熟語と文法(4択問題)ができるようになりません!
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
はと
慶應(経済、商、文、SFC)志望の浪人生です。
単語(シス単、速単上級)や解釈(TopGread)はかなり固まって長文を読むことは順調にできているのですが、どうしてもMARCHなどで頻出される4択文法問題や英熟語が熟語帳や文法書(ネクステ)をやってもできるようになりません、、、
もう夏も終わるということでかなり焦っています。どうすればいいでしょうか? どなたかアドバイスをください😭
回答
Yuki
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
文法や英熟語が完成していない状態で長文が順調に読めるということは、分からない文法や英熟語があっても文脈から類推するということが得意なのでしょう。長文読解の才能があるんだと思います。
英熟語、英文法の勉強で大事なことは回数をこなすことです。
英熟語、単語は寝る前に100単語を3周、起きた直後に、寝る前に見た100単語をもういちど3周すると良いでしょう。寝る前と起きた直後で1セットです。
英文法は夏のうちにネクステを3周しましょう。3周やるといっても、全ての問題を3周解くというわけではなく、前の周で間違えた問題のみを解きましょう。1周目は全ての問題を解き、間違えたらチェックをつけましょう。偶然あたった問題にもチェックをつけましょう。チェックは正の字の1画目がおすすめです。2周目以降はチェックがついている問題のみを解いてください。間違えたら正の字の2画目を書いてください。3周目は正の字が2画書かれている問題のみを解きます。以上のように周回すれば3周など一瞬で終わります。5周すれば問題の横に正の字がついた難問のみへと洗練されていくので、オーダーメイドの最高の参考書になります。
受験日まで時は迫りつつありますが先述したようにあなたの長文読解能力は秀でているため、努力次第では第一志望校合格は現実になるでしょう。応援してます!
コメント(2)
ぽよぽよ
解答ありがとうございます!
寝る前ではなく空いた時間(5分休み)とかだけで熟語やっていたり、文法も全部解いていたりしていてあまり、できないところを重点的に取り組めていなかったので教えてくださったやり方で取り組んでみます!
また、文法問題ですが、解いている時や解説見ているときに意識していることはありますでしょうか?
Yuki
文法問題を解くときに意識することは1問ずつ解いた後は答えと解説を見ることです。自分が問題を解いたときの思考のプロセスを覚えているうちに答えをみることで、なぜ自分が間違えたのかがわかりやすくなります。また、間違えたときには伸び代を発見できた!と思って喜ぶようにしています。だんだん本当に伸び代を発見できることが嬉しくなります笑。
単語で意識していることですが、一度で完璧に覚えようとしないことです。どうせ何回も見るんだからとりあえず目と耳に入りさえすればいいやと思ってしっかりと覚えられなくともスルーします。1セットで6回も同じ単語を見ることになるので英語と日本語を1回読みさえすればいいです。赤シートで隠して1秒くらい日本語訳を考えてみるのも有効です。
ちょっと話が逸れますが、英検の公式アプリでスタディギアというのがあります。単語、文法を学ぶのに非常に有効だと思います。スキマ時間はこのアプリで勉強するとよいでしょう。ただ、リスニングとリーディングが簡単すぎるのでそれらは他で対策が必要になります。もちろん英検対策としては十分ですが、受験対策としては簡単すぎるということです。
単語はスキマ時間のみで済ましてしまいがちですが、強敵なのでしっかり時間を取って挑みましょう。頑張ってください!勉強に対して前向きな方とお話できて嬉しいです。気になることがあればどんどん質問してください!