UniLink WebToAppバナー画像

これからの青チャートの進め方

クリップ(4) コメント(0)
9/18 11:39
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

りんご

高1 岩手県 北海道大学志望

青チャートの集合と命題は飛ばして二次関数が終わったところまでなのですがこれからどのようなペースでいけばいいでしょうか

回答

Yu

京都大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
単元ごとに期間(2週間など)を定めて、その単元を一気に終わらせる方法をお勧めします。短期間で終わらせると、気持ちにも余裕ができる上に、演習問題に取り組む時間も増えるので良いです。高校1年生とのことですので、例題等もじっくり考えてみたりして、焦らずコツコツやれば大丈夫だと思います。

Yu

京都大学医学部

146
ファン
12.1
平均クリップ
4.7
平均評価

プロフィール

京都大学医学部医学科 独学で現役合格 センター879/900 京大オープン2次全国2位総合全国1位(オープン、実戦のいずれも冊子掲載)、生物はオープンおよび実戦で全国1位3度 英語は実戦で全国1位 全国模試等は常に1桁〜20位前後 生物オリンピック銅賞獲得 生物、数学、英語が得意ですが、その他科目の参考書や勉強法などについても自信を持ってお答えできます。 家庭教師先募集中です。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(0)

コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。

よく一緒に読まれている人気の回答

青チャの進め方
すごいですね!めっちゃ早いし、いいことだと思います。 青チャートは例題と練習問題がついてますよね。例題は下に解答例がついています。まずそれを読んで、解き方や公式を覚えます。それが理解できたら、今度はその解法を使って練習問題を解いていきます。練習問題でつまずいても、例題の解答を読んだり、最悪答えも見てもいいと思います。全問それをやるのは効果的でないですが、10分以上考えてもわからないという状態になっては、時間の無駄なので、その状態になったら、答えを見ることも有効かと思います。持論ですが、数学は解き方をわかっているかどうか、答えに導くまでの思考過程を示せるかどうかが問われているので、答えを見ても、解き方を吸収できればよいのです。でも、答えだけ覚えるのはだめですよ。 例題→練習問題の流れで章、あるいは単元を一周します。そしたら章末くらいにエクササイズがついてますね。それを解きましょう。ただ、エクササイズは、かなり難しいです。実際の入試問題ですし、最初はかなり手こずると思います。でも、最悪答えを見てもいいので、なんとか解き切ることを目標に進めてみてください。 例題→練習問題→各章のエクササイズが終わったら、次の章というようにして、どんどん進めていきましょう。青チャートは大体2周したいですね。一年で2周は難しいと思うので、高2までかかってもいいと思います。 あくまで参考程度にしてくださいね。頑張ってください。
京都大学法学部 りょう
12
4
不安
不安カテゴリの画像
【高校一年生】青チャートの取り組み方について
お答えします。 まず1周目青チャートに取り組むときは、おそらく問題が難しく自力で答えを出せないと思われます。これは全然問題ないので、解法をノートに書き写しましょう。その際ただなにも考えず書き写すのではなく、なぜこうなるのか?ということを常に考えながら書き写しましょう。1周目はそれで十分です。 2週目です。今度は答えを見ずに、自分で回答を作ってみましょう。1週目より格段に回答を作れることに気づくはずです。しかし100点の回答を作る必要はありません。60点の回答が作れたら上出来です。この気持ちで2週目を終えましょう。 3週目です。今度はテスト形式で解いてみましょう。解法の部分を隠し、なるべく考えて回答を作ります。おそらくこの段階になるとほとんど問題がわかるようになっています。一部どうてもわからない問題はなぜわからないのか?どこに詰まったのか?を徹底的に洗い出して潰しましょう。 高3に入るまでにどこまで進めておけばいいのか?についてですが、文系であれば数2Bまで、理系であれば数3まで終わらせておくことをお勧めします。つまり高3になった時点で全ての内容を学習済みにしておくということです。ペースが早いと思われるかもしれませんが早く進めて損はありません。今相談者の方が1年生であることを考えると十分な時間がありますので、高3になった際に余裕が持てるようなスケジュールを今から組んでおくことをお勧めします。 チャートの解く問題ですが、練習問題や章末問題などは解く必要ないので、例題だけ解きましょう。 最後にチャートと過去問で事足りるのか?という質問ですが、文系であれば十分です。理系あれば一対一までやれば十分です。チャートと一対一で理系の数学が十分なのか?と思われるかもしれませんが、きちんと定着していればそれで十分です。同じ問題と言えどもちゃんとやり込んで身に付ければ相当な学びが得られます。1週や2周ではまだまだ足りません。3週以上やって初めて本当の意味で定着します。このレベルの定着があればあとは過去問で形式になれるだけで点数は付いてきます。 長文になり失礼致しました。 勉強頑張ってください。
東京大学文科一類 カンパ
45
1
理系数学
理系数学カテゴリの画像
青チャート
お疲れ様です! 共テ対策であれば、時計3つ目までのページを1からやっていくと良いと思いますよ!そのうち塾の進度にも追いつくかなと思います!追い越したら一旦塾の勉強に集中するって感じで良いと思いますよ! 2次まで考えるなら、2次試験の過去問を解いて、頻出単元のページを1から全部解いていくと良いと思います! また、確かに問題をパッと見て解法が浮かんだら次に行くと良い、と言う人もいますが、僕としてはあまりオススメしません。もちろん、解法のプロセスが少なく、1、2個の操作で回答できるものならそれでも良いですが、九州大学で出る問題はそんな基本問題は出ないと思います。 そこで、やはりオススメなのはちゃんと解いていく事です。最初に思い浮かんだ解法だと途中で出来なくなるなんてことはざらにあります!応用問題なら余計にです! 長くなりましたが、とにかく自分で決めたことを最後までやり切ってください!今している努力を最後まで続けてくださいね!
名古屋大学法学部 はたし0404
0
0
文系数学
文系数学カテゴリの画像
青チャートについて
東工大の問題については分かりませんが、僕は進研模試なら数学は偏差値80出したことあります。 ペースについては、早い方が良くて、遅くとも夏休み前には終わらせたいですね。 以下具体的な方法です。 1;解放暗記として例題だけをやってしまって、全て一通り解けるようにする。目標は、問題文を見た瞬間、初手から完答までの流れが頭で再現できるようになることです。 イメージは、例えば三次関数の解の個数問題で、問題文見た途端、あー、この問題はまず定数分離して、微分して増減表書いて、グラフ書いて、定数動かせば終了だな!って感じ。 この時に、最初の一周目というのは一分くらい考えて答えが分からないなら、すぐ下の解説を見ながら解いてオッケーです。ただ、解説を暗記しちゃダメで、あくまでも解放を暗記してください。 例えば、二次関数の解の配置問題なら頂軸端に注目!みたいな、、、 二周目は一周目で解けなかった問題を自力で解いてみてください。 三周目は、二周目でも解けなかった問題(多分一分野で3題くらいかな)   このやり方だと、一周目に一問30分くらい、二周目三周目は一問10分くらいの感覚で解いていった気がします。 2.最後の章末問題を解きます。ここでは、解放暗記が役に立つのかのチェックと、思考力を鍛えてください。 だから、わかるまで時間をかけて粘るべきです。 1週間くらい考えるのもありだと思いますよ。 ちなみに、例題の下の練習は、面倒だったので僕はやりませんでしたが、時間があるならやっても良いんじゃないでしょうか。ただそれよりもチャートは分厚いので、サクサク進めていった方がいいと思います。
東北大学経済学部 タタ72
20
6
理系数学
理系数学カテゴリの画像
青チャートの解き進め方、かける時間
こんにちは。九大医学部のものです。 私はFocusGOLDを使っていましたが、ほぼ青チャートと同じ網羅系参考書なので、その話をさせていただきます。 私は高一の春休みに先取りを初めて、高一の終わりには数3まで、FocusGOLDを解き終えることが出来ました。これは他の教科の先取りや勉強と並行してです。 青チャート1周3ヶ月という期間はかなり急ぎではありますが、妥当と言えば妥当でしょう。 私がそのように早く進めることができた理由は、まず多くの勉強時間を確保することが出来たからです。 平日は授業外で5時間、休日は13時間ほど勉強していました。 また、月ごとと週ごとにこれだけ進めるという目標を持つことも大切です。 そうすることで、逆算して進めることが出来るでしょう。毎日これだけは終わらせるというラインを設けて勉強すればいいはずです。 そして、最初のページから全部解いていくという方法は間違ってはいません。しかし、1周目は例題とその下の演習問題にしぼってやってもいいと思います。 青チャートは工夫次第でもっと早く終わらせることが出来ると思います。自分ならできると思って計画的に勉強して見てください。応援しています!
九州大学医学部 sei108
4
3
理系数学
理系数学カテゴリの画像
青チャートの進め方
青チャートのやり方について まず、一つずつやるのか同時にやるのかということは、自分のやりやすい方で良いと思います。 具体的な進め方 1;解放暗記として例題だけをやってしまって、全て一通り解けるようにする。目標は、問題文を見た瞬間、初手から完答までの流れが頭で再現できるようになることです。 イメージは、例えば三次関数の解の個数問題で、問題文見た途端、あー、この問題はまず定数分離して、微分して増減表書いて、グラフ書いて、定数動かせば終了だな!って感じ。 この時に、最初の一周目というのは一分くらい考えて答えが分からないなら、すぐ下の解説を見ながら解いてオッケーです。ただ、解説を暗記しちゃダメで、あくまでも解放を暗記してください。 例えば、二次関数の解の配置問題なら頂軸端に注目!みたいな、、、 二周目は一周目で解けなかった問題を自力で解いてみてください。自力と言っても、覚えたことを思い出せるかのチェックですけど。 三周目は、二周目でも解けなかった問題(多分一分野で3題くらいかな)   このやり方だと、一周目に一問30分くらい、二周目三周目は一問10分くらいの感覚で解いていった気がします。 2.最後の章末問題を解きます。ここでは、解放暗記が役に立つのかのチェックと、思考力を鍛えてください。 だから、わかるまで時間をかけて粘るべきです。 1週間くらい考えるのもありだと思いますよ。 ちなみに、例題の下の練習は、面倒だったので僕はやりませんでしたが、時間があるならやっても良いんじゃないでしょうか。ただそれよりもチャートは分厚いので、サクサク進めていった方がいいと思います。 正直、地方国立大だったら、解放暗記で十分だと思うので、2️⃣の必要はあんまりないかもしれませんが、旧帝大クラスになると思考力は必須です。 自分の志望大に合わせて、時間配分して頑張ってください。
東北大学経済学部 タタ72
16
8
理系数学
理系数学カテゴリの画像
青チャートを同時並行で進めるかどうか
こんにちは!結論から言うと同時並行で進めた方が絶対にいいと思います🔥  学校の進度にもよると思いますがおそらく高2で数学に関しては受験範囲が全て終わると思います。文系受験生の場合、高3になってからは世界史などに時間を割きたくなり高3でがっつり数学に取り組むことは難しいのではないでしょうか?(体感国立受験生でも全体の2〜3割ほどの時間しか数学に割けていなかったです)そういったことを考えると高2の時点である程度数学は点数が取れるようになっていた方が圧倒的に他の受験生と比べて有利です!目安としては共通テストの同日で7.5〜8割ほどの点数が取れるとかなりいいペースと言えると思います。こういったことを考えると高2中に青チャートのコンパス3までは完璧にしておくことを強くおすすめします!コンパス4、コンパス5の問題は理系や最難関大の受験生でも苦労しますので無理してやる必要ないと思います。  最後に僕が受験生時代に行っていた解き方について軽く説明します!まずはその日に解く練習問題の例題をぱらぱら眺めて頭の中で整理してから練習問題を解きます。その後答え合わせをして間違えたらその問題に日付をつけた付箋を貼っておきます。そうするとピッタリ1週間後に解き直すことができ、解けたら付箋を外します。こんな感じで付箋をつけては外し、つけては外しを繰り返すことで気がつくと青チャが1冊完成します!! 最後まで頑張ってください💪   
早稲田大学創造理工学部 赤いコウモリ
6
4
文系数学
文系数学カテゴリの画像
高2青チャート
ひとつずつ回答させていただきます! 1.→全く遅くありません!僕は浪人期に始めました!! 2.→例題だけやりました。練習、エクササイズは手をつけていません。僕は浪人期の6月から始めたのですぐ終わらせる必要がありました。なので例題だけやって1ヶ月半で1a2bを完成させました。闇雲にやってても終わらないと思ったので、一切ペンを持たず、頭の中で方針を立てるという勉強方法でした。意味ないと思われるかもですが、数学苦手だった現役の時から大きく変わり、青チャを終えてから夏の京大の冠模試で偏差値65取れました!(秋でも68でしたね) しかし、高2と時間がまだあるので普通に解いたらいいと思います。まずは例題を完璧にして、それから青チャの量にうんざりしてなければ練習、エクササイズとやっていけばいいと思います👍僕は1ヶ月半で1日5時間以上は青チャしていて青を見ただけで吐きそうになってきたので例題だけでやめました笑 3.→2で解答してしまいましたね、申し訳ないです、、🥲 追加でいくつか書いておきますね!😎 まず、青チャが完璧になれば、神戸の数学はちゃんと解けます。安心して取り組んでほしいです。もちろん、過去問演習はしたいですし、余裕があれば他の参考書での演習もしたいので、今年中に青チャ終わればいいペースと思っていただけたらと思います。その代わり、妥協しないでください🫣例題は本当に完璧にしてください。解答を覚えるだけでなく、ちゃんと論理的に説明できるまで完璧にしてください。ここで妥協するなら他の参考書にした方がいいかもしれないと思えるくらい例題を完璧にすることは重要です😉 次に、問題に印をつけてほしいということです。何周も例題を回していくわけですが、問題が膨大なので全部やるわけにもいきません。なのでいくつか印の段階を決めてください。何でも構いません。例えば、僕は1〜5の数字を使っていました。 1:完璧に解ける 2:完璧じゃないけど解ける 3:ちょっとヒントみたら解ける 4:一回答えみたら再現できた 5:解説見ても分からん こんな感じで分けて、とりあえず5をなくそう!とかちょっと勉強のモチベないから2のところを1にしよう!とか工夫してました。あくまで例なのでこれを使う必要は全くないのですが、自分なりの印を決めて効率よく取り組んでほしいと思います。何も考えずにやるとおそらく挫折します笑 いかがでしたか?何か参考になることがあったら嬉しいです! 何か聞きたいことあれば、遠慮せず聞いてくださいね🙆
慶應義塾大学経済学部 ふぉじゃ
20
5
文系数学
文系数学カテゴリの画像
この時期から青チャート1a2bc
こんばんは。大学2年のアトラスと申します。受験生の時に青チャートを使っていた身から、青チャートの使い方等、経験をお伝えできればと思います。 高校2年生のこの時期から青チャートを始めるのはそこまで遅くないと思います。もし学校で配られた問題集や塾の問題集を今まで順調に解き進めてきたのであれば、更に基礎を固めるために青チャートを使うことになると思います。基本事項の最終確認みたいな感じです。先に結論から申し上げますと、高三の夏休みが始まる前までには終わらせておくことをおすすめします。 青チャートの問題は例題、練習問題、章末問題の三パートに分かれています。例題は基本事項を抑えていれば概ね問題なく解けると思うので、苦手・不安な単元についてだけ、問題と解説を軽く読む程度で十分だと思います。練習問題と章末問題については、可能であれば全部解き切っておきたい、というのが正直なところです。もし夏休み前までに間に合わなそうであれば、最悪得意分野の練習問題は飛ばしても大丈夫だとは思いますが、できる限り練習問題も解いておくに越したことはないと思います。 また、もし青チャートのIAのみならずIIBCやIIIも今後解くことを考えている、ということであれば、IAと同時並行で今から始めることをおすすめします。IIBC、IIIについても問題量が多く大変だとは思いますが、IAと同じ要領で苦手分野の例題の確認を行い、練習問題、章末問題を解いていくと良いと思います。問題量が多い分、全て解き切ればかなりの力がつくと思います。 上で青チャートを終わらせるのは「高三の夏休み前まで」と申し上げたのには理由があります。高三の夏休み前までに基礎固めを終えておくことで、夏休みはその固まった基礎をアウトプット(応用)していく演習を積み重ねる時間に使うことができます。夏休みが明けて秋になると秋の模試が始まったり、過去問演習を行う時間が増えます。そこでしっかりと夏休み前に固めた基礎をアウトプットできる力が身についていれば、それらが模試の成績や過去問の出来に表れてきます。模試の成績向上は特にモチベーションアップにも繋がるので、ぜひ夏休み前までに基礎をしっかり固め、夏休みの勉強に弾みがつくように今から青チャートを進め、基礎固めの最終盤を頑張ってみてはいかがでしょうか。 拙い文章ですが、勉強計画を立てる上で少しでもお力になれたなら幸いです。ご希望の大学に無事合格されることを心から願っております。
東京大学工学部 アトラス
3
3
理系数学
理系数学カテゴリの画像
夏休みからの青チャート
こんばんは、今年慶應理工に入学したものです。私も青チャートには非常にお世話になったので、回答させていただきます! まずは例題を(解説を何か他の紙などで必ず隠して)解いていくのが良いと思います。 そこで、、 a. 'ほとんどの問題は解説を見ずに解ける場合' まずは解けなかった例題の解説を読んで、ちゃんと理解しましょう。(頭に入ってこないor読んでもよく分からない場合は、解説をノートに写経すると良いです) そして次に、その例題の下にある練習問題を解きましょう。これは忘れない程度に時間を開けても効果的ですが、私は覚えるためにもすぐやってました。 b. '半分以上解けない場合' この場合は、解けなかった例題に対する対処は a の場合と全く一緒で良いのですが、aのように練習問題をやっているとなかなか青チャートが進みません。 また、半分以上解けないということは、その単元の理解が浅いと予想されますので、まずは例題を一通りやって単元の理解(全体像の把握)をする事が重要になってくると思います。 数学は一度理解したと思っても、自力で解けるようになるまではやや時間のかかる科目だと思います。 従って b の場合は '青チャート一周' で例題を完全に解けるようになるかと言うと、難しいでしょう。 しかし、 'とりあえず、例題を一周する' とかなり見通しが良くなると思います。(雑に早く沢山解くよりは、丁寧に基本を抑えていく方が必ず身になります) 青チャート一周目は途方も無く道のりに感じるかもしれませんが、丁寧にやれば二周目は軽くなるでしょう。 aの場合で一周した後や、その単元に自信がある場合は、章末問題などを解いて本当にその単元に抜けがないかを確認しましょう。そして、抜けているところがあれば、また例題に戻ったり、練習問題を解きましょう。抜けていなければその単元は完了です!他の問題集を解きましょう。 bの場合で一周した後は、もう一度例題を一周してみましょう!!! きっと a に進めるし、一周した後は基礎を抑え始めているはずです。 色々と言いましたが、青チャートの進め方はハッキリと言って趣味に依りますので、単元ごとに例題二周目に取り組んでも良いし、一冊ごとに二周目に取り組んでも良いし、1A・2B・3と3冊とりあえず一周するのも良いと思います。(ただ二周するまでにあまり時間を開けると、忘れてしまうので注意が必要です) 共通して大切なことは、"一度解いただけで人は解けるようにならない" という少し残念な事実を肝に銘じることです。 余談ですが、私は高2の時に青チャートを一周して、高3の夏にまた二周しました。一周するごとに数学の見通しが良くなっていったのを実感しました。 本当に数学は "基本" が大切です。 もう夏だからと焦って自分のレベルに合ってない(背伸びした難易度の)参考書を使ったりすることは、数学においては遠回りと言えます。 夏だからと言って遅くはありません。 数学は努力が実るのに数ヶ月かかると言われていますが、本番まではまだ半年あるからです。 青チャートは基本を網羅している素晴らしい参考書です、基本が不安ならば、まずは一周しましょう!!! 長々と色んなことを書きましたが、実際そんなに簡単な事ではないと思いますので、必ず '2週間で終わらす!' などと自分の中で期限を決めて取り組みましょう。 今回は青チャートをフル活用する前提で話しましたが、合わないなと思ったら自分に合う参考書に変えるのも良いと思います。 しっかりとこの夏で数学の基礎が固まると良いですね。応援しています!
慶應義塾大学理工学部 東大落ち
95
4
理系数学
理系数学カテゴリの画像