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セルフレクチャー法

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4/19 9:24
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AE

高3 愛知県 名古屋工業大学志望

学校から配られたのが赤チャートでした。赤チャートでのセルフレクチャー法を実践する際どのようにやればいいですか?指針が出ればOKですか?また計算は電卓や飛ばしてもいいですか?

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MiMi

九州大学理学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
その章の最初の部分(?)に書いてあるその章の内容をざっくり理解する。 その後後ろの方の赤例題(基本例題)を章の最初の公式をみても良いので解く。ただしできる限り答えを見ない(見ちゃいそうな人はそのページの練習題をとく。) 最後に黒例題(応用例題)を解きましょう。 また最後のexerciseがあると思いますが、それは授業を受け終わってからの復習教材に活用しましょう。 入試本番レベルの問題なのでどれくらい理解できたかをはかれますね。 計算は電卓に頼っていいかどうか→頑張って手で計算しましょう。私は入試本番で計算ミスをしました。しかもそれがその年の最も簡単な問題です。すごいこのせいで落ちた気しかしませんでした。次の日も入試でしたがメンタルズタズタでしたね。このようにならないためにも基礎練習は怠らず計算は頑張りましょう。
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MiMi

九州大学理学部

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プロフィール

現役数学科の1回生です。数学単科家庭教師してます。 少しでも数学に悩む人を助けたいです。 数学だけならずその他生活とうにも答えていきます。 よろしくです♪ ツイッターで質問受けます。 「数学メイク」(@only_eye_shadow)

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メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

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よく一緒に読まれている人気の回答

名大情報学部の数学参考書について
僕は青チャート信者なので!! 青チャートの進め方をお伝えさせてください。 具体的な進め方 1;解放暗記として例題だけをやってしまって、全て一通り解けるようにする。目標は、問題文を見た瞬間、初手から完答までの流れが頭で再現できるようになることです。 イメージは、例えば三次関数の解の個数問題で、問題文見た途端、あー、この問題はまず定数分離して、微分して増減表書いて、グラフ書いて、定数動かせば終了だな!って感じ。 この時に、最初の一周目というのは一分くらい考えて答えが分からないなら、すぐ下の解説を見ながら解いてオッケーです。ただ、解説を暗記しちゃダメで、あくまでも解放を暗記してください。 例えば、二次関数の解の配置問題なら頂軸端に注目!みたいな、、、 二周目は一周目で解けなかった問題を自力で解いてみてください。 自力と言っても、覚えたことを思い出せるかのチェックですけど。 三周目は、二周目でも解けなかった問題(多分一分野で3題くらいかな)   このやり方だと、一周目に一問30分くらい、二周目三周目は一問10分くらいの感覚で解いていった気がします。 2.最後の章末問題を解きます。ここでは、解放暗記が役に立つのかのチェックと、思考力を鍛えてください。 だから、わかるまで時間をかけて粘るべきです。 1週間くらい考えるのもありだと思いますよ。 ちなみに、例題の下の練習は、面倒だったので僕はやりませんでしたが、時間があるならやっても良いんじゃないでしょうか。ただそれよりもチャートは分厚いので、サクサク進めていった方がいいと思います。 正直、地方国立大だったら、解放暗記で十分だと思うので、2️⃣の必要はあんまりないかもしれませんが、旧帝大クラスになると思考力は必須です。 自分の志望大に合わせて、時間配分して頑張ってください。
東北大学経済学部 タタ72
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理系数学
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赤本 復習の仕方
こんにちは。全員が一概に当てはまるわけではないけど、僕と東大に受かった友達の方法を紹介します。是非参考にしてください。 赤本は、研究材料です。過去の出題傾向からパターンを読み取ることが非常に重要です。基本的には同じ教授が毎年作成するらしいので、どうしても癖が出てきます。それを見抜くのです。そして、過去に出されたものがもう一度出るというのも可能性としてはあるでしょう。つまり数をこなすことで、問題に慣れていくことが出来、点数が上がっていくことが予想されます。 赤本をこれから始める人は、まず最新のものに目を通してください。そして本番と同じような時間で1度解いてみましょう。まずはゴールを知る事です!解ける必要はありません。求められるレベルを知るのです。 そして、自分に足りない箇所を把握して、どこを重点的に勉強すれば良いかを洗い出すことが重要です。 また、合格最低ラインは赤本に記載より5%ほど高くなっているのが実態のようです。真相は大学のみ知り得ますが、普段から赤本 10%を目安するといいと思います!(東大生談。目の付け所が賢い…🙄) 赤本に取り組む際には赤本ノートが必須です!ここには以下の2つのことを書きます。 1覚えていなかった知識 2知らなかった解き方 問題を間違えた!にも、種類があります。 1は単に覚えていなかっただけ。この赤本で気付けて良かったですね!!絶対に覚えましょう! 1つは難しい単語で覚えていなかった事、もう1つは覚えていたけど忘れてしまった事が原因として考えられますが、いずれにしても今覚えてしまうのです!! 2は新しい学びです。ありがとう赤本!笑勉強できたね! このようにして、赤本で自分の力を把握し、重点的に勉強する箇所を定め、効率よく勉強するのです。そうして貯まった赤本ノートの情報は、自分だけの弱点をまとめた、最強のノートになり、重宝する事でしょう! 長くなってごめん! 頑張ってください!!!🙌🔥
早稲田大学スポーツ科学部 taka37
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過去問
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チャート使い方
赤チャートは難しい、などと巷でよく言われますが、はっきり言ってあのレベルは旧帝大志望の受験生にとって、高3になれば超えるべきものです。敬遠せずに、さっさと終わらせてしまいましょう。高2が終わるまでに必ず終わらせて欲しいですね。(ただし数3は高3で進めていても問題ない) 基本的な使い方は青チャートと同じです。例題を読んで、よく理解する。理解したつもりになっていないかどうか練習問題を解く。解法を丸暗記しただけになっていないか難しめの問題をとく。自習用の教材としても秀逸なので、学校の進度は無視してどんどん先に進んで欲しいです。 ただし、赤チャートの解説が簡素なのは間違いないので、もしちっとも理解できないなら、また策を練る必要があります。その時はまたご相談ください。
東京大学理科一類 ひこにー
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理系数学
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定期テストの勉強
まずは、基礎をしっかり勉強してから、より難しい問題を解いていくのがいいと思います。 教科書を読んで、この分野がどんな感じなのか、公式はどんなのがあるのか、を理解して、それを使えるようにする。それから難しい問題に挑戦する。 これが、ひとつの流れだと思います。 ただ、難しい問題というのは、いくらでも難しくできるため、終わりが見えないと思います。特に赤チャートのレベル4, 5になってくると、問題を解くのも嫌になってしまうと思います。(私も当時はめちゃくちゃ嫌でした笑) 理想としては、赤チャートのレベル1, 2までは解けるようになっておきたいので、 とりあえずは、基礎をしっかりと理解する。そして、サクシードのA問題とB問題が8割ぐらい解けるようになる。そして、発展問題を置いといて、赤チャートのレベル1, 2を解く。時間があれば、サクシードの発展問題や赤チャートのレベル3を解いてみる。 という流れで進めると、いい感じになると思います。 これを章ごとで分けていくと、もっといいかもしれません。大きな範囲を勉強するより、分野ごとに理解する方が効率はいいかもしれません。 上のやり方だと、発展問題とレベル3以降はとりあえず後回しで、分野ごとにこれを一周して全範囲を終わらせる。その後に間違えた問題を見直して、発展問題に進む。 という感じがベストだと思います。 ただ、これでも量が多いと思うので、A問題は各問の奇数番号だけ解いてみるとか、ちょっと工夫してみてもいいと思います。 個人的な意見なので、もえ さんに合うかどうかはわかりませんが、是非参考にしてみてください。
大阪大学基礎工学部 tomato-juice
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文系数学
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夏休みからの青チャート
こんばんは、今年慶應理工に入学したものです。私も青チャートには非常にお世話になったので、回答させていただきます! まずは例題を(解説を何か他の紙などで必ず隠して)解いていくのが良いと思います。 そこで、、 a. 'ほとんどの問題は解説を見ずに解ける場合' まずは解けなかった例題の解説を読んで、ちゃんと理解しましょう。(頭に入ってこないor読んでもよく分からない場合は、解説をノートに写経すると良いです) そして次に、その例題の下にある練習問題を解きましょう。これは忘れない程度に時間を開けても効果的ですが、私は覚えるためにもすぐやってました。 b. '半分以上解けない場合' この場合は、解けなかった例題に対する対処は a の場合と全く一緒で良いのですが、aのように練習問題をやっているとなかなか青チャートが進みません。 また、半分以上解けないということは、その単元の理解が浅いと予想されますので、まずは例題を一通りやって単元の理解(全体像の把握)をする事が重要になってくると思います。 数学は一度理解したと思っても、自力で解けるようになるまではやや時間のかかる科目だと思います。 従って b の場合は '青チャート一周' で例題を完全に解けるようになるかと言うと、難しいでしょう。 しかし、 'とりあえず、例題を一周する' とかなり見通しが良くなると思います。(雑に早く沢山解くよりは、丁寧に基本を抑えていく方が必ず身になります) 青チャート一周目は途方も無く道のりに感じるかもしれませんが、丁寧にやれば二周目は軽くなるでしょう。 aの場合で一周した後や、その単元に自信がある場合は、章末問題などを解いて本当にその単元に抜けがないかを確認しましょう。そして、抜けているところがあれば、また例題に戻ったり、練習問題を解きましょう。抜けていなければその単元は完了です!他の問題集を解きましょう。 bの場合で一周した後は、もう一度例題を一周してみましょう!!! きっと a に進めるし、一周した後は基礎を抑え始めているはずです。 色々と言いましたが、青チャートの進め方はハッキリと言って趣味に依りますので、単元ごとに例題二周目に取り組んでも良いし、一冊ごとに二周目に取り組んでも良いし、1A・2B・3と3冊とりあえず一周するのも良いと思います。(ただ二周するまでにあまり時間を開けると、忘れてしまうので注意が必要です) 共通して大切なことは、"一度解いただけで人は解けるようにならない" という少し残念な事実を肝に銘じることです。 余談ですが、私は高2の時に青チャートを一周して、高3の夏にまた二周しました。一周するごとに数学の見通しが良くなっていったのを実感しました。 本当に数学は "基本" が大切です。 もう夏だからと焦って自分のレベルに合ってない(背伸びした難易度の)参考書を使ったりすることは、数学においては遠回りと言えます。 夏だからと言って遅くはありません。 数学は努力が実るのに数ヶ月かかると言われていますが、本番まではまだ半年あるからです。 青チャートは基本を網羅している素晴らしい参考書です、基本が不安ならば、まずは一周しましょう!!! 長々と色んなことを書きましたが、実際そんなに簡単な事ではないと思いますので、必ず '2週間で終わらす!' などと自分の中で期限を決めて取り組みましょう。 今回は青チャートをフル活用する前提で話しましたが、合わないなと思ったら自分に合う参考書に変えるのも良いと思います。 しっかりとこの夏で数学の基礎が固まると良いですね。応援しています!
慶應義塾大学理工学部 東大落ち
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理系数学
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チャート式の使い方
個人的にそこまでしなくて良いと思います。チャートは解法の流れを抑えるのに使いましょう。赤チャートをⅠ.Ⅱ.Ⅲと総合演習以外全部解きましたが、各章ごとに毎回⭐️1.2.3を最初に全部解き、ミスも直した後に⭐️4.5を解き、そこのミスも治してから章末問題を解く、という流れで使いました。東大、京大の入試問題も基本的な問題、もしくは基本的な問題で使う解法の流れを幾つか合わせた様なものです。    なので解答を一言一句覚えるというよりかは寧ろ、解答の流れ、どこに着目したらそう解けるのか(対称性の利用、直角があるから座標設定、ベクトル利用)、必要十分性に気を配りながら読む、教科書には書いていない事が書いてあるコラムを読んで使える様にしてみる、と言ったことの方が大事です。特に京大を受けるなら必要十分性には気を配りましょう。    自分も去年京大を受けました。本番では2問完答して3問半分くらい解いて出しましたが結局点数から見るに必要十分性の議論で誤りがあった問題はほとんど点数が来ていません。また、完答の京大で有名な様に京大は途中で出した解答、途中間違えがある解答はどれだけ解答の流れが合っていても点数をくれません。完答主義は特に求値問題で顕著でそういう意味でも≠0の議論などに気を配らないといけないので解答を覚えている時間はあまりないと思います。    いくら日本語が拙くてもそこは受験生の解答ということで論理が合ってさえいれば点はくれるので上に挙げた数学的な内容に気を配りながらチャートを使うことをおすすめします。
早稲田大学先進理工学部 hyuperio
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理系数学
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チャートの例題
「問題を一般化して抽出する」というのがポイントです。 意味が分かりませんよね笑 下の例をを見て理解してください。 例1)2次式の最大最小は平方完成! 例2)掛け算すると文字が消える形の最小値は、相加・相乗平均! 例3)相加・相乗平均を使う前に正であるか確認。使った後に等号成立条件の確認! 例4)図形問題で迷ったら、相似を疑え! これを問題を解く度にポイントとして書く。 「解法の暗記」とは、これを覚えることです。 同じ問題は出ませんから。 「例題の丸暗記」をしている人は、チャートを何周も何周もしなきゃ覚えられませんね。 まぁそういう道もありますが、近道を使わない理由はないでしょう。 国語の授業を受けていて、なんで同じ文章が出ないのにこんな事勉強してるんだろう?と感じたことはありませんか? よく考えてみて下さい。 謎が解けるはずです。 大事なことなのでもう一度言います。 「問題を一般化して抽出する」 分かりましたか?
大阪大学工学部 atom
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不安
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阪大基礎工学部志望 赤チャート後の数学参考書
【1】赤チャートの基本例題・重要例題の意義 赤チャートは難関国公立理系志望者の定番であり、特に基本例題~重要例題までをしっかり解けるようになることで、入試数学の土台がかなり強固になります。赤チャートの基本~重要例題は、入試標準~やや難レベルの問題に必要な「典型解法パターン」のインプットに最適であり、ここまでをやり切ることは阪大の数学を解く前提条件といっても過言ではありません。 現在の「基本例題 → 重要例題」という流れは、非常に効率的で効果的です 【2】『世界一わかりやすい阪大の理系数学』(通称「せか阪」)を使うタイミングと意義 あなたの「赤チャートでインプット → せか阪でアウトプット&阪大対策にシフト」という流れは、受験生の中でもトップレベルに合理的です。 『せか阪』は、ただの阪大の過去問解説集ではなく • 阪大特有の出題傾向(例えば論証力を問う記述) • 論理展開や図の扱い方の解説 • 問題の難易度別・分野別のアプローチの整理 が丁寧に解説されており、赤チャートで学んだ知識を阪大レベルに引き上げるのにとても適しています。 なので、赤チャートを終えた後に『せか阪』に進むのは「実戦型アウトプット」への完璧な移行タイミングです。 ⸻ 【3】その後に阪大の過去問を解く計画について さらに『せか阪』のあとに阪大の過去問を解くという流れも理想的です。『せか阪』の問題も阪大の過去問が中心ですが、それでも • 自分の手で時間を計って本番形式で解く • 初見でのアプローチの訓練 • 自分の答案を客観的に添削・分析する というプロセスは、入試本番で得点に結びつける訓練として不可欠です。 【4】数学で点を稼ぎたいあなたへの+αのアドバイス あなたが「英語が苦手だから数学でカバーしたい」と考えているのは非常に戦略的です。そこで、数学の得点力を最大限に伸ばすために、以下のポイントも意識してみてください。 過去問演習は「復習メイン」で使う 過去問は1回解いて終わりではなく、 • どう解いたかを言語化できるか • 記述の書き方が採点基準に合っているか • 解けなかった問題を「どの知識・パターンで補うべきか」 まで分析し、「1問から最大限の学びを得る」ことを重視してください。 模試や演習で「答案を整える」練習も忘れずに 阪大数学は「論理力・記述力」を重視します。式だけではなく、「なぜそのアプローチを取ったのか」を明示する記述練習を、赤チャート後期や『せか阪』の段階から意識しておくと大きな差がつきます。 基礎を時々確認し直す習慣を せか阪以降、難しい問題に取り組むと「解法を忘れてしまう基本事項」も出てきます。赤チャートの基本例題を週1〜2問ペースで軽く復習する時間を設けておくと、記憶が長期的に維持できます。 【結論:今の計画は非常に正しい。自信を持って進んでください】 • 赤チャート → せか阪 → 阪大過去問という流れは、非常に論理的かつ実践的。 • あなたのように、「自分の強みと弱みを分析し、戦略的に補う」という姿勢は、合格に一番近い思考です。 最後に、もし余力があれば「やさしい理系数学(河合出版)」のような標準問題集で演習をはさむのもおすすめです。これは「赤チャとせか阪の橋渡し」としても使えます。 数学は積み重ねの教科です。今のあなたの努力は、確実に合格につながる力になります。苦手な英語も、数学の軸が強ければ精神的な安心感につながります。どうか自信を持って、今の道を進んでください。応援しています。
大阪大学工学部 はる
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理系数学
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どうすればいいのか分からない
まず、この時点でチャートの例題が解けるようになっているのは素晴らしいと思います👍 基礎力は着実についてきていると思うので全く悲観しなくて良いです。 どういう所で点を落としているのかわからないですが、どの分野も青チャートの例題はほぼ解ける状態だとすると、その先の訓練が少し足りていないのかなと思います。 具体的には「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけることです。 (ここでいう基礎知識というのは、青チャートの例題1つ1つが扱っているポイントのことです。) 入試問題は 🔆「青チャート例題レベルの基礎問題」 🔆「少しひねってあるが、青チャート例題レベルの基礎知識を組み合わせたり、発展させたりすれば解き切れる標準問題」 🔆「基礎知識だけでは解きにくく、最後に回すべき難問」 の3つに大別されます。 入試本番は全5問がどの種類なのかを見極め、解く順番を決めた上で、上記の基礎問題と標準問題を解けるところまで解き切る必要があります。 基礎問題はほとんどの受験者が解ききれ、標準問題はそれ以前の勉強によって差がつき、難問は極めて少数の人間しか試験時間内に解けないため、標準問題をどれだけ解けるかが勝負となります。 では先述の、「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけるには何をすれば良いのか? その答えが過去問演習になります。 普通の参考書ではダメなのかと思うかもしれませんが、一般的に難しいとされている参考書は、ここでいう標準問題だけを集めたものが多いです。 なので、こういった参考書だけでは実際に入試で出る基礎問題や難問の手触りが学べません。 また、過去問と同じ問題は出ないと思われるかもしませんが、ポイントとなる部分が同じ、つまり傾向に沿った「似た」問題はよく出るので、過去問演習はとても効果的な志望校対策といえます。 早めに過去問演習を始めた方が、より早く自分の弱点に気づくことになり、余裕を持って対策を立てられるので、今から取り組み出して良いかと思います。 具体的な進め方ですが、はじめのうちは、得意な分野からでも、近い年度からセットで解いていっても、好きなように進めればいいと思います。(直前期の演習用に、最近の2、3年度分は残しておくことをお勧めします。) 時間制限も秋ごろまではかけなくていいと思います。 とにかく、 🔆その問題がどの種類の問題なのかを考える (多くの過去問集には難易度指標がついているのでそれを参考にしてください。鉄緑のものが詳しくて良いと思います。) 🔆標準問題を通して基礎知識の応用方法を吸収していく (重要なポイントをまとめているのはとてもいいと思います!自分も大事だと思ったところをルーズリーフに書き溜めていき、試験前にはファイリングしたものに目を通していました。) 🔆基礎問題や標準問題が解けなかった場合、どうして解けなかったのかを考え、次に同じようなところで詰まらないようにするにはどうすればいいか考える 🔆基礎知識の抜けに気付いた場合は、適宜チャートを見返したりして復習する といったことを意識して進めてください。 注意点としては難問の復習に時間をかけすぎないことです。必要最低限の知識だけ吸収してとばしましょう。 色々と書きましたが、この辺りのことは「受験の叡智」という本に、より詳しく、説得力のある形で書かれているのでぜひ読んでみてください!
東京大学文科二類 にゃん
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文系数学
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青チャートの進め方
青チャートのやり方について まず、一つずつやるのか同時にやるのかということは、自分のやりやすい方で良いと思います。 具体的な進め方 1;解放暗記として例題だけをやってしまって、全て一通り解けるようにする。目標は、問題文を見た瞬間、初手から完答までの流れが頭で再現できるようになることです。 イメージは、例えば三次関数の解の個数問題で、問題文見た途端、あー、この問題はまず定数分離して、微分して増減表書いて、グラフ書いて、定数動かせば終了だな!って感じ。 この時に、最初の一周目というのは一分くらい考えて答えが分からないなら、すぐ下の解説を見ながら解いてオッケーです。ただ、解説を暗記しちゃダメで、あくまでも解放を暗記してください。 例えば、二次関数の解の配置問題なら頂軸端に注目!みたいな、、、 二周目は一周目で解けなかった問題を自力で解いてみてください。自力と言っても、覚えたことを思い出せるかのチェックですけど。 三周目は、二周目でも解けなかった問題(多分一分野で3題くらいかな)   このやり方だと、一周目に一問30分くらい、二周目三周目は一問10分くらいの感覚で解いていった気がします。 2.最後の章末問題を解きます。ここでは、解放暗記が役に立つのかのチェックと、思考力を鍛えてください。 だから、わかるまで時間をかけて粘るべきです。 1週間くらい考えるのもありだと思いますよ。 ちなみに、例題の下の練習は、面倒だったので僕はやりませんでしたが、時間があるならやっても良いんじゃないでしょうか。ただそれよりもチャートは分厚いので、サクサク進めていった方がいいと思います。 正直、地方国立大だったら、解放暗記で十分だと思うので、2️⃣の必要はあんまりないかもしれませんが、旧帝大クラスになると思考力は必須です。 自分の志望大に合わせて、時間配分して頑張ってください。
東北大学経済学部 タタ72
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理系数学
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