志望校に届かないパターン
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6/9 11:21
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
すどう
高3 宮崎県 京都大学工学部(65)志望
志望校に届かないパターン
京大工学部志望の高3です。
今自分が何をすべきでいつまでに終わらせれば合格に近づくのかということはいろんな情報を集める中で大体わかってきました。
しかし、計画的に勉強し、それを達成しても落ちる人が大半だと思います。その原因は何なのでしょうか。今立ててる計画は本気を出せば遂行できると思ってますが、簡単に合格できないとはわかってます。このモヤモヤを解消していただきたいです。
回答
千之助
京都大学工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!勉強お疲れ様です!
私は現役の時は京都大学を受験して不合格だった者なので参考になり得ることがあるかもと思い回答させて頂きます!
まず志望校に落ちる受験生の大半の原因は中だるみとかによる勉強不足や勉強法に改善するべきことがある場合が多いと思います。
その上で計画的に勉強し、達成しても不合格になってしまう原因を思いつく限りで箇条書きで記述させて頂きます
・問題集と過去問の間にある壁を克服できなかった (入試問題は問題量と時間配分も入ってくるほか、いくら考えても解けない問題も存在します。練習をする中で解けるべき問題、自分の中で出来ないといけない問題を見極めるほか、足りていなかったことを埋めていく作業、大学独特の癖などを掴むことが大事です)
・苦手な分野や科目がまだ戦える水準に達していなかった
・試験で苦手な範囲や分野の問題が出題されて大きく失点してしまった
・あまり触れていなかった話の問題が出ていて動揺してしまった
・自分の得点源で本番に得点できず気持ちを切り替えられなかった
・得意科目が易化してしまい周りと差をつけることができなかった
・わかっていると思っていたことが何故かできなくなっていて焦った
・試験問題が難化していることに気づかず自分だけが出来ていないと試験中に思ってしまった
・試験が難化、標準、易化であった場合のそれぞれに対応できるように準備出来ていなかった
(過去問を7年ほど解きながら考えていければ大丈夫だと思います)
・試験中できていると錯覚してしまい部分点を出来ない問題の時に集めに行く努力を怠ってしまった
・下線部で絶対に知っているはずの単語の意味、構文などが浮かんでこなかった
・試験前の睡眠不足
最後に不安を煽るような形になってしまいますが、大学受験で絶対に大丈夫ということは試験を受け終わるまでほぼありません。勉強すればするほど自分の忘れていたこと等が次々と出てきます。そして本番は独特の緊張感があり、気持ちの面でも左右されます。如何に平常心でいられるかがとても重要です。
ただこれらのことを念頭に置きながら焦らず丁寧に計画的に勉強していけば合格する確率はぐっと高まると思います!
応援しています!
千之助
京都大学工学部
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プロフィール
河合塾→京大 得意科目 数学、物理
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コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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