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部活を辞めようか迷ってます

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11/28 1:02
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ふわり

高2 秋田県 北海道大学水産学部(56)志望

私の部活は引退が8月の終わりです。それまでは、週に一度平日にしか休みがありません。私は今、偏差値54、いい時で58くらいです。ですが、学校から北大に受かっている人はここ近年いなくて、ガッツリ勉強に集中する期間を長くしなければ受からないだろうという感じです。東北大も去年は合格者がおらず、受かった人も勉強に当てられる時間が長い人です。この部活を楽しんでいて、上手く切り替えて勉強が毎日出きればよいのですが、時間をかけて部活をやる価値を感じず、むしろ勉強してるときのほうが充実感がある気がします。でも、部活をやめると志望校には受からないと聞いたこともあります。また、今後先輩からなにか不満を持たれるのかと思うと怖いです。このような状態で部活をやめてもよいのでしょうか。

回答

きむきむ

東北大学理学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして。 私も現役の頃部活を辞めるべきか悩んでいました。中高と陸上を続けていて、母校は毎年全国大会にも出場しているいわゆる強豪校でした。休みも週1あるかないかで、ちょうど同じように2年生の秋頃から自分の学力に焦りを覚えて部活をやめようか悩んでいました。 ただ結果的には部活は3年生の引退まで続けて、今は続けていてよかったと思っています。部活で特に結果を出していたわけではなかったですが、陸上は高校までと決めていたこともあって最後の大会で自分なりに一区切りつけることが出来たので心残りもあまりないです。 部活を途中で辞めた人が成績をあがらないと言われているのは気持ちの切り替えができていないからだと思います。辞めても学校で部活の仲間と会ったりすると、人間関係で結局悩んでしまったりして思うように勉強に集中できない可能性が高いです。 ただ「部活の時間をもっと勉強に当てることが出来ればもっと成績が伸びるはずだ」と思ってしまうのも、とても分かります。 そこで1つ提案なのですが、とりあえず後のことは考えず、今できることに集中するように少しでも考えを変えてみてはいかがでしょうか。高校生活は一度きりです。大学に合格することと同じくらい今の生活も大切です。最後まで部活を続けるかはあなた次第ですが、もし部活を最後まで続けられないと思ったとしても、自分の中で「この大会までは頑張る」という目標を立てて一区切りつけることが大切だと思います。それも勇気ある決断です。 自分も最終的には、部活の時は今だけの青春を全力で謳歌して、勉強の時は限られた時間の中で少しでも長い時間集中して取り組むことを意識して残り半年ほど部活を取り組みました。結果として第一志望に合格することは出来ませんでしたが今の大学生活は非常に充実していますし、当時の苦悩は今の糧になっています。 また、勉強時間も多い方がいいですが、必ずしも長く勉強したとしても成績が上がるとは限りません。今の時期に限られた時間で最大限集中して勉強することが出来れば、きっと受験期に成果は出るはずです! 多分自分の理想と現実のギャップに苦しんでいるのでしょうが、あなたは充分頑張っています!周りに難関大の合格者がいない中で合格を勝ち取ることは簡単では無いですが、あなたの未来を決めるのはあなたです!最後まで自分の可能性を信じて頑張ってください! このような拙い文章で恐縮ですが、この文章で少しでも貢献出来れば幸いです。 仙台からあなたの充実した高校生活と第一志望合格を願っています。
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部活を辞めようか迷ってます
初めまして。 私も現役の頃部活を辞めるべきか悩んでいました。中高と陸上を続けていて、母校は毎年全国大会にも出場しているいわゆる強豪校でした。休みも週1あるかないかで、ちょうど同じように2年生の秋頃から自分の学力に焦りを覚えて部活をやめようか悩んでいました。 ただ結果的には部活は3年生の引退まで続けて、今は続けていてよかったと思っています。部活で特に結果を出していたわけではなかったですが、陸上は高校までと決めていたこともあって最後の大会で自分なりに一区切りつけることが出来たので心残りもあまりないです。 部活を途中で辞めた人が成績をあがらないと言われているのは気持ちの切り替えができていないからだと思います。辞めても学校で部活の仲間と会ったりすると、人間関係で結局悩んでしまったりして思うように勉強に集中できない可能性が高いです。 ただ「部活の時間をもっと勉強に当てることが出来ればもっと成績が伸びるはずだ」と思ってしまうのも、とても分かります。 そこで1つ提案なのですが、とりあえず後のことは考えず、今できることに集中するように少しでも考えを変えてみてはいかがでしょうか。高校生活は一度きりです。大学に合格することと同じくらい今の生活も大切です。最後まで部活を続けるかはあなた次第ですが、もし部活を最後まで続けられないと思ったとしても、自分の中で「この大会までは頑張る」という目標を立てて一区切りつけることが大切だと思います。それも勇気ある決断です。 自分も最終的には、部活の時は今だけの青春を全力で謳歌して、勉強の時は限られた時間の中で少しでも長い時間集中して取り組むことを意識して残り半年ほど部活を取り組みました。結果として第一志望に合格することは出来ませんでしたが今の大学生活は非常に充実していますし、当時の苦悩は今の糧になっています。 また、勉強時間も多い方がいいですが、必ずしも長く勉強したとしても成績が上がるとは限りません。今の時期に限られた時間で最大限集中して勉強することが出来れば、きっと受験期に成果は出るはずです! 多分自分の理想と現実のギャップに苦しんでいるのでしょうが、あなたは充分頑張っています!周りに難関大の合格者がいない中で合格を勝ち取ることは簡単では無いですが、あなたの未来を決めるのはあなたです!最後まで自分の可能性を信じて頑張ってください! このような拙い文章で恐縮ですが、この文章で少しでも貢献出来れば幸いです。 仙台からあなたの充実した高校生活と第一志望合格を願っています。
東北大学理学部 きむきむ
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部活をやめるかどうか
高3の11月まで部活やっていました。何度か他の回答でも言っていますが、OFFはほとんどなく、平日も学校を出るのは早くて8時、遅いと10時過ぎ、土日休日は朝遅くて8:00頃から遅いと夜21:00過ぎまで部活でした。 私の高2の時点での偏差値は詳しく覚えていませんが、だいたい質問者さんと同じくらいか少し上、スポーツ科学部ですが早稲田は安定してA~B判定でした。順位はどの模試でも早稲田はほぼ10番以内には入っていました。 私個人の意見としては、よほど精神的にキツくない限りは部活は辞めなくてもいいと思います。 質問者さん同様、周り(学校の友達ではなく、同じ志望校のライバルたち)が受験勉強をしている中、自分だけ部活で勉強時間が取れない不安はありました。学校の先生や親や東進のチューターみたいな人からは、どれだけ模試でいい判定取っても、「次はその判定取れると思っちゃダメだよ」とか「まだみんな勉強し始めてから時間経ってないから伸びてないだけ」って言われ続け、いつ抜かされるかヒヤヒヤしていました笑 でも隙間時間とか、30分でもいいから毎日集中して勉強すれば案外抜かされないもので、10月末の代ゼミ、11月の河合の早慶オープン(この頃部活がMAX忙しくて勉強時間は30分未満)ではどちらも3番以内に入っています。 現時点での学力が志望校からかなり離れているなら部活はやらない方がいいかもしれませんが、質問者さんはそんなことないですし、7月に引退できるならそこから正しく頑張れば余裕で間に合います。 実は私も3年の時何度も部活を辞めようと思いました。でもどうして辞めなかった(辞められなかった)かと言うと、自分の立場と責任があったからです。自分が今いなくなるとかなりの人に迷惑がかかる、自分を必要としてくれる人がいる、そう分かっていたので精神的にかなり辛かったですが最後まで続けました。現役の時、本番頭が真っ白になって早稲田落ち、浪人しましたが部活を辞めなかったことに関しての後悔は一切ありません。むしろ辞めていた方が後悔していたと思います。 質問者もレギュラーということは少なくとも必要とされている存在のはずです。 あとは個人的な意見として質問者さんが言われている、辞めたら落ちるということについてですが、 部活をやっているとどうしても時間がないから勉強に集中せざるを得ないんです。短い時間の中でどうやって効率を上げるか、少しでも有効活用できる時間はないか、とか、時間が無いなりに努力します。 逆に部活辞めると時間はたっぷりできます。それで慢心する、という訳ではないかもしれませんが、今までみたいに短時間集中型の勉強ではなく、長時間ダラダラ型になってしまい、結果的に効果の薄い学習になるから、というのが1つあると思います。 あとは部活を最後までやった、という精神力、というかメンタル的な部分ですかね。これ結構大きくて、私は浪人の1年より部活の方が辛かったので浪人生活なんかへっちゃら!って思ってました笑 おそらく質問者は浪人するってことはないと思いますが、そういうメンタル的な部分って受験勉強でかなり役に立ちますよ👍🏼 長くなりましたが、部活で時間が無くてもそれを言い訳にせず、少ない時間なりに試行錯誤すれば全く問題ない、というのが私の意見です。今の時期おそらくコロナで部活できていないはずなので、今のうちにやれることをやるのも大切です。とはいえこれはあくまで一意見ですし、部活なんかやってないで勉強しろ!という声は少なからずあると思いますので、参考程度にしてください。何かあったらいつでも相談にのりますので、遠慮なく聞いてくださいね🙂
早稲田大学スポーツ科学部 Takusui
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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部活との両立について
こんにちは! 受験が近づくにつれて、勉強時間を確保するために部活を辞めたり制限したりした方がいいのか不安になりますよね。 まず、よっぽどのことがない限り、引退まで部活を続けることをオススメします。 大学以降でもサークル活動等はあるものの、いわゆる部活に全力で取り組むことができるのは高校生までです。 全力で部活に打ち込んだ3年間は、後々の人生でいい経験として活きてくるはずです。 また、ご自身に相当の覚悟がないと、辞めたあと何らかの後悔が残ってしまっていれば、勉強にも全力で打ち込めなくなってしまいます。 ですので、まずは、引退まで部活は部活として全力で打ち込みましょう。 その上で、部活を続けると決めた以上、学校・部活、睡眠時間以外は全て勉強時間に充てるぐらいの気力と体力をもって勉強に取り組みましょう。 通学中のバスや電車の中、授業と授業の間、寝る前のちょっとした時間、、、1日の中に勉強に充てられる時間は意外とまだまだあるものです。 部活で放課後の数時間が取られる分、自分から勉強時間を捻出するぐらいの貪欲さを見せなければ受験戦争には勝てません。 そして、部活をしている人たちにオススメの勉強法としては、予習ではなく、(授業中と)復習に全振りする勉強法を実践してみてください。 理想は授業前に該当箇所を一応確認してから授業に臨むと理解の深まりがみられるのですが、ここは割り切って、授業中にその内容をしっかりと自分のものにできるように集中しましょう。 具体的には、授業中の先生の発言や板書を逐一メモするのではなく、要点だけを箇条書きのようにしてメモし、先生の話に集中するとともに、授業後、3分ぐらいでいいので、その授業の内容を箇条書きしたメモを見ながら、自分なりに頭の中で、授業内容をリピートして整理しておきましょう。 そして、その範囲の中でわからない部分があれば、必ず、そしてできるだけ早いうちに、先生に積極的に質問しに行きましょう(これが重要)。 難関大学に受かる人の特徴として、職員室との距離が近いことが挙げられます。わからないことは放っておくのではなく、積極的に、しつこいと思われるくらい先生に質問責めにすることが合格への近道です。 そして最後に、授業の復習は、その日の寝る前、週末、月末の最低3回は(軽くでもいいので)復習することです。 以上のことは、部活をやりながらでも十分可能ですし、やってください。 一番ダメなのは、部活で疲れたからといって、授業中に寝たり、内食をしたりすることです。 受験において合格への最短ルートは授業の内容を確実に自分のものにし、それを応用する力を身につけることです。 部活で忙しいとは思いますが、合格に向けてあと2年ほど、全力で勉強にも部活にも取り組んで、充実した高校生活を送ってください! 応援していますよ〜!
京都大学法学部 うえてぃー
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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浪人が不安でしかたがないです。
こんにちは、確かに今は自分の選択にすごい不安になる時期ですよね。 今回は質問に対して僕の周りに溢れかえっている浪人生や留年生の話をしたいと思います。 まず、本当に浪人は悪なのでしょうか?そんなことはありません。都会では浪人なんて当たり前です。そもそも浪人が少なかったら東進とかの予備校が成り立たないんですから。 僕の友達にも多くの元浪人生がいます。二浪の人もいます。ですが大学に入って年齢が1、2歳違うことを気にする人は基本的にいないです。入学直後は浪人について話すことはあると思いますが、1年経つ頃には話題に上ることが無くなっていると思いますよ。僕は現役ですが、浪人であると言われても何とも思いません。寧ろ「辛い受験勉強をもう1年頑張れるのすごい」と思います。そして、浪人した人たちは大体「浪人の時マジ楽しかった」と言っています。周りで浪人したことに劣等感を感じている人を見たことがないです。 そして社会に出るのが1年遅れるのが怖いと言いますが、大学生活はとても楽なので正直大学入学した後は「働きたくねぇ」と思うと思います。一年でも長く学生生活を続けたいと感じるようになるのではないでしょうか。世の中にはあなたが思っているよりも多くの留年生がいます。僕の先輩には2留の人や3留の人がいます。僕の所属する法学部は3割が留年するらしいです。ていうか僕も留年します。就活では浪人のことを聞かれることなんて自分から話さない限りは基本的にありません。あなたが悩んでいるほど1年にそこまで大きな差はありませんよ。 結論として、そこまで深刻に考える必要はありません。世の中には浪人したくてもできない人がいることを考えると、浪人できるだけで遥かに優遇されているのです。だからこそせっかくのチャンスを精一杯活かして大学合格目指してください!応援してます!
京都大学法学部 わでぃー
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部活はどうするべきなのか?
経験談をしゃべります。 結論から言うと、部活やめても成績上がらない。びっくりでしょ。 回答者も中学までバレエを習っていたんだけれど、高校でグレて辞めた笑。辞めた理由は色々あったんだけれど、とりあえずバレエ辞めれば勉強に完全に集中できると思ったんだよね。 でも実際は勉強量は変わらず(てかむしろ時間があるから後で勉強しようと思うようになって後回し→結局やらない、みたいな感じになった)空白の時間だけが増えた。おかげで高1は毎日放課後遊ぶようになり、追試もサボりたい放題で偏差値40くらいであった。中学まではバレエも勉強もこなす優等生だったんだけれどね笑 高2の夏からさすがにやばいと思い塾通って勉強始めたんだけれど。空白の1年半あっても間に合ったから。大丈夫だよ。 回答者はバレエ辞めたことを後悔している。人生最大の選択ミスだと思っている。多分この先もずっと、死ぬまで後悔するんだろうと思う。いまだに夢に見るしね、、、 で高1の頃のような、あんな生産性のない日々には二度と戻りたくない。 部活はしたほうがいいよ。間違いなく人生の宝になるし。うまさは関係ない。で、ぜひ大学に入っても続けてほしい。100%モテる。馬術かな?最高だな、回答者も馬術やりたい。異性からは勿論のこと、部活はさらに企業からもモテる。部活万歳。 ※でも体調不良は気になるね。お医者さんにはかかってるの?体調を崩してまでやれとは言わない。そこは自分とお医者さんに相談。では。
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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部活があるのが不安です
私は高3の11月まで週6の部活を続けていました。周りが引退して勉強時間を増やしていく中、焦りと不安はありましたが、慶應大学に合格することができました。部活があろうがなかろうが、勉強する人はするししない人はしません。実際私も、夏休みと冬休みでは部活のあった夏休みの方が合計の勉強時間が多かったのです。なぜかというと、部活があるせいで焦りが生まれ、勉強しなきゃという気持ちになったからです。部活があるメリットを考えながら勉強を頑張っていってください。 具体的な勉強スケジュールとしましては、以下のような感じです 6時 起床 7時半~12時 部活 休憩(昼食、仮眠) 14時~22時 勉強(塾が閉まるまで) 帰宅、就寝 これで8時間の勉強です。私の場合6時間以上は睡眠時間を確保したかったので、塾にいる間だけ集中して頑張って、家にいる時間は休息にあてるようにしていました。無理はせず、短時間でも質の高い勉強をするように心がけると良いと思います。
慶應義塾大学文学部 石井
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部活を辞めるべきか否か
参考にはならないでしょうが、自分の場合は高2の四月で引退し、高3の夏に志望変更して一浪でした。 部活があるかないかは、勉強量にはさほど関係ありません。部活があろうと勉強できる人は勉強しますし、退部しても勉強時間でなくダラけ時間が増える人もいます。自分は後者でした。 駿台は全国模試か、京大模試かが気になりますが、あなたは高2時点で京大B判が出ているわけですから、部活に通いながら十分に勉強できています。現状を維持すれば最後まで合格圏なんです。 それを考えた上で、部活の継続を勧めます。 部活がある、ということは1つの生活習慣です。部活の時間を考えて生活を整え、勉強時間を確保し、その習慣を続ける。今でも「たくさん」勉強ができているのですから、ヘタな空き時間ができると勉強習慣が崩れかねません。 また、集中力には限界があります。 人間が集中できる時間は人にもよりますが、そう長くありません。部活という運動時間があることで一定時間勉強から離れ、その分頭を切り替えて勉強に集中できているのだとしたら...? 部活をやめれば、長時間でもダラダラとした勉強になってしまうかもしれません。それでは逆効果です。 引退は高3の7月ということでしょうか? 高3のはじめの時点まで様子を見て、成績がまずいようなら退部...というのも考えられます。四月くらいからならまだ軌道修正できますから、それまでは少ない時間を最大限に有効活用して、やりくりしてみるのはどうでしょうか。 限られた時間での集中の仕方を身につければ、引退後の時間をよりうまく使えるはずです。 高2と高3では模試の状況や判定、偏差値の基準が大きく変わるでしょうが、とにかく勉強の習慣を絶やさないことに専念しましょう。
京都大学教育学部 hoose
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8月の終わりまで部活が…。
慶應の経済学部の者です。 部活を熱心に頑張っている人を応援しているので回答させていただきます。 部活を熱心に最後までやりきった人は合格する。って言葉聞いたことありませんか?これはある時は真で、ある時は偽です。 では、どんな時に真かというと、部活をしている時でも、出来る範囲で勉強している人は合格します。 部活を言い訳にして勉強しない人は落ちます。 部活を引退してから猛勉強して合格する人もいますが、そういう人たちは吸収力があり、飲み込みが早いんです。でもみんながみんな、そうであるはずがありません。 だから部活をやっていても、出来るところから勉強を始めましょう。例えば英語なら英単語を覚えたり、数学なら典型的な問題を解けるように練習したり。 やれることをやるだけで、あなたの引退後の成績は全然違ってきます! だから部活も勉強も頑張ってください! 本当に応援しています!
慶應義塾大学経済学部 kp
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