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チャート数学勉強法

クリップ(14) コメント(1)
7/20 23:25
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

やまやま

高3 福岡県 福岡大学商学部(46)志望

チャート数学を効率よくマスターするためにはどうすればいいですか?

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REN

慶應義塾大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まずは例題をやりましょう。青チャートの例題は基礎的な内容をほぼ全て網羅しています。数学において大事なのはこの基礎部分です。とりあえず例題を3周くらいして、それ以降はそれでもできなかった部分を中心にやっていくというのが良いと思います。青チャートの例題はかなり難しい問題もあるので、苦戦するとは思いますが、この例題部分を完璧に仕上げられれば、それだけで大半の文系数学の入試問題で合格点を取れるようになると思います。そして例題ができるようになってから、初めて練習問題に移るといった感じでしょうか。場合によってはこの段階で過去問に入るのもありですかね。間違っても例題が疎かな状態で、練習問題や他の参考書、過去問に移るということはしないようにしましょう。それではかえって非効率です。
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REN

慶應義塾大学経済学部

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プロフィール

慶應義塾大学経済学部です。 受験時代の得意科目は日本史、文系数学でした。国語(特に古文漢文)は苦手でしたが、それ以外のアドバイスはお任せください! ちなみに受験科目は、英語、国語、数学(1A・2B)、日本史、地理、生物基礎、地学基礎でした。 聞きたいことなどがありましたらお気軽にお声かけください!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

やまやま
7/23 23:22
ありがとうございます! 例題を完璧にしようと思います!

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夏休みからの青チャート
こんばんは、今年慶應理工に入学したものです。私も青チャートには非常にお世話になったので、回答させていただきます! まずは例題を(解説を何か他の紙などで必ず隠して)解いていくのが良いと思います。 そこで、、 a. 'ほとんどの問題は解説を見ずに解ける場合' まずは解けなかった例題の解説を読んで、ちゃんと理解しましょう。(頭に入ってこないor読んでもよく分からない場合は、解説をノートに写経すると良いです) そして次に、その例題の下にある練習問題を解きましょう。これは忘れない程度に時間を開けても効果的ですが、私は覚えるためにもすぐやってました。 b. '半分以上解けない場合' この場合は、解けなかった例題に対する対処は a の場合と全く一緒で良いのですが、aのように練習問題をやっているとなかなか青チャートが進みません。 また、半分以上解けないということは、その単元の理解が浅いと予想されますので、まずは例題を一通りやって単元の理解(全体像の把握)をする事が重要になってくると思います。 数学は一度理解したと思っても、自力で解けるようになるまではやや時間のかかる科目だと思います。 従って b の場合は '青チャート一周' で例題を完全に解けるようになるかと言うと、難しいでしょう。 しかし、 'とりあえず、例題を一周する' とかなり見通しが良くなると思います。(雑に早く沢山解くよりは、丁寧に基本を抑えていく方が必ず身になります) 青チャート一周目は途方も無く道のりに感じるかもしれませんが、丁寧にやれば二周目は軽くなるでしょう。 aの場合で一周した後や、その単元に自信がある場合は、章末問題などを解いて本当にその単元に抜けがないかを確認しましょう。そして、抜けているところがあれば、また例題に戻ったり、練習問題を解きましょう。抜けていなければその単元は完了です!他の問題集を解きましょう。 bの場合で一周した後は、もう一度例題を一周してみましょう!!! きっと a に進めるし、一周した後は基礎を抑え始めているはずです。 色々と言いましたが、青チャートの進め方はハッキリと言って趣味に依りますので、単元ごとに例題二周目に取り組んでも良いし、一冊ごとに二周目に取り組んでも良いし、1A・2B・3と3冊とりあえず一周するのも良いと思います。(ただ二周するまでにあまり時間を開けると、忘れてしまうので注意が必要です) 共通して大切なことは、"一度解いただけで人は解けるようにならない" という少し残念な事実を肝に銘じることです。 余談ですが、私は高2の時に青チャートを一周して、高3の夏にまた二周しました。一周するごとに数学の見通しが良くなっていったのを実感しました。 本当に数学は "基本" が大切です。 もう夏だからと焦って自分のレベルに合ってない(背伸びした難易度の)参考書を使ったりすることは、数学においては遠回りと言えます。 夏だからと言って遅くはありません。 数学は努力が実るのに数ヶ月かかると言われていますが、本番まではまだ半年あるからです。 青チャートは基本を網羅している素晴らしい参考書です、基本が不安ならば、まずは一周しましょう!!! 長々と色んなことを書きましたが、実際そんなに簡単な事ではないと思いますので、必ず '2週間で終わらす!' などと自分の中で期限を決めて取り組みましょう。 今回は青チャートをフル活用する前提で話しましたが、合わないなと思ったら自分に合う参考書に変えるのも良いと思います。 しっかりとこの夏で数学の基礎が固まると良いですね。応援しています!
慶應義塾大学理工学部 東大落ち
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理系数学
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解法を身につけるには
こんにちは。今回は青チャート云々というより数学の勉強について答えていきます。 まず前提として数学は暗記科目ではありません。定義や定理、公式は覚えて身につける必要がありますが、それを覚えたからといって直接点数には結びつかない場合が多いです。だからこそ難しいのですが、、、 ではどうしたら良いか。ということでまず、、、 センター試験レベルの問題は定義や定理や公式を暗記し、一般的な解法を何度も反復することで満点は取れるようになります。センターは教科書レベルのものの理解度を試すものであるからです。ということは、まず当面の目標としてセンターで時間をかけてもいいから満点を安定して取れるレベルを目指しましょう。 青チャートの7割の例題の解法を覚えているなら容易いと思います。 次に、、、 この次の段階に行くにはどうしたら良いかを説明します。例題の中で暗記しやすいものはいわゆる典型問題というもので何かしらの公式や定理を当てはめるだけで答えが出ます。そして覚えにくい問題というのは公式の単純な当てはめでは解けないもの、いくつかの定理を組み合わせなければいけないものです。 これらは典型問題のような解法暗記では解けるようになりません。問題によって考え方を変え、応用しなければならないからです。 応用問題、複合問題では解法の暗記が重要なのではなく、解答のプロセスと問題のテーマが重要です。ですので、1つひとつなぜこの公式を使うのか、解答を得るために何が必要なのかを意識するようにします。「なぜ」という疑問を常にもち、必ず納得して勉強をしましょう。 そしてそのあと、ほったらかしにせず、翌日や翌週などに問題見て頭の中で解答のプロセスを順序だてて辿ります。これは書いても良いですがサラサラとメモっぽくで十分です。とにかく論理だてて、理由をつけて考えるようにします。 そうすることでどのような場合にどのような考えを使えばいいのかがわかるようになってきます。 また、考え方を予め決めておくのもおススメです。 例えば、 図形の問題が出てきたら、 1-三角関数、2-ベクトル、3-初等幾何、4-座標に置き換え、5-複素数平面 の順に考える。などです。そうすることで詰まってもどんどんほかの解法でチャレンジ出来、初見の問題でも解けるようになります。 解法の選び方、論理立てて考える方法、公式や定義や定理の応用の仕方などが書いてある参考書があります。それは「世界一わかりやすい京大の数学」という本です。これは数学の根本に基づく解き方、プロセスが事細かに書かれているため非常に参考になるのでおススメです。京大の問題は思考力を要する問題であるため、数学のレベルアップにはうってつけです。数学1A2Bを一通り学んだものであれば問題なく使用できるので、京大だからと物怖じせずにやることをかなり強くオススメします。僕はこれでかなり偏差値が上がりました。 最後に、、、 数学は簡単に伸びる科目ではありません。できるようになるには長い時間がかかります。我慢して我慢して解法を論理立て考え深い理解をすることで、徐々に解けるようになってきます。 簡単に身につくものは簡単に忘れてしまいます。じっくりと根気よく数学に真摯に取り組むことが遠回りに見えて最短の道のりです。諦めることなく続けていきましょう。 大変ではあると思いますが、必ずできるようになるので最後まで頑張ってください。第一志望の大学に合格出来ることを心より祈っています。
京都大学農学部 白血球
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文系数学
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数学の正しい勉強法
まずはどの科目にも言えることですが、基礎をしっかり理解し、解けるようにしてください。 基本問題を解き、わからないところは教科書や参考書に立ち返り復習する癖をつけましょう。 そして解法パターンを身につければ、応用問題も怖くありません。 数学はとにかく問題を解けばいい、と思っていませんか? 実はわたしもそう思っていました。 なので理論もわからず、とにかく問題集(私は青チャートを使っていました)を解き、間違える日々。 しかしこの勉強法は間違っている、と浪人してからやっと気付きました。 数学には定型パターンがあります。 高校数学を難しく感じるのは、そのパターンが非常に多いためです。 なので、まずはお決まりのパターンをしっかり覚えるようにしてください。 こういう問題がきたら、この公式だな、ってすぐに思いつくレベルまでもっていくのです。 以下、具体的な方法です。 私は青チャートを使っていたので、青チャートをイメージしてお答えしますが、ご自身の使っている問題集に置き換えて参考にしてみてください。 1.まずは一通り例題を解き、公式の使いどころを覚える。(基本問題) →数学には解法パターンがあります。こういう問題が来たら、こういう方法で解く、というのが反射的にわかる、身につく、というところまでもっていきます。 この時、公式がわからない、理解できないときは教科書を開いて理解するようにしましょう。 2.例題の下にある問題を解く(標準問題) →わからなくてもすぐに答えなどみずに、10分は考えるようにしましょう。この時色々な公式や解法が頭に浮かべば、知識は身についている証拠です。 逆に標準問題で手も足も出ないなら、教科書に立ち返りましょう。 ここまでできれば、定期テストや模試である程度の得点は見込めます。(青チャートなら国立大やマーチレベル) 3.章末問題を解く(応用、発展問題) →数学を得点源にしたい人、難関国立大や早慶を狙う人は最終的に解けるようにしましょう。 このレベルだとさまざまな公式を合わせて使う、複合タイプの問題になります。 この問題をやるときは、「自分がどこまでわかっていて、どこからがわからないのか」をしっかり把握するようにしてください。復習するときはできないところの例題などを見返し、できるようにしましょう。 これが解ければ模試の大問もほぼ完投できます。 このように、大事なことはとにかく、 理論を理解する ことです。 闇雲にやって量をこなすのではなく、丁寧に時間をかけて勉強してください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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理系数学
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どうすればいいのか分からない
まず、この時点でチャートの例題が解けるようになっているのは素晴らしいと思います👍 基礎力は着実についてきていると思うので全く悲観しなくて良いです。 どういう所で点を落としているのかわからないですが、どの分野も青チャートの例題はほぼ解ける状態だとすると、その先の訓練が少し足りていないのかなと思います。 具体的には「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけることです。 (ここでいう基礎知識というのは、青チャートの例題1つ1つが扱っているポイントのことです。) 入試問題は 🔆「青チャート例題レベルの基礎問題」 🔆「少しひねってあるが、青チャート例題レベルの基礎知識を組み合わせたり、発展させたりすれば解き切れる標準問題」 🔆「基礎知識だけでは解きにくく、最後に回すべき難問」 の3つに大別されます。 入試本番は全5問がどの種類なのかを見極め、解く順番を決めた上で、上記の基礎問題と標準問題を解けるところまで解き切る必要があります。 基礎問題はほとんどの受験者が解ききれ、標準問題はそれ以前の勉強によって差がつき、難問は極めて少数の人間しか試験時間内に解けないため、標準問題をどれだけ解けるかが勝負となります。 では先述の、「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけるには何をすれば良いのか? その答えが過去問演習になります。 普通の参考書ではダメなのかと思うかもしれませんが、一般的に難しいとされている参考書は、ここでいう標準問題だけを集めたものが多いです。 なので、こういった参考書だけでは実際に入試で出る基礎問題や難問の手触りが学べません。 また、過去問と同じ問題は出ないと思われるかもしませんが、ポイントとなる部分が同じ、つまり傾向に沿った「似た」問題はよく出るので、過去問演習はとても効果的な志望校対策といえます。 早めに過去問演習を始めた方が、より早く自分の弱点に気づくことになり、余裕を持って対策を立てられるので、今から取り組み出して良いかと思います。 具体的な進め方ですが、はじめのうちは、得意な分野からでも、近い年度からセットで解いていっても、好きなように進めればいいと思います。(直前期の演習用に、最近の2、3年度分は残しておくことをお勧めします。) 時間制限も秋ごろまではかけなくていいと思います。 とにかく、 🔆その問題がどの種類の問題なのかを考える (多くの過去問集には難易度指標がついているのでそれを参考にしてください。鉄緑のものが詳しくて良いと思います。) 🔆標準問題を通して基礎知識の応用方法を吸収していく (重要なポイントをまとめているのはとてもいいと思います!自分も大事だと思ったところをルーズリーフに書き溜めていき、試験前にはファイリングしたものに目を通していました。) 🔆基礎問題や標準問題が解けなかった場合、どうして解けなかったのかを考え、次に同じようなところで詰まらないようにするにはどうすればいいか考える 🔆基礎知識の抜けに気付いた場合は、適宜チャートを見返したりして復習する といったことを意識して進めてください。 注意点としては難問の復習に時間をかけすぎないことです。必要最低限の知識だけ吸収してとばしましょう。 色々と書きましたが、この辺りのことは「受験の叡智」という本に、より詳しく、説得力のある形で書かれているのでぜひ読んでみてください!
東京大学文科二類 にゃん
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文系数学
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数学の勉強法について
名大医学部の者です。お答えさせていただきます。 僕は数学が得点源だったので名大本番も200点中194点でしたが、夏頃までは基本の問題ばかりをずっと解いてました。秋以降難問演習をする際も必ずできなかったところは基本に立ち返って夏までやってた問題と同じ問題を解き直して基礎を見直すと言うことを繰り返しました。 なぜなら、数学は基本が全てだからです。(ここで言う基本とは、青チャートでの例題とその+αくらいのレベルです) 旧帝大の難しい数学の問題は、噛み砕いてみると案外やってることは単なる式変形だったり、ちょっと微分してグラフ書くだけだったりします。でもそれに至るまでに変な細工が仕掛けてあるから発想に至らず難しいと感じるわけです。 その発想を得るのに基本が必要です。基本を学んだ人は、いつもならこうだからこうする、というスタンダードの知識があります。難関大の問題はそうしたスタンダードからすると違和感を感じる箇所が必ずあるので、そこに突破口があるはずだと踏んで考えれば鍵となる発想に至れるようにできています。 どうしても文章だけだと抽象的になってしまいわかりにくいかもしれません、すみません🙇‍♂️ とりあえず、基本問題をとにかく何回も繰り返すと言うのが1番良いと僕は思います。おんなじ問題で答え覚えてきたとしても僕は繰り返してました。  ポイントは、解法だけを確認するのではなく、どう言う点に注目すればどこに違和感を感じてどういう発想に至るのか、といった頭の動かし方にフォーカスした復習を心がけることです。基本を繰り返しているうちは伸びた気が全くしませんが、ふとちょっとレベルの高い問題を解くと結構楽に解けるようになってたりします。 ぜひ頑張ってください。参考になれば幸いです。
名古屋大学医学部 大学一年生
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理系数学
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数学の勉強方法や参考書
東京大学に合格したものです。早稲田商学部の数学受験に必要なレベルとしては黄チャートより青チャートに取り組んだ方が無難であると思います。理由と致しましては早稲田商学部で出る問題は黄チャートで網羅できている範囲を超えている可能性はありますが、青チャートのレベルを超える問題は出題されることはありません。また、どちらにも基礎問題はのっているため、基礎がある程度理解出来ているならなおさら青チャートを進めた方がいいと思います。基礎問題精巧や標準問題精巧は難易度が青チャートより高いため、手を出さない方がいいでしょう。それよりは青チャートを何周もして完璧にするのが良いです。 青チャートの最も効率的で素早く完璧に仕上げる方法を記しておきます。是非参考にしてみてください。 ① 例題を解く ② 解いた例題が○だった場合、練習問題に進む 解いた例題が‪✕‬だった場合、蛍光ペンで印をつけ、練習問題は飛ばし、次の例題に進み、①に戻る ③解いた練習問題が○だった場合、そのページにある問題は全て解けるため、もう解き直す必要が無いです。そのためページのところに印をつけ、次のページに進み、①に戻る。 解いた練習問題が‪✕‬だった場合はその練習問題に印をつけ、次のページに進み、①に戻る。 この方法で進めると、まず1周した時に間違えた問題が明確になります。 2周目は ①間違えた例題を解く。この時、例題を解き直し、○だった場合そのページの練習問題を解く。 ②間違えた練習問題を解く。この時、解けたらページのところに印をつけ、次のページへ、解けなかったらそのまま次のページに進む。(🟰3周目に解くため) このやり方で何周もし、だいたい5周目くらいに全ての問題が完璧になります。ざっと4ヶ月程で終わると思います。チャートが終わったら過去問に取り掛かりましょう。早稲田の他の学部の問題を解くのもありです。それらも間違えたらしっかりと解き直し、完璧に解けるようにしましょう。抜けている部分があったら青チャートでその分野の問題を確認し、解き直して弱点を克服していきましょう。この方法で数学の苦手分野はなくなります。 ざっと勉強法を記してみました。分かりずらい部分がありましたら遠慮なくコメントお願いいたします。
東京大学理科二類 ゆうま
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文系数学
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チャートとやり方
こんにちは。質問ありがとうございます。 チャートは数学の基礎的な学力を身につけたりパターン暗記をするには非常に良いツールです。しかし、見た目から分かるように分量が多いというのもまた事実です。ですから、高校3年生になってからチャート式を真面目に進めていこうとすると今後の過去問演習等に時間を割けなくなってしまうのではないかと思います。国立大学は勉強すべき科目も多いでしょうから、あまりおすすめはしません。 以下では異なる問題集の提案とチャートの別の使用法についてお話しします。 ・異なる問題集の提案 もし、nonokaさんが数学の基礎的な学力に不安があるということでしたら、学校で配布されたワークや問題集を利用するのが良いでしょう。それがない場合は、「サクシード」「基礎問題精講」などと検索してみてください。それよりももう少し発展した問題を解きたいのであれば「一対一対応シリーズ」「標準問題精講」などをおすすめします。 ・チャートの別の使用法 上にあげた問題集の欠点は解説がチャートに比べ丁寧ではないこと、問題量が少ないことです。この点が気になる場合は使い方を変えてチャートを利用するのも一つの手かもしれません。その利用法とは、チャートの問題を解かずに読む、という方法です。私は実際にこの方法を実践していました。 まず、チャートの各ページに1題ずつ載っている例題を読み解答の方向性を頭に浮かべます。この時すぐに浮かばなければすぐに解説を見て確認しましょう。付箋等でチェックをつけておくと見直しに効果的です。ここで注意していただきたいのは、細かい計算をして答えまで出す必要はないということです。効率的に解法のパターン暗記をしていくことに注力しましょう。これをひと通りやった後、チェックしたものについてはもう一度確認しまします。これで、終わりです。こうすると、ある程度の解法のパターンが頭に入ったことになります。後に発展的な問題に当たった時にこれらの解法を出発点として考えることが可能になります。最初に全部の解法を頭に入れられなくても似たような問題にあたった際に再度確認すればOKです。 いかがでしたでしょうか。 まとめると、 ・チャートを今から全てやることはおすすめしない ・異なる参考書を使うか、チャートの使い方を変えるかした方が良い ということです。 自分のタイプに合わせて選択してみてください。 受験の成功を祈っています。
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
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文系数学
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共通テスト数学の参考書ルート
数学を共通テストで8割を目指すための参考書ルートについて、具体的なアドバイスをさせていただきます。 ### 参考書ルートの提案 1. **黄色チャートの復習** - 黄色チャートには基本的な内容が網羅されていますが、抜けがある可能性があるので、まずは復習をしっかり行いましょう。黄色チャートの各章の理解度を確認し、不安な部分を重点的に再学習します。 2. **基礎問題精巧の活用** - 基礎問題精巧は、基本的な問題から応用問題まで幅広くカバーしています。二周することで問題のパターンや解法を身につけることができるので、しっかりと取り組んでください。 3. **過去問演習の重要性** - 受験直前までには、過去問演習を積極的に行いましょう。特に近年の問題傾向や出題範囲を把握するために効果的です。解き方や時間配分も含めて慣れることが大切です。 4. **補助参考書の利用** - 黄色チャートと基礎問題精巧の他に、理解を深めるための補助参考書も活用すると良いでしょう。例えば、例題の解説が詳しい参考書や、特定の分野に特化した問題集などがあります。 ### 具体的なスケジュール例 1. **1週目** - 黄色チャートの全体復習と理解度チェック - 基礎問題精巧の第一周の完了 2. **2週目** - 黄色チャートの抜けや不安な部分の補完 - 基礎問題精巧の第二周の完了 3. **3週目以降** - 過去問演習を本格的に開始し、毎日少量でも継続的に解く - 理解度が不十分な部分は補助参考書で補完する 4. **最終週** - 過去問の振り返りと反省、解答のスピードアップを意識した演習 - 必要に応じて模試を受験し、実践的な試験対策を行う ### 励ましの言葉 数学の勉強は地道な努力が必要ですが、着実に進めていくことで確実に成果が現れます。自分のペースで取り組み、理解を深めることが大切です。あなたの努力と熱意が、目標の8割達成につながることを心から応援しています。頑張ってください!
大阪大学工学部 はる
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文系数学
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数学の勉強方法
 チャートが始めやすいと思います。苦手のレベルによって種類が変わってきます。かなり苦手で基礎がボロボロであれば白チャート、ある程度はできるのならば黄チャートがいいと思います。チャートを解きながら分からなくなったら教科書を調べてみるといいと思います。教科書は用語の説明から丁寧に書かれており、辞書的な意味で役に立ちます。また、入試においては実践力が必要なので黄チャートまたは青チャートくらいは完成させておく必要があります。基礎から勉強していって最終的にはそれを目指すようにするのがいいです。    基礎的な問題集は特に穴を作ってはいけないので何周も解くべきなのですが、間違えた問題にチェックをつけておくと複数周目は間違った問題だけを解くことができたり自分の苦手が把握しやすくなったりして効率が上がります。  基礎を勉強するのは遠回りに見えて意外と最短ルートなのでコツコツやってほしいと思います!頑張ってください!
京都大学工学部
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理系数学
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名大情報学部の数学参考書について
僕は青チャート信者なので!! 青チャートの進め方をお伝えさせてください。 具体的な進め方 1;解放暗記として例題だけをやってしまって、全て一通り解けるようにする。目標は、問題文を見た瞬間、初手から完答までの流れが頭で再現できるようになることです。 イメージは、例えば三次関数の解の個数問題で、問題文見た途端、あー、この問題はまず定数分離して、微分して増減表書いて、グラフ書いて、定数動かせば終了だな!って感じ。 この時に、最初の一周目というのは一分くらい考えて答えが分からないなら、すぐ下の解説を見ながら解いてオッケーです。ただ、解説を暗記しちゃダメで、あくまでも解放を暗記してください。 例えば、二次関数の解の配置問題なら頂軸端に注目!みたいな、、、 二周目は一周目で解けなかった問題を自力で解いてみてください。 自力と言っても、覚えたことを思い出せるかのチェックですけど。 三周目は、二周目でも解けなかった問題(多分一分野で3題くらいかな)   このやり方だと、一周目に一問30分くらい、二周目三周目は一問10分くらいの感覚で解いていった気がします。 2.最後の章末問題を解きます。ここでは、解放暗記が役に立つのかのチェックと、思考力を鍛えてください。 だから、わかるまで時間をかけて粘るべきです。 1週間くらい考えるのもありだと思いますよ。 ちなみに、例題の下の練習は、面倒だったので僕はやりませんでしたが、時間があるならやっても良いんじゃないでしょうか。ただそれよりもチャートは分厚いので、サクサク進めていった方がいいと思います。 正直、地方国立大だったら、解放暗記で十分だと思うので、2️⃣の必要はあんまりないかもしれませんが、旧帝大クラスになると思考力は必須です。 自分の志望大に合わせて、時間配分して頑張ってください。
東北大学経済学部 タタ72
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理系数学
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