50%くらい稼働させるつもりで。音読は眠気を飛ばせるのでこの時間か朝一がよいです。気が向いたらリスニングもこの時やってました。 言い遅れましたが東大は英語できないと受かりにくいし大学入学後に死ぬ目に会うので毎日やって下さい。基本は理科系の勉強をしつつ英語も入れてくというくらいで良いです。 以上が私なりのベストのやり方です。参考になれば嬉しいです。
東京大学理科一類 taka5691
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時間の使い方
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時間に余裕がある時に集中できない時の対処法
勉強お疲れ様です! 質問者さん自身でおっしゃっている通り、まさしく「時間に余裕があるときに集中できていない」のだと思います。 まず一度、教科で区切って計画を立てることをお勧めします。例えば午前中は古典と日本史、お昼の後は何時まで英語、という具合です。その時間になったらどんなことがあっても、たとえ解いている途中だったとしても、いったんやめて違う教科に移ります。その時、いちいちどこまで何が進んだかを書き留めておくようにします。これを3日ほど繰り返しているうちに、なんとなく自分がどの参考書を何ページ進めるのにどのくらいの時間がかかるのか、つかめてくると思います。それと同時に、自分は朝日本史をやったほうが集中できるなど、質問者さんならではの勉強のコツが見えてくるはずです。ぜひそれを参考にして、計画を立ててみてください。すると無理のない範囲で目標を立てられますし、予定が狂うことも少なくなると思います。 あとは、今月または今週中にやりたいことをすべて書き出して、終わったら線を引いて残りを可視化させるなどの工夫もあります。やるべきことがはっきりして、少しすっきりしますよ! また、集中できていないときはなんでも、声に出してみると良いと思います。例えば「今別のことを考えてしまっていたな、気を付けよう」とか。どういう時に集中できなくなるのかを知っておくことも大切なことです。英語長文を読んでいるときに集中できていないと感じたら、この文章自体を声に出して読むのもお勧めです!これは音読が効果ありと言われるゆえんですが、声に出すことで頭にも入りやすくなると思います! あと勉強お疲れ様です! 質問者さん自身でおっしゃっている通り、まさしく「時間に余裕があるときに集中できていない」のだと思います。 まず一度、教科で区切って計画を立てることをお勧めします。例えば午前中は古典と日本史、お昼の後は何時まで英語、という具合です。その時間になったらどんなことがあっても、たとえ解いている途中だったとしても、いったんやめて違う教科に移ります。その時、いちいちどこまで何が進んだかを書き留めておくようにします。これを3日ほど繰り返しているうちに、なんとなく自分がどの参考書を何ページ進めるのにどのくらいの時間がかかるのか、つかめてくると思います。それと同時に、自分は朝日本史をやったほうが集中できるなど、質問者さんならではの勉強のコツが見えてくるはずです。ぜひそれを参考にして、計画を立ててみてください。すると無理のない範囲で目標を立てられますし、予定が狂うことも少なくなると思います。 あとは、今月または今週中にやりたいことをすべて書き出して、終わったら線を引いて残りを可視化させるなどの工夫もあります。やるべきことがはっきりして、少しすっきりしますよ! また、集中できていないときはなんでも、声に出してみると良いと思います。例えば「今別のことを考えてしまっていたな、気を付けよう」とか。どういう時に集中できなくなるのかを知っておくことも大切なことです。英語長文を読んでいるときに集中できていないと感じたら、この文章自体を声に出して読むのもお勧めです!これは音読が効果ありと言われるゆえんですが、声に出すことで頭にも入りやすくなると思います! あと私は、ふとした瞬間に耳にしたCM音楽などが、試験中に急に流れ始めて集中できず困ったことが何度かありました。そういう時のために私が編み出した方法が、「音楽が流れていると気づいたら、その音楽の語尾をしばらく伸ばして、音楽を消す」という方法です。は?と思われるかもしれませんが(笑)、一応それなりの効果がありました。例えばアナ雪が流れてる!邪魔!と思ったら、♪生まれ~て~は~じめ~て~の「て」を、5秒ほど伸ばして、曲ごと忘れ去ろうという作戦です。曲が流れて困ったときはやってみてください! 集中も慣れです。だんだん長時間集中できるようになりますよ! 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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時間の使い方
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あと29日なのに点が取れません…もう無理ですよね
理系ということもあり社会などは良くわかりませんが、漢文は矩形と漢字の意味を覚えれば勝ちのスーパーコスパ科目なので、覚えるべきところを覚えたら点数大幅アップできると思います! 私も12/10くらいから漢文の矩形覚えを学校や塾の行き帰りでコツコツ始めました。他の科目が忙しくてあまり時間が取れなかったけれど、覚えればできる漢文ごときで落ちたくない!と思って(酷い言い方だと感じられたらすみません。漢文は学問としては日本ともつながりがあって素晴らしいと思います。しかし当時の私には漢文は点を取るための手段にしか見えなく、覚えればいける科目で覚え漏れがあって不合格になったら最悪!と思っていました)物凄い集中力でやったら本番漢文で満点取れました💯 長々すみません、とにかく漢文ならまだ間に合うと思いますよ!!
九州大学工学部 ぴよ
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時間の使い方
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まんべんなく勉強するには
私の場合は二次試験が英数国だったのでその前提でお話ししますね。 ①私も全教科は無理でした。時間的にも効率が悪いですし荷物も多くなるので… ②行き帰りの電車での英単語以外は特に「暗記しよう!」と思ってはやっていませんでした。演習する中で覚えていきました。 ③授業がある間は二次試験の過去問はほぼ週末だけでした。センター試験は1科目程度は毎日やっていました。(授業の予復習にもよりますが…) ④復習は科目によって違います。 数学は間違えた問題、解けなかった問題の解き直し、現代文はざっと読み直して自分で誰かに説明できるかの確認、センターのみの理科社会は演習で間違えた問題を資料集に戻って確認等です。 以上を総合すると、私の平日の時間の使い方はこんな感じでした。 行き帰りの電車で英単語と読書(評論) 放課後は先に予習復習(予習は次の授業だけでなく先々までやってしまうこともあり)、 終わり次第センター試験1科目解く、 二次試験の英語数学の過去問ができればやる、 時間的体力的に厳しそうなら問題集で英数国の記述練習(センターと記述どちらが先かは気分次第、どちらかを多めにして一方だけの時もあり) 英数国のセンターはあまり記憶にないのでほとんど授業での対策のみだったのだと思います… 21時には自習室を出て基本的に家では何もやっていませんでした。 センター試験のみの理科社会は3日で全部の教科に触れるように意識はしていました。 私の場合のポイントは、予習復習をいかに効率良く(予習は時間をかけすぎない、復習は自分に必要なポイントのみ)するかでした。 時間をかけて考えすぎる傾向があったので常にタイマーを使って時間を測りながら勉強していました! タイマーを使うまでしなくても、授業等も含めて何を何時に始めて何をしたのかを全て記録すると自分の空き時間や無駄な時間を見つけられると思います。 また、やることをリストを作って 1ヶ月で何をするのか、 そのためにこの1週間で何をしなければならないのか、 今日は何をやるのか をあらかじめ計画しておくと偏りなく勉強しやすいですよ! 頑張ってください!
大阪大学人間科学部 りんご
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時間の使い方
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60日切りました。何をするべきですか?英語のリスニングが全くできません。
できるよ。今心に燃えるものがあるならそれは大切にしよう。やってやろう。モチベは歪んでようがなんでもいい、腹立つ推薦勢見返してやるでも全く問題ない。ここからは訳分からん量をそのモチベでこなしていこう。 模試結果見た感じ直ちに鍛え上げるべきなのは 国語 英語 世界史 今すぐ各科目の共通テスト予想問題集を手に入れよう。駿台出版は3科目ともマスト。英語に関してはZ会もマスト。国語と世界史はセンター試験の分厚い赤本を一冊購入しよう。多分一冊で10数年分くらい収録されてると思います。 ・国語 文系なら140点は何がなんでも死守しなきゃいけない。センターの過去問題集はもうやった?実はセンター試験も共通テストもぶっちゃけそこまで変わりません。強いて言うならセンターに資料読み取り的な要素を付け加えてダルくした感じです。要はセンターできない人に共通国語は解けないという話です。まずは解いてない年が収録されてる赤本買って新しいやつから順に片っ端から解いてください。解く順番なんだけど基本は漢文→古文→現代文にしてもらいたいところ。個人の好みとかもあるからなんともいえないけど、この順番が鉄板だし1番効率いいとは思います。なんでかというと現代文に1番時間使いたいから。古漢はどんなに勉強しても割とみんな平等に失点して差が出ないから、現代文をパーフェクト近く得点することが国語全体の戦略になる。また漢文は古文に比べてシンプルで得点しやすいことが多い。漢文に関しては毎回満点を狙おう。時間配分は漢文15古文20現代文22.5×2が理想的。いずれにせよ古文漢文は合わせて40分以内に済ませることを意識してほしい。なんなら40分でも多いくらい。試験時間の半分以上を現代文に注ぐイメージだね。赤本が終わったら共通テスト予想問題に移ろう。ここでも戦略は上記となんら変わらない。ひたすら解こう。大問ごとに時間測るとかはやらなくていい。全部80分ぶっ通しでやって時間配分を体に刻み込むよ。一年分終わるごとに即採点。間違えたところは解説読んで解説者の思考を盗もう。そして、何故自分がその思考に至らなかったのかを考えよう。漢文古文に関しては抜けてる知識等あったらどんどん吸収し、関連知識もおさらいしておくと尚良い。点数なんて気にしなくていいから、どの知識を押さえていれば目標点に届けたのかだけを考える癖をつけよう。漢文古文は知識ゲーと思え!!文法は隙がないくらい詰めよう。 英語(★からは特に集中して読んでほしい!) とにかく予想問題をしばこう。センターには触れなくていい。目標時間配分を決める→その通りに解く→即採点・見直しのサイクル。大問4までを30分程度で終わらせるのが目標。大問5,6は急に分量が増えるうえに大問4までの茶番(簡単という意味ではない)みたいな問題とは異なりちゃんとした長文問題なのでしっかり時間かけてパーフェクト近くを目指したいところ。因みに大問4までを茶番と表現した理由は、英語力というよりは情報処理能力を問う様な問題構成になっているから。英語が苦手ということだけど多分時間が足りないんだよね。分かるよ。でも帰国子女レベルにできるやつ以外は基本みんな時間足りないと断言できるからそこは安心してね。さて、なんで時間が足りないかというと、、、もうとにかく文量がハンパないからだよね笑。(お分かりの通り笑笑)あれをまともに読んでたら普通間に合わないよ。だから今後は情報の取捨選択を徹底してもらいたい。実際の問題見返して貰えば分かるんだけど、問題とその答えに関係ない情報って結構多いよ。特に大問1〜4が顕著。ようわからん文章に加えて資料や表が登場するじゃん?あれとまともに向き合うと頭パンクするよね。だけど本当に必要な部分って一部なんだよ。君は問題さえ解ければいいんだから、無駄なところはさっさと読み飛ばす癖をつけよう。初めは難しいかもしれないけど少なくともそういう無駄なところがあることだけは意識して読もう。 ★例えば会話文的な問題は、とりあえず詳しいところはほっといて会話の概要だけ掴むんだ。「こいつら大体話してる内容こんな感じか」って思いつつ読みながら段落ごとにキーワードを一言二言だけメモするんだ。それが終わったらここで問題を読む。一度会話内容を把握しているし、段落ごとに書かれてる内容もキーワードメモによって一目瞭然だから解くスピードは段違いに速くなる。もし問題を解くためにもっと深い読み取りが必要ならここで初めて読めばいいわけだね。 資料読み取り系は情報が氾濫しているからまずは問題から読むんだ。「出題者はこういうことを聞いてきてるな」って思ったら、そこを意識しながら文章や資料を読んでいく。そうすれば自然に大事なところだけに重点を置いた読み方ができる訳だ。 もっと細かいテクニックの話をすると、For example〜とかに代表される具体例マーカーの後ろは基本カッコで括って「具体例」とだけメモして(しなくてもいい)読み飛ばして構わないよね。だってそこの内容がなんであろうと知ったこっちゃないから。例えば、、、 花子さんって可愛い。例えるなら〇〇とか△△かな。 結局この人が言いたいのは花子さんが可愛いことだけですよね。〇〇、△△の中身がなんであろうと言いたいことは花子さんの可愛さだけ。似た様なことが逆接マーカーでも言えます。 花子さんってお金持ちだしスタイルいいし可愛いよね。でもさ、、、 続きには何がきますか?性格が悪い?金遣いが荒い?多分こんなところでしょうか。結局言いたいことは花子さんのマイナスイメージだけなわけです。花子さんが実際に可愛かろうがそうでなかろうがどうでもいいんです。逆説マーカーは前後で+−が反転することさえわかっていれば、前の部分は読み飛ばしちゃって言いわけです。そう、後ろの部分だけが大事なところなんです。仮に前の部分が長ったらしくて難しい文章だった場合、そこの解読にかける時間って世界で1番無駄なんですよ。前の部分は+か−かだけわかったらそれだけメモしてささっと読み飛ばしましょう。 こんな感じで時間短縮する術はたくさんあります。今後は問題解きまくりながら本当に必要な箇所だけ読む癖をつけていこうね。 世界史 手元に赤本、資料集、教科書の三種の神器を用意。別で新しいノート一冊。まず赤本を時間測りながら解いていき終わったら解説読みながら周辺知識含めて徹底的にリサーチ。因みに解きながらにあやふやだったものには全て一つ残らず印をつけておいて、仮に正解していても間違えたものと同じ様に徹底的に洗おう。ノートを用意してもらう理由は、そこで得た知識を片っ端からメモしてもらうためだ。でも適当な書き連ねるのでは意味がない。そのノートは本番当日まで君のバイブルになる。インド史ならインド史のページ、中国史なら中国史のページなど、時系列とか見栄えとかはどうでもいいからとりあえずまとまった時代は近くにまとめておこう。それぞれ簡単な年表を作るのをオススメする。例えばドイツのページを作ったら年号とともに重要なイベントを上から順に書いていく。たくさん過去問を解いて復習していくうちに、どんどんその年表に知識が書き加えられて内容が充実していく。すると、「あ、ドイツで〇〇が起こっていた時イギリスでは△△が起こっていたんだ!イギリスはやっぱり成長が早かったんだな~」とか「中国で〇〇帝が即位した時ヨーロッパ世界はまだ△△戦争してたのか〜。昔はアジアの方が発展してたんだな。」とか新しい知の発見がどんどん生まれて、それが他の知の発見へ連鎖的につながる様になります。これが楽しくなってきた頃にはどんどん点数が伸びていきますね。ただ、注意点としてはノート作りに傾倒しないこと。あくまであなたの補助になる教材を作っているわけですから新しく「教科書」を作る必要はありません。コツとしては初めから細かいことは書かずに初めは自分が知ってることだけ超大ざっぱなことだけ。そこから問題を解くうちに内容が充実していくイメージを持つことです。ワークでも過去問でもこれからは一問たりとも無駄にすることのない様に! 長くなっちゃってすみません。でも上記のことをしっかりやっていただければ確実に点数は伸びていくと思います。実はこれでもまだまだ書き足りないので何か疑問点等あればいつでも質問してください!
北海道大学法学部 とも
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本番試験
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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英語
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