二次試験の記述英語の丸つけ
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
みお
英作文や和訳のある記述の英語において、自分がいったいどのくらいの点数を貰えるのか分かりません。赤本を解いたあとの丸つけで困っています。もちろん実際何点がつけられるかは大学の採点者の方以外は知らないと思いますが、過去問演習をしていて自分のこたえは十分なものなのか目安でいいので知りたいなと思ってしまいます。
過去問演習のとき、先輩方はどうされていましたか。今から過去問の採点をしてくれるような予備校に入るのは難しく、また感染症の関係で学校も閉まっているので、学校の先生にも相談できないという状況です。
独学の場合で、過去問の採点のときに注意すべきことなどを教えて頂けると有難いです🙇♂️
ふんわりとした質問ですみません。
回答
やかやかさん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
かなり恣意的な基準にはなってしまいますが、
解答解説を見て、必要な要素を分解
↓
その数× 比重の係数nを点数とする。(nは問題の位置や分量で感覚的に決める)
例えば、私が解いた時の世界史の最後の記述は必要な要素が2つありました。そして、明らかに配点が高そうなので、2×n=3=6点満点としました。
私は要素のうちの1つしか書けなかったので、その時点で3点、さらに1つ年号を間違えてしまったので、−1点して2/6点という自己採点をしました。
例えば現代文などで「〇〇はなぜか?」といった問題があるとして、その理由が3つだったとします。その場合必要な要素は3つです。現代文の参考書にある採点基準を参考に考えました。
要は、
大体全部で何点か決める
(最後の問題や長めの論述→点数高い
最初の問題や一行程度の論述→配点低い)
↓
その点を必要な要素の数で割る
↓
要素1つにつき何点か決定
↓
その要素をもとに得点を出し、ケアレスミスがあれが1点ずつ引く
という流れです。
まぁ、恣意的な基準ではありますが、大体どこも同じように考えてると思います。参考までに!
コメント(1)
みお
すごく分かりやすくありがとうございます。参考になりました…!!!!!