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別解のやり方

クリップ(2) コメント(6)
8/29 16:18
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ミニヨン

高3 東京都 慶應義塾大学経済学部(68)志望

数学の問題集で一つの問題を別解のやり方でも二周目、三周目をする時は実際に手を動かして解いた方がいいのでしょうか? 今はプラチカをやっていて、別解のところは解答を眺めるだけにしています。解答を見比べて自分がやりやすいと思った方の解答で二週目、三周目も解いています。

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あきら

京都大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! 結論ですが、問題集に掲載されている別解は全て吸収した方がいいです!なので手を動かすまたは、方針を頭の中で考えることをしましょう! 以下にその理由を記していきます。 理由 別解を多く知っていると本番で正解できる可能性が高くなるからです。 ある問題に対して、解方①と②があるときに、解き方によって、計算量や考える量が変わって来てますが、問題によって①、②のどちらがの方が早く正確にできるかは違うので、両対応することでもし解方①で沼っても、②で解くことでその問題を正解できる可能性が高くなります。 慶應経済では特になのですが、数学は時間が足りないのに高い正答率を求められるので、沼ったらすぐに解方を変えて正解することは足切り突破と合格にとても重要です。 頑張って下さい! 応援しています!! この解答がいいなぁと思ったらファンになって頂けると幸いです。高評価もよろしくお願いします!
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あきら

京都大学医学部

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プロフィール

2024年度入学 一年浪人しました。 返信はその日中に必ずします。 受験の経験が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。 得意科目 英語 数学 共通テストの国語  苦手科目 記述の現代文と古文 どちらでもない科目 化学 生物 地理 できない科目 物理

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(6)

ミニヨン
8/29 23:32
返信ありがとうございます! プラチカを解いていて基礎が抜けてるなと思い、青チャートか文系数学の赤などの基本的な参考書を慶應経済の頻出分野はもう一周しようかなと考えています。全部の問題を解き直すか、それか間違えた問題と似た問題を探してその問題だけをその都度確認するのとではどちらが良いのでしょうか? 9月以降の数学の勉強スケジュールの目安を教えてください。今のところはマーチの過去問も解きたいなと考えています。
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あきら
9/21 22:11
すいません、、、 返信忘れてました、、
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あきら
9/21 22:11
間違えた問題をやり直す+類題をやれば間違いないです!
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あきら
9/24 17:25
すいません 下の解答ができてませんでした、、、 マーチは解いたことがないのでわかりません。 慶應経済の数学は難しいのに加えて、癖があるので過去問をやってください。 スタエン→過去問がベストだと思います。
ミニヨン
11/6 23:50
返信ありがとうございます! 数学の過去問は何年分くらい解くのが良いでしょうか?
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あきら
11/7 8:19
赤本に乗っている物を全て解けば十分だと思います。

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難しい参考書の勉強の仕方
青チャート・フォーカスゴールド・1対1などのいわゆる「網羅系」の参考書は終わらせましたか? プラチカは難易度的にこれらの参考書の一つ上のイメージです。 基本的に、受験数学において難問と呼ばれる問題は、いわゆる「網羅系」参考書に載っている例題問題のポイントを複数組み合わせたり、発展させて作られていることが多いです。 基本的に復習において重要なのは、次に「似た」問題がきても解けるようにするということです。 他の科目でもそうですが、全く同じ問題はなかなか出ません。でも、「似た」問題はよく出ます。 では、「似た」とは何なのか?それは、鍵となるポイントが同じということです。 よって、復習においてはその問題のポイントが何なのかを、抽象化して把握し、次にそのポイントに出会ったときに対処できるような、ある程度一般化された手法を自分の中に確立することです。 (ある程度というのは、完璧に一般化するのは難しい場合も多いからです。実際は、明確に一般化した手法を覚えていなくても、ポイントに気づきさえすれば解けることが多いです。) そのため、一度その問題のポイントを把握できたら(「この問題のポイントは〜を調べれば〜がわかるっていうことと、〜が周期的ってことなんだよね」って軽く説明できるイメージ)、2回目以降の復習では、実際に計算したりしなくても、ポイントを拾いながら解答の流れを頭の中で組み立てるだけでも良いです。計算の練習ができず、少し大雑把になりがちですが、大幅に効率を上げれます。 少し回り道になりましたが、質問に対する答えとしては、「その問題の核となるポイントを押さえれていればなんでも良い」です。 自分の場合はモチベ的に2周目を回すのは気が進まなかったので、問題を解いた後、解説を見てポイントを把握したら、復習すべきと思うポイントを問題文の横に短く書いていき、復習の際は問題文とそのポイントを読んで、「ハイハイこういう問題でこういう解き方ね、ハイハイ」って感じで眺めてました。 色々書きましたが、この辺のことは「受験の叡智」という本に、もっと詳しく、説得力のある形で書かれているので、ぜひ読んでみてください!
東京大学文科二類 にゃん
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文系数学
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復習について
初見で解けたならば、基本やり直す必要は無いと思います。ただそこを復習したばかりであった、などという理由があれば改めて時間を置いて、目を通す。くらいはした方がいいかもしれないですね! 標準問題精巧が完璧ならば、1対1でもプラチカでも、問題なく進めて行けると思いますが、あとは問題数ですかねー。1対1の場合、少ない問題だけどちょっと特殊な問題があって1問1問 重い。プラチカは良問がつまっているのと、問題と解答が別になっているというメリットがあると思います!ただたまに、私立にはいらないかなぁという問題もあるので、そこは吟味が必要ですね笑 ただまだ5月中旬ですので、時間もありますし、プラチカをゆっくりすすめて、極めればかなりの数学強者になれると思います! いまはとにかく問題数をこなして、学校がはじまったら、解法をしっかり理解するようにする、というのもアリだと思います!いっぱい解いて、いっぱい質問作って、先生に宿題を作りましょー笑
東京大学文科三類 あおい
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文系数学
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一橋数学
ある程度の数学の基礎は身についていると思うのでその先の勉強方法について話したいと思います。 数学の難しい問題というのは解き方の展望が見えてこないものが多くあります。なので、正確に文章を読んで、文章の中からヒントを拾ったり、式の形をみて、使えそうな公式や、定石となる解き方を考えてみることが必要になります。おそらくランボさんはこのようにして、いくつか選択肢に上がった解法の中に正解となる解法があったのにそれが使えなかった、ということだと思います。しかし解き方を思いついてから最終的な解答方針まで見えてくることはほとんどないと思います。難しい問題はイメージとしては壁が2〜3段階あるという感じです。最初の足がかりとなる解き方をして出てきた式が解けない。そして再び考える。それに対して解き方を考えまたやる。問題を解く時はこれの繰り返しになってきます。 難しめの問題のイメージを話したので、次は勉強方法について書いていきたいと思います。数学は多くの問題集に手を出すより、一冊完璧に、とよく言いますが、その通りだと思います。なぜなら、結局一冊の中に大方必要になってくる解法は全て入っているからです。そして例えばプラチカであればその単元ごとにまとめて学習していくことをお勧めします。その時に確率であれば、P型、C型、漸化式型、円や数珠順列、条件付き確率、じゃんけんや、勝敗を決めるパターン、etcがあると思うので、そのパターンを「漏れなく、だぶりなく」身に付けるとともに、どのパターンの問題はどうゆうような問題文になっているのかを自分なりに考察することが大切です。例えば、簡単な例ですが、組み合わせの時に同じようなものを区別するかしないかで解き方が変わると思います。このように問題文や式を観察して、どのときにどのパターンを使うことが多いか分類すると良いでしょう。このとき、「漏れ」がないことで、どれかのパターンに帰着し、「だぶり」がないことで、実は同じ解法なのに出題形式が違うから両方覚えてしまって、どっち使うか迷うような手間が省けます。そこを意識して勉強するのがいいと思います。 最後に過去問についてですが、過去問はあくまで出題形式、傾向や、時間などを確認して実践するものだと思っています。なので直近6年のものは残しておくべきでしょう。またマスターって言葉の定義は曖昧です。マスターが過去問の解き方を覚えるだけであるなら無駄だと思います。問題を見て、なんでこの解法をしたのか考え、そして始めてその問題を見たと仮定したとき、その問題文からどんなキーワードを拾ったら、自分がその解法にたどり着くかというところまで考え、身に付けることができて、始めてマスターしたと言えます。それなら過去問のマスターはかなり有用だと思います。数学は初見で考え、解いて、解答をみて、終わる人が多く、初見で考えることが重要だと思われがちですが、それを可能にするには解答をみた後の上記の考察がもっとも重要になると思います。 試験本番までまだあと4ヶ月あります。十分に身に付けるだけの時間はあると思うので最後まで頑張ってください。応援しています。
京都大学経済学部 フランダー
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文系数学
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分からなかった問題について
Stayさん、初めまして! あくまでも私の意見なので参考までにしていただけたらと思いますが、この時期だったら解説をよく読んで次に行っても良いと思います。 基礎ができる前だとやはり解答の流れなどを覚えると言う意味でもしっかりと書くほうがいいですが、ある程度基礎は固まっている場合にはわざわざ書く必要はないかなと思います。 書いて覚えるよりかは、分からない問題でなぜその解法になっているのかを意識しながら解説を読むことの方が大事です。 私が受験前の時期にやっていたのは、参考書などを解くときは最初の冒頭(方針作り)だけ書いて残りの計算などは飛ばしていました。その後に解答を見て方針が合っていれば次の問題に行くという感じでした。 もちろんそれだけだと計算力が落ちてしまうので、過去問はしっかりと最後まで解いていました。 参考になれば幸いです。 応援しています。頑張ってください!
京都大学工学部 さかさか
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6
理系数学
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共テの予想問題集や過去問の使い方
こんにちは!名古屋大学医学部医学科のスナフキンです!共通テストは801/900(89%)とうまくいったほうなので、アドバイスさせていただきます! まずご質問に対しての回答としては、新しい予想問題集をどんどんと解いていくべきだと思います! 理由としましては、共通テストの問題は独特な発想を使うものが多く、1度解いてしまうと記憶に残ってしまい、もう一度解くことのメリットが少ないからです。 二次の過去問演習する際は同じ問題を解いて傾向に頭を慣れさせることが必要ですが、共通テストの場合は違います。 数学などは、一見どの分野と繋がっているのかわからない問題も多いです。 大問の番号的にある程度の分野は分かりますが、どんな公式を使うのかが想像しづらいことがほとんどです。 また、積分計算など計算力が必要なものも多く、「本番は間違えているかもしれない」という不安感を常に持ちながら解くことになります。 1度解いたことがあるとこの緊張感を持つことができず、演習の効果がなくなってしまいます。 (1)の答えから間違っているかもしれないということを考えながら慎重に解き進めることに慣れなければならないと思います。 また、統計の分野などではどのような種類の問題が出るのかなかなか予想しづらいです。 だからこそできる限り多くの予想問題集を解いておくことで、全く見たことのない問題に出会うことを減らすことができます。 また、古文漢文など、あまり勉強をすることが難しい科目は基本的な知識をインプットした後に、それだけ演習量をこなせるかが勝負です。 予想問題集では、解釈の問題の解説を特に読み込むことをおすすめします。 解釈の問題がなぜ違うのかは自分では気付きづらいので、駿台の予想問題集は特に丁寧に解説してくれるので、ぜひ解いてみてください! 自分がどこの大問で間違えやすいか、どこで時間を使いすぎてしまうのか、といった分析を1回1回必ずしながら演習を積み重ねていくといいと思います。 共テ演習は数をたくさんこなすことも大切ですが、1回の演習から自分も改善点をいかに多く引き出すかが1番大切です。 以上がアドバイスになります。お話しした点を意識して勉強してみてください! 頑張ってくださいね!応援しています。
名古屋大学医学部 スナフキン
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不安
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粘るか即答えを見るか
こんにちは!現在東京大学理科二類に通っています。ホルムンクスと申します。私の実際の受験勉強の経験を通じて、数学の問題の演習の方法についてお伝えさせて頂きたいなと思います。 私の意見ですが、質問者様が提起している2つの相反する勉強法は、どちらが良いと一概に言い切るのは難しいです。いずれの勉強法についてもメリットとデメリットがあり、また目的も異なります。 まず前者についてです。 メリットはなんと言っても、時間の節約になるということです。短い時間で多くの問題を処理できるという点では時間がいくらあってもたりない受験生にとっては喜ばしいことです。 しかしもちろんデメリットもあります。それは1回やっただけでは解法が定着しにくいということです。短時間でたくさんの解法を一気にインプットするため、記憶は長く持続せず、すぐに忘れてしまいます。 また、短時間で多くの問題を扱うことで「めっちゃ勉強した感」が出て、それだけで満足してしまうことが往々にしてあります。 そして、この勉強法の目的とは、「入試本番で使える武器をできるだけ用意すること」です。この勉強法では過去問や問題集の問題をとにかくたくさん解いて、様々な問題へのアプローチ、解法を身につけることを目指しましょう。これが入試問題を解く上での基盤になってくれます。 続いては、後者についてです。 メリットは、入試本番に即した演習ができるということです。入試本番では、当たり前のことですが答えをみることはできません。 この勉強法では入試本番と同じように、いろんな解法を試しながら試行錯誤して粘り強く問題を解く練習になります。 デメリットは、どうしても時間がかかってしまうことです。解法が思いつかないと泥沼にはまって問題ひとつに何時間もかけてしまうということが起こり得ます。 同じ問題に時間を掛けすぎるとふと我に帰って「え?もうこんな時間?」となって時間の使い方が下手すぎる自分に嫌気がさし、メンタルに悪影響です。(これは実体験です、、) こうならないためにはどれくらいの時間をかけるか予め決めておくのが良いでしょう。(大問題ひとつあたり30分など) この問題の目的は、先程も少し述べましたが、「入試本番の練習をすること」です。時間を掛けて問題を解くという経験をするのとしないのでは、本番の立ち回りの上手さが大きく変わってきます。 ここまで2つの勉強法について述べてきましたが、これらの大きな違いとは、実践すべき時期です。 前者は、いわゆる【基礎固め】の時期にやるべきです。問題を見て、解法がすぐ思いつくというのが最終目標に据えます。 思いつかない場合はすぐに解答解説を読んで解法をインプットし、次はすぐ思いつくようになることを目指します。 このやり方が最適なのは遅くとも高3秋までです。 そして、高3夏~秋にかけて前者の勉強法から後者の勉強法へと徐々にシフトしていくイメージです。 自分がそれまで貯めてきた武器の使い方を、入試の実際の時間配分に近い形で学んでいきます。 (いわゆるセット演習というやつです。) ここで注意してほしいのが、武器を持っていない状態で武器の使い方を学んでも意味がないということです。 言い換えると、解法のストックがない状態で粘り強く考えても何も思いつけないということです。 解法が何も分からない中で長い時間をかけて考えていても、それは時間の無駄です。 つまり、セット演習は十分に基礎が固まってから行うようにしましょう。そうすれば効果的な演習になります。 長くなってしまい申し訳ないのですが、これが私の見解です。どうか質問者様のお役に立てれば幸いです。 ここまで読んで頂きありがとうございました。
東京大学理科二類 ホルムンクス
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理系数学
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難問との向き合い方
その感じよくわかります。 私の経験からお伝えするならば、あなたがお考えのようにたくさん問題を解くことと、さらに付け足すならば、制限時間を決めて難問と向き合うことが打開のカギになります。 1つ目のたくさん問題を解くことには大きく3つの目的があります。 ①典型問題の典型的な解法を身につけること。 ②問題の捉え方の視野を広げること。 ③計算ミスや勘違いを防ぐ注意力を高めること。 ①においては、いわゆる標準レベルの問題に相当しまして、問題集などでは例題として取り上げられていることが多いです。この手の問題は考え方を理解した上で動きをパターン化させてしまうのもアリだと思います。 ②については発想力です。よく問題を解いていて「こういう風に考えれば良かったのか」とか「着目する場所が違った」と思った経験はございませんか?いわゆるこの発想力を高めるには演習の経験値を積んで、問題の見方や捉え方を知っていくしかないと思います。 ③はおそらく最後まで悩むものです。このようなミスで本番減点されないためにも演習量は確保しなければなりません。 無意識的にこの目的が達成されますので、ひたすら問題を解く効果は実感しにくいですが、大変重要なものです。 2つ目のきちんと難問と向き合うことについては、上述した②に近いものがあります。つまり、難問は一見問題文を読んだだけでは解法が見えてきません。 それを打破するには、とにかく問題文から分かることを書き出してみる、その書き出されたものから他に分かること、ヒントはないかと悩み、少しずつ紡いでいくことで解法が見えてくることが多いです。 長い時間粘っていても効率が悪いですので、きちんと時間を決めて、その間はひたすらあれこれ考えて解法の糸口を見つける経験を日頃から積んでいると、自力で解ける問題が増えてくると思います! おそらく入試本番でも悩むような難問は出てきます。 そこで自力で解法を見出せるかどうかは、やはりたくさん問題を解く経験値と日頃から難問と向き合ってきたかの2つがキーになると思います!
東北大学教育学部 まー
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文系数学
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数学 勉強法
解法暗記はあまり賢い方法とは思いません。解法の暗記では、数字が変わっただけの問題なら解けるようになるかもしれませんが、基本原理が同じだけど全然違って見える問題には基本的に対処できません。そうなら、全てのパターンを覚えればいいとなりそうですが、全てのパターンを覚えている間に本質を学んでいる人は数学の勉強でさらに高みに、なんなら他の科目の勉強へと行ってしまいます。 数学というのは頭を使いながら手を動かして学ぶ科目なので、そもそも暗記というものに適してないのです。 そもそも、試験問題を作る難関大学の先生方は暗記だけで解けるような問題は嫌います。基礎的な考え方を理解した前提で一捻りや二捻りを加えてきます。 ですので、個人的には本質を理解して多くのタイプの問題に立ち向かって考える力を養うことをおススメします。今までの勉強が完全に無駄になる訳ではありません。理解して問題を解いていく途中で、今まで覚えてきた解法のどこが上手いやり方をしていたのかがわかり、また、怪しい方向へ思考が進むことも止めてくれるのでたまに助かることもあるかと思います。
慶應義塾大学理工学部 陸の王者(自称)
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文系数学
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青チャートの進め方
青チャートのやり方について まず、一つずつやるのか同時にやるのかということは、自分のやりやすい方で良いと思います。 具体的な進め方 1;解放暗記として例題だけをやってしまって、全て一通り解けるようにする。目標は、問題文を見た瞬間、初手から完答までの流れが頭で再現できるようになることです。 イメージは、例えば三次関数の解の個数問題で、問題文見た途端、あー、この問題はまず定数分離して、微分して増減表書いて、グラフ書いて、定数動かせば終了だな!って感じ。 この時に、最初の一周目というのは一分くらい考えて答えが分からないなら、すぐ下の解説を見ながら解いてオッケーです。ただ、解説を暗記しちゃダメで、あくまでも解放を暗記してください。 例えば、二次関数の解の配置問題なら頂軸端に注目!みたいな、、、 二周目は一周目で解けなかった問題を自力で解いてみてください。自力と言っても、覚えたことを思い出せるかのチェックですけど。 三周目は、二周目でも解けなかった問題(多分一分野で3題くらいかな)   このやり方だと、一周目に一問30分くらい、二周目三周目は一問10分くらいの感覚で解いていった気がします。 2.最後の章末問題を解きます。ここでは、解放暗記が役に立つのかのチェックと、思考力を鍛えてください。 だから、わかるまで時間をかけて粘るべきです。 1週間くらい考えるのもありだと思いますよ。 ちなみに、例題の下の練習は、面倒だったので僕はやりませんでしたが、時間があるならやっても良いんじゃないでしょうか。ただそれよりもチャートは分厚いので、サクサク進めていった方がいいと思います。 正直、地方国立大だったら、解放暗記で十分だと思うので、2️⃣の必要はあんまりないかもしれませんが、旧帝大クラスになると思考力は必須です。 自分の志望大に合わせて、時間配分して頑張ってください。
東北大学経済学部 タタ72
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数ⅠAをなる早で仕上げるには
先に結論を述べると、苦手分野は両方やって、得意分野は両方やらなくていいです。 苦手分野は基礎問題精講→サクシードの順で演習しましょう。 以下は、激励、結論の理由、そしてちょっとしたアドバイスを書いていきます。 激励 東大に合格する受験生はこの時期にはもうすでにプラチカを仕上げており、過去問に取り組んでいる場合がほとんどです。そのため、今の質問者さんは他の東大受験生に遅れをとっている状況です。現役で合格するためには本気で勉強をして下さい。 結論の理由 数学1Aにはいくつかの分野があります。 質問者さんの得意分野、苦手分野はどこでしょうか? 得意も不得意も両方やるのはコスパが悪いのでやめましょう。苦手を減らすことがまずは最優先です! 得意分野は伸び代が少ないので、基礎問題精講もサクシードもやるだけ時間の無駄です。 苦手分野は伸び代がたくさんあるので基礎問題精講もサクシードもやりましょう!最初に基礎問題精講で基礎となる部分を習得し、そのあとサクシードで演習するのがいいと思います。問題数が多くて厳しい場合は全部紙に書くのではなく、頭の中で解答の道筋を考えて答えと一致したか、しなかったかを確かめるようにしましょう。そうすれば短い時間で演習ができます。解答の方針がずれてしまっていた問題は必ず印をつけて後日解き直しましょう。この際は紙に書いてやったほうがいいです。 ちょっとしたアドバイス あやふやな問題はテスト本番では緊張してしまうので解けない可能性が高いです。テスト後に、あれかぁ悔しぃとなりかねません。そのためあやふやな問題をなくすことは大事です。そのためにできることを伝えていきます。普段の演習や模試などで出来なかった問題をコピーしてノートに貼りましょう。そしてそれを週に2回〜3回見て復習しましょう。そうすれば、出来なかった問題を何回も見てやることになるので、ちゃんとできるようになってあやふやさは解消されます。模試や普段の演習で答えを見てこうやるのかぁと思った問題は、あやふやな問題になりがちです。できるとわかるは違うということを念頭において、出来なかった問題はノートに貼って復習することを強くオススメします。 現役で東大に合格できるように頑張ってください! 応援しております! もしこの解答が良かったと思えたら、ファンになって頂けると幸いです。
京都大学医学部 あきら
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