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1番効果のある勉強方法

クリップ(178) コメント(6)
7/12 1:26
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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pipisopi_3207

高1 兵庫県 京都大学法学部(68)志望

京都大学法学部志望です。 これまで勉強した中で1番効果のある勉強方法って何ですか? 私は青ペンでノートにひたすら書いています。ですが暗記には限界があると思うのでもっと良い勉強方法を探しています。

回答

モアイ

京都大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
科目ごと 数学 ・チャートの例題を全て暗記してしまうこと(解法とか手順とか) →3ヶ月で進研模試の数学の偏差値を15ほど上げた 国語 ・設問に対して、一言で答えるところから肉付けしていく方法を覚える ex.傍線(1)とあるが、のび太はなぜ泣いているのか?と言う問いに対しては、 「ドラえもんに助けて欲しいから」 →「ジャイアンにいじめられ、ドラえもんに助けて欲しいから」 →「クラスのいじめっ子であるジャイアンにいじめられ泣いている姿をドラえもんに見せれば、ひみつ道具で助けてもらえると思ったから」 のように、大部分から細部を形作る手法を覚えよう。 英語 鉄壁・ネクステ・体形英作文が、単語・文法・英作文の参考書の中で個人的に一番優れていると思ったので、それを覚えようとした。書くのは時間がかかるので、それぞれタイマーで30分ずつはかり、例文を毎日1時間半音読し続ける生活を半年ほど続けた。 志望が京大に決まっているなら、これに加えて 基礎英文問題精講→英文読解の透視図で 和訳を鍛えておく。 社会 これは音読・書き込み・問題を解くの繰り返し。中心は教科書だが、予備校が出している本の中から最も楽しく感じられる本をあたって読んでみるのも手。 もし世界史選択なら、世界史講義録というwebページを勧めたい。マジで世界史が面白くなる。 全体的に 全科目、一番は模範解答を書き写すことだろう。その際、ただ書き写すのではなく、展開にわからないところがないことを確信して進めるのが大事。世界史や数学ではこれをやった。しかし大変手が疲れるので、やはりある程度は音読でカバーしたい。進むスピードが段違いなので、多少覚えにくくても回数でカバーする。それでも覚えられないならそこは書こう。付箋を貼ろう。何度でも繰り返そう。

モアイ

京都大学法学部

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プロフィール

アプリ「スタディプラス」に使った参考書、模試の成績を公開しています。何かの参考にどうぞ。 ユーザー名:モアイ ロゴ:京大の校章 返答は不定期です。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(6)

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pipisopi_3207
7/12 6:07
とても参考になります!! ありがとうございます! 京都大学の法学部いけるように頑張ります!
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みやまな
7/13 12:09
青チャートの解法を覚えるときは書いて覚えていましたか?? また、ネクステはすべての文法を音読していましたか?
モアイ
7/13 21:00
青チャートは初見の問題は必ず書いていたよ。2回目以降、完全に覚えている問題は書かずに解き方だけ確認した。解けそうだけど不安な問題は全て書いた(大筋があっていても、場合分けなどは新たな発見があることもある)。全くわからない問題はさっさと答えを見て、冒頭を暗記するつもりで読み込んだよ。 ネクステはほぼ全て音読していたし、発音・アクセントのCDも行き帰りのバスで何度も聞いていたよ。
モアイ
7/13 21:01
らない場合は解答を暗記するつもりで音読した。 ネクステはほぼ全て音読していたし、発音・アクセントのCDも行き帰りのバスで聞いていたね。
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みやまな
7/13 22:17
ありがとうございます!
金井
8/17 20:18
とても意味ありますね!

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勉強の仕方について
こんにちは!慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 結論としては、学習内容によってペンを使うか使わないかを使い分けるべきです。それぞれ分野をどのように取り組めば、成果が出るのかを自分の経験を踏まえ、書いていきますね。 1、単語・熟語 これは、書いて覚えるのは非効率なので、見て声に出して暗記する方法に変えましょう。単語や熟語は、繰り返し暗記していくことによって定着していくものなので、書いて覚えるやり方だとどうしても繰り返す回数が減ってしまい、なかなか定着しません。 [単語・熟語の暗記法] 1000個の単語を覚えなければならないと仮定します。 ①1000個の単語を100単語を1パートとして、10のパートに分ける ②1パート目を3日間、赤シートを使い、単語を見たらすぐに意味が答えられるようになることを目標に、繰り返し暗記 ③3日間繰り返し暗記したら、2パート目も②と同様に暗記していく ④これを10パート目まで行う ⑤同じ要領で2周目、3周目に取り組む ある程度慣れたら、1パート200単語にして取り組む 2、文法・語法 これも単語や熟語と同じく、書かずに取り組んだ方が効率が良いです。 [文法・語法問題集の取り組み方] 20章ある文法問題集に取り組むと仮定します。 ①1パートを5章、4パートに分ける ②1パート目を1週間かけて、全ての問題に根拠をもって答えられるようになることを目標に、問題文→自分の答え→解答→解説の順序で目を動かし、取り組む ③これ以降は、単語と同じ要領で取り組み、定着させる 3、英文解釈 これは、書いて読んでの両方を使います。 [英文解釈書の取り組み方] 50題の例題がある解釈書に取り組むと仮定します。 →1日5題のペースで取り組む ①まず例文を文構造を書き込みなら、自力で和訳を書く ②答え合わせ  自分の和訳を導き出すまでのプロセスが正しかったかという視点で解説を読み、自分の和訳を修正する ③例文を文構造を意識しながら、音読  文構造がある程度見えるまで繰り返す ④最後まで取り組む ⑤2周目からは、文構造を意識しながら、口頭で訳していく 1周目に学んだプロセスをなぞるような意識で ⑥例文を前から読んで、文構造と和訳が浮かぶまで繰り返し音読と黙読 4、長文読解 これは、問題の答えを記入するときのみペンを使用。 [長文読解問題集の取り組み方] ①問題をいつも通りに解く ②答え合わせ ③解き方の復習  どこを根拠にして、正解までたどりついたのかを意識して復習。また、どの順序で問題を解くのが最も効率がよかったかを検証すると、次につながる。 ④本文の復習 文構造を意識しながら、全文の意味を理解する。 次に、文構造と和訳が浮かぶまで繰り返し音読と黙読を行う。 ⑤定期的に本文を音読や黙読をすることで復習する。 かなり長くなってしまいましたが、以上になります。英語学習で大切なのは、繰り返しと継続です。上記のことをやれば、早慶合格レベルに到達するはずです。頑張ってください! 慶應でお待ちしています!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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英語
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勉強法を教えてください
最終的に私立文系(早慶レベル)を目指す方用のロードマップです! 👇あくまで参考までに👇 〔具体的なロードマップ〕 【国語編】 《現代文》 1 ならべく塾の授業がいいと思います。現代文は自分でやるのが比較的ハードルの高い科目でもあります。かつ波が出やすいし配点も高いので後々苦手科目になると厄介ですね。 現代文はとにかくフォームを作ることが大切です。1つのフォームを作ってそのフォームを問題文ごとに当てはめていく感じです。自分は現代文は自分でやるのは心配だったので予備校に通いました。現代文は波が出やすい教科であり、また苦手教科であったのも予備校に通う理由の1つです。予備校の問題を解きその日にまず1回復習する。復習する際には先生の解き方と自分の解き方の差をいかに埋めるかを考えながら復習していました。問題の解く頻度は1週間に2〜3題くらいが良いかと思います。夏休みは普段と比べて時間があるため4〜5題ほどやりました。 〔ロードマップ〕 旺文社 全レベル問題集①〜⑥ 河合塾 入試現代文へのアクセス基本〜発展編 早稲田の国語 早慶志望ならこんな感じです センターの国語に関してはシンプルに文章が長いです。ブロック読解が基本になるので私大の現代文とは解き方が異なることを意識しましょう。 です。 《古文》 古文に関してはとりあえず単語と文法。 単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 〔ロードマップ〕 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語 《漢文》 漢文に関してはとりあえず1冊参考書を終わらせましょう!!自分は漢文早見表を使っていました。問題集に関してはセンターの過去問を使っていました。早大といってもそこまで難しい漢文の問題は出ないと思います。センターレベルがこなせたら対応できると思います。(早大で漢文が独立問題として出題されるのは文学部、教育学部だと思います。) 〔ロードマップ〕 漢文早見表→センター過去問 【英語編】 英語に関してはまずは単語。なんといっても単語でしょう。単語は自分の使っている単語帳を夏休みを終えるまでにはその単語を見た段階で意味がわかるレベルまで持っていきましょう。あくまで参考までに私は単語王という英単語帳を使っていました。シス単や鉄壁もおすすめですね。単語には上限があるのでそこまで極める必要はありません。ある程度まで極めたら類推能力をつけましょう。 次に文法。文法も同じく1つの参考書を完璧に仕上げましょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!) 単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、モチベーションがありません。ぜひとも苦手は克服しましょう。 次に構文も大事です。ポレポレかtop gradeがおすすめです。文章を読むには単語、文法、構文理解どれも重要でかけてはならない要素です。夏休み中に土台は作っておきましょう。 次に長文。ここはもっとも大事な要素であり私大の受験では点数の大半を占めます。長文を読むために必要なことは2つ。正確性とスピードです。前者の正確性は単語、文法、構文理解が基礎となりそこから背景知識や読解力が問われる分野です。夏休み中は上記挙げた通り単語や文法、構文理解に時間をかけましょう。と同時に後者のスピードもとても大事です。スピードを早めるのに最も効果的な方法は音読です。同じ文章を何度も音読、CDなどを聞いてシャドーイングすることを勧めます。そして音読をする際に意識してほしいこと 1 音読のペースでその分の構文が理解できる。 →これは1つの指標です。具体的に言うと音読のスピードでSVOCが分かるか、関係詞や同格などが分かるかなどです。 2 音読のペースでその分の意味が理解できる →文章の理解には単語、文法、構文理解が必須です。この3つを音読のペースでできたら怖いものなしですね… 3 音読のペースで文章全体が理解できる →文章全体とはそのパラグラフの役割、ポジションが理解できるということ。難関大学になるにつれ文章を読む際の緩急が求められます。スピードを自分で自由に変えられるようになったら難関大学でも通用する英語力がついてきた1つの目安だと思います。 英語に関してはこんな感じです。まとめると夏休み中は英語力、具体的に言うと文章を読む際の正確性とスピードを意識した勉強がおすすめです。 〔ロードマップ〕 単語王orシス単 解体英熟語 文法書 output トップグレード(早川勝己著) 音読(旺文社 全レベル問題集③〜⑤) センター過去問 【日本史編】 日本史はとにかく通史を回しましょう。自分は実況中継を使っていました。それと同時に実況中継に付随しているCDを上手く使うのがコツです。CDを何回も聞くことによって自然と歴史の流れ(物事の原因と結果)が頭に入ってきました。本当におすすめです。 問題集に関しては夏休みの間はセンターの過去問がいいと思います。(個人的には黒本より赤本。まとまっているので)センターの過去問は良問が多くとてもいいと思います。問題を解く際に気をつけてほしいことは選択肢を全部消す練習をしておきましょう。1題問題解くごとに4倍の成果が得られます。(単純なことですが結構難しい…)またセンターの問題をある程度得点できるようになったら私大用の問題集に取り組みましょう。私大の日本史に関しては、早慶でいうと悪問といって教科書に載ってない、用語集にやっとあるかないかレベルの問題が出ます…その悪問の存在をしっかり認識して私大の日本史に取り組んでほしいです。悪問に関しては正直差がつきません。悪問をできるようにする時間があるなら英語や国語に時間を回した方がいいでしょう。おすすめの問題集は日本史 標準問題精講(石川晶康著)です。一問一答に関してはあくまでプラスαとして捉えましょう。主軸にするのはリスキーですね。 〔ロードマップ〕 実況中継2〜3周 CD聞き回し センター過去問(赤本) 一問一答(あくまでプラスα) 標準問題精講 こんな感じです!何か分からないことがあひましたらぜひ〜〜!!
早稲田大学社会科学部 クリ
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不安
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模試の復習方法
東京大学の2年のものです。 それぞれの科目について、僕が実践していた方法を例としてあげてみます。 英語 模試はたいてい文法や英作文の問題と長文問題に分かれていると思います。前者に関しては、間違えた部分の徹底と、必要に応じて復習ノート的なものを作って、そこに間違えたものをどんどん貯めていきます。そうすると自分の弱点が詰まったノートができますから、一冊完成したらそれをまた見返すことで、弱点を総復習できます。 長文の復習が大変だと思います。理想としては、 まず本文の内容を全て把握し、単語や文の構造など、説明できないところがないように文章を分析する。そして、文章の意味をきちんと頭の中で理解しながら、初めはゆっくりと、音読していく。音読が厳しかったら黙読。問題で間違えたところは文章の中のどの部分を根拠に答えればよかったのか、解説を見て確認する。音読は5回くらいして、その文章が簡単に感じられるまでやる。 これが理想の復習です。しかし、僕も何度かやりましたが、相当きついですがなので、できるならやったほうがいいですが、最低限、解説を見て、文章のどこを読んで問題に答えなければいけなかったのか、それだけでも確認はしましょう。 数学 自分は文系ですので、理系の方よりも数学の勉強時間は少ないかと思いますが、自分の勉強法としては次のようになります。 間違えた問題を解説を読んで理解し、自分でその解説を再現できるか試すために、何も見ずに、一回問題を自力で解く。それができるまで解説を読んで、自力で解くの繰り返しをする。間違えた問題のコピーをとって模試の復習ノートに貼り付けて、自分がやりやすい理想の解説を自分で書く。そうすることによって自分だけの問題集を作る。 以上になります。これも結構きついですが、中途半端にやっても効果出ませんからやってみてください。 国語 国語は勉強しにくいですよね。これに関しては僕も自信を持って勧められるものはないのですが、一応書いときます。 古文と漢文に関しては、とにかく内容をしっかり抑えることです。単語、文法、句法など、基礎的な知識を覚えることはもちろん、内容把握は大変ですが現代語訳を見ながら頑張ってください。解答の根拠となる部分がどこだったのかもおさえましょう。 現代文はさらにやりづらいですね。これも解答の根拠となる部分がどこだったのか、マーカーなどで引いてみてください。そしてもう一度文章のながれ、論理構成を追ってみてください。論理構成を押さえた上で、こういう部分をまとめなければいけなかったんだなと気づくと思います。 どの三教科も一朝一夕に成績が上がるものでもありませんから、継続することが1番大事です。上にあげたのは僕のやり方ですから、自分のやり方でも全然いいと思います。ただ、徹底的に復習する、ということの基準は、復習した後に正しい考え方で正しい答えが導き出せるかどうかです。答えを覚えるのでなく、その途中経過もあっているようにできれば復習は徹底できていると言えます。どんなやり方でもいいですが、そのくらいまでやるということが大事です。大変なことですが、頑張ってみてください!一年くらい経つと、周りと圧倒的な差が生まれると思います。
東京大学文科三類 テキトーリーブズ
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模試
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効率が悪い
はじめまして。 確かに問題を見て解法が思いつくようになったら試験の場においては最強です。ただ多くの受験生はそれが直ぐには出来ないので、ひたすら問題を解いて(書いて)定着させます。さかさんはもしかするとこのレベルは脱しているのかもしれません。しかし今高1ということでこれから新しい単元に突入し、新しい概念や解法をたくさん学ぶことと思います。その時になったら、定着させるために嫌でも書く作業は増えてきます。 また書くことのもうひとつのメリットとして、書いてみて(解き進んでみて)初めてわかることもあります。人間の思考力の容量は意外と小さいです。本来書くという作業はそれを補うもので、脳内の情報を書き留めることで思考力のキャパが空き、また次の段階に行けます。今は基礎の問題ばかりだと思うのでこのような状況に陥ってないとは思いますが、上と同様必ず陥る時が来ます。具体例として、与えられた式が難しくて手が出せなくても、色々いじくっていると解法が見えた、ということもあります。 結局の所、現在に限ったことを言うと、扱っている内容がしっかり理解出来ていれば問題ないと思います。ただそれはあくまで現段階であり、いつかはそうはいかない(書かなくては次に進めない)状況になる、ということさえわかっていれば大丈夫だと思います。 参考として私が受験生の時にやっていた勉強法を一部紹介します。 英語について。現役の時はひたすら問題集を解きまくっていました。しかし元々記憶力がいいほうではなかったこともあり、全く体系的な知識が得られず、全然成績が伸びませんでした。そこで浪人中はまず理解するところから始めました。参考書を何冊も用意して、自分が納得が行く(試験で通用する)理解が得られるまで読み込みました。その間は全く問題集を開きもしませんでした。結果浪人中は問題集を1冊もやりませんでしたが、センターは9割取りました。過去問も長文以外やってません。要するに問題ばかり解いてもとても非効率なので、まず本質的なところを理解した方が効率的に成績が伸びるということです。アウトプットをいくらしてもインプットがしっかり出来てないと意味がなさないということですね。 数学について。正直数学は参考書とか漁っていると分野ごとにしっかりまとめられていることが多いので、参考書を見るのがオススメです。私は予備校の授業を利用しましたが、その代替として参考書があります。特にチャート式を使っているのならば今のところ問題ないと思います。ただ分野を超えた内容はしっかり対策しました。なぜならそこが入試で問われるからです。例えば整数や確率漸化式などです。整数は高校では習いにくい(内容自体は初等の方の物だから)にも関わらず、大学によってはとても難しい問題を出してきます。確率漸化式は確率と漸化式(数列)の理解を同時に使えば問題なく解けるのですが、多くの受験生はそのような思考回路がなく現役生の苦手分野となってます。どちらも高校では扱いにくい分野かつ入試必須なのでしっかり体系化して対策しました。整数は、考え方自体はシンプルで多くはありません。従ってパターンを蓄積していれば対応できます(どう組み合わせたり扱ったりするかには訓練が必要)。確率漸化式は先も述べたようにそれぞれの分野の理解を同時に使えるように訓練しました。個別的な話になりましたが、まず知るべきことを知ってから問題演習をすべき、というところは英語と一緒です。 もう少し細かい話があったら個別で対応します。 まだ高1なので時間はありますが、しっかり指針をもって勉強しているのは立派だと思います。なかなかできる人はいないです。その調子で頑張ってください。
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文系数学
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これからの勉強法
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です) のものです。 まず始めに、私の回答ではあまり具体的な参考書を紹介するわけではありませんのでご留意ください。私の回答は、各教科ごとに勉強の取り組み方について説明しています。 <現代文> 「基礎」 ・語彙や漢字など→両者ともに日々の積み重ねが 活きてくるものなので、日々の読書や文章問題を読むときに語彙や漢字に意識を向けて読むようにするだけでもかなり変化があると思います。(例えば模試の本番時や解き直し時に意味が分からなかった、読めなかった語彙や漢字をメモしておき、後で調べてみるなどです。) +α ・現代文はこの勉強法がいい!というのは特にないのですが、共通テスト(もしくはその模試)の現代文の問題で8割の正解率、欲を言えば9割をとれるように色々な問題を解いてみるのがいいと思います。共通テストは選択式なので、確実な根拠を持ってその選択肢を選ぶことができているのかにこだわってください。(具体的には、選択法ならばその内容が文章のどの箇所に書いてあるのか明確に説明できるか、消去法ならば他の選択肢のどの部分が文章のどの部分と矛盾しているのかを他者に説明できるようにしておくことがベストです!) オススメ:上級現代文Ⅰ <古文・漢文> 「基礎」 ・単語や熟語、句形など→高3になってこれらを固める時期は正直ありません。ぜひ今のうちに一つの参考書を網羅しましょう。私は一つの参考書を5,6周は読み込みました。(これぐらい読むと途中からこのページのこの辺にはあれが書いてあったなとなり読み飛ばしたりしてます笑。でもそれって覚えてきているってことなので私は良いかなと考えていました。) これに関しては参考書をわざわざ購入し直すよりも、学校で配布されている教科書を読み込めば十分だと思います。少なくとも私は学校配布の教科書だけで乗り切りました。 +α ・古文常識→模試などの問題解説や参考書を読むと出てくる古文常識は知っておけば解きやすくなるものばかりなので、知識として身につけておくことをおすすめします。 ・古文 (漢文も書き下せば基本古文なので省きます)の文章問題→これに関しては、現代文と同じように共通テストの問題形式でまず点数を安定してとれるようにすることが必須です。そのためには、選択肢に頼らずに文章をしっかりと読むことができるかが重要になってきます。 私は文章を読むことに慣れるしかないと思って、図書館などで「〜物語」を借りてきて原文で読んだりして、現代語訳と比較したりしていました。 (これのおかげか共通テスト本番では古文漢文合わせて20分ほどで解き終わり、国語全体で10分ほど時間が余りました!結果も178/200で各設問1問間違えでした!ちょっとした自慢です笑) オススメ:古文上達 <数学> 「基礎」 ・各項目の公式→公式の導出・証明を定義のみを利用して行うことができるか (例えば、余弦定理の証明をしようとすると手法にもよるかもしれませんが、三平方の定理を使用するはずです。では、その三平方の定理を証明できるか、、、といった具合に、どの定理と定理が関係しているのかの理解にもつながります。) +α ・問題集(初回) →自力で解くことができた場合も含めて、自分が解く際に使用した操作に対して ・「なぜその操作を選択したのか (どんな結果を知りたい・得たいからその操作をしたのか)」という根拠を持っておくことが大事です。これは解説を読むときも同じです。この訓練を常時意識して取り組むことで、難問にぶつかったとしても闇雲に手を動かすのではなく、最速で最適にその問題を切り崩していくことが可能になるはずです。どんな難問も基本的には基本問題の絡み合いなので、どの基本問題が組み合わさってこの問題が構成されているのかを意識するといいと思います! ・問題集(復習)→すべての問題を再度手を動かして解く必要はありません (ただ気分が良くなるだけで何も向上しないので、、、)。再度手を動かして解く必要があるのは、その問題を読んである程度時間が経っても解法が浮かばない場合です。先ほどの操作に対して論理的根拠の説明ができない場合も同様です。解法が浮かんだ場合は、頭の中で具体的計算はせずに操作内容とその根拠を頭の中で示しながら、答えを示す操作までたどり着いた後に、解答と照らし合わせる程度で大丈夫だと思います。 オススメ:プラチカ→上級問題精講→ハイレベル理系数学 <英語> 「基礎」 ・単語や熟語、文法→これに関してはく古文・漢文>と同じです。ただし単語帳だけは持っていないなら購入して一つや二つきわめることをおすすめします。 ・リスニング→普段の勉強から発音を少しでも意識しておくと、リスニングの時に聞き取れない単語が減ってくると思います。私は速さに慣れ本番では落ち着くことができるように、毎日寝る前に1.5倍速〜2倍速ほどで英文を聴いて暗唱していました。(恐らくYoutubeなどに英文聞き流し120のようなものがあると思います。) そして次の日の朝登校中に答え合わせ&聞き直しをしていました。 +α ・長文問題→慣れてきたらある程度(量や質)の文章を時間を測って (一度測ってみて自分のレベルに合わせて変化)日本語訳できるかのトレーニングをしてみるといいと思います。復習では、どこで時間を取られたのか、その原因は何か?(単語なのか、文法なのか)→基礎に戻るを繰り返せば実力がついてくると思いますよ。 オススメ:英文解釈の技術、英文読解の透視図 <物理・化学> 「基礎」 ・公式や基本事項→物理は基本的に解き方が確立されているので、それに徹底的に従いましょう。どういう原理かも理解しておくべきです。化学は、理論は計算までに持っていく公式は覚えること&計算に慣れること、無機は暗記(これは今すぐ行うべきです!)、有機はまだ習っていないのであれば参考書を購入して早めに対策を積みましょう。有機に関してはいろいろな問題を解く必要があり、時間が必要なので余裕があれば今からするべきです。 +α ・物理→いろいろな大学の過去問を積極的に解き、苦手項目ができるだけないようにしましょう。そこで初めて知る解法や知識がきっとあるはずです!演習があるのみです。 ・理論化学→化学の知識を正確に持ち合わせていれば、少し簡単な数学の文章問題にあるはずです。いろいろ演習問題を解いてみて、知識にぬけがないかを確認していってください。 ・有機化学→自分なりのスピードのある解き方を確立してください!速さ勝負です。 オススメ:重要問題集、鎌田の有機化学 <社会> 「基礎」 ・基礎事項→高3になって一番時間を割けないのがこの科目です。高3になる前に、必ず共通テストでは最低8割をとることができるように基礎固めをしましょう。 +α とりあえず知識をインプットしては問題を解いてアウトプットして知識の定着に努めましょう。 〜最後に〜 怠けてしまうということは、あまりモチベーションが上がらないのだと思いますが、そういう時は名言集などを見てモチベーションをあげる。もしくは短時間ごとの区切りを作り、集中できるサイクルを作るといのが、対策になるかと思います! 以上にになります。ここまで読んでいただきありがとうございました。なにか質問などあればいつでも相談してください。 また、高3になれば基礎を固めなおす時間がないといいますが、決して基礎を振り返る時間がないというわけではありません。いろいろな演習問題を解きながら、復習しながら知識の抜けを見つけ次第、基礎を振り返ります! では、受験まで走り抜けてください!応援しています!
東京大学理科一類 ryu031ki
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英語を得点源にしたい
ずばり、学校のテキストをとことん利用するのも手だと思います。 どうしても、基本的には学校での勉強(授業)が、一日でもっとも長い勉強時間になります。よって、この時間を有効に使わない手はありません。(全訳をわざわざ書くことには、あまり意味を感じていませんが、)少なくとも設問付近はきちんと和訳したり要素をとったり(svoc)するのがいいかと思います。したがって、それができて初めて新しい参考書に当たるべきでしょう。学校の先生も何人もの受験生を送り出しています。彼らも信じて、学校のテキストをとことん使い込んでやりましょう。かなりの事が得られます。 ところで、具体的な英語勉強法については、あくまでご自身で試して頂きいて合うものを発見して欲しいですが、 ①単語は、見る回数を増やしてください(反復)。長い時間をかけることにはあまり意味がないでしょう。書いて覚えることもナンセンスな場合が多い。自分で「ブツブツ口にしたながら(👈かなり重要)」、電車の中や夜寝る前などに習慣として行うことを強く勧めます。京大であれば(合格した友人を見ていると、)シス単、鉄壁の辺りで十分でしょう。(キクタンは基本的に人もおり学習した前提) その他の単語は学校や参考書、塾などの長文を通して覚えましょう。(👈これも心がけてみて頂きたい。) ②長文は、特に京大志望であれば、「パラグラフリーディング」を心がけてほしいです。段落やまとまりごとに何が言われてるのか、何が主張されてるのかを、基本的に1文程度で表すクセを付けましょう。この言葉は嫌いですが、所謂ベテラン講師は共通してこれをうたいます。 ③文法は、「NEXTステージ」というものが自分の学校では人気でしたが、ご自信で合うものをで構いませんから1冊くらい手元にあっていいかと。長文を読む力も文法から。そんな文法力が身につくでしょう。これも解く回数をこなして、(時間をかけるというより)、脳のしんずいに定着させましょう。 体調に気をつけて頑張ってください。心から応援しております。あと、過去問はなるべく早い段階で1回解いてみて、難しさ(これは当然)やその他体感の感覚から京大(狂大)を楽しみましょう!(笑) とっても素敵な大学です!(友人が本当に楽しそう)
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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英語
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数学の勉強法
①頭で考え、回答を導き出す ②採点者にわかるように説明する の2つが合わさって初めて受験数学が解けたことになります。 今からでもいいので書いて解いてください。 他人に読める程度なら字も汚くていいので。 これは本当に先生のおっしゃる通りだと思います。 本番の試験では 時間配分や解答用紙など、頭で解く時と勝手が違うことが多いです。 ノートを普段は使い、 気が向いた時には罫線のない白紙のコピー用紙に解くなど、本番を見据えた勉強をすることをお勧めします。 やってみると②が1番難しいことに気づくと思います。 これはどの科目においても言える事ですが、 ②を重視してください。 貴方のゴールは 数学の問題を解決する事ではなく、 志望校(採点者)に合格をいただく事なのですから。 応援しています!
慶應義塾大学法学部 G
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理系数学
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勉強の仕方
勉強していても小テストに間に合わない、定期テストで覚えていないのであればほぼ間違いなく勉強方法が悪いと考えていいでしょう。 単語の暗記を例にしてお話ししますが、書いて覚えるのが一番適している人もいれば耳で覚える、発生して覚えるのが適している人もいます。僕は色々試した後に耳と声で覚えるのが最も効率がいいと思ったので他の人が書いて覚えていても自分のスタイルを貫きました。 勉強方法は千差万別で自分に合ったものを見つけた人が受験で圧倒的にリードします。色んな方法を試してみてください。 僕の勉強方法とその他の勉強方法を教科別(国語、英語、数学)で解説します。もし他の教科の勉強方法が知りたい場合はまた連絡してください。 国語:現代文はほとんど問題演習のみ。定期テストは重視していなかったためノート暗記。 古典は本文の重要文法事項、単語、句法に印をつけ、文章を音読する。印のみ付けておいて細かな和訳や意味は書かない。音読の際に印のところでその文法事項等が何だったかを思い出すようにして記憶していった。 他の勉強法としてはワークや教科書の文章に全て書き込んで何度も読むことで覚える方法などがあります。 英語:文法は問題演習を基本に行い、問題を見て瞬時に問われているポイントを把握できるまで慣れるようにしていました。単語は上述した通り。長文は古典と同じように音読中心でわからない単語、文法、構文が現れれば逐一辞書を引き専用のノートにまとめて復習。 数学:青チャートや教科書、サクシードのレベルが完璧に解けるようにする。その際解けなかった問題の問題文をノートに書いておき、後々その問題文からどのように解くかを頭の中で方針を立てる練習をする。計算が大切な問題なら手を動かす。 数学はわからない時は効率度外視で基礎から復習していました。一番苦手な科目だったからもありますがそれが結局効率が良いと考えていたからです。 勉強時間が確保できない悩みは痛いほどわかりますが、注意して欲しいのが余程のひどい授業出ない限り授業は集中して聞くことです。たまに授業なんて聞く意味がないと豪語する人もいますが定期テストでつまづくレベルであれば普段の授業でしっかり理解するのが効率がいいと思います。 効率=時短と結びつけがちになりますが、急がば回れの精神も忘れないでください。
京都大学農学部 たけ
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時間の使い方
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逆転合格するには
他の方の質問への回答(文系の方)なのですが、英数国は共通だと思うので、おすすめの教材や使い方等紹介しますね! ◯英語 ・単語 →まずは簡単な単語帳を完璧にするところから始めるといいと思います。例えば『システム英単語Basic』などがおすすめです。簡単とは言ってもかなり苦戦するとは思うので焦らずのこのレベルを完璧にしましょう。そうすればかなり英語の力は上がっていると思います。 →その後、『鉄壁』や『システム英単語』、『速読英単語』などを用いて完璧を目指して何度も学習すれば十分です。 ・文法 →苦手意識があるのであれば、『vintage』や『nextstage』等はいきなりは用いない方が良いです。一度プライドを投げ捨てて『高校英文法をひとつひとつわかりやすく』などのような超基本的なレベルの問題集をやってみると良いと思います。意外とこのレベルでも「完璧」にはできないはずなので、理解が甘かった部分などは文法の解説書(『エバーグリーン』など)も参照しつつ完全に理解できるまでこなしてください。 →その後センター試験の過去問の文法の設問を10年分程度解いて何度も復習すれば良いと思います。このレベルで9割以上取れれば最低限の文法力はあると言って良いと思います →以上がこなせれば、『vintage』や『nextstage』に手を出してこういった教材が完璧になるまで復習しましょう。 ・英文解釈 →『基礎英文解釈の技術100』がおすすめです。通常の『英文解釈の技術100』はかなり難しいのでまずは避けましょう。『基礎英文解釈の技術100』も簡単ではないのでこのレベルの英文の和訳を何度も繰り返し練習して最終的にはSVとかふらずに流れの中で意味を掴めるようになるまでがんばりましょう。同じ文章を何回も読むことにも意味はあるので、頑張ってください。 →その後は『英文解釈の技術100』『ポレポレ』『透視図』などハイレベルな英文解釈な問題集はたくさんあるので調べて気に入ったものを用いれば良いと思います ・英作文 →まずは文法をセンター9割レベルまで持っていってください →Z会の『英作文のトレーニング 必修編(青いやつ)』がおすすめです。これをもとに練習して行けばある程度の英作文力は着くと思います →その後は過去問演習等が良いです ・英語長文 →河合塾の『やっておきたい英語長文』シリーズがおすすめです。まずは300から初めて700くらいまで行ければ十分です。この教材も何度も読み返して、(音読等も利用して)体に覚え込ませましょう。 ◯数学 ・数学が苦手とのことだったのでいきなり『青チャート』や『フォーカス=ゴールド』などはやらない方がいいです。まずは『基礎問題精講』をやってみてください。「基礎」と書いてありますが、おそらく決して完璧にはできないはずです。このレベルをボロボロになるまで(少なくとも3周)やり込みましょう。 ・先の話になりますが、京大数学は難しいですが『プラチカ』や『上級問題精講』は無理してやらなくていいです。かなり難しいので…。『青チャート』や『フォーカス=ゴールド』の章末問題までのレベルを完璧にできれば十分です。余裕があれば『標準問題精講』をやってみてもいいです。意外と難しいのでこのレベルを完璧にするのは少し苦労すると思いますが、ここをクリアできれば数学は十分戦えます。一度神戸大や大阪大の過去問を解いてみてある程度できるようであるば京大の過去問をやってみても良いと思います ◯国語 (簡潔に書きます) ・現代文 →河合塾の『入試現代文へのアクセス 基本編(青いやつ)』がおすすめです。さまざまなトピックの文章を読むことで慣れることができます →他にも論述対策として『現代文と格闘する』や『得点奪取 現代文』などもおすすめですがかなり難しいとは思います ・古文 →何よりも単語と文法を完璧にすること。単語帳が学校のやつでいいと思います。文法は河合塾の『ステップアップ30 古文文法基礎ドリル』などがおすすめです。何度もやり込んでください。 ・漢文 →基本的には共通テスト対策だけで良いです。学校の教材等で足りると思います
京都大学法学部 うみう
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不安
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受験について
勉強お疲れ様です! 慶法いきましょう!👍👍 おすすめの勉強法、参考書について説明していきます。 他の回答の方でも言ったのですが最終的には「自分で試行錯誤して勉強すること」が1番の近道です。なので私が紹介したものも含めて様々な勉強法を試してみて自分に合うものを見つけてみてください。 英語 おすすめ参考書 単語 シス単(ベースとなる単語帳。夏休み終わるまでには完璧にする!質問者さんの場合鉄壁完璧にしてください🙆‍♀️)、パス単準1(慶法の語義定義問題に使える)、リンガメタリカ(背景知識が入る) 解体英熟語(夏から秋にかけて仕上げる 慶法は熟語でます!) 文法は特になし vintageのような分厚目の参考書を1冊仕上げたあとは、なんでも良いのでランダムに問題が並んでる参考書をやったほうがいいです!(仮定法、接続詞とかってパート分けされてないやつ) 長文 解説がしっかりあるもの ポラリスとかおすすめです🙆‍♀️ まず単語と文法の基礎の部分は絶対夏休み中に完璧にすること。そして長文はあまり長くないものでいいので毎日読む(色んな学校の問題プリントして演習に使ってました!)演習として使う問題は自分の弱点克服用なのであまり復讐はしなくていいけど、塾や学校でやった長文は20回くらい音読するようにしてました。そこに出てくる単語、文法事項全部覚えます。 秋以降は過去問も含めて演習! 小さいノートにかかった時間と点数を記録して自分がどの分野が苦手なのかをチェックする。例えば会話問題が苦手なら会話系の参考書を買ってやっていました。 とにかく英語のポイントは単語、熟語、文法をまずは完璧にする。日本史は結構できてるっぽいので8月終わりまでに英語の基礎をやりまくってください! そして長文は演習を積んでしっかり復習すること。 過去問は15年分を2.3周やっていました! 国語 慶應は小論文が出るのでそれに関してお話しします。 特別な参考書は要らないと思いますが、小論文に出てくる単語などがわからない!という場合は小論文ワードみたいな参考書を1つやったほうがいいかな。 法学部の小論文は文学部などに比べて傾向に偏りがあるので過去問やった方がいいです。 小論は差がつかないって言われたりもするけどやるに越したことはありません💪 小論文は必ず他の人に見てもらうようにしましょう! 学校の先生でもいいですができれば塾の先生とか慶應対策に重点を置いている人の方がいいかも。 このアプリでもパートナー制度っていうので私達大学生が指導することもできるのでもし良ければ小論文の添削もします🙆‍♀️ なるべく小論文の模試(河合塾とか)は受けておくといいと思います! とにかく過去問を解く→見てもらう→書き直す というサイクルを繰り返すことです👍 私は7ー8年分くらいやったかなぁと思います。 日本史 私は世界史選択だったので少し違う部分もあるかもしれないのですが、東進の1問1答、Z会の実力をつける日本史100題が定番かな! ただ2つとも難しいので、まずは教科書を理解してセンターで8割くらいは安定して取れるようにしておくといいかも。 あと慶法はとにかく、こんなの出す??っていう単語が出るので山川の用語集の解説のところまで事細かに見るようにしていました。11月頃に用語集を見て分からないところだけ線を引いて覚えるという感じ。 夏休みはさっき紹介した2つをベースに受験しないところも含めて色んな学校の過去問をコピーしてやっていました!現役の時はインプットをしすぎてアウトプットの時間が全然取れなかったんだけど、それは絶対良くないです。 しっかりとアウトプット(=演習)の時間を確保しないと「覚えてるのに出てこない!」っていう1番まずいことになります🤦‍♀️ 質問者さんの今の成績的に1番時間をかけたほうがいいのは英語だと思いました!慶法は英語が勝負、といっても過言ではありません。とにかく基礎を徹底して演習を積むことが重要です。 勉強時間はあまり気にせず前日に手帳にタスクを書いてそれを終わらせる、という方式でやっていましたが10〜12時間はやっていたかなと思います。 14時間!みたいな人もいましたが私は体力があんまりなくて食事や睡眠の時間を確保するためには12時間前後を継続してやる方が向いていました。 とにかく毎日勉強し続けることが大事🙆‍♀️ 私はSNSとか色々気になっちゃうから消してたし、お弁当も夏頃からは1人で食べてました(たまーに息抜きで友達と食べてました!)これはやりすぎかもしれないけど秋頃からは毎日ジャージとスウェットで塾に通っていました(笑) 結局言いたいこととしては1年間で人生が変わるかもしれないんだから今我慢できることは我慢する、周りの人にどう思われてもいいからとにかく勉強する。これだけです。 試験当日までは自分にとにかく謙虚にひたすら勉強する、だけど試験が始まった瞬間に「自分が一番勉強した!私がわからない問題はみんなも分からないんだ!」 そう思えるくらい勉強してください。 受験勉強は絶対に無駄にならないから、頑張れ💪 慶應で待ってます!
慶應義塾大学法学部 ぽむぽむぷりん
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受験校選び
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