計画を立てるところまでで終わってしまう
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
はく
計画を立てたり、これから勉強をやるぞっていうやる気はあるんですが、そこから行動につながりません。あと2年しかないと最近言われ始め焦りもあります
回答
バナナ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず、仮説としては2つあります。
①計画そのものの問題
②あなたのモチベや意志の問題
計画する際にはいくつか注意する点があります
✔︎ 勉強できる時間はどのくらいか
✔︎ その時間でできることには何があるか
✔︎ 自分の生活習慣に合っているか。
→受験は健康第一なのでこれは結構重要なポイントですよ。
これらをしっかり見積もれないと計画通りに進まないことがあります。
次に内容についてです。
✔︎ 宿題、小テスト勉強の時間は確保されているか
✔︎ 教科に偏りはないか
苦手教科に多くの時間を費やすくらいはいいですが好きな科目ばかりやったりするのはやめましょう。
✔︎ 自分のレベルに合っているか。
いきなり過去問を解き出さない!基礎をしっかり固めましょう。
その辺を意識した計画でないと、やる気が起きなかったり途中で燃え尽きてしまったりします。
計画は細かく立てすぎず、
①1日何時間勉強するか(朝昼夜で分けられるとなお良い)
②大まかな勉強内容(細かすぎず、ある程度余裕を持ってたてることをお勧めします。)
あたりを決めておけば十分だと思います。計画通りにこなすのも大事ですが、臨機応変に対応するのも大切ですよ。
次にあなたのモチベの問題ですね。
計画作っただけで満足していませんか。先程の話とも若干関係しますが、細かければ細かいほど計画を立てた時に変な達成感が生まれてしまいます。「これから勉強やるぞ」→「今日は細かな計画を立てられたし、明日から頑張ろう」ではダメですよ。
自分で勉強に関するルール(勉強開始時間、午前、午後の勉強時間など)を決めましょう。そして、そのルールの通りに極力行動します。慣れるまでは達成できた時のご褒美などもあると良いでしょう。勉強はルーティン化しないと、続けることができません。どれくらい細かくルーティンを定めるかは人によります。習慣つけるためにはルールを作り、なるべくそれに沿って行動してください。
やる気が出なくても自分で決めた時間になったら勉強を始めましょう。
コメント(1)
はく
がんばります。ありがとうございました