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自分ではすごくやったつもりでした。

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9/27 15:36
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ハイ

高2 宮城県 筑波大学人間学群(60)志望

先日定期考査があり、数IIが返却されました。チャートのコンパス3まで一周してそれから学校のワークのa問題をやりました。自分では1番対策を頑張ったのですが、結果は59点でした、返却された回答を見ても掛け算とか数字の書き忘れ、根号の計算ミスなどでした。今振り返ればなんで間違えたんだろうと思うものばかりです。 これからどのように勉強すれば良いかアドバイスをください。

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Datty

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
ケアレスミスに小学生の時から悩まされていました。 毎回毎回、なんで100点にならんのや!と思ってきました。そんなこんなで20年ほど生きてきて分かったことは、人は間違うものなのだということ。 それを踏まえて解き切った答えがあなたのファイナルアンサーになることをしっかり心得て勉強しましょう。 時に、その一点が命運を分けることになります。 だからまず、今回の結果を『ケアレスミスだったんだよ、理解はしてるんだ』と開き直ってしまうのが一番よくありません。 120点を取るつもりでやらないと、100点は取れないので、テストを受ける時は自分に厳しく気を抜かずにやることです。何より自分が可哀想だと思いませんか。いっぱい頑張って勉強してきたんだから、結果に結びつけてあげないと誰にも苦労をわかってもらえません。自分がわかってればいい、が許される時と許されない時があります。自分の努力を実らせてあげよう、という視点で勉強してみると少し意識が変わってくるかもしれません。 勉強方法ですが、定期テストの対策として間違っているとは思いません。私も毎回テスト範囲のチャートの問題を3周くらいして、なんなら答えを覚えてしまうくらいにやってました。 いっぱい演習して素晴らしいと思います。今後も続けて、次回こそうまくそれを反映させられるようにしましょう! がんばれ!
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Datty

慶應義塾大学法学部

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プロフィール

ずっと第一志望校は東大でした。国立に向けた勉強の方が慣れているので、国立向けの返答の方が上手くできそうです。 簡単な経歴・資格 現役(地方公立/東大模試判定D/塾なし)→浪人(東京の予備校/東大模試判定A)→慶應法 ・英検準1級 ・漢検2級

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

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ハイ
9/27 15:39
ありがとうございます! 演習問題も自分に厳しく採点していきます。次のテストで良い結果が出せるように頑張ります。とても励みになりました。

よく一緒に読まれている人気の回答

至急。ケアレスミスとは言えない。
ケアレスミスを防ぐ近道は、とにかく量をこなすことですが、この時期はもうそういうわけにはいきませんよね。 そんなことしたら、むしろ焦ってしまいます。 積分の計算などで有効な手段として、答の数値をだいたい計算してみるといいと思います。 πなどの数値を計算して代入してみて、図などと比較して大きすぎたり小さすぎたりすれば、明らかに計算ミスだと分かります。 確率でも、そんなに高い確率ではないだろうと気付けば、ミスを発見できますよね。 また、その答の意味を考えるのもいいと思います。 もちろん、なんの意味も持たないことはありますが、なぜそこで二乗されるのかとかを考えてみましょう。 物理の次元の考え方が反映されているときもあります。 ただ、途中式まで合っていればかなり点数はもらえるので、そこまで不安にならなくても大丈夫だと思いますよ。
東北大学医学部 つねとも
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理系数学
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得意な教科でとても悪い点をとってしまった
勉強おつかれさまです!数学の模試でミスのせいで大幅に点数が減るのは本当につらいですよね、、、 ですが、これまで数学を得意としていたあなたなら、必ず復活できると思います!いくつかアドバイスをお伝えします。 1. 1問目のミスを防ぐために 大問の1問目のミスは、後の問題にも影響しやすく、精神的な焦りにもつながります。計算や検算にはあまり時間がかからないので、最低2回は計算をすることをおすすめします。私は受験生のとき、計算ミスを防ぐためにこの方法を徹底していました。 2. 記述問題の対策 数学(もし物理もやっているなら物理も)では、数式のみで解答するのが効率的です。私は以前、記述のために日本語での説明を詳しく書いていましたが、それに時間がかかることに気づきました。そこで、必要最低限の文章のみを書き、ほとんど数式だけでまとめるようにしたところ、解答時間が短縮され、しかも記述の点数も減点されませんでした。説明は最低限にし、数式をメインにすることで、時間の余裕が生まれるはずです。 3. 解き直しの際のミス分析 すでに「なぜミスをしたのか」を書き出す習慣があるのは、とても素晴らしいことです!これは必ず続けてください。分析の精度を上げるために、ミスの傾向を分類するのもおすすめです。例えば、 - 計算ミス(符号ミス、桁ミス、式の写し間違いなど) - 思考ミス(問題の意図を取り違えた、条件を見落としたなど) - 時間配分ミス(焦りによる確認不足など) こうすることで、より具体的な対策を立てやすくなります。 4. 模試のストレスとの向き合い方 模試の目的は、①自分の弱点を見つけること、②本番のようなプレッシャーや出題形式に慣れることです。 あなたはすでに、「自分の弱い部分を客観的に見つける」という一番大きな目的を達成できています。これは、とても素晴らしいことです。ミスの原因が明確になったからこそ、次に活かせるのです。だからこそ、自分を責めすぎず、「今回も1つ成長できた」と考えてみてください。 また、プレッシャーに対しては、経験を積むことで慣れていきます。最初はうまくいかなくても、何度も練習を重ねることで、ミスは確実に減っていくはずです。私もそうでした。先生や親からの言葉に落ち込むこともあるかもしれませんが、結果だけに目を向けるのではなく、自分の弱みを発見できたこと、プレッシャーの中で戦う練習ができたことを大切にしてください。 今まで数学が得意であり続けたのですから、今の一時的な不調がずっと続くわけではありません。むしろ、この経験を乗り越えたことで、さらに強くなれるはずです。ぜひ自分を信じて、次に向けて前向きに取り組んでみてください!
東北大学工学部 snow
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模試
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計算ミス
ミスをなくすことに関して、一年間本気で取り組んだ者です。僕はミスした時に、原因と解決策を毎回書き出してました。 ①ミスを真剣に受け止めること 「うわー、ミスったー!」とか言ってる人は一生ミスし続けます。「ミスも実力のうち」という先人の言葉は本当です。明日からこんな言葉を発するのをやめましょう。 ②ミスの原因を考えること 「原因は注意不足だ。次から気をつけよう。」みたいな小学生みたいな思考はやめましょう。具体的に次からどうすればいいのか曖昧だと実行に移せません。絶対にどこか原因はありますし、ミスしやすい箇所の傾向もあるはずです。徹底的な自己分析がミスを減らす鍵になります。 原因例 ・ミスに対する危機感が足りない ・計算練習が足りてない ・問題文の読み落とし ・誘導に乗れてない ・字が汚い ・図やグラフが汚い。そもそも書いてない ・余白の使い方が下手 ・符号間違え ・簡単な計算なので、雑にしてしまった ・解き方を考えながら計算している ③ミスに対する解決策を考える ・ミスしたら死ぬくらいの勢いで常に全集中 ・計算練習不足など論外なので、あれば徹底的に反復練習 ・現代文の手法を取り入れて、問題文の重要箇所に線を引く。丸をつける。 ・接続詞に注目して、きちんと誘導にのる。 ・小問に分かれていれば、誘導を疑う(2次) ・大門全体の流れを追う ・作問者の立場になって考える ・自分が求めた重要な式や情報は目立つように囲む ・余白は使う前に線で区切る ・横の計算式と混ざらないように、計算した後に線で区切る ・丁寧ではなくとも、読み間違えようのない字で書く ・消しゴムで消すときは、めちゃくちゃ丁寧に消す ・消しゴムを極力使わないように、考えて余白を使う ・マイナスを目立つように書く(特に分数の前のマイナス) ・自分がミスする傾向のある場所は、めちゃくちゃ注意深く計算する ・手と目で常に2回計算する ・自信がないときは3回くらい ・検算する(特に積分や平方完成) ・解き方がしっかり定まってから計算する ・図やグラフはめちゃくちゃ精密に書く ざっと思いつくだけで、これだけあります。 「こんなにやってたら、時間足りなくなる」と思うなら取り入れなくて構いません。 ただ、ミスしたときの時間ロス・点数ロスを考えれば、ミスを防ぐための時間なんて大したことはないです。 リスクヘッジして手堅く点数を取りに行くのか、リスクを負いながら高得点を狙いにいくのか。そこは個人の戦略なので、お任せします。 全部はきついかもしれませんが、取り入れれる部分だけ取り入れてみてください。
大阪大学工学部 atom
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理系数学
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ケアレスミスがひどいです
早稲田文学部のぷらんたんと申します。 自分はケアレスミスをしやすいということを念頭に置いて試験に取り組むといいと思います! 問題を解く時は一気に書き込むので、ついつい思い込みで抜け漏れや余計なことを書き込んでしまいます。 見直しのときに、「絶対なんか間違ってる!」という気持ちで見直すと見つけやすいです。見直しってなんとなくやると間違いに気がつかないので、採点者があら探しをしているようなつもりで取り組むといいです。 また、見直しの仕方を変えてみるのはどうでしょうか? 現在どのようなやり方かはわかりませんが、大門ごとに見直す、順番にするのではなく記号問題ならそれだけまとめて見直しする、など工夫できます。 最初に書くときにミスがないのが理想ですが、ミスがあると思って点検すると取りこぼしが減ると思います! なにか参考になれば幸いです。 頑張ってください!!
早稲田大学文学部 ぷらんたん
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模試
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落ちる気がしてきた
私も高3の初めの実力試験で平均点60点くらいの数学のテストで15点を取り、それまでに味わったことのない絶望感に苛まれました。それこそ質問者さんのように先生に見放されたのではないかと思ってしまいました。国立の理系志望だったのでこの点数はかなり絶望的だったのです。 ですが今は無事第一志望に現役合格して大学生活を送っています。ここでは私がどのようにして立ち直ったかをお伝えしますね。 まずは冷静になってテストでなぜ間違えてしまったのか見直しをしました。私の場合はケアレスミスのオンパレードで、もはやそれが積み重なってケアレスに収まらないくらいの失点になっていたことがわかりました。その後はまだ基本がしっかり出来ていないからこんなミスをするんだと思ったので高3の夏休みまで難関大学で頻出の問題を解法を覚えるように解いていきました。 でも、夏の模試の判定はD判定。 やっぱり数学のテストで15点を取るような人間が難関国立大学に行こうなんてばかげているんだ、と思いもしました。 だけれど、受験というのは総合力勝負なんです。一つの教科が悪かったなら他の科目でカバーすればいい、と気づいたんです。もちろんそれ以降数学の対策を怠ったわけではありませんが、自分の中で及第点を決め、最低限その点数までは上げると決めました。(それでも最終的に志望校の問題で40点分くらい上げることができました。)さらに点数を取るため他の教科で効率の良い点数の稼ぎ方を身につける勉強法に切り替えていきました。この作戦が功を奏し、夏の時点から志望校の問題の得点を90点近く上げることに成功したのです。「こんな惨めな思い二度としなくない」という気持ちが原動力になっていたのだと思います。 長々と自分語りをしてしまいましたが、要するに精神の持ち方に関しては「一度失敗した人はそこから多くを学び、もう二度と失敗しないように努力し頭を巡らせることで十分にその力を伸ばすことができる」ということです。 勉強面に関してはあなたの足りない部分を分析して、それにあった対策を講じていくことできっと点数は伸びますよ。英語の勉強法ならシャドーイングとかがオススメです。 長文になりましたが、ここまで読んでくれてありがとうございます。頑張ってくださいね!
東京大学理科二類 いんこ
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不安
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センター試験
私は2013年にセンター試験を受けたのですが(前過ぎて参考にならなかったらすみません)、その時は 数1Aが解けなくて、焦って失敗してしまいました。 その年は例年と比べて難しい問題が出ていて、平均点が50点くらいでした。 数1aは8割の予定でしたが、57点しかとれず、ショックを引きずり数2bも点が伸びませんでした。 あとで振り返ると、点が伸びなかった原因はただの計算ミスでした。 解法はあっていたのです。 けれどその時は自分の答案に自信がなくて、計算ミスだと思わず、解けない問題だと思い込み飛ばしてしまいました。 さらにその時は高校ごとにセンターを受けていて、席のまわりに知り合いがたくさんいました。 自分の斜め前くらいに、頭のいいクラスメートがいたのですが、数2bの時に、試験開始から30分でもうペンを置いていたのが目に入って、 「やばい!もう解き終わってる!」 とおもい、さらに焦ってしまいました。 冷静になれ、冷静になれ、と思えば思うほど問題が頭に入りませんでした。 浪人時は同じ失敗を繰り返すまいと、計算ミスをしないこと、こまめに見直すことを意識し、 まわりに流されず、自分の答案に集中し、 自分はこれだけやったのだから、できる! と信じて取り組みました。 その結果数1aでは91点、数2bでは87点、物理化学はともに満点でした。 もうこれ以上はやれない!というところまでやって、自分に自信を持って臨んでください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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本番試験
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ケアレスミス
私もよく序盤の問題で、ミスをしてしまい、大問丸ごと落とすということがよくありました。これに関しては、速く正確に解く練習を積み重ねていくしかないと思います。速くするだけでは、ミスに気づかず、ミスを重ねてしまいます。正確に解くことだけを意識してもダメです。時間が足りなくなったり、最後に焦ったりしてしまいます。速くそして正確にとこの両方を同時にできなければなりません。ミスを減らしつつ、速く解けるようにしましょう。また私は、どのようなミスが多いのかを明確にするために、過去問で間違えた問題をカテゴリ分けしていました。どういう計算ミスをしたのかで分類してみると良いでしょう。模試などで自分のよくやるミスを可視化し、自己分析しておくと、次に似た計算をする時に気をつけれるようになると思います。また問題の取捨選択についても考えてやると良いでしょう。試験には、“だいたい全員が解ける問題”、“解ける人と解けない人がいるレベルの問題”、“ほとんどが解けないであろう問題”が用意されています。“だいたい全員が解ける問題や解ける人”と“解けない人がいるレベルの問題”に計算ミスがあっては勿体無いです。これらの問題は、”ほとんどの人が解けない問題“を考え始める前に、計算ミスなどがないかを確認した方がいいです。このような取捨選択をする練習もレベルの高い模試や過去問などでやってみるといいでしょう。 次に、勘違いした知識があって失点するとありますが、勘違いした知識があるのは大問題です。勘違いした知識を修正し、正しい知識を吸収するためにも、しっかり教科書を根本から理解してください。読んでも理解できなかったら、理解できるまで先生に質問してください。何度聞いても理解できない場合、塾やネットを頼るしかありませんが理解することが大切なので、理解できるまで質問し続けてください。 最後に、是非逆転合格に向かって勉強して能力と努力量に見合った結果になることを期待しています。努力を怠らずに頑張ってください!
京都大学工学部 さっしん
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本番試験
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計算ミスが無くならない
私もそれに最後まで悩まされていました。 本番でも、ケアレスミスで完答を2つ失っています。 私の対策でダメだったもの、やっぱりこれかなってのをお伝えしますので参考になれば幸いです。 ダメだったことは、ミスノートを作ることです。 まず間違いなくやらなくなります。 理由は単純でめんどくさい上に、効果があまり見込めないと思ってしまうからです。 自分がどんなミスをするか、それがわかった上でも同じミスをしてしまい、やる気も無くなっちゃいました。 これの改善策として、原因に対して対策を考えるべきではとも思いましたが、多分一つだけになると思います。それは上述した「これかな」のやつだと思うのですが 「焦らず落ち着いて解く」ということです。 私やにんにくさんなんて特にこれに尽きるのではないでしょうか? 焦ってると嘘だろっていうミスを平気でしちゃいます。そういった本人の能力は1年ほどの努力で上がる自信もデータもないと思います。 だから落ち着きましょう。これに限ります。 目標は満点では無く、合格点だと思います。 焦らずとも実力があれば合格点は取れると思います。 頑張ってくださいね、応援していますっ
東京工業大学環境・社会理工学院 まんまる
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文系数学
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ミスが多い
こんばんは。 時間をとって解き直したら高得点を取れるというのは非常に大事なことです。問題単体を解く能力はあるという証明ですし、試験時間外ならばミスも少ないということを示してくれています。 一方でそれだけ取れれば「これくらいできるはずなのに」と悔しい思いも大きいですよね。僕自身も経験がありますし特に直前期には模試の判定にも神経質になるので余計気になるだろうとお察しします。 では試験本番中に解き直しの精度を再現するためにはどうしたらいいかということですよね。 これはやはり、できる環境を再現することが大切になります。 試験が終わったあとにもう一度解いてみる、このとき試験中と比較してどのような点が違うと言えるでしょうか。 第一に時間制限の有無がありますよね。それに伴って緊張感も違います。これを再現するには演習量をこなすことが何よりも肝心です。問題数を重ねることで期待できることとしては、①解くスピードがあがる、②問題を解くことに慣れる、③自分のミスするところがわかる、これら3点が大きいです。そのままケアレスミスを減らすことに繋がるのがお分かりいただけると思います。 さらにこれらの効果を高めるためにおすすめなのが、「同じ試験形式の問題を」「本番同様の時間制限で」解くことです。一番負荷のかかるやり方ですが、過去問や問題集を使ってぜひやってみて下さい。 もうひとつ、一度見ている問題であるというのも大きいでしょう。解きなおしているのですから当然やっている問題は(本番中解けずとも)一度見たことのある問題です。ミスを減らすということにおいて、全体像を把握することは非常に効果的です。精神的にも余裕が生まれますし、計算などでも先が読めていれば違和感に気付けることもあります。 これを試験中に再現する方法というのが見直しです。見直しにもポイントがありまして、一度全て終えてから戻ってくることが大事になります。最後まで行っておけば気持ちも楽ですし、どんどん次の問題に行く方がかかる時間も短いです。 ケアレスミスをし続けてきた人間から言わせてもらいますと、丁寧に解くというのには限界があります。身も蓋もない話ですが、結局ミスするときはします。 それだったら一度全体を解いてから戻って方が点数に繋がりやすいです。 見直しの際、自分のした計算ミスを修正するだけではなく一から解き直そうというくらいの気概でやることで、見直しは何倍も効果的に働きます。 最後に、ミスというものはその性質上運(と言ってしまっていいかはわかりませんが)に拠るところも大きいです。これから試験までの演習中、恐らく数え切れないほどのケアレスミスが出てくると思います。しかし、そこで挫けず多少は時の運だという意識を持って頑張って欲しいと思います。 模試でミスのなかったことはない僕も、共通テストでミスというミスはありませんでした。そういうものです。 ミスを実力として真摯に向き合う姿勢は素晴らしいですしそれは持ち続けていただきたいですが、あまり気負わずに最後まで駆け抜けてください。応援しています。
北海道大学法学部 憂一乗
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模試
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計算ミスを無くすには?
こんにちは! 私も計算ミスがずっと課題でした…。 よくある方法と 私の方法を紹介しようと思います。 1、よくある方法→検算の癖をつける 検算というのは、 導いた答えが問題文に当てはまるか 計算して確認するというものです。 かなり大きい設問や 検算しやすいものはやる癖をつけるといいでしょう。 2、私の方法→計算ミスの「癖」を知る 私は計算ミスした問題と 解き方が分からなかった問題で 印を分けてました。 計算ミスした問題だけ解いてみると 意外とまた計算ミスしてしまったり することに気づきました。 計算ミスは注意力うんぬんではなく、 「癖」なんだな、と思った瞬間でした。 翔太さんも一度計算ミスした問題だけ 解いてみてください。 この変形をするときミスりやすいとか、 この計算勘違いしやすいとか、 色々自分の傾向が見えます。 このように 気をつけるポイントを見つけておくと 類似した問題も取れるようになります。 また上手く言語化できなくても なんとなく傾向を掴むだけでも十分です。 テスト直前に 計算ミスの問題だけ解くと (私は)かなり計算ミスが減りました笑 ぜひ試してみてください。
東京大学文科二類 ねっぴぃ
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理系数学
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