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反復か量か

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3/26 11:49
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はる

高2 神奈川県 東京大学理科一類(68)志望

化学の新標準演習一周し終えました。 化学は同じ参考書を繰り返すべきか 様々な問題に触れるためにいろんな問題集をやるべきか 教えてください。
この相談には3件の回答があります
こんにちは〜。 毎日の勉強お疲れ様です。 さて、化学の問題集を解く際、同じ問題集を何周もするべきか、何種類もの問題集を使うべきかという質問に答えさせていただきます。 私はわからない問題がなくなるまでは、前回できなかった問題を周回し続け、その後、化学の新演習等の問題集に進むべきだと思います。 まず、問題集は一回解いただけでは実力はつきません。わからない問題を何回も解き続けることで実力が上がっていくのです。そのため、問題集を一周だけして、すぐに次の問題集に進んでしまっては学力は上がりません。 ただ、今使っている問題集では東大合格には届きません。今使っている問題集を解き終わったら、化学の新演習に進むといいでしょう。東大を受けるにあたってはとても良い問題集です。 高校2年生の段階ではだいぶ進度が早いので、今使っている問題集が終わった後に化学の新演習を終わらせるだけの余裕はあるはずです。 あくまで目安ですが、5月末までに今使っている問題集をわからない問題がなくなるまで解き込み、その後化学の新演習を夏休みが終わるタイミングを目安にわからない問題がなくなるまで解き込み、その後東大の過去問を解き始めるというのが理想的なプランだと思います。 反復か量かという質問の答えは、反復になると思います。ただ、一冊の問題集で基礎と応用の両方を網羅するのは現実的ではないです。そのため、基礎的な新標準演習を反復し続け、その後、応用的な化学の新演習を反復し続けるのが良いと思います。 最後に、東大を目指すだけでも勇気のある決断だとおもいます。自分に誇りを持ってあと一年頑張ってください!
慶應義塾大学理工学部 Tomonori
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結論から述べますと、新標準演習を用いて、体系化してください。その後すぐにでも『化学の新演習』を解き始めてください! 新標準演習は網羅されており、受験期に入るまでにはものにしたいレベルです。おそらく、今の段階で1周したということは無機、有機範囲も終わっているということで、一般の受験生から見たらかなりのアドバンテージを取っています。化学は結局7割知識・3割思考で、磐石な知識の上に思考が積み重なります。磐石な知識の形成には、体系化が不可欠です。逆に、体系化さえ出来れば7割は知識なので入試でも7割以上の点を期待できます。 受験期に私も解きましたが、東大化学は特別難しい問題は見られず、基礎・標準的な問題をいかに淡々と早く解き進められるかが重要です。逆に、グダった時点で理科2科目がパーになります。では、淡々と早く解き進めるためには何が必要か。それは体系化した知識に加えてそれらを常識化する工程が必要です。後者の常識化する工程はこれから受験期になるとインプットアウトプットする機会が沢山あるので今は考えなくていいです。大事なのはこの春休みに、全範囲履修済みのアドバンテージを活かして全ての知識を体系化する作業に入ることです。物理は根本原理の理解のために質の高い学習とそれなりの時間が必須ですが、化学は結局知識を網羅し体系化すれば受験勉強終了です。 体系化の手助けとして1つ方法を述べます。参考になれば幸いです! それは、単元ごとに、「ペン1本、白紙1枚、自分の脳1つだけで説明する」ことです。参考書など何も見てはいけません。誰が見ても分かりやすく、かつ簡潔に説明するのです。そうして書かれた説明こそがその単元の「根本・原理」であり全てそこから始まるのです。これを意識するとただ漠然と問題を解いて演習量を稼ぐのではなく、目的を持って勉強出来ると思います。 最後に、なぜその後すぐにでも新演習を解き始める必要があるかと言うと、全部やるとするなら単純に量が多いからです。その分新演習を全問解けるくらい完璧にすると日本の大学入試の化学において困ることがないです。むしろ化学を武器に無双できます。化学は数学や物理と違って、やることが決まっており必ず成果が出る(知識が大半だから)科目で、英語と違って時間がかからない(やることが決まっているので、やろうと思えばいくらでも早く完成できます)科目です。たとえ苦手意識があろうと、やることが決まってるので点数が取れるのです。数学や物理、英語が苦手な人より何倍もマシなんです。 この季節休みで化学知識を体系化しましょう!応援してます!!
東京工業大学生命理工学院 rikun.st
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こんにちは! 勉強お疲れ様です! 化学は同じ問題集を繰り返すのと、いろんな問題集をやるのとどちらが良いかについてですが、結論前者 ✅「同じものを繰り返す」意識の方が良いと思います! 化学という科目は他の科目に比べても特に繰り返しの学習が効果的だと思います。なぜかというと、 理論化学と有機化学にはある程度解法のパターンがあり、 無機化学はほぼほぼ内容自体の暗記 だと捉えられるからです。 【理論化学と有機について】 理論化学(計算)の分野は範囲が広く、さまざまな内容を扱うと思いますが各分野において典型的な問題があると思います。そのような問題に対しては新しい解き方をいちいち考える必要はなく、問題集の解答に載っている解き方を毎回真似するのが良いですよね。 有機化学についても同様です。 例えば構造決定の問題では「こう書いてあったらこの官能基がある!」みたいなことがあると思います。これも自分で考えるというより、覚えているものですよね。 理論化学と有機についてまとめると、これらの分野は単純な暗記ではありませんが、解法のパターンを身につけるという意味では、解法の「暗記」であり、繰り返すことで身につけやすくなると考えられます。 ✅理論、有機は重要解法のパターンの定着させるために繰り返し解くべき。 ✅2回目以降は時間を測ってタイムアタック形式でやるのもオススメ⏳ 【無機(高分子の一部も)】 無機は内容の暗記が重要です。無機は解法を覚えるというより、反応式や製法などを意味を理解した上で正確に暗記することが大事だと思います。これに関しても繰り返しで定着させるのが1番だと思います。 ⚠️注意点⚠️ ・内容ではなく問題の暗記になるのはダメ ・内容を理解せずに暗記するのもダメ (例えば反応式を暗記するならばただ字面で覚えるのではなく、酸化還元反応などといった反応の種類、どういうときに起きるor利用される反応なのかなども覚えましょう。) ✅無機化学は暗記の割合が大きいので繰り返しでの定着が効果的。 📍次の問題集に移るなら? ずっと同じ問題集を丁寧にやっていて問題になるとすれば、志望校のレベルに足りるかどうかでしょう。全分野の問題がスラスラ解けるようになったのならば次のより高いレベルの問題集に移ることをオススメします! 📕オススメの問題集 ・重要問題集 定番。A問題は比較的簡単、B問題は比較的発展的と分かれているのでBだけ解くなどの解き方もできます。大学入試化学における典型的な問題は大体カバーされていると思われます。迷ったらこちらがオススメ。 ・新演習 市販の化学の参考書の中でもかなり難しい方に入ります。ここまでできれば大学入試化学では怖いものなしでしょう。化学を得意教科にしたいのであればオススメ。新標準演習をやった後であれば同じ出版元なのでやりやすいかも知れないですね。 ぜひ参考にして下さい! 引き続き勉強頑張ってください👍
東京大学工学部 S.K
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回答

S.K

東京大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! 勉強お疲れ様です! 化学は同じ問題集を繰り返すのと、いろんな問題集をやるのとどちらが良いかについてですが、結論前者 ✅「同じものを繰り返す」意識の方が良いと思います! 化学という科目は他の科目に比べても特に繰り返しの学習が効果的だと思います。なぜかというと、 理論化学と有機化学にはある程度解法のパターンがあり、 無機化学はほぼほぼ内容自体の暗記 だと捉えられるからです。 【理論化学と有機について】 理論化学(計算)の分野は範囲が広く、さまざまな内容を扱うと思いますが各分野において典型的な問題があると思います。そのような問題に対しては新しい解き方をいちいち考える必要はなく、問題集の解答に載っている解き方を毎回真似するのが良いですよね。 有機化学についても同様です。 例えば構造決定の問題では「こう書いてあったらこの官能基がある!」みたいなことがあると思います。これも自分で考えるというより、覚えているものですよね。 理論化学と有機についてまとめると、これらの分野は単純な暗記ではありませんが、解法のパターンを身につけるという意味では、解法の「暗記」であり、繰り返すことで身につけやすくなると考えられます。 ✅理論、有機は重要解法のパターンの定着させるために繰り返し解くべき。
✅2回目以降は時間を測ってタイムアタック形式でやるのもオススメ⏳ 【無機(高分子の一部も)】 無機は内容の暗記が重要です。無機は解法を覚えるというより、反応式や製法などを意味を理解した上で正確に暗記することが大事だと思います。これに関しても繰り返しで定着させるのが1番だと思います。 ⚠️注意点⚠️ ・内容ではなく問題の暗記になるのはダメ ・内容を理解せずに暗記するのもダメ (例えば反応式を暗記するならばただ字面で覚えるのではなく、酸化還元反応などといった反応の種類、どういうときに起きるor利用される反応なのかなども覚えましょう。) ✅無機化学は暗記の割合が大きいので繰り返しでの定着が効果的。 📍次の問題集に移るなら? ずっと同じ問題集を丁寧にやっていて問題になるとすれば、志望校のレベルに足りるかどうかでしょう。全分野の問題がスラスラ解けるようになったのならば次のより高いレベルの問題集に移ることをオススメします! 📕オススメの問題集 ・重要問題集 定番。A問題は比較的簡単、B問題は比較的発展的と分かれているのでBだけ解くなどの解き方もできます。大学入試化学における典型的な問題は大体カバーされていると思われます。迷ったらこちらがオススメ。 ・新演習 市販の化学の参考書の中でもかなり難しい方に入ります。ここまでできれば大学入試化学では怖いものなしでしょう。化学を得意教科にしたいのであればオススメ。新標準演習をやった後であれば同じ出版元なのでやりやすいかも知れないですね。 ぜひ参考にして下さい! 引き続き勉強頑張ってください👍

S.K

東京大学工学部

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公立中高一貫校→東大理科二類現役合格→工学部 TOEIC L&R965点 受験相談受け付けていますのでご気軽にどうぞ! クリップいただけると励みになります! 共テ利用で明治大、東京理科大(乾坤の真理奨学金採用候補者)にも合格しました。 勉強自体以外のことも答えられるかと思います!

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化学について
こんにちは^ ^ 早稲田の理工学部の者です。 自分は学校でやっていたリードαという問題集→重要問題集→化学の新演習という感じでやりました。 リードαに関してはこれと同じものをやる必要は全くないです。基礎の問題集を1冊やれば代用できます。学校で渡されてる問題集とかがちょうど同じレベルだと思います。 このレベルの問題集は基礎を覚えるためにやります。解けなくても答えを見て暗記をしてしまって全然問題ないです。これから先、応用していくためにはまず基礎を覚えてないといけないので何回もやって頭に叩き込みましょう。自分は全然覚えられなかったので3回くらいやったと思います。(笑) 重要問題集は自分が1番オススメする問題集です。この問題集はおそらく5回くらいやりました(笑)この問題集を完璧にすれば入試で化学は得点科目になります。この問題集はただ覚えるだけだとあまり効果がないのでなんでそうなるのか、式の意味をよく理解するようにしましょう。 新演習は余力があれば重要問題集と同じようにやっていく感じです。これはかなり難しいので完璧するのは時間がなくてできないと思います。これを無理にやるよりは重要問題集をしっかりやった方がいいと思います。 重要問題集と新演習はかなり王道で難関理系大学を目指す人はみんなやっているみたいです。 理系科目は同じ問題集を何回もやって理解することが大事なので1回やったからと言って安心せず何回も繰り返しやることが大事です。諦めず最後まで頑張ってください(^O^)/
早稲田大学創造理工学部2年 ryuhei0601
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化学
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理科 参考書
化学基礎問題精巧/良問の風 → 化学重要問題集/化学標準問題精巧 → 化学の新演習 と 過去問 と教科書 化学基礎問題精巧と良問の風がほぼ完成しているなら、レベル的に次は化学標準問題精巧か化学重要問題集、その次が化学の新演習の順に進むのがいいと思います。 東工大の化学は時間があるように見えて、正誤問題も計算が必要だし、問題が簡潔に書かれているので公式などを定義からしっかりと理解して使っていく必要があります。過去問を使ってしっかりと演習し、慣れていくことが大切です。東工大の化学15ヶ年がいいでしょう。物理の基礎知識の上に化学の問題を出題していることもあります。 化学標準問題精巧と重要問題集 大体の知識が身についていて、過去問に立ち向かう力を養うことができます。少々複合問題も含まれる。これらを解いて不安だと思った分野や問題は基礎問題精巧などに、戻って確認しましょう。これで苦手を作らないように小さな穴から埋めます。 化学の新演習 かなり難しい問題が多い。これをやる前に重要問題集までを2周はしておくべきです。問題数も多い。解答解説が丁寧です。難易度が分かれているので、志望校の過去問と併用することをお勧めします。過去問も難易度を見比べて自分がどの難易度の問題まで解くことを要求されているのか把握します。その後目標を絞った演習をします。 化学の勉強において、問題演習ばかりに目がいっていませんか?化学の教科書、資料集は何度もしっかり読みましたか?どの科目もですが、教科書と資料集はかなり使えます。隅々まで読み込んでみましょう!きっと新しい発見があるはずです。無機、有機は資料集と問題集を併用して解説と写真、図で記憶を定着させましょう。
九州大学工学部 にょろにょろ
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東工大志望 化学の勉強方法
ゆゆゆさん、こんにちは〜☺️ 科学の勉強法って難しいですよね。そもそも学校の授業がなかなか終わらないから演習に入りたくても入れないという気持ち、よくわかります。その上で、東京科学大学を志望されているなら、化学は「得意科目」になるまで仕上げる必要があると言えます。今の「平均前後」から脱却するには、単なる暗記や問題演習ではなく、「概念の理解」と「戦略的な学習順序」が不可欠です。 それでは、具体的なアドバイスに写っていきたいと思います! ①化学の全体戦略:時間配分と優先順位について 優先度は、理論化学>無機化学>有機化学の順番です。 6〜7月の戦略:理論中心(7割)+無機(3割)を並行して勉強しましょう →夏休みに有機を一気に進めましょう。 ②理論科学の勉強法(成績アップの肝) まずはDoの使い方を改善しましょう。 ・読む→書き出す だけだと、定着しづらいです。 ・書き出す前に、自分の言葉で説明できるかを確認してください。 →具体的には  ・各項目を1〜2分で「先生になったつもり」で説明  ・説明できなかった部分だけをノートに整理していく  ・その後、書き出し確認(チェックテスト) つまりアウトプット型の学習を増やすことで記憶の質が高まります。 次にセミナーの扱い方について見ていきましょう。 ・セミナーは良い教材ですが、模試に太刀打ちできない原因は「本質的理解不足+演習パターンの不足」。 ・以下の方法を試してください: ステップ1:基本例題で「なぜそう解くか」を説明 ・単に「答えが合ったか」ではなく、「なぜこの公式?」「どういう原理?」と問いかけながら解く ・間違えたらすぐ「Do」に戻って該当分野をチェック ステップ2:類題を3題ほど解いて「手に馴染ませる」 ・1問で終わらせず、「考え方が同じ別問」を探して反復 ステップ3:模試のような問題で訓練 ・セミナーの章末問題や「重要問題集」の標準レベルに移行 ・最終的に、「初見の問われ方でも反応できる」状態を作る ③無機化学の進め方 ・無機は「元素ごとのストーリー理解+表で整理」が基本です。 ・重要問題集を使う場合、まずはDoや教科書レベルの基本知識を週ごとに一分野ずつ覚える:  ・1週間で「金属元素」「非金属」「気体の性質」など1テーマ →その後、セミナー無機or重要問題集無機の「基本問題」を確認 →アウトプット法:記述問題や選択問題で「知識を使う」練習 ④有機化学を始めるタイミング ・有機は夏〜秋で十分間に合います。 ・ただし、基本構造や反応の型(置換・脱離・酸化還元)だけは先取りしておくと理論ともリンクしやすいです。 どうでしたか?化学の勉強を勧められそうでしょうか?もし必要なら、メッセージから具体的な学習スケジュールを作ることもできます。この回答を読んでくださった方、ぜひ連絡をください。
東京大学理科一類 しゅうへい
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重問と新演習
こんにちは! こうしんと申します! 化学の問題集の巨頭ですね…笑 その二つの違いは簡単に言えばレベルですね。 重要問題集は、国立問題の中でも汎用性の高い基礎的な問題を集めています。また、その問題量が多いです。そのため、重要問題集をやって、完璧にすれば国立問題の化学の基礎的な問題を幅広く得点できるポテンシャルを秘めています。 一方で、新演習は重要問題集の問題数の一部を、難関大よりに傾けたものです。そのため、ある程度化学の演習を積んだ人向けであると言えます。 ただし、問題の基礎を網羅しているわけではないので、中堅国立大を目指す人にとってはオススメしづらいという欠点はあります。 これら二つは、レベルの差があれど、被ってる部分があるので、良ければ併用してみることをオススメします。 まずは重要問題集です。 これを完璧にすることで、ある程度のレベルの問題を解くことができます。しかしそれで全てをカバーしたとは言えません。 そこで新演習です。新演習を用いて、重要問題集で得た知識技術を確認、再学習する道具と捉えるといいと思います! 化学の問題は、暗記と技術が複雑に絡み合い、非常に多種多様な問題を繰り出してきます。 そのため、化学の演習をするときに注意したいのは「網羅性」です。 網羅性を補うように二冊を併用してみてください! 化学の勉強頑張ってください!
京都大学理学部 こうしん
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教材と戦略
回答させていただきます。ただ、私は受験生時代にサイトで紹介されていた暗記量を減らす方法を使っていたため、その方法を解説するサイトのリンクを貼らせていただくという形にさせていただきます。ご了承ください。 ・酸化還元、電池の暗記  酸化還元については、酸化剤と還元剤にはどんなものがあって、反応でそれらが何になるかは丸暗記する必要があります。(例:濃硫酸→二酸化硫黄)ただ、半反応式を全て覚える必要はなく、元の物質が何になるかさえ知っていれば半反応式を組み立てることができます。私は受験生時代、次のサイトを見てやり方を理解しました。 (https://kimika.net/r5hanhannousiki.html 化学のグルメ-半反応式・酸化還元反応式(作り方・覚え方・問題演習など))  また、電池についても上のサイトで全て事足ります。既に授業動画で予習されているということなので、事前知識込みで見ていただくと非常に分かりやすいです。 ・構造決定の学習法 構造決定はやればやるほど点が伸びますし、できるようになるとパズルみたいで楽しいのでとにかく量をこなしてください。ただし、構造式は問題の指示に従って書くように意識してください。これを習慣づけると理不尽な減点を防げます。  既に新演習に手を出されているということで、ある程度骨のある練習問題として東北大学の有機をおすすめします。東北大学の第3問は伝統的に構造決定が出題されますが、非常に問題の質が良いです。難易度で見てもちょうど良く大問の中で勾配があるため、基礎知識の定着と思考力の養成にうってつけです。 ・無機の暗記  イオン化傾向列を使うと覚えやすい部分があります。例えば、イオン化列で横並びの亜鉛鉄ニッケルは濃硝酸と反応して不動態を形成するというように、イオン化列で近い位置にあるものは近い性質を持ちます。また、色の暗記では既にされているように資料集を読んで写真で覚えるのがよいです。 ・理論の計算  溶解度については、出した質量が溶液のものなのか、溶質のものなのか、溶媒のものなのかを考えて解いてください。  例えば、食塩の溶解度が20g/水100gであれば、食塩:水の質量比は1:5ですが、食塩:溶液なら1:6になります。これを混同すると正解できなくなるので気をつけましょう。  気液平衡については、気体の量を体積でなく物質量で捉えると混乱しにくいです。ヘンリーの法則では標準状態基準の体積を考えることがありますが、分かりにくいので全て物質量で統一してしまいましょう。(物質量に直すとき、分数のままにしておくと多少計算が楽) ・合成高分子の暗記  そもそも京大には合成高分子は大問としてはほとんど出題歴がありません。しかし、理論の方でイオン交換膜が出題されたりはするので、そこは暗記必須です。ただ、結局共通テストには合成高分子は出題されるので、その対策として繊維やゴムについて覚える必要はあります。  合成高分子はそれまでの化学よりも更に生活に身近になります。身の回りのものと結びつけて覚えてみましょう。例えば、アラミド繊維は強度が非常に強いため防弾チョッキに使われているといった感じで、物質の種類、性質、使用例を一気に暗記してしまいましょう。  また、反応機構に触れると、ほぼ例外のないパターンがいくつかあるだけなので無機に比べて楽に覚えられるはずです。 ・各分野の学習比、京大化学の傾向  まず、京大化学は大問4つ(2科目で180分、1課目なら90分)で、大問1は理論と無機の複合か純粋な理論、大問2は純粋な理論、大問3は有機、大問4は高分子(ほとんど天然高分子)が出題されています。これは10年間変わっていません。  全体を通して、知識を前提に思考力を問われています。記述問題だけでなく、グラフを選択したり、範囲外の内容(マルコフニコフ則やラウールの法則など)を誘導付きで出題してきます。また、数値計算の煩雑さもありますが、物理の問題のように文字のままで計算する問題が多くあり、慣れが必要です。  京大化学では、まず有機と高分子で得点を稼ぐ必要があります。比較的難易度が低く、そうでなくても誘導が丁寧なことが多いです。有機は構造決定と立体化学、高分子は糖ペプチドアミノ酸が多く出題されます。  理論は、結晶構造、電離平衡、気体が多く出題され、中でも結晶は出題頻度が高いです。  無機は全く出題されない年もありますが直近は3年連続で出題されています。対策を怠ることはできません。  以上を踏まえると、有機>理論>無機の順で重視したほうがいいと考えられます。比率に関してはなんとも言えないですが、高2から化学を勉強されているということで、受験前には全分野完成する(化学で7〜8割が目指せる)と思われます。なので比率というよりは不安な分野を都度穴埋めするぐらいでよいでしょう。  最後になりますが、暗記分野は演習をこなしていくうちにいずれ覚えていくと思ってください。演習の比重を大きくしていって、最終的に過去問にまで到達できるようにしましょう。健闘を祈ります。
京都大学工学部 黒澤
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無機、有機のまとめノートについて
こんにちは! 現役時代化学をかなり得意としていた(全統模試で偏差値75程度)ので、回答させてもらいます! まず無機についてですが、今のままで大丈夫だと思います。無機は覚える部分が多く、知識的なつながりを覚えておかないといけません。また、どんなに難しい大学でも、無機は覚える部分しか出ないので、得点可能です。無機は、「覚えたことをそのまま解答すれは得点に直結する分野」ですので、今やっていることをそのまま継続して覚えていきましょう! 次に有機ですが、有機は無機とは違い、「覚えたことを活用してパズルのように解いていく分野」です。ですので、知識的なところを覚えることばかりに集中していては、なかなか点につながりません。ですので、発展的な内容をたくさん解き、足りなかった部分はその時々で振り返るのがいいと思います!東工大レベルとなると難しい構造決定の問題が出題されるはずですので、とにかく構造決定を解きまくりましょう。分からなければ脂肪族や芳香族などそれぞれ戻りましょう!教材はセミナーの発展問題や重要問題集がいいです!
九州大学経済学部 riku
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東工大 化学 進め方
Doシリーズですね。 これらは終わらせるというよりかは、いつまでも使い続けてもらいたいです。入試演習に入ってもずっとです。 これらは問題集と言うよりは参考書のようなものです。単元毎の説明が詳しく載っていますが収録されている問題数が少ないです。この本を参考にしながら別の問題集(例えばセミナーなど)を使うとより効果を発揮します。 理論化学、有機化学 問題集を進める時に、分からないことや新しい発見がありましたら毎度このシリーズの参考書に戻って確認という作業を繰り返して着実に本の内容を覚えていくようにして欲しいです。問題集を使ってこのシリーズの内容を覚えるくらいの気持ちで大丈夫です(もちろん、問題集の問題も解けるようにはしましょう)。載っている順番がほかの問題集とは違うところもあるので頑張って探してください。 無機化学 無機化学は基本的に覚えるという作業がメインです。計算問題もありますがこれは理論化学とやってることは同じです。逆に言ったら計算式を導き出すところまでが無機化学の役割でしょう。 知識はひたすら見返して暗記です。語呂合わせも用いて工夫して覚えましょう。反応式は最低限のところまで覚えてあとは導出です。酸化還元反応なのか中和反応なのかなどを考えながら導出できるようになるといいですね。 このシリーズは詳しく書かれているのでせっかく使うなら「なんでこの反応になるのか」、「なんでこのような性質になるのか」まで本に書かれている範囲で理解して覚えるようにして欲しいです。というかその部分の方が難しい問題を扱う上で大切です。 このシリーズに載っていない知識が出てきたらだいぶ詳しい知識なので、別に化学の知識用のノートを作ってそこに書いていくとまとめとくといいです。 あと、東工大志望とのことですが、東工大の化学は過去問を解くと分かりますが広く深い知識が必要になりますので暗記量は必然的に多くなります。ひたすら新しいことは覚えていきましょう。 東工大化学ならDoシリーズとセミナーと重要問題集と過去問20ヵ年である程度戦えるようになります。現に自分はこれらのみでほぼ満点近くの点数を取れました。 学校の進度にもよりますが、目安としては10月終わり頃に重要問題集レベルの参考書まで終わらせられるといいのかと思います。 何かわからないことがありましたら聞いてください!
東京工業大学工学院 ソラ
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化学
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東工大化学の勉強法
東工大志望さん、こんばんは! 東京工業大学工学院のかえでです! 東工大化学についてのご相談ですね。 化学138点で合格した私にお任せください!! 結論から申し上げますと、重問で十分だと思います! それでは、以下の2つに分けてお話しします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ①理論の正誤 ②有機の構造決定 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ①理論の正誤 理論の正誤に関しては、私は学校で配布された化学の資料集を重宝していました。 東工大志望さんも、学校で資料集貰っていればいいなあ、と思います笑 具体的に行っていたこととしては、主に以下の2つです。 1.資料集を普段から読む 2.正誤問題で出たものは全て資料集で確認する 1.普段から読む 私は、高校化学の全ては資料集であると考えています。新研究とかありますが、あんなの私はいらないと思います。 具体的には、休み時間に読んでいました。限られた時間ですが、英単語をやったり、時には古文単語、そして化学の資料集です。 すべての化学の理論を網羅できると思います! 2.資料集で確認 私は化学の勉強を資料集を軸に行っていました。わかった問題、わからなかった問題、全て一度資料集に立ち返り、写真などを含めて頭に入れていました。 これによって、ひとつのデータベースで完結させ、いつでも戻ってくることができます! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ②構造決定 結論から申し上げます。構造決定は経験が命です! 東工大化学といえば構造決定ですよね。懐かしいです。 有機化学は資料集に書いてあることをすべて頭に入れ(ベンゼン環からいっぱい矢印書いてある図とか)、問題に取り組んでいました。まずこれはおすすめです。 そして、構造決定の演習ですが、たくさんやりましょう。 何度もやっていると、やり方がわかってきて、ある種推理ゲームのようで楽しいですよ! 確か構造決定の問題には、1.2.3.のように特徴が書いてあって、それを全て満たすようにしていく問題でしたね? その特徴を示す官能基などがすべて頭に入っていることが前提で、それを提示された原子の数で満たす、という考え方は、たくさんこなすことでできるようになります! 私はめっちゃやってました!笑 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以上が私の考えです。 資料集を軸に勉強し、化学を武器に東工大に受かりました。 おすすめです。 またいつでも、困ったことや不安なことがあればお聞きください! 苦手な化学を一緒に得意にしていきましょう! 東京工業大学 かえで
東京工業大学工学院 かえで
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化学
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過去問について
重要問題重要がある程度正解できる様になったなら時期的にも過去問をやり始めた方がいいと思います。 実際に過去問を解き始めたら分かると思いますが、京大は理科に限らず、過去問と似たような問題が出ることがよくあります。 過去問研究に時間を使うべきです。 始めは制限時間内で解ききるのは難しいでしょうが、毎回しっかりと時間を計って過去問演習をしましょう。 その中で自分の得点を最大化出来る方法を試行錯誤してください。 これは共通テストの対策にもなります。 新演習に関しては良い問題集なので手を出しても良いと思います。 しかし、今から始めるには量が多すぎるので特定の分野に絞って利用すると良いです。 私は京大の化学は約半分が有機なので、新演習の有機分野だけを解きました。 もちろん余裕があるなら全部解くことに越したことはないですけどね。 難系に関しては物理で8、9割を取りたいならやってみても良いと思います。 しかしこれも量が多いので出題率が高い力学と電磁気に絞って利用すると良いです。 また、これと同じくらいのレベルの問題集に標準問題精講や思考力問題精講があります。 こちらは問題数も少なめですし、今からでも解き切ることができると思います。 難系よりも解説が丁寧なので、詳しい解説が欲しい場合はこちらをお薦めします。 2つの参考書について話しましたが、参考書はあくまで過去問を解けるようにするためのツールであるということを忘れないでください。 まずは過去問を数年分解いてみて、自分に足りない物は何なのか考えてみてください。 そこで、6、7割取れるようならそのまま解き続けて良いと思います。 それ以下の時は足りないと感じた部分を参考書などで補いながら、過去問演習をしていきましょう。 私が過去問演習をしていた時は、時間が1番のネックになっていたので全て解き切ることは諦めていました。 まず、物理から解き始めて、大問の簡単な初めから中盤までを解き切り、難しい後半は残したまま化学に移ります。 後半の有機2問をしっかり時間をかけて解いて4割程度は取れたという確信を持てた状態で残りの問題に取り組みます。 残り問題は難易度の低い問題を見極めながら解きます。 私はこの方法で6割以上に安定するようになりました。 これは1例に過ぎないので参考程度にすると良いと思います。 自分に合った解き方を模索してみてください。
京都大学工学部 けんけんぱ
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過去問
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単元別難易度
難易の感じ方はその人の理解の仕方や教えられ方による部分はあると思いますが、一般的な方法で教えられた場合の話をするのであれば、以下のようになるかなとおもいます。 理論化学:問題形式は計算問題など、問題の状況を理解してその場で考えていく問題が多い。化学反応式や、公式など基本的な部分は覚えなければいけないが、総じて暗記量は少なめ。一方で、理解できないと基本問題はテンプレで解けても応用問題は解けないため、理解が重要になる。 一般的に平衡を苦手とする人が多い。 無機化学:基本的に覚えることは多い(無機に関してはわかっていないことが多すぎて体系化が難しいらしです。)本当に暗記が多い。ただ、暗記してしまえば、問題は解ける。確実な暗記が必要な金属の推定などは覚えていないとできないので、難しいかもしれない。 有機化学:無機ほどの暗記量はないものの電子論という考え方を習わない限りは一定量の有機化学反応の過程を覚えなければならない。また、無機と違い、覚えたから解ける問題は少なく、覚えてからも一種の脳トレのような感じで構造決定の問題を解く必要がある。有機化学反応の特徴や流れを覚える必要があり、また、指定された条件から推定する必要があったり、難しいものでは、知らない有機化合物が答えになることもあるので構造決定が難しいと言える。
東北大学工学部 さくまる
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化学
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