英熟語を実践的に活用するには
クリップ(15) コメント(5)
8/20 13:10
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toro
高3 神奈川県 早稲田大学文化構想学部(69)志望
早稲田の文化構想志望の高3です
私は現在、解体英熟語を使って熟語を覚えているのですが、いざ長文にその熟語が出てきても英単語のように瞬発的にあの熟語だ!と出てこず、覚えた熟語をどのように長文で活用出来るようにすればいいのか分かりません。
とくに動詞+前置詞など離れていると全然気づかないままスルーしてしまい、何のために英熟語をやっているのか分からなくなっています。
熟語自体の定着度が単純に足りていないのか、熟語を意識して読めていないのか自分だと分かりません。
英熟語を意識して読む方法や英熟語をやる目的など、教えていただきたいです。
回答
やかやかさん
早稲田大学商学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
おそらく、be good atがis as good as at〜って出てきたら、〜も同然のas good asと間違えてしまうっていうパターンですかね。
考えられるのは
・構文把握の能力が不十分(文法的にここにこの単語は入らないよね。みたいなの)
・熟語を覚えるときに品詞を意識していない(例えばlive onのonは前置詞じゃなくて副詞)
・熟語を塊で覚えすぎて、なぜこのような意味になるのかを考えていない(live onはonが継続の意味だから生き続ける)
のどれかだと思います。
できれば、具体例教えていただけたらもっと的確なアドバイスができるかと思います。
コメント(5)
カマ
8/21 0:33
そのようなパターンです!!
5文型は振れるのですが、そこの間にあるonやwithを使った熟語に気づかないと読み取れないような副詞が大量に交わると、その句をどう訳せばいいのか分からなくなり、結局、品詞など特に何も考えず()に入れてなんでも修飾として終わらせる癖があります。
なので正直、長文の練習をしてる中で、文法的にこの単語は入らないなど全く考えていませんでした…
指摘して頂きありがとうございます…!
カマ
8/21 0:59
ただ、解体英熟語の下の核がたまに書いてある概要も何度も熟読してますが、あまりピンと来ず、活用出来てないです。
例ですと
The Theronoid had cured Mr.Clemens of a life-threatening infectiob.
とあったら、単語帳では分離のofだと理解しても長文で出されると、of~を()にいれて適当に修飾として繋げてしまうので和訳にするよく分からない訳になり、そういうあやふやが積み重なって長文が最後まで読めないみたい感じです。
ここでcureとofの繋がりに気づけるのは、やはり経験しかないのでしょうか?
やかやかさん
8/22 3:02
2つ考えられます。
・cure A of Bと似たようなものはdeprive A of Bとかrob A of Bだと思うのですが、それらを抽象化できていないことです。この文の形をみて「あぁ、rob A of B的なやつかな」という風に考えられていない感じです。まぁ慣れだとは思いますが。
・文脈が見えていないかもです。まず、cureだから治す、後ろにinfectionがあるから感染症、しかも人の名前がある→「あー、クレメンスさんの感染症を治したのね。」
やかやかさん
8/22 3:03
→ということは「cure A of Bでクレメンスさんの感染症を取り除いて治したって感じかな」っていう風に私は考えています。
カマ
8/22 13:20
丁寧にアドバイスして頂き本当にありがとうございます!!例文なども使いながら構文意識して覚えてみます!