深い理解をするには
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
アメ
東北大学工学部を目指している浪人です。化学に関して深い理解が必要だというのはわかるんですが、具体的にそういった勉強は何を使ってしていけばいいのかよくわかりません。アドバイスお願いします
回答
きやなが
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは!
浪人生活大変ですよね😢
深い理解についてですが、勉強している中で疑問を持って、それを解決することで得られると言われていますし、僕も同じ考えです。
基本的に理系科目は覚えることを極限まで減らす戦いです。なぜなら本番の問題は基本の公式や概念を応用しなければならないからです。何も理解せずに公式を丸暗記するのがいけないと言われているのもこのあたりが理由で、日頃から応用する力を養うことで本番の問題にも対応できるからです。そして、この基本の公式や概念を覚えてそれを応用できるようになることを深い理解であると思っています。
ではそれをどうやって得るのかというと、自分からその基本の概念を応用しにいく、すなわち疑問を持つことで得ることができます。というのも、疑問というのはある概念に対して「こういう場合はどうなのか?」という考えを持つことだからです。
ここまでで、深い理解は教科書や参考書を疑問を持ちながら読むとしやすいんだろうなということは分かったと思います。しかし、疑問は問題を解いているときや答え合わせをしたり解説を見ている時にも持つことができるはずなので、問題集を解いている時でも深い理解は得ることは可能です。むしろ基礎が定着しているならアウトプットも同時にできるので非常に効率的だと思います。
僕は受験生時代理科が非常に得意で、東北大模試や本番で物理化学共に8割周辺の点数を取れましたが、実際常に疑問を持って学習したことの成績への貢献はとても大きかったと思います。
また、副産物として疑問を持つことで興味が湧いてきて勉強が少し楽しくなることもあります。(それでもつらいはつらいですが…)
結論を言うと、特別これと言って使う必要のあるものはないと思いますが、予備校の授業や問題演習の時間中に疑問を持つことを心がけましょう。
東北大に合格してくれることを先輩として待っています!あと4ヶ月頑張ってください!!
コメント(1)
アメ
丁寧にありがとうございます。頑張ります。