UniLink WebToAppバナー画像

高二の夏の勉強法

クリップ(1) コメント(2)
7/6 14:18
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

さのな

高2 東京都 名古屋大学医学部(60)志望

高校2年生名古屋大保健学科志望です! 理系の学生さんは高校2年生のとき夏休みどのような勉強をしていたか教えてください! 特に数学や理科は(やっていた単元や予習と復習など)具体的に教えてくださるとうれしいです!

回答

回答者のプロフィール画像

茉莉花

名古屋大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! 名古屋大学に通っているものです。 さらっと名古屋大学の数学がどんな感じが話しておくと、1つの大門の中におおよそ3問ほど小問があり、(1)は比較的基本的で(2)は少し頭を捻らせるような問題、(3)は今までを誘導として使う難易度高めな問題が多いです。 理科に関してはとにかく時間が無い。問題を見てすぐに解き方を思いつくことができるように経験をたくさん積むことが大事になってきます。 高校2年生ということで、現段階では①今まで習った範囲の基礎固め ②習ってない分野の予習をやるといいと思います。 数学 どこまで習っているかわかりませんが、数3をもう習っているのであれば数3の基礎固めから始めるといいと思います。なぜなら1A、2Bと比べて1番点数が安定しやすいからです。 基本的には数3⇒数2B⇒数1Aをおすすめします。ただし苦手分野がはっきりしているのであればそこからやると伸びます。苦手克服は早ければ早いほどいいです。 私の言う基礎固めとは「網羅系参考書(チャート・Focus Goldなど)の例題がスラスラ解ける」レベルです。解法の丸暗記ではなく論理構造を理解してください。 習ってない分野の予習は、習った範囲の基礎固め後にやるといいです。参考書などで理解出来ればいいですが、難しい場合はスタサプやYouTubeを活用するといいと思います。正直予習まで手が回らなかったとしても復習がちゃんとできたのなら大丈夫です。
私は物理化学選択だったのでこれらについて書きます。ですが今理科にそこまでの時間をかけなくてもいいかなとは思っています。 理科 習った範囲はちゃんと理解出来ていますか?その問題の考え方を他の人に説明できますか? これらの質問にYesと答えられるのなら今は英数に時間を使うべきだと思います。 学校の進度が遅いのであれば予習をするのはありですが、それは余裕があればで大丈夫です。 私はこの頃は力学・理論化学をやってたかな。 予習をするのであれば波・光、無機化学をおすすめします。(物理の電磁気は重すぎて、自学で習得は難しいかな、、。) 英語 英単語帳1冊完璧にすることを心がけていました。単語がわからないと文章読めないので。 あとは英文解釈系と長文系の参考書などを使って英語に触れ続ければいいと思います。 長文が苦手なのであればパラグラフリーディングを意識するといいと思います。(段落ごとに要約してみる読み方。文章の論理構造把握に役立つ。) 音読もおすすめです。左から右に読むので速読ができるようになります。リスニング対策にもなります。自習に使った長文をぜひ音読してみてください!! 国語 文章題に限らず、活字を読むのは良いと思います。この時期だと息抜きも兼ねて読書とかで速読力をつけてたと思います。記述の練習をしたいのであれば週1くらいで長文を読んでいくといいと思います。 古典に関しては空き時間にコツコツ古文単語や漢文句法などを覚えていくと後々楽です。 たくさん書いてしまいましたが、参考になるものがあれば幸いです。 例えこれが全部出来なかったとしても自己嫌悪とかにはならずに勉強を進めていってください。まだまだ先は長いです。燃え尽きない程度に思う存分勉強してくださいね☺️ 応援しています!!がんばってください!٩( ˙ỏ˙ )۶
回答者のプロフィール画像

茉莉花

名古屋大学医学部

4
ファン
3.5
平均クリップ
4.9
平均評価

プロフィール

名古屋大学医学部医学科に通っています! なにか役立てば幸いです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(2)

さのな
7/6 15:09
ご丁寧でとても温かいコメントありがとうございます! 科目ごとに詳しく書いてくださったのでとても参考になります 夏休みがんばります୧‪( ˙ᵕ‎˙ )୨
ib
10/3 10:15
回答ありがとうございます✨

よく一緒に読まれている人気の回答

高二夏休み中の各科目の勉強方法について
ヒテノさん、はじめまして! 高2の夏休みに私がしていたことや意識していたことを書きます!一部でも参考になれば幸いです。 数学: 基礎(解法のテンプレート)を固める。 具体的には青チャートで、1周目は解答を見ながらでもいいので解答を覚えるつもりで解き、2周目は自力で解く、3周目は間違ったところを解く、という感じです。 もし早めに終わりそうだったら、やさしい理系数学などの難しい参考書に入っても良いかなと思います。 英語: 基本的には毎日英単語を20個ずつ紙に何度も書いてしっかりと覚えていました。これは夏休み以外の時もしていましたが、一週目が終わると、2周目は40個ずつくらいで復習していました。 文法はNextStageで勉強していました。1週間に3日ほど文法の日を決めていて、その日に区切りのいいページまで進めます。 NextStageは左に英文がかいてあり、右のページにそれぞれの文の文法や構文、和訳が書かれていたので、まずは左の英文をみてしっかりと和訳できるようにし、2周目に右の和訳をみて英文を書けるように意識していました。 長文は参考書を買って、2日に一回一題を解いていました。これは長文に慣れるのを意識していました。 国語: 古文単語は単語帳を買って、3日に一回くらいのペースで20個ずつくらい覚えていました。 漢文は漢文必携という参考書で構文をメインに勉強していましたが、頻度は週に1回くらいでした。 現代文はノータッチで、基本的には古文をメインに勉強していました。古文や漢文は基本的に単語や文法を覚えるとおおかた解けてしまうので、夏休みが明けるまでにある程度単語や文法の基礎ができているといいかなと思います。 物理: 良問の風という参考書を一周するのを目標に頑張っていました。基礎からMARCHレベルの問題集なので、基礎を固めるのにはちゃうど良いかなと思います。 もう少し簡単な問題で基礎を固めたい場合は物理学セミナーという参考書がオススメです。 化学: 重要問題集という参考書を解いていました。これは少し難しめの参考書ですが、基礎の問題も準備してあるので、まずは基礎の問題だけを解きながら一周すると良いかなと思います。 こちらももう少し簡単なのでいうと化学セミナーという参考書が便利です。 数学は予習よりも今習っている部分の基礎を固める感じでいいかなと思います。 物理や化学は最後あたりに習うところも結構入試に出たりするので、少しずつ予習をしておくとあとあと楽になるかなと思います! 長くなってしまってすみません🙏 質問などがあればコメント欄でぜひ聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
30
7
不安
不安カテゴリの画像
これからの勉強計画
いえいさん、はじめまして! なかなか参考書選びって難しいですよね。 私が受験の時に使っていて、使いやすかったり、おすすめな参考書を紹介します! まず、数学なら青チャートが使いやすいかなと思います。 時期でいうと、毎日少しずつ解いていって高3になるまでに数1A数2Bを二周か三周出来ていると、名古屋大学の過去問にも手をつけやすいと思います。 やり方としては、一周目は基礎固めがメインなので、分からなかったらすぐに答えを見て解答を覚えるつもりで一周します。やはり数学でもベースとなる解法は暗記する必要があるので、1周目で解答の書き方や方針を覚えます。 そして、2周目は答えを見ずに自力で頑張って解きます。その際に解けなかった問題にマークをつけておいて、3周目はそのマークの問題だけを解いていくと効率的かなと思います! 理科に関しては、ちょうど高2の夏から秋から本格的に基礎固めをする方がいいかなと思います。共通テストや他の科目のことを考えると、高3からではやはり理科にあてる時間がなかなか確保しにくいです。 参考書は、いえいさん次第にはなってしまいますが、全く基礎ができていない状態なら物理学セミナー、化学セミナーがおすすめです! もし定期試験で点数が取れていて、ある程度基礎が固まっていそうなら、物理は良問の風や名門の森、化学は重要問題集がいいかなと思います。 セミナーの方は、基礎から少し応用のある問題が載っていて、レベルの目安としては、セミナーが完璧なら共通テストや全統模試なんかはけっこう解けるようになるくらいかなと思います。 良問の風は、標準から応用までの問題があって、レベルとしては、良問の風がある程度解けるなら国公立の二次試験もある程度解けます。 名門の森はかなり難しいので、基本的には手をつけなくても大丈夫です。レベルとしては、名門の森が完璧なら最難関の国公立の問題がスラスラ解けるくらいかなと思います。もし良問の風が早めに終わったりした場合には手を出してみてもいいかもしれません! 次に化学の重要問題集は、基礎から少し難しめの問題まであって、この一冊で名古屋大学の二次試験にも対応できると思います。化学セミナーなどの基礎の参考書を先に回していると時間が足りなくなってしまうので、できれば化学は重要問題集から手をつける方がいいかなと思います。 私が高校で使っていた参考書を紹介しました!参考になれば幸いです☺️ 他にも質問などがあれば、コメント欄でぜひ聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
6
2
理系数学
理系数学カテゴリの画像
名古屋大学理系の勉強
こんにちは!東京大学1年しんです 高2の冬は周りが少しずつ受験勉強モードになって、何をどう手を付けたら良いのかわからず悩みがちな時期だと思います。私も理系だったのですが、この時期はよく迷っていました。私なりにアドバイスを書くので参考にしていただけたらうれしいです。 数学 青チャート例題をやっているのはいいと思います。私もよくやっていました。少なくとも高3に入るまでは青チャートで十分だと思います。青チャートの例題を、問題を見た途端に解法が思い浮かぶ&実際に論理的な解答を作成できる、というレベルまで持っていけたらベストです。そのためにも、間違えた問題を繰り返しできるようになるまでとき直して、地道に頑張ることが大切だと思います。 また、青チャートの章末エクササイズとか、巻末の総合問題も余裕があれば(まずは基礎固めが優先)解いてみましょう。特に巻末の問題は難しいです。 私自身は、青チャートと、学校の教材と、赤本の理系数学シリーズだけだったのですが、やはり青チャートから過去問(東大の理系数学)まで一気にいくとレベル差があったので、旧帝大レベルの大学だと間に何か挟むのがオーソドックスだと思います。 個人的には高3の春〜夏前から理系プラチカをやって、秋頃に完成させて、10月か11月くらいから名古屋大の理系数学に取り組む、という形でいいんじゃないかと思います。 英語 まず、英単語帳ですが、ターゲットを完璧になっていることが前提です。できていなくても焦ることはないので、適当なページをパッと開いて、瞬時に英単語を見て日本語訳が完璧に言える状態か確認してください。どの教科にも言えることですが、一冊一冊の参考書を丁寧に仕上げるということが大切です。適当に難しい参考書を何冊もやるより、一冊の標準的な参考書を完璧にしたほうが力がつきます。 ターゲットが完璧になっていたら、英熟語帳を興味があればやってみるくらいでいいと思います。無理にとはいいません。鉄壁とか、英検準一級とか、難しい単語帳はいらないです(それはどっちかと言うと早慶)。また、単語帳もやって終わりではなく、忘れていってしまうのでたまに復習するようにしてください。覚えてた単語が忘れてしまってたら結構悲しいので。 ちなみに私は速読英単語必修編(学校配布のやつ)をずっとやっていました。東大志望だったのですが、鉄壁は見た目がいかつくて怖かったからやりませんでした。案外、単語帳はスタンダードなやつでも戦えると思います。 また、英文解釈は詳しくないのであまりアドバイスできなくて申し訳ないのですが、私は学校配布の基礎英文問題精講をやっていました。 ついでに、学校配布ばかりで申し訳ないのですが、文法書のビンテージや、英語の構文150は高2の秋〜春休みの時期によくやっていました。割とこの2つは役に立った気がします。 理科 理科は理系のくせにめっちゃ苦手でした。化学は全然覚えられないし、物理は何言ってるかそもそもわかんないし、入試本番まで理科は不安要素でした。個人的には予習は要らないと思います。理科は、重要問題集や良問の風、標準問題精講シリーズなど(生物選択だったらごめんなさい)、そういうちょっと発展的な参考書を持っているなら、そういう参考書をやり込むのがいいと思います。もちろんセミナー化学やリードアルファなど基礎的なものも大事ですが、ちょっとずつそういう参考書もやってみてください。 まとめ 今の時期は、焦っていろんなものに手を出すというよりは、苦手科目を作らないように、どの教科もまんべんなく基礎をしっかり固めることが大切だと思います。成績が伸びず苦しい時期もあるかと思いますが、困ったときは一人で悩まず、学校や塾の先生や、このアプリなどで積極的に相談して、解決するようにしてください。また、これも全部私の意見でしかないので、いろんな人の意見を聞いて、自分なりの勉強法を探してみてください。正しい方向で努力すれば成績は必ず伸びます。応援しています頑張ってください!!
東京大学理科二類 しん
2
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
高一でやるべき事
それに加えて、理科の公式を覚えたり内容を理解することもしておくといいと思います! 理系志望ということで、二次では理科を使うようになると思います。受験間際になって全範囲を復習するのは大変なので、今のうちに、少しずつでも基礎から固めていくといいと思います。 数学は、問題の解法を覚えることを中心にするのではなく、あくまでも基礎の徹底・解法の理解・日本語の書き方を中心にやっていくのがいいと思います。 解説に載っている文の中で、なぜここでこの式が出てくるのか、この文章はなぜ書かれているのかを理解するのと、こういう解き方もあるんだ、こうすると楽に解けるんだということを気付くことが大事だと思います。 あくまでも、丸暗記ではなく、理解しながら覚えるということを意識してやるといいと思います。 あとは、単語や文法は、覚えるだけでなく、ちゃんと問題を解けるのかも、ちょっとずつでいいので確認してみましょう。覚えるだけで解くときに使えなかったら意味が無いので、確認することも大事です。 また、国語の読解問題、英語の長文読解も、問題に慣れることで解けるようになります。定期的に解いていきましょう。 高校1年生から根を詰めて勉強する必要は無いと思います。あくまでも、日々の勉強を大切にしつつも、ある程度の休憩を取ったり、規則正しい生活を送ってください! 是非参考になればと思います。頑張ってください!
大阪大学基礎工学部 tomato-juice
7
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
東工大に向けて高2の3月で何をするべきか…
私の個人的な意見からの回答になってしまいますが、 高2の3月は、今までに習った範囲の復習をする期間だと思ってます。 高3になると、その1年間で習う範囲の理解と今までに習った範囲の復習、受験に向けた勉強など、いろんなことが積み重なってしまうので、この時期に今までに習った範囲の復習をしておくと、これからの時期がとても楽になると思います。 具体的な勉強としては、 まずは、公式や重要単語など、こんなことを勉強したなーと振り返ることから始めるといいと思います。教科書などに載っているような練習問題を解いてみて復習すると効率的にできるかなと思います。正解しなくてもいいので、分からない問題は解説を読んで納得するなどして、全部の範囲を簡単にさらうことが大事です。 それが一通りできたら、練習問題で解けなかった分野を振り返ることで、苦手な分野をなくしてみましょう。過去に受けた模試を見直してみて、苦手な範囲があるなら、そこを重点的に復習するのもいいと思います。 習った範囲を簡単に復習できれば、後は自分のやりたい教科・分野を中心に勉強していくといいでしょう。3年生で習う範囲を予習するのもよし、苦手な範囲を完璧にするのもよし、応用問題を解けるようにするのもよし。 とにかく、気負いすぎない、やる気を落とさない様に勉強していくのが大事です。これから1年間は必然的に勉強することになると思うので、いきなり一生懸命やってしまうと疲れてしまいます。 あえてこれと言うなら、個人的には、英単語を覚えたり、数学などの記述問題の解き方・書き方を勉強するといいと思います。これらは短期間でどうにかなるものでは無いので、今のうちにやっておくといいと思います。 教科に関しては、おそらくセンター試験(大学入学共通テスト)を含めると、5教科7科目が必要になると思うので、まずは全教科を見直すといいと思います。ただ、時間配分などは、二次試験に必要な科目を中心にやっておくと心的にも楽になるでしょう。 教科ごとの順番などに関しては、とやかく言うつもりはないですが、分野ごとに順番に勉強していくと理解しやすいかなと思います。 あーだこーだと、長々と書いてしまいましたが、簡単にまとめると、 ・全教科を通して、満遍なく復習をする。 ・苦手な範囲があれば、より復習をする。 ・復習が終われば、自分がやりたいこと、やっておいた方がいいなと思うことをする。 ・気負いすぎず、勉強を続けられる範囲で頑張る。 という感じです。 長くなってしまいましたが、参考になればと思います。
大阪大学基礎工学部 tomato-juice
2
0
理系数学
理系数学カテゴリの画像
勉強法がわからない
東工大工学院の1年生です。 文章読ませていただいたのですが、勉強法悩んじゃって何したらいいのか焦ってしまいますよね…すごく分かります。 勉強法は人によりますが、個人的に英文法はあまりやらなくていいかなと思います。長文演習をもっと解いて、問題でつまずいたたびに参考書に戻るスタンスをおすすめします。他の科目でも同じです。問題集などで分からないことに出会ったら参考書に戻ることを基本にしましょう! ・問題集は1ページごとに何も見ずに解きましょう。分からなかったら参考書や教科書を見て自力でとく!それでも分からなかったら答えを見る。問題番号の横に正解には〇、できなかったら×をつけてました。夏休み、重問なら一日1セクションはできるよね!また次の日に×の問題を解いて、全ての問題を〇にしていこう!そしてまた次のセクションをやる!僕は地頭が悪かったので×が10個ぐらいついて、何回やっても解けないことありました笑 ・参考書は未習範囲ならざっと読み飛ばすぐらいで大丈夫です。覚えなくていいです。問題集をやりながら覚えるので。もう習ってる範囲なら、問題集を解いて分からないことがあるたびに参考書のその箇所に戻ってください。僕は講義型の参考書は眠くなるのでほとんど使ってなかったです。 ・今使ってる参考書を終わらせる時期は、自分で決めたなら自分を信頼したらいいと思いますよ! ・高2の夏なら東工大数学と英語は赤本買って解いた方がいいです。数学は確率、整数の分野だけでもいいです。最終的にどのレベルまで到達しないといけないのか分かると、自分の立ち位置が客観的に見ることができ、闇雲にやって届かなかったみたいなことを避けられると思います。 8/10のオープンキャンパス、是非東工大見に来てください!
東京工業大学工学院 そうま
4
2
不安
不安カテゴリの画像
合格するための数学の勉強方針
こんにちは。 お正月から頑張っているのですね(^^) 方針としては間違ってはいないと思います。 ただ、そのやり方であればかなりの問題数をこなすことになります。 他の教科、塾や学校の授業と並行しながらできますか? できるならそれでも大丈夫だと思います。 が、やはり分量が多いというのであればもっと分量を減らして基礎を復習、あとはひたすら演習という方法もあります。 方法としては2つあります ①これまでの定期テストをやり直す →定期テストは満遍なくその時に習った分野の問題が出ているはずです。良い復習になるでしょう。 ②私の場合使っていたのはニュースタンダードという問題集ですが、それぐらい薄い問題集を使ってポイントの確認部分だけをやる この方法でできないところだけチャートに帰れば効率良く復習できると思います。 夏休み以降の勉強ですが、基本的には演習で大丈夫だと思いますよ。 学校や塾でやった問題をきっちり復習する、自分で選んだ問題集で演習をする(私は学校でスタンダードを使っていたのでそれを使っていました)以外に、1度過去問を解いてみて今の自分の力を見てみると良いと思います。 どんな分野の問題がよく出ているのか、自分の力は足りているのかあとどれぐらい解けないといけないのか、確認するとやるべき部分、かけるべき時間も見えてくると思います。
大阪大学人間科学部 りんご
15
0
理系数学
理系数学カテゴリの画像
これからの勉強法
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です) のものです。 まず始めに、私の回答ではあまり具体的な参考書を紹介するわけではありませんのでご留意ください。私の回答は、各教科ごとに勉強の取り組み方について説明しています。 <現代文> 「基礎」 ・語彙や漢字など→両者ともに日々の積み重ねが 活きてくるものなので、日々の読書や文章問題を読むときに語彙や漢字に意識を向けて読むようにするだけでもかなり変化があると思います。(例えば模試の本番時や解き直し時に意味が分からなかった、読めなかった語彙や漢字をメモしておき、後で調べてみるなどです。) +α ・現代文はこの勉強法がいい!というのは特にないのですが、共通テスト(もしくはその模試)の現代文の問題で8割の正解率、欲を言えば9割をとれるように色々な問題を解いてみるのがいいと思います。共通テストは選択式なので、確実な根拠を持ってその選択肢を選ぶことができているのかにこだわってください。(具体的には、選択法ならばその内容が文章のどの箇所に書いてあるのか明確に説明できるか、消去法ならば他の選択肢のどの部分が文章のどの部分と矛盾しているのかを他者に説明できるようにしておくことがベストです!) オススメ:上級現代文Ⅰ <古文・漢文> 「基礎」 ・単語や熟語、句形など→高3になってこれらを固める時期は正直ありません。ぜひ今のうちに一つの参考書を網羅しましょう。私は一つの参考書を5,6周は読み込みました。(これぐらい読むと途中からこのページのこの辺にはあれが書いてあったなとなり読み飛ばしたりしてます笑。でもそれって覚えてきているってことなので私は良いかなと考えていました。) これに関しては参考書をわざわざ購入し直すよりも、学校で配布されている教科書を読み込めば十分だと思います。少なくとも私は学校配布の教科書だけで乗り切りました。 +α ・古文常識→模試などの問題解説や参考書を読むと出てくる古文常識は知っておけば解きやすくなるものばかりなので、知識として身につけておくことをおすすめします。 ・古文 (漢文も書き下せば基本古文なので省きます)の文章問題→これに関しては、現代文と同じように共通テストの問題形式でまず点数を安定してとれるようにすることが必須です。そのためには、選択肢に頼らずに文章をしっかりと読むことができるかが重要になってきます。 私は文章を読むことに慣れるしかないと思って、図書館などで「〜物語」を借りてきて原文で読んだりして、現代語訳と比較したりしていました。 (これのおかげか共通テスト本番では古文漢文合わせて20分ほどで解き終わり、国語全体で10分ほど時間が余りました!結果も178/200で各設問1問間違えでした!ちょっとした自慢です笑) オススメ:古文上達 <数学> 「基礎」 ・各項目の公式→公式の導出・証明を定義のみを利用して行うことができるか (例えば、余弦定理の証明をしようとすると手法にもよるかもしれませんが、三平方の定理を使用するはずです。では、その三平方の定理を証明できるか、、、といった具合に、どの定理と定理が関係しているのかの理解にもつながります。) +α ・問題集(初回) →自力で解くことができた場合も含めて、自分が解く際に使用した操作に対して ・「なぜその操作を選択したのか (どんな結果を知りたい・得たいからその操作をしたのか)」という根拠を持っておくことが大事です。これは解説を読むときも同じです。この訓練を常時意識して取り組むことで、難問にぶつかったとしても闇雲に手を動かすのではなく、最速で最適にその問題を切り崩していくことが可能になるはずです。どんな難問も基本的には基本問題の絡み合いなので、どの基本問題が組み合わさってこの問題が構成されているのかを意識するといいと思います! ・問題集(復習)→すべての問題を再度手を動かして解く必要はありません (ただ気分が良くなるだけで何も向上しないので、、、)。再度手を動かして解く必要があるのは、その問題を読んである程度時間が経っても解法が浮かばない場合です。先ほどの操作に対して論理的根拠の説明ができない場合も同様です。解法が浮かんだ場合は、頭の中で具体的計算はせずに操作内容とその根拠を頭の中で示しながら、答えを示す操作までたどり着いた後に、解答と照らし合わせる程度で大丈夫だと思います。 オススメ:プラチカ→上級問題精講→ハイレベル理系数学 <英語> 「基礎」 ・単語や熟語、文法→これに関してはく古文・漢文>と同じです。ただし単語帳だけは持っていないなら購入して一つや二つきわめることをおすすめします。 ・リスニング→普段の勉強から発音を少しでも意識しておくと、リスニングの時に聞き取れない単語が減ってくると思います。私は速さに慣れ本番では落ち着くことができるように、毎日寝る前に1.5倍速〜2倍速ほどで英文を聴いて暗唱していました。(恐らくYoutubeなどに英文聞き流し120のようなものがあると思います。) そして次の日の朝登校中に答え合わせ&聞き直しをしていました。 +α ・長文問題→慣れてきたらある程度(量や質)の文章を時間を測って (一度測ってみて自分のレベルに合わせて変化)日本語訳できるかのトレーニングをしてみるといいと思います。復習では、どこで時間を取られたのか、その原因は何か?(単語なのか、文法なのか)→基礎に戻るを繰り返せば実力がついてくると思いますよ。 オススメ:英文解釈の技術、英文読解の透視図 <物理・化学> 「基礎」 ・公式や基本事項→物理は基本的に解き方が確立されているので、それに徹底的に従いましょう。どういう原理かも理解しておくべきです。化学は、理論は計算までに持っていく公式は覚えること&計算に慣れること、無機は暗記(これは今すぐ行うべきです!)、有機はまだ習っていないのであれば参考書を購入して早めに対策を積みましょう。有機に関してはいろいろな問題を解く必要があり、時間が必要なので余裕があれば今からするべきです。 +α ・物理→いろいろな大学の過去問を積極的に解き、苦手項目ができるだけないようにしましょう。そこで初めて知る解法や知識がきっとあるはずです!演習があるのみです。 ・理論化学→化学の知識を正確に持ち合わせていれば、少し簡単な数学の文章問題にあるはずです。いろいろ演習問題を解いてみて、知識にぬけがないかを確認していってください。 ・有機化学→自分なりのスピードのある解き方を確立してください!速さ勝負です。 オススメ:重要問題集、鎌田の有機化学 <社会> 「基礎」 ・基礎事項→高3になって一番時間を割けないのがこの科目です。高3になる前に、必ず共通テストでは最低8割をとることができるように基礎固めをしましょう。 +α とりあえず知識をインプットしては問題を解いてアウトプットして知識の定着に努めましょう。 〜最後に〜 怠けてしまうということは、あまりモチベーションが上がらないのだと思いますが、そういう時は名言集などを見てモチベーションをあげる。もしくは短時間ごとの区切りを作り、集中できるサイクルを作るといのが、対策になるかと思います! 以上にになります。ここまで読んでいただきありがとうございました。なにか質問などあればいつでも相談してください。 また、高3になれば基礎を固めなおす時間がないといいますが、決して基礎を振り返る時間がないというわけではありません。いろいろな演習問題を解きながら、復習しながら知識の抜けを見つけ次第、基礎を振り返ります! では、受験まで走り抜けてください!応援しています!
東京大学理科一類 ryu031ki
5
4
模試
模試カテゴリの画像
北大総合理系
こんにちは!名古屋大学医学部医学科のスナフキンと申します。理系全体の質問ということで自分の高校時代の勉強も参考にしながらアドバイスさせていただきます。 まず、理系ということでまず数3を終わらせることが一番重要だと思います。 私の高校では数3に入るのが高3になってからで他の高校に比べて遅かったので独学で数3を勉強しました。 独学でやる際には講義系の参考書と演習用の問題集(基礎問など)をセットでやる必要があります。 また、基礎問の数1A2Bが終わっているとのことで、解法が頭に入っていることはとてもいいと思います。 ここからさらにやる参考書としては、目的によって分かれてくると思います。 基礎問は量が少ないので演習量を増やしたいということであれば1対1対応の数学をやるのがいいと思います。 この参考書は入試に出る問題がどのようなものなのかということを実際に感じられたり、今までの勉強とは違う新しい数学的視点を取り入れられるのでオススメです。 ただ量が多く冊数にすると6冊になるので重要な分野に絞ってやるのがいいと思います。 自分が得意な分野の力試しで演習量を増やしたいのか、苦手分野を演習を通して改善したいのか自分の目的に合わせて必要な分野をやるのがいいと思います。 どこをやるのがいいか分からないということであれば数A,B,Cをお勧めします。 理由としては二次試験の数学で出る問題はこの分野から出題されることが多いです。 なのでこれらの分野を得意にしておけば二次試験で有利になりやすいです。 よって特にこだわりがなければ数A,B,Cをやってみてください。 ここまで来てから、過去問に入ってもいいですがおそらく解けません。これは問題を見た時にどの解法を選択すればいいのか分からないからです。 ここまでの勉強で解法1つ1つは知っている状態にはなっています。 なので解答を見た時に「言われればわかるけど、そんなの思いつかなかい」や「自分で選んだ解法がなぜダメなのか」という状態に陥ってしまいます。 このような状態になることを少しでも防ぐためにやるといい参考書は「世界一わかりやすい京大の理系数学」や「東大数学で1点でも多く取る方法文系編」です。 一見見ると大学の名前に圧倒されそうになりますが、これらの参考書は東大京大を受けない人にも多くのメリットがあります。 例えば、この参考書では整数の問題に出会ったら頭の中でどんな解放を思い浮かべれば良いかというものがあります。 ここでは、①約数、倍数を利用する②不等式を利用する③剰余類を使う という3つを考えればいいと述べられています。 このようにこの分野の問題を見たら、解法の候補がすぐに浮かんでくるという状態にするための勉強をこれらの参考書で行います。 ここまでできれば過去問に入って大丈夫です。 次に物理に関してですが、エッセンスまでは全分野完璧にしてください。 名門に入るとのことでしたが、名門の波動、原子はあまり役に立ちません。 大学受験において物理は力学と電磁気学が大きなウェイトを占めます。 一方、波動、熱力学、原子は共通テストが解けるレベルまで仕上がっていれば十分です。 これはなぜかというと波動、熱力学、原子といった分野は大学の専門的な数学や知識を駆使して研究されている分野でそれを高校生が理解するのはとても難しいです。 なので説明も難しいし、暗記が多くなります。これらの理由から以上の分野は暗記ができればほとんど得ことができます。 よって優先順位が高い力学と電磁気学を優先的に名門の森を終わらせましょう。 この際、赤星の問題必ず正解するようにし、黒星1の問題も繰り返すうちに解けるようにしましょう。 黒星2の問題はとても難しいので解けなくて大丈夫です。 ただ、解説を読んで何をいっているのか理解できると物理に対する理解が深まると思います。 ここまでできれば過去問に入って大丈夫なレベルに到達しています。 化学に関してですが、化学はインプットが多く何をやっているのか分からなくなることが多いです。 なのでまず基本的な知識を暗記することを怠らないようにしてください。 また、インプットしたらこまめに基本的な参考書で確認しながら解いていくようにしてください。 受験の化学で重要なのは理論分野と有機分野です。理論は反応式などをインプットし、計算問題を解いていくものです。 一方、有機はアルコールやアミノ酸といった構造ごとの特徴を覚え、それらの知識を使いながら構造を決定していくというプロセスがあります。 これらが大変なのはインプットもしなければならないし、演習を重ねなえればならないという点に合います。 なのでまずは基本的な知識に穴がないように暗記を進めることを心がけましょう! これが終わったら重問に入ったいいと思います。最終的にはB問題まで解けるようにすれば完璧です。 ここまで来れば過去問に入っていいと思います。 最後に英語に関してですが、あと必要なのは解釈と長文読解だと思います。 基本的な暗記事項はできているので、ここからはより高度な解釈を行うようにしましょう。 肘井先生の必修編をやっているとのことだったので、同じシリーズの難関大編をやればいいかなと思います。 他の候補としては、英文解釈の技術100があるかなと思います。 長文読解はrulesの3までやれば十分だと思います。この参考書は解釈の要素も含んだ演習用の参考書なので、解釈を終わらせてからやるつなぎの参考書として最適だと思います。 最後に、長文の演習量をさらに増やしたいとのことであれば同じ関先生のシリーズのポラリスをお勧めします。 ここまで来れば過去問に入っていいと思います。 ただ、英作文の対策が高3になると必要なので学校などで添削がない場合は竹岡の英作文が面白いほど書ける本をやれば良いかなと思います。 以上がアドバイスになります。何か分からないことがあればいつでも相談してくださいね! 頑張ってください!心から応援しています。
名古屋大学医学部 スナフキン
2
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
高2の夏休みの物理・化学の勉強
こんばんは、はじめまして。 東工大二年のたかゆーといいます。 僕自身、参考書のみで公立高校から現役合格したのである程度参考になるかと思います。 さて、「高2の夏に物理と化学はどれくらいすればいいのか」とのことですが個人的には基本的な問題は何があっても解けると自信を持てるくらい基本的な問題を何度も解くことをおすすめします。 物理に関してはエッセンス、化学に関してはリードαを使って基礎固めをしていきましょう。重要問題集に関しては高2の10月ごろからパラパラと使いはじめ、高2の③学期ごろから定期的に解いていくとスタートダッシュは間違いないです。 ここまで、物理と化学に関してはのアドバイスをしてきましたが、個人的に高2の夏は数学と英語にウェイトを置いた方がいいです。 数学の勉強法に関しては別の質問回答で述べているのでそちらを探してみてください。 高2の夏から本気で数学を解いていけば、確実に強みになります。また、理科は3年からでも挽回できますが、数学と英語はそうはいきません。 数学と英語を固めつつ、理科の勉強をするという感じでいいと思います。 苦手科目にもよりますが数学4英語4理科2くらいの割合でいいかと思います。 高2の夏休みに頑張れればかなり現役合格が近づきます。頑張ってください、応援しています。 僕でよければいつでも質問に乗るので、気軽に絡んでくださいね(╹◡╹)
東京工業大学第三類 たかゆー
45
3
物理
物理カテゴリの画像